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TRUTH INSIDE THE SHADES / PERSEFONE
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ヨーロッパのアンドラという国から現れたPERSEFONEのデビューアルバム。
プログレッシヴなメロディックデスメタル、こういうのは初めて聴きました。
黒を基調に、瞬く蝶のジャケットがとても幻想的で良いです。
メロデス的な叙情的リフ、プログレ的な曲展開や物静かで陰鬱なパート、
ゴシック的な耽美で麗しきパート、様式美的なネオクラシカルなギターソロ、
文章的にはメチャクチャやってるようにしか見えませんがまったく嫌味はありません。
疾走するパートでは時折CRADLE OF FILTHを彷彿とさせる部分もあります。
そう聴くとヴォーカルもダニに近い印象を受けます、でも金切り声はありません(笑)

レコーディング後に専任のヴォーカルを入れたらしく、ボーナストラックで新ヴォーカルによる新曲も収録されていたのですが、個人的には本編で歌っていたギタリストの声の方が気に入ったのでちと残念ですね。
そんなマイナス要素もありつつも曲がとにかくツボです、凄すぎる新人です...
カズチン 2004年11月27日(土)1時34分

かなりはまりましたよ!!
伸太郎 2005年1月18日(火)22時50分

ピアノ入りキラキラ・プログレ・デス。
めっちゃメロディアスなギター&キーボードを中心に展開していく曲は、とにかく綺麗。
疾走しているパートより、静かに流れるパートの方が魅力的かも。
何しろピアノ挿入率の高いのが嬉しいところだったり。
まぁ、ちょっと高音のデス声は良くも悪くもといった感じですが。

ジョーダン・ルーデスが好きでメロデスも好き、なアナタに大推薦!
ボドムっ子 2006年8月7日(月)1時6分

デビュー盤でその前のデモ盤を集めて創られた一作だそうですが、凄く高品質なアルバムです!珍しいアンドラなる出身で、ジャンル的にはプログレ調もしくはゴシック色の強いメロディック・デスかな!?同系統?のDARK LUNACY程は、アクが強くないかな!で、幻想的でクラシカルなピアノで始まるイントロ〜2曲目の流れが、すごくいいですね。
7曲入りの8〜10分台が曲が大半で、1曲とっても緩急付けた大作っぽい仕上がりで凄くメンバのセンスを感じます。実質的な1stの次作は3曲でちょっと1曲でひっぱり過ぎな感があるので、私的にはこれぐらいが限度デス!
メロ好きデス 2008年2月13日(水)18時15分

まずは幻想的な美麗ジャケに目を奪われます。そしてバンド名がペルセフォネー。ギリシャ神話好きだった者としては、手に取らずにいられません。
基本はメロデスで、そこにゴシック、ブラック、プログレ等の要素も入った、陰鬱美旋律メタル。ジャケに恥じない音楽性で、これは当たりでした。
本作で歌っているギターのカルロスの歌唱は、クリーン・ヴォーカルの声質がOPETHを強く想起させ、味わい深いです。そしてわめきは確かにCOFのダニっぽいとこもありますね。
唐突なデス声疾走パートが邪魔に感じられる部分もあったりはするのですが、全体的には満足のいく作品です。
うにぶ 2008年2月17日(日)16時36分

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