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THE FRUSTRATED / GLAY
2004年発表の8th。
前2作を足して2で割ったような感じになるんじゃないかと思ってたら、意外に勢いがある作品。
デビュー10周年を迎える彼らが意識したのは『気持ちいい8ビート』
それにはToshi Nagaiのドラミングが不可欠である。
メンバーもみんな良い仕事してるが、Toshiは今回一番キレてるんじゃないだろうか?
前作の主役がTERUなら今回の主役はToshiと言っても過言じゃない、サポートドラマーなのに化け物ですよ。彼。
こんなにROCKしたアルバムが一番売れてないのは残念だ。
ちゃんと良い曲作ってるのにさ〜。
最近のGLAYも大好きだよ。
89点。
10周年記念アルバムとして新境地を開いたアルバム。
HISASHI&TAKUROのユニットによる①、②。
TERUのスカパンクロックの⑤。
HISASHIのダークでメタルを押し出した⑩。
王道疾走ナンバーの⑨。
今も昔も無い。彼らは確かに成長してるんだよ。
「欲求不満」というタイトルに象徴されるように、とにかく勢いがある。
個人的にはGLAYの最高傑作は今のところこれかな。