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ALLIED FORCES / TRIUMPH
リック・エミットのギターがかっこいいです。
収録曲の中でアルバムタイトルでもある「Allied Forces」は必聴です。
タイトル曲が素晴らしい。
ORDINARY MAN も隠れた名曲ぢゃ。
CDが減るほど聴いた。
リックの透明感とハードな作風が絶妙マッチんぐしてます。
もちろんスローの聴かせる曲も最高ですよ。
やはり全盛期には一歩遅れをとる感がありますが、これもなかなか。
完全なアイデンティティ構築の直前というか、次作でブレイクする予感みたいなものがひしひし。
タイトル曲が熱いですが、けっこういろんな感じの曲もはいってて、
微妙に散漫な感じもしないでもないかも。
とはいえ、ハッキリ言って名盤でしょう。
ぜひ一聴を。
81年の5th。
個人的にはどないせえっちゅーねんというぐらいの名盤。
スケール感のある①から爽やかな②につなぐ。
SEをはさんでパワフルなロックンロールの④⑤。
そして本作のハイライトFIGHT THE GOOD FIGHT!!!
そこからトーンを抑えてラストは爽やかに締めくくる。
捨て曲ないよ!
もうほんとにどないせえっちゅーねん。
triumphが一番、ハードに「ロックンロール」をしていた頃。
リック・エメットのギターは速弾きしなくてもスリリングであることがよくわかる。
トリオならではのテンションある雰囲気がアルバムを通して漂う。
もったりした『never surrender』や、甘いというよりトロい『the sport of king』、
普通の「ヘビメタ」になってしまった『surveillance』は、
他のそういうのが得意なバンドに任せてたらよろしい。(いっとう好きなバンドなので辛口にいってます)
triumphの中でも、特にギターバンドとしての側面がより強調された一枚。
ハードからメロウまで、全曲とんでもない緊張感のみなぎるアルバム。
間違いなくこれがtriumph。
浪人時代聴きまくったアルバム。
いろんな意味で勇気づけられました。
リック・エメット最高!
今さらながら、この作品にも一票入れたいと思う。
重厚な①、爽やかな疾走曲の②、インストをはさんでのメタリックな④・・・・ここまででも既におなかいっぱい!ですが、後半に入れば疾走というよりもじっくり聴かせる、といった曲が続き、途中ダレることなく一気に聴けます。まぁ完璧なHRアルバムでしょう。
しかしあえて言うなら個人的には後半にもう一曲疾走曲が欲しいところ・・・・ですが、②が聴けるというだけで必聴盤だわな。もう何回聴いたか分かりません。
次作「NEVER SURRENDER」に収録されてもおかしくない「FIGHT THE GOOD FIGHT」はじめ、「MAGIC POWER」「ORDINARY MAN」と名曲が収録されている秀作。
陽の中の陰、というか、明るいんだけどどこか明るくなりきれてないラストの「SAY GOODBYE」が泣かせる。歌詞を読んで、なるほど、と思った。
発売当初の邦題がメタル同盟。なんて凄いタイトルなんだ(笑)内容はメタルというよりメロハーです。ただドラムがずっしりと重く、ギターがギンギンです。ボーカルラインがメロディックなのです。楽曲としてはバラつきがあるものの良い曲もあるのですんなりと聴けます。しかし次作の素晴しいネヴァーサレンダーがうまれたのもこのアルバムのおかげか。
ブルース、ジャズ、クラシック、プログレetc・・・と、様々なジャンルからの影響を消化吸収して
独自のサウンド構築し、母国カナダは元より、アメリカでも絶大な人気を誇ったハードロック・トライアングル
TRIUMPHが'81年に発表した、このバンドの自他共に認める代表作として名高い5thアルバム。
3rd『JUST A GAME』で聴かせたメロディ重視のソフト路線と、4th『PROGRESSIONS OF POWER』で試みられた
エネルギッシュなハードロック路線が、理想的なバランスで融合を果たした本作は、正統派HMナンバーあり、ノリノリの
ロックンロールあり、爽快なハードポップあり、ドラマティックな大作あり、胸に沁みる哀メロ・チューンありと、バラエティ豊かな
楽曲がズラリ揃った、まさにTRIUMPHサウンドの完成形とでも言うべき充実した内容を誇る。(邦題『メタル同盟』も秀逸)
リック・エメットの緩急自在のG、パワフルに躍動するギル・ムーアのDs、BだけでなくKeyでも大きく貢献している
マイク・レヴァイン、そしてエメットとギルの華麗なるツインVoに彩られた、爽やかに駆け抜けるヒット・シングル曲②、
アグレッシブでスピーディなアルバム・タイトル・トラック④、本編のハイライトと言うべき、感動的な哀メロ・チューン⑥、
プログレ風味も感じられる8分以上に及ぶ大作⑦といった、TRIUMPHを代表する名曲の数々が次々に繰り出される様は、
とにかく圧巻。これらを聴けば、なぜ本作がアメリカで59週もの長きに渡って、ビルボードのTOP200に
チャートインし続ける程のビッグヒットとなったのか、その理由も分かると言うものだ。
TRIUMPH未体験者には、まずこのアルバムを聴くことをお薦めさせて頂きます。
後追いながらもTRIUMPHで最初に聴いた作品です。ジャケ絵からしてシンプルでカッコいいですもんね。最初はWARNER-PIONEERコレクションの一環ぐらいにしか思っていなかったのですが、アルバム全体に流れる戦いというコンセプトらしき雰囲気に取り憑かれて聴きまくるハメに。結局当時のCDはオシャカになって現在所有しているのは2代目です。もはや「メタル同盟」なる邦題すら付いていません。それでいいんです。中身はメタルじゃない、哀愁カナディアンHR。折々に末永く聴き続ける作品となりそうです。