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MISPLACED / DGM
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イタリアンメタルバンドの5th。
全体的に疾走感ある曲が多く、メロディもなかなか良い!
今作はジャンル的にはメロパワか…?ミドルはプログレっぽい!
しかしインギー的なギターソロもあり、もちろん単なるテクなしメロパワではない!
ボーナストラックは北斗の拳の主題歌、愛をとりもどせ!!
DRAGONLANDがRUSTY NAILをカヴァーしていたが、それと比べれば日本語もしっかり唄っておりあんまり違和感ない。
最近邦楽のカヴァーをボーナスに入れることが多くなっているが何故??
まぁとにかくなかなか良いアルバムです!

RB26 2004年12月16日(木)13時19分

甘いメロディとドラマチックな展開のネオクラです。
今作はメロスピ調が多いですね。
コンパクトな曲が多く、その分音が凝縮されて、これまでよりも
少々やかましい感じもします。
前作の延長線というよりも前々作をパワフルにした感じですね。
アルバム毎に全体の作風がガラリと変わるので飽きなくて良いかもしれませんが
ギターはちょっとワンパターン化しているような…。
前々作が自分の理想とぴったりの音楽なので、もちろん、満足してます!

クリスタルキングのyou wa shockはこうして改めて聴くと、
マノウォー系なんだなぁ。
DC 2004年12月19日(日)22時27分

聴きやすくなった。久々にパワーメタルだ。
それにしてもいい曲ばっかだぁ
nanako 2005年1月5日(水)13時30分

イタリアン・プログレッシブメタルバンドの5作目となる作品。2004年発売。

プログレッシブメタルバンド、という前評判を聞いていたので、どんなもんかな?と思っていたら、
この作品は予想に反してものすごく聞きやすいネオクラ・メロスピ的作品だった。
しかし、これは嬉しい誤算だった、と言わざるを得ない。

この作品の聴き所は、1曲目"Living on the Edge"に現れる「超絶技巧演奏」と「キャッチーな歌メロ」の共存である。この作品はかなりそれを体現しているように思える。
もちろんその共存は1曲目だけにとどまらない。1曲目よりテンポの速いアグレッシブでかっこいい2曲目"Is Hell without Love?"、
プログレ風味のドラマチックな展開が嬉しい4曲目"Still Believe"、ストレートな疾走曲の5曲目"Pride"、ダークで緊張感のある曲調の6曲目"Amazing Journey"など
これはネタなのか?と思わせるボーナストラック"You wa Shock"まで気が抜けないアルバムに仕上がっている。
特記しておきたいのは、全曲においてGtとKeyのひきっぷりが耳を惹きつけてくれる。

全曲とも割りと聞きやすい程度の長さに収まっており洗練された感じを受けるが、ボーナスを入れて全9曲というのは少し物足りなさを感じさせる。
しかしそれでもおなかいっぱいになれる良作であることは間違いない。出来のいいネオクラシックメタルを聞きたい人や、
普通のメロパワに飽きた人は、是非手にとってみるといいだろう。

2005年3月24日(木)14時53分

DCさんの仰るとおり、前々作をパワーアップした感が有ります。判り易いメロディーに、パワフルで疾走している曲がありました。だけど、単なるメロスピにならない所が、彼らの音楽的なバックグラウンドなんだと思います。ネオクラシカル風味あり、プログレッシブ風味あり、そしてパワー感もあり、とても盛りだくさんで、聴き所満載なアルバムと思います。

Is Hell Without Love?やPerennial Questのような、疾走曲が、2ndあたりのスピード感を持っているのが驚きました。そして、やっぱりアルバム全体で、気を抜く所が殆ど無いのが見事です。昨年のうちにもし耳にしていたら、2004年ベスト盤候補には間違いなく挙がってきていたと思います。
KUZU 2005年7月10日(日)15時50分

統一感はあるしキャッチーだし、曲もまあまあなんだけど全体的に未来を向いてないというか。後ろ向きというか。
キャッチーさのベクトルは古き良き時代(80年代とか)を目指しているように感じた。
そういう作風なんでしょうけども。
中曽根栄作 2005年8月12日(金)1時9分

この手のクサいのが苦手な人でもまぁいけるんじゃないの、という感じ。私は昨今のメロスピは正直聴いていられないものの方が多いが、これは大丈夫だった。
先生きのこる 2006年1月15日(日)20時32分

完成度すごい高い
曲いいメロディいいギターいいキーボードよすぎ
でもあまり有名じゃないなぁ
ピエロ 2006年2月9日(木)0時41分

前作、前々作と期待を裏切らないDGMだったが、今作もよりパワフルになって戻ってきました。一言、格好いいです。「ネオクラ〜パワーメタル〜正統派HM」の三角間を縦横無尽に走りまくるといった感じ。メンバーそれぞれの力量も申し分ないし、けちをつけるところが見当たりません。一人のHM愛好家としてはこういうバンドを大事にしていきたいですね。
新かわち 2006年4月20日(木)18時9分

作風をガラッと変えてきた5th。
メロディアスなのは変わりませんが、曲がコンパクトになり、よりアグレッシブ
になっています。3rdは霧の中で演奏しているような音質でしたが、今作では
作風同様にメタルらしいパワフルな感じになっています。

楽曲全体を一言で表すと、疾走感あふれるメロディック・メタル。
キャッチーな歌メロとアグレッシブ&テクニカルな演奏がサウンドの肝で、
初聴きのインパクトと聞き込み要素が同居しているところは流石ですね〜!
かなり気に入っています。
曲数は少なめですが、少し耳が疲れ始めたな(曲が悪いのではなくて、音質の問題
です)・・・と感じる頃に終わるので個人的にはちょうど良いと思います。

このクオリティであまりスポットが当たらないのが不思議だなぁ。
もっと有名になって欲しい、という思いも込めて、オススメです!
メロディック・メタル好きなら是非どーぞ。
METALAGRI 2007年5月14日(月)22時6分

DGM作品、初めて聞いてみたんですが、これはよかったです。
ボーカルも力強くてGood。
すき家 2007年6月12日(火)13時21分

方向性をパワーメタルに変えてきた5th。スピード感溢れアグレッシヴなギター、キーボードが縦横無尽に炸裂する圧巻の一枚。

ティッタの歌唱がパワ・メタワールドを熱く盛り上げる。声質がダニエル・ハイメン(LOST HORIZON)に似てきて非常にパワフル。歌メロにも力があり、強烈なインパクトを放っている。
ディエゴの鬼気迫るギターソロも圧巻で、凄まじい。

日本盤ボーナスはご愛嬌ということで・・・
ピュアメタラー 2009年2月14日(土)19時18分

メンバー・チェンジが頻繁なDGMには珍しく、前作『HIDDEN PLACE』と同じ面子で制作、'04年に発表された5thアルバム
その『HIDDEN〜』では、やや音楽性に拡散の傾向が見受けられたが、今回は活きの良いOPナンバー①、本編随一の
荒々しさを誇る②といった、冒頭2連発のアグレッシブな畳み掛けが端的に物語る通り、疾走感を取り戻した曲調といい、
ランニング・タイムが5分台以下に絞られ、スリム化が計られた曲展開といい、2nd『WINGS OF TIME』以来、
久々にメロディック・パワー・メタル路線へと回帰を果たした作風に仕上がっている。
とは言え、プログレッシブHMのエレメントが失われてしまったわけではなく、相変わらず緻密に組み立てられた曲展開や
凝ったアレンジの数々は健在で、特に、美しくも悲壮な叙情メロディに胸打たれるヘヴィ・バラード風の④や、
前作より加入したBのバカテク・プレイが炸裂する⑥といった楽曲は、その辺りの色合いを強く残した名曲かと。
微笑ましい出来栄えのボーナストラック『北斗の拳』主題歌のカヴァー⑨に至るまで、全編これ捨て曲なし。
「即効性」という点において前作を大きく上回る、非常に充実した内容の誇る傑作。これだけ作品を作り上げながら、
本作を最後に、ディアゴ・レアリ(G)がバンドから脱退してしまうのだから、好事魔多しというか何と言うか・・・。
火薬バカ一代 2009年4月25日(土)1時5分

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