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A PASSION PLAY / JETHRO TULL
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う〜ん、難しい作品だなぁ。どうコメントしたらいいかも分かりません。
とりあえずこの作品は歌詞を目で追いながら聴いた方が良いと思います。英語が完璧に聞き取れて意味が分かる人でも、内容の理解までは難しいんじゃないかな〜。だってホントわけわかんないんだもん(笑)。前作『THICK AS A BRICK』はそれなりに楽しめましたが、これは宗教観も絡んでるし・・・。
でも「眼鏡を失くした野ウサギの物語」は童話のようで面白いです。ウサギさんの他にカンガルー、ミツバチ、カラス、イモリなどの登場人物が出てきて滑稽な喜劇を演じます。ジェフリー・ハモンド=ハモンドの英国発音がとっても耳に残ります。この独特の抑揚の付け方がいいっすね〜!。「A pair」を「ア、ペ〜rrrる!」なんてわざと巻き舌言うところなんて大好き♪。
でもこの物語と前後の関係がよく分かんね〜!。やけにこのお話だけが浮いてる。でもJETHRO TULLがやることなんだから絶対に意味があって、その隠された裏を解き明かすように聴く人を仕向けるのが作る側の意図だったりして・・・なんて考えていくうちに余計にわけ分かんなくなって(笑)。でも実際は全く何の意味もなくて、考えても無駄なような気がしてきて、あ〜!もうどうでもいいや(笑)。

でも音楽的にはいいメロディーがあるし、ただじっと聴いているだけでも楽しめます。
ちなみに2003年の紙ジャケ再発に際して全4幕のプログラムの復刻や、前述の「眼鏡を失くした野ウサギの物語」のビデオがボーナス映像で加えられています。これは面白い。ホントに喜劇を見ているみたいです。
ギターの国から2002.遺言 2004年11月25日(木)2時7分

確かこれも全米1位だったはず。
英語圏の人に聴かせてもわけわからんアルバムらしい。
ダブルミーニングの洪水に宗教も絡んでくるので非常に難解。
誰か解説してくれ、頼む。
Dr.Strangelove 2006年12月2日(土)16時9分

歌詞は自分も分かりませんね〜(汗)。

これも前作『THICK AS A BRICK』と同じく1曲のみという構成です。
聴き込みが必要かもしれませんが、メロディアスだし面白いですよ。
ムッチー 2009年2月7日(土)19時10分

何故か、初めて買ったアルバムがこれでした。
よくこんな難解なアルバムを最初に買ったなと今では想いますが、1発で気に入り、それから36年の付き合いになります。
つまりロックとは、ハード・へヴィ関係なく自分の感性にフィットすればそれでOKなのだということを、自分に刷り込ませてくれたアルバムなんだと想います。
それにしてもムッチーさん、ここにコメントあったのね。Heepともども末永くお付き合い願いたいものです。
メタルKEISHOU 2009年12月23日(水)19時11分

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