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SHIFT / NASUM
今年11月25日に発売されたニューアルバムです。
同郷のREGURGITATEのギターのURBANさんと、日本のNO VALUEとのスプリットを出した
SAYYADINAのベーシスト、JON LINDOVISTという人が加入し四人編成と成りました。
で、音の方はというと、あまりに格好良すぎて泣けてきます。
基本的には今までの路線と全く同じスタイルのピュアなGRIND COREですが、
HUMAN2.0辺りから感じられるようになった泣き(?)の部分が更に格好良くなり、
ブラストもほんの少し速く成ったような気がします。破壊力は増していくばかり、、、
もう何も言うことないです。とにかく素晴らしいです。GRIND好きは絶対買うべきです。
自分的には今年のBEST ALBUM決定です。
因みに国内版のGEORGE SEKIさんの訳した歌詞も格好いいので必見だと思います。
ギターソロがあるよぉーーー!
と狂喜しました。2曲目だけですけどね。
激速グラインドのスタイルは全く変わらず、リフにすり込まれたちょっとしたメロディーの質が向上しています。
あ〜、これ聴いてると気持ちよくなってきます。
個人的にはギターソロもっと入れてくれた方が嬉しいです。
そうなった暁にはNASUMをメロディック・グラインドと呼びます。メログラ?
ボドムっ子 2004年12月8日(水)19時51分
グラインドコアで曲数も多いし似たような曲ばかりだろうなと思うだろうが、
シャッフルで聴いていると結構曲の判別が付く。
それで曲のクオリティが高いんだから買うしかないでしょ。
5曲目はPVも作っちゃいました。
7曲目と19曲目がずいぶんとメロメロしてる。
こういうのをメロコアと呼ぶべきでは!
1st以外は全部聴いてますが、これNASUMの最高傑作ですよ。
絶妙なさじ加減でメロディーが導入されてて、キャッチーさが過去最高。
決してメロディー過多になってないところがまた素晴らしいところです。
ドラムの音質も前作の乾いた音と打って変わって、だいぶ重くなってます。
NASUM特有の炸裂感ある疾走も最も気持ちのいいレベルに達しています。
極限の体感速度です。
ちなみに買うのであれば是非国内盤を。なぜならボーナストラックにセカンドのHUMAN2.0に収録されている代表曲「OLD AND TIRED」を凌ぐほどの名曲「DLTD」が入ってるからです。
音圧の凄まじさにやられる!
完璧なグラインドコア。
疾走マニアには必聴中の必聴だと思います。
ドラムも業界で最高にうまいと思います。
非常にテンションの高いアルバム。
キャッチーなところもあり非常に聴きやすい。
演奏技術も申し分ない。
SAYYADINAのベースが加入していたと今になって知りました。
爆裂サウンドに時折センチなメロディーをのせ、聴く者に最上のカタルシスを与えます。これを聴くとグラインドコアが好きになる...かも。