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THE BIGINNING / MORBID ANGEL
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1985年収録の黎明期MORBID ANGELの音源。
メンバーのクレジットは、TREY AZAGTHOTH(G)の他、DALLAS WARD(Ba&Vo)、REMMY BAMBER(Vo)、MIKE BROWNING(Ds)となっている。
MIKEは後にNOCTURNSを結成している。

収録曲は、THE GATE / DEMON SEEDが2テイク(VoがDALLASのテイクとREMMYのテイク)と、EVIL SPELLSが3テイク(VoがDALLASのテイク2曲と、REMMYのテイク1曲)と、曲のクレジットにないトレイのカントリー・スタイルのアコースティック曲の全6曲。

DEMON SEEDは、後に彼等の幻の1st(今では輸入盤で手に入るが・・・)となっているABOMINATIONS〜に収められている同タイトルDEMON SEEDの原曲で、EVIL SPELLSは、同じくABOMINATIONS〜に収められているWELCOME TO HELLの原曲である。THE GATEは、同じくLORD OF ALL FEVERSとくっつけて収録されている。

現在のMORBID ANGELの姿を期待して買うと痛い目に逢うであろう。
Voは、デス声ではないし、ドラムはピートではない。トレイのプレイもまだ未熟である。録音も当然悪い。しかし、悪魔に魅入られたような異様な雰囲気は、既にこの頃から彼等の看板であったであろう。

非常にコアなファンにのみおすすめしたい
ローランDEATH 2004年12月17日(金)23時33分

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