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OPEN INVITATION / ROKO
MAGNUMやTREATを手掛けたことで知られる
アルバート・ボークホルトが製作を担当した2ndアルバム。
サウンド・メイキングの手管を知り尽くしたプロデューサー
と手を組んだことによって、洗練度が格段に高まっています。
聴き易さと言う点を考えると本作のほうがデヴュー作を
上回っていると思います。
タコスケ 2004年12月24日(金)16時52分
何故か日本発売にされなかった1992年発表の2nd。
どこかこもり気味の音質だった前作と比べて、本2ndでは各パートの音(特にドラム)がはっきりしていてそこがプラスポイント。
キーボード奏者が抜けて4人になったせいか、ハードで引き締まったサウンドになってます。分かりやすい例えで言うとDAREの1stから2ndの流れ。
ただし、ロバート氏の歌唱はますますジョン・ボン・ジョヴィ化しちゃってます(声真似コンテストがあったら首位いきそう/笑)。
個人的にはキーボードが減って骨太になってしまったのがキーボードフェチとしては残念ですが、緩やかな哀メロ炸裂のHEAVENは名曲です。