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AERONAUTICS / MASTERPLAN
待ちに待ってたMasterplanの2ndです。
1stに負けず劣らずなかなか良い出来ですよ。
ゲストがいたのかわかりませんがヨルンの声は絶好調で、
特にCrimsonriderは最高です。
これから聞き込んでいきたいですね。
単なるメロディクメタルでは終わってほしくないというかこのままで終わらないでほしいもんだがね 1曲目Crimsonriderが一番かな あとは7曲目 Into The Arena MSGの曲じゃーないよwww! これも結構いいかな! あとはお楽しみてことで あと2曲いいのがあったな!
ラスト2曲がwww!
タッカン2 2005年1月10日(月)23時57分
1曲目openinngの後に襲って来るキーボードフレーズ、あれはなんだ!かっこよすぎるじゃないか!
全体としてもいい感じにまとまって、かっこいいけど飽きるのも早そう…というのが本音。
しかしハロウィン時代も何曲か作ってたしょうもない退屈な大作。今作品にも9分超の曲があるけど、今回は初めていい曲だと思いました。
まあ、間違いなく買いですな。
まずはヨルンが辞めないでいてくれたことが嬉しい(笑)
そして一曲目はとても素晴らしい!!
てかこのアルバム全曲かっこよすぎです。やはり彼らのミドルテンポは最高です。2005年のベストアルバムの可能性すらあるような気がする。
まあウリとグラポウはキャプテンの言うとおりハロウィン抜けて正解だったと思う。
満足できたのさ。
素晴らしい!ミドルテンポの曲が耳に残る作品でした。
一曲目のイントロからぶっ飛んでましたよ!
大作の方も大抵の人が飽きずに聴ける作品だと思いますよ。
早くも次回作に期待してます!
ライナーにある様に、アルバムの端々でキーボードが非常にいい感じで効いてます。
楽曲的にはそれほどジャーマンジャーマンしておらず、むしろヨルンの影響もあってかキャッチーなハードロック的な側面も伺えます。
好感触だったのが、前半の勢いだけでなく後半も良作がちりばめられていることです。
特に大作#11はただ長いだけでなく、練りに練られた構成が聴き手を飽きさせません。間奏のピアノ ドラムに乗せてヨルンの絶唱が響くシーンは非常に斬新でした。
ただ、ローランドのギターも悪くは無いのですが、やはりもう少しギターソロが目立ってくれればと思いました。ウリもライヴでのアグレッシヴさをもう少しアルバムで出してみてもいいんじゃないかなぁて感じです。
でも非常にレベルの高い要求ですので、本年度間違いなく買いのアルバムであることには違いないと思います。
今年はDTの新譜といい幸先の良い年ですね。
最強診断士 2005年1月22日(土)11時12分
ヨルンは若干太りましたね。それはそれは素晴らしい歌唱を轟かせています。
バランスがいい。彼らのスタイルが確立されつつあるかなと思う。ぶっちゃけBLACK IN THE BURN聞くためだけに買っても損はないと思う。今年のベストソングになりかねない超名曲。
まぁまぁかな…Voがもう少しハイトーンだったらなぁ。
でもうまいから良し!!
ギターが物足りないのが残念…このバンドにそれを求めてもダメかも?
全体的にいい出来ではあるが、個人的に2005年のベストアルバムにならないことも確かでもある。
今年に入っての私にとっては初めてのメタルヒット作!!アルバム全体を通してみたら1stよりも良くできてると思います。ヨルンの歌唱力も危なげなく、このまま今のメンバーでやっていって欲しいと願ってしまいました。今年、このアルバムを引き下げての再来日はあるのでしょうか!?
Rosen 2005年1月23日(日)21時31分
Jorn最高(>w<)
これをキスクのようなシンガー(キスクも好きですが)が歌っていたらただのメロパワだ。
Jornのような個性的で上手いシンガーが歌っているから素晴らしいのだ。
今作はJorn寄りのアダルトな作風で実に良いが、他メンバーの技量によるところなのかはわからないが随所で何か煮え切らない感を感じるのも確か。
MILLENIUMの『HOURGLASS』のように前メンバーが持てる力を出し切った作品というより、Jornの歌による功績が大きい作品。
1stに負けず劣らずのいいアルバムだと思う。ヨルンの歌唱もますます素晴らしい。
ただHELLOWEEN系の曲だとヨルンの声だけ浮いているように聴こえる。
いっそのこと今後その手のメロパワ曲を排除したほうがいいと思う。個人的には彼らのミドルテンポの曲の方が好きだ。
捨て曲がないとは言えないが、いい曲が詰まったアルバムである。
1stはそれなりに良かったものの、すこし不満があったけど、
今回は全体的にまとまりもあって、つぶのある曲も揃ってるし、
大作からバラードまで入っていて良い内容で満足できた。
いやーヨルンランデってほんと歌うまいね—。曲も佳曲揃いで言う事なしです。
メロパワもまだまだ捨てたモンじゃないね。
ヨルンにハイトーンを求めてる馬鹿がいるみたいだけど、
ハイトーンじゃない低メインの歌声だから最高なんだろうが。
このアルバムですでにスタイルを確立したといっても過言じゃないと思う。
これからもこのミドル中心の「マスプラ流」でがんばってほしい!
最高!!!文句無し!聴いてください。1st聴いてない人は、セットで聴いてください。
1stが素晴らしかったので、当然かなりの期待と共に聴いたんですが、見事にその過剰とも思えた俺の期待に応えてくれました。
まず1曲目を聴いて安心しました。前作では"普通のメロスピ"『SPIRIT NEVER DIE』で幕を開け、多くの人は絶賛しているものの個人的には「このバンドにあんなのはいらねぇ!」なんてヘソ曲がりなことを思ってたんですが今回は"このバンドらしいメロスピ"(一応"メロスピ"と呼びます)『CRIMSONRIDER』で幕開けだったので、この時点で「あぁ、これは少なくとも期待には応えてくれるぞ」と確信が持てました。
確かに③WOUNDSや大作⑪BLACK IN THE BURNのサビなんかはメロスピ的ですが、質はそこいらのモノよりも非常に高いし、やはり微妙に違うんですよね。単純に声域とかだけでもだいぶ印象変わります。…でも③WOUNDSはちょっと"メロスピ過ぎる"かも。でも、凄く良い曲ですよ。
"このバンドらしいメロスピ"で特に素晴らしいのは⑩FALLING SPARROWで、はっきり言ってメロスピじゃありませんからね、もう。(笑)ホントに個性的。
④I'M NOT AFRAIDもまさにこのバンドならではの、渋いメロディとアグレッションの融合といった感じの曲で大好きです。
ただし④〜⑨はこのバンドならではの渋味がちょっと強めなので、日本盤ボーナスの⑥LOVE IS A ROCKはなくても良かったかも。しかし、その曲、個人的に結構好きだってのがタチ悪い。(笑)それにこういう曲だとヨルンの声も魅力が増しますしね。
とにかく佳曲、名曲ばかりの本作ですが、やはりハイライトはなんだかんだで⑪BLACK IN THE BURNでしょう!!緊張感、展開、メロディ、歌唱等々素晴らしいです!今年はKAMEKOTも新作出すんでまだ「これが今年のベスト・チューン!!」とは言い切れないんですが(笑)、そうなっても可笑しくないほど気に入ってます!問題は「ライヴでギター1本で魅力再現できなさそう」ってことですね。(笑)
それから、ウリ・カッシュのドラム!!初めて彼のドラムを聴いたHELLOWEENの『BETTER THAN RAW』以来ずっとファンだったんですが、今回も非常に素晴らしいですね!スネアの音も良いんですが、タムの音がヘヴィでグルーヴィで、もう最高です!「やっぱドラマーが良いと音楽の格が上がるなぁ」と再々々々々確認。
アンディ・スニープがプロデューサーで関わってますからサウンドは当然素晴らしいです。かなりヘヴィですね。時には「もっと抑えてくれよぉ」と思ってしまうほど。(笑)
即効性は前作の方があるかもしれないけど(その大きな要因の1つにマイケル・キスクの参加の有無があると思う)、前作も本作も良い作品です。本作はヨルンをはじめとしてバンド全体が作曲段階から関わってるので個性がより強調されてますし(特に歌メロに)、着実に進歩したアルバムということで本作の方がお薦めできることは確かです!
やはり良かった。ミドルテンポの曲をこんなに気持ちよく聴けるバンドは少ない気がする。
ヨルンにハイトーンだけを求めるわけではないが全域でパワフルに歌えるヨルンの
高域の、がなる様なハイトーンが好きな自分にとってはもっと聴きたかったかな。
でもヨルンの良さを引き出したソングライティングは素晴らしい。
必殺仕事人のようなイメージだったヨルンも安住地を見つけたかな?
脱退しないでほしいと切に願う。
飽きの来ないアルバムとしてお手本のようなアルバムである。
こうして無事にメンバーチェンジなしで第2作を出してくれたことに安堵しました。
ウリとローランドはHELLOWEENを離れて本当によかったですよね。
HELLOWEENも今ではサシャ・ゲルストナーの加入で和気藹々と良い雰囲気ですし、MASTERPLANも着実にキャリアを進めています。
ジャーマンメタルの未来は明るい!!
個人的にイイ曲はあるんだけど、捨て曲が多かった。
1stよりも完成度は上がっていると思います。
基本的に今回はスピード・チューンの割合が少ないので、“メロスピ"的な速い曲に興味の大半がある人にはやや期待外れかもしれませんね。
このバンドの本質はミドル・テンポの曲の味わい深さにあると思うので、“Back For My Life"などメロディが心地よい曲が多いのがいいですねぇ。
希望を言うなら、もうちょっとローランドのギター・ソロがもっともっとよくならないとねぇ…、という思いがあります。
でも、それを差し置いてもいいアルバムだと思いますので、歌の上手いハード・ロックが好きな方は是非聴いてみてください。
とにかくこのバンドは凄いの一言!!
前作とはまた変わった雰囲気を作り出してくれました。
VoのJornは上手いですやっぱ。。やっぱりMASTERPLANのVoはこの人以外ありえないですね〜
そしてDrのウリも前作以上に手数が多くなり超絶ぶりを発揮してるように感じます。
買ってよかったマジで。。(感
点数を付ければ、82点ぐらいかな。1stよりもバンドとしての特徴的な部分は、出てきていると思う。だけどミディアムナンバーが多く、変化に乏しい曲展開なので、さて繰り返し聞きたくなるかと言えば、少々辛いかなと言うのも正直な感想である。
まとまりすぎているから刺激に乏しい感じがするが、そこらへんのメロスピバンドよりは、遥かに良い。ハロウィン路線の曲を、逆に数曲入れてもいいかもしれない。
2nd。
前作よりも完成度が非常に高く、どちらかといえば今作のほうがバンドらしさが出ているような気がします。
今回のアルバムはメンバー全員が作曲に加わっているため、前作よりもバラエティ豊富な曲が多いです。
だけど正直、好みの分かれる曲が意外と多いかな?(特に⑤⑥⑧⑨)。
これらの曲をいい曲にとるか、悪い曲にとるかによってリスナーの評価も変わると思います。
個人的には全然捨て曲はない!
特に3曲目の「WOUNDS」はいかにもって感じがするけどこれはこれでいいと思う。
あと11曲目の「BLACK IN THE BURN」は彼らの代表曲にしていいぐらいとてもいい曲です。
とにかく買って損はしないアルバムなので前作とセットで買うとおすすめです。
これめちゃくちゃいいんですけど。前作よりもバンドの個性みたいなのが色濃く出てきててますが、いやはや・・・それよりなによりヨルンてなんでこんな上手いんでしょうか(汗
まず①で一気に引きこまれる。⑪がとてもイイ曲。やはりヨルンの声を生かす中低音あたりのボーカルラインが増えているのが功を奏してますな。
自分としてはハロウィンの二番煎じみたいになって欲しくないのでこの路線を突き進めて欲しいです。
とりあえずこりゃ今年のベストアルバム候補ですわ。うん。
まとまりのあるサウンド。前作の方が一曲、一曲何かしらアクセントがあったかな。
風格のあるメロスピといったところか。
ミドルテンポ主体だが非常に良くまとまっています。
ウリのドラムがまたいいね。
アルバムと関係ないですけど得票数が合っていないような・・・
↑おお合った(笑)
ヨルンの歌声いいですね〜。大人のメロスピって感じかな。
①からヨルンパワー全開で、③は聞きやすいメロディですね。
それでやっぱり、アルバム全体好きですが⑪の大作が特にお気に入り。
今まであまり長〜い大作がお気に入りにならなかったのですが、これは良かった。
このメンバーで後2枚くらいは聞きたい(どうかな?)
さあヴァイキー、この作品を超えられるかな?
1stアルバムが発売してからずいぶん時間が経っててちょっと心配だったけど、前作とメンバーも変わらずとりあえず一安心。
個人的には前作を超えたと思うな。
どちらかといえば今作のほうがバンドらしいし、キーボードのアクセルが今回からレーコーディングに加わっていてなかなかいい仕事をしていると思う(キーボードの使い方もGOOD!)。
それにしてもボーカルのヨルンがこれまたすごい!
前作はけっこうハイトーン使っていた曲が多かったせいか彼の個性でもある中低音の声が聞けなかったけど、今回はそれが顕著に出ててうれしかった。
特に⑪の「BLACK IN THE BURN」!
正直この曲を聞くためだけに買ってもいい(笑)。
アルバム全体的にはややハードロックの色が強く、特に⑥⑧⑨あたりの曲は好みがわかれそう。
もちろん捨て曲はない!
試聴コーナーで聴いてて1曲目が終わる前にこのCDもってレジに向かった。
ほんと久しぶりに衝撃的即買いだった・・・クリムゾンライダーは最高に渋い!
他にも名曲ぞろい。メロディアスファンにはたまらない究極のメタルアルバム。
失礼ながら、ローランド・グラポウは、HELLOWEENに在籍していたときから、どうしても好きになれなかったギタリストの一人だった。
ウリ・カッシュは好きなドラマーだが、グラポウのどんなプレイを見ても、聴いても好きにはなれなかった。
しかし、本アルバムの"Black In The Burn"の聴いたとき、まるで大好きなギタリストと同じように好きになれた。一発で。
過去に、彼がこれほど自由に暴れた曲があっただろうか。1stでは感じられなかったが、彼にはこのバンドで、ずっと頑張って欲しいと思った。
楽曲面でも、個人的に1stよりもずっとクオリティの高い曲の揃ったアルバムだと思う。初めて心の底からこのMASTERPLANを応援しようと思えた。
Best Tune "Black In The Burn"
買い度…80%
前作よりも楽曲が統一されていて無駄が殆どない。そしてなによりも全体的にヨルンの歌唱が上手く活かされているのが嬉しい。
Keyも楽曲の雰囲気作りの面でかなりいい仕事しています。
このアルバムのベスト・チューンを選ぶとしたら2.BACK FOR MY LIFE。
1stよりマスタープラン色がよく出たアルバム。
1stは良くも悪くもハロウィンの後を追いかけている印象を
受けたがこのアルバムは自分達の色がよく出ている
ミドルテンポの曲が中心だが何回聞いてもあきない。
3rdにも期待。
2nd。
1stを良き古きジャーマンの名盤だとするとこのアルバムは
マスタープランの名盤といった所です。
このアルバムによりマスタープランの目指す方向性が垣間見えました。
グラポー曰く1stはキスクを意識したアルバムでこのアルバムはヨルンを
意識したアルバムだそうです。
その言葉通り楽曲もヨルンが本領発揮できるミドルテンポな曲が中心となっています。
1stより聞き込みが必要なアルバムですが完成度はこのアルバムの方が上でしょう。
あと何よりHEROESにも負けないBLACK IN THE BURNという超名曲が入っているので
このアルバムは買いでしょう。
疾走曲はかなり減ったのでミドルテンポが苦手な人には合わないかもしれません。
ドラマティックなメタルにロックなヴォーカルがよく似合う。大満足。
前作は聴いてないから買おうかな。
何故こうも、新しいバンドを聞き始めようとすると1stのCDが無く、こうやって2ndから入ってしまうのだろう?
HEROESのような悶絶キラーチューンこそ無いかもしれないが、少なくとも楽曲的には首をかしげる点はないでしょう。
みんなHELLOWEENなどの実力バンド出身だけあって音の安定感、構成力は素晴らしい。
特にウリ。彼はやはり素晴らしいドラマーです。
個人的には哀愁漂いまくりの#10.Falling Sparow が一押しですね。
発売日に購入して半年以上経過しましたが、未だに聴いているアルバムです。
大人のメロパワと言う感じでミドルに魅力を感じさせるアルバムですね。
「WOUNDS」みたいなジャーマン系のキャッチーな曲も入っていたのも良い!!
「彼ららしさ」を貫いてますね。良い感じですよ。
1stを気に入ったなら文句無しで買いでしょう。
メタルというよりメロディアス・ハード的だが、すごーーーーーーく良い。
ランデの上手さもさる事ながら、楽器陣も活き活きしている。
ただ、コッテリし過ぎ。
う〜ん、これほどイイとはね。楽曲の良さ、アレンジの素晴らしさ、そしてヨルンの歌声・・・ローランドも無駄な音弾いてなくて、メロウなフレーズをビシバシ決めていてお見事。これは本当、ドイツ発のメタルとしてはナンバー1のメジャークオリティを誇る逸品やな。ハロウィンやガンマレイにはない洗練された・・・エドガイの『ヘルファイア・クラブ』と双璧を成す名盤の誕生です。
1stはインパクト大きかったし、ベテランの域に達しているメンバーの技術の高さが顕著に表れた作品だった。だが、2ndに関して言えば完全にメンバーの意思を取り入れており、ある意味、マスタープランたる曲のみの構成ではないかと思う。コテコテのジャーマンよろしくのWoundsだったり、ダークライドを彷彿させるBLACK IN THE BURNやら、ヨルンの味のある声を前面に押し出したHOPES AND DREAMS・・・などなど、捨て曲なし、個性満載の一品である。個人的にはウリのドラミングは世界一だと思うが、それが今作ではさらにヒートアップしている。分かる人には分かるが、ミドルテンポであの叩きは神業だ。ともかく、「味」が有りすぎる一枚だ。
メンバーが固まっての2ndアルバム。
ゆえに本当の意味でマスタープランの1stと呼ぶべきアルバムである。
ヨルンの歌唱力を活かした曲とアクセルの存在感がポイントになっている。
前作より俺は好きだな〜このバンドは疾走曲も好きですが、ミドルチューンの「聞かせる曲」のほうが好きです。確かに①、⑪のような曲も凄いけど、②、④、⑦のようなミドルナンバーのほうがグッとくるんだよな〜。やっぱヨルンの歌唱力がモノをいってる。
もうここまで来るとバンドとしてのひとつの形がちゃんと出来上がっているみたいだ。前回同様今回も捨て曲は無いしメタルが好きな人が好むような曲ばかりが揃っている。パワフルなキラーチューンの①、ヨルンの歌声が冴え渡る②、爽やかなメロディーが印象的な③、しっとりしたバラードである⑦、ドラマチックで壮大な⑪とどの曲も素晴らしい曲ばかりだ。これこそ今のへヴィーメタルに必要なものだと思う。
前作に比べて、ヨルンだけでなく楽器隊の存在感も増した印象。
ミドルテンポの魅力を存分に引き出した秀作であると思います。
前作がミルクチョコレートなら、今作はビターチョコレートといったところか。
もう一言だけ、あくまで主観です。
ボーナストラックである6,12は、
単体で聴けばいずれもなかなか味があっていい曲なのですが、
本編の流れには合わない気がします。
5のしっとりとしたラストから7のヨルンの歌い出しに繋げる方が
しっくりきますし、12は11の終わり方が良すぎるが為に
浮いてしまってる印象。
上記2曲は、11から少し間を取って、
最後の最後にまわしてもらいたかったです。
個人的には輸入版をオススメしたいです。
ボーナストラックが無いだけですが、
その結果アルバムとしての流れが
よりスムーズになっていると思います。
まぁ、こればかりは個人の好みでしょうけど。
書き過ぎですね(苦笑)。
それ程このアルバムは気に入っているということで
解釈して頂ければ。
ぐらぽーさんへの悪しき先入観をこなごなに砕いてくれた傑作。
伝統的ブリテッシュ・ハードとジャーマン・パワーメタルの
融合が実に自然になされていて、感激ですよ!
あとアンディ・スニープがこういう正統派メタルをプロデュース
してるの初めて聴いたけど、実に高品質でたまんないです!
国内版でいうと1・11が良い。
ヨルンの鬼神っぷりに虜になってしまいました。
本作は1stは発売日に買ったのにずーっと買わず、3rdとほぼ一緒に買いました
めちゃくちゃもったいなかったです、買わなかった期間が
2nd、エライことになっています
前作よりメタル要素を前面に押し出した楽曲、抑え気味だったウリもかなり攻めてます
これはマジ傑作ですよ!
だってこれ聴いた時ハロウィンのキーパーレガシーとガンマレイのマジェスティックいらねーって思ったし
断っておきますが、自分はハロウィン大好き、ガンマレイ好きです
でもそれらを遥かに超えていると思います
⑪は何度聴いたかわかりません
何にも増してヨルンが!!
彼の歌声はミドルな曲で特にグッと来ますね
どの曲も出来が良いです。前作より気に入ってます。
100点!
1STから一転、随分とヘヴィネス度合いが増しましたね。
私的には1STの方がいい。
サウンドメイキングも1STの方が万人受けするのでは?
ヨルンも1STの路線を好んでいたようですし・・・。
Deuce 2007年8月11日(土)20時37分
本家ハロウィンよりも、こちらの方が好きです。なぜならヨルンという素晴らしいボーカルがいるからです。楽曲もハロウィンとは違って、メロディアスハード的な一面があります。
ファーストアルバムもよかったけど、こっちの方が長く聴ける、味のあるアルバムだと思う。
今はこっちの方が好きです。後半の大作もかっこいいです。
エドガイの「ロケットライド」に少し湿っぽさを加えた?wみたいな。
つきぬけたメロパワって感じの前作とは少し違い、なんというか、お天気で言うと
曇りな感じの哀愁メロディが、アルバム全体に漂っていて、いい感じです。