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ALIVE IN AN ULTRA WORLD / STEVE VAI
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凄い作品。
ツアーで訪れた様々な国にインスパイアされて作曲した曲を、ツアー中にライヴ録音したもの。
2枚組、全16曲(BONUS TRACK含む)。
もちろん日本にインスパイアされた曲もあります。路線的には『THE ULTRA ZONE』と似ているかな。聴いていると心が癒されます。
癒しを求めている人はぜひ。気持ちいいっすよ。
クーカイ 2001年8月8日(水)18時28分

スタジオ作に比べて知名度高くないみたいですが、このアルバムは凄い。
全曲新曲のライブ盤、他になかなか例がないでしょう。
全曲書き下ろし(一部除く)というその創作能力に驚かされます。
穏やかな雰囲気の曲が多いですけど、日本やスペイン、ギリシャの曲等はなかなか熱い。
個人的にはルーマニアやイタリアの曲なんか好きです。楽しいですよ。
オリジナルアルバムの一枚と見做しても良いんじゃないかな。
HARRY 2003年12月18日(木)18時52分

01年発表。ライヴ盤。
しかし、ただのライヴ音源ではない。
ツアーで訪れた国ごとに捧げるという形をとり、全くのオリジナル(一部除く)をライヴ・レコーディングした作品です。
そして、一曲一曲が高いクオリティを持っているということにまた驚かされました。
ほんと、この人のマルチな才能、ヴァイタリティの凄さには驚くばかりですね・・・。
もちろん、一流のミュージシャンをバンド・メンバーとして擁するVAIだからこそできたのだと思います。感服。
全部で16曲、すなわち16ヵ国に捧げる曲で構成されているのだが、その中にはもちろん日本に向けて作られた曲もあります。
Burning Rainという曲ですが、これはイマイチ・・・ピンときませんでした。
今作は好きな曲が結構多いです。Blood And Glory、The Power of Bombos、Babushka、Being With Youとかがかっこいいと思います。
特にBabushkaは、ヴァイオリンとギターの微妙な音程が妖しい響きを持つ曲ですが、一度演奏をストップして再開するまでの流れなども含めてかっこよかったですね。
粗茶ですが 2004年4月19日(月)16時11分

この人の発想は常人のものではない。

超絶技巧ばかりが取り上げられがちな人だけど、クリエイターとしてのヴァイは
やはりザッパ・チルドレンの名に恥じない創造力だ。

訪れた国の固有の音階を理解していなければ、こんなものは作れない。勿論、事前に
リサーチはしたのだろうが、数回のリハでいきなりライヴ、しかも録音するとは
とんでもない事なのだ。
その国のことは分からなくても、聴いただけで納得してしまうような説得力がある。

G3ツアーから参加している、同じくザッパ門下のマイク・ケネリーも技巧ではヴァイに
勝るとも劣らないほどのスゴ腕だけど、ここでは好サポートを見せる。

HR/HMというよりは、師匠フランク・ザッパの作品に近いのかもしれないが、ギターが
好きな人もしくは音楽的な刺激が欲しい人は聴いてほしい。
はっちゃん 2009年7月24日(金)4時12分

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