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TOWER OF SPITE / CEREBRAL FIX
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懐かしいなぁ、バーミンガムのバンドで合ってますよね?一応2ndなのですが私はそんなに悪くなかったですけどねー。このアルバムはね。

音もクリーンでスピーディな曲もなかなかだったのですが。一応デスメタルの枠にはまってるバンドですがどちらかと言うとブリティッシュメタルみたいな印象受けました。

かく言う私もジャケ買いした一人なのですが(笑
ジャケット雰囲気いいよなコレ・・・
疾走野郎 2004年12月13日(月)19時25分

JUDAS PRIESTやBLACK SABBATH等、数々の名バンドを輩出してきたイギリスはバーミンガム出身の5人組が、
デビュー作の好評を受けROADRUNNER RECORDSと契約後、'91年に発表した2ndアルバム。
巨漢ドラマー、アンディ・ベイカーの叩き出す緩急に富んだ極太のリズムに乗って、濁声Voが吼える
オカルトを題材にした歌詞の数々・・・といった要素から、デス・メタルの枠内で語られる機会の多かったバンドなれど
(実際、それも道理のアグレッションを備えているのだが)、ヘヴィ・リフが引き摺るように刻まれる
もろBLACK SABBATH風味の③を筆頭に、如何にも英国然とした暗さと湿り気、そして、そこはかとないドラマ性が
薫る楽曲の数々からは、70年代HRからの影響も強く匂い立つ。(とか偉そうに言っても、彼らの作品はコレしか持っていない)
取り分け、ドゥーム・メタルばりのヘヴィネスと、スラッシーな疾走感が巧みに組み合わされた②や、ダークで圧迫感に
満ちた曲調の合間から陽光が差し込むかの如く、美しいメロディを紡ぎ出すツインGにハッと胸を突かれる⑧といった楽曲は、
本編のハイライトを飾るに相応しい、CEREBRAL FIXというバンドの魅力が遺憾なく発揮された名曲じゃないでしょうか。
濁声Voを許容できるかどうかによって、好き嫌いがハッキリと分かれそうな作品ではあるが、SEPURTULA時代の
マックス・カヴァレラがリスペクトを捧げていたという話も納得の力作。
スラッシュ/デス・メタル・ファンのみならず、ドゥーム・メタル・ファンもどうぞ。
火薬バカ一代 2009年6月20日(土)23時19分

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