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BENEFIT / JETHRO TULL
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あまり語られることの多くないアルバムですが、僕は結構好きです。
初期の独特の雰囲気の時代と『AQUALUNG』以降のプログレッシヴな時代との過渡期にあって正に微妙なアルバムです。でもこの雰囲気がこれはこれでまた独特なんですよね〜。1曲目の「With You There To Help Me」なんてその典型で、とてもいい曲だと思います。
その後もそこそこの曲が続きますが、やっぱりこれ!という曲がないのは否めませんね〜。でもそれだけに僕としては『AQUALUNG』なんかよりもすんなり聴けます。
まぁ正直、これは真っ先に聞くべきアルバムではないかもしれません。でもその他の代表作を聴いた後なら聴く価値はあると思います。
ギターの国から2002.遺言 2004年11月25日(木)2時20分

これ、密かに傑作だと思う。
Dr.Strangelove 2006年12月2日(土)16時11分

そう、このアルバムはTull通が密かに好むアルバムなのです。
ジョン エヴァンがゲスト扱いで参加し、3rdにして初めてキーボード入りの編成になりました。
その割には、ヴァラエティ感に乏しいという批判が出ることもありますが、「To cry you a song」「With you there to help me」「Sossity;you're woman」などの充実した楽曲を聴いていれば、そんな批判は遠くへ行っちゃいます。
メタルKEISHOU 2009年10月9日(金)23時48分

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