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FOREST POETRY / ILDJARN
若干割れ気味のノイズとブラック特有のシャリシャリ感が心地良い。
ドカドカというタテノリの楽曲が多く、購入当初は「なんじゃこりゃ」と殆ど聴くことはなかったですが、最近ふとこの音が欲しくなります。
粗雑な録音に味があって、こういうブラックに最近目覚めつつある。
あまり好きではないんだけど、突然聞きたくなったりする不思議なアルバム。
でも、#10辺りで飽きちゃったりもする…。
数あるプリミティブブラックの中でも極端に人を選ぶだろうなぁ。
初聴の時はびっくりしましたね。物凄いノイズ。
確かに、たまに聴きたくなる時がありますよね。今でも稀に聴いてしまいます。
あまり知りませんけど、AxCxとか最初のNAPARM DEATHみたいなもんなのか、と。
ブラック・メタルっていうかハード・コア/グラインド・コア/パンク/ノイズ的衝動っていうか…そういう、ブラック・メタル創生期のジャンルの混交を感じる、と無理矢理評価してもいいのですが、だからといって薦めないです。初めてのILDJARNとしてもいけません。
純度100%の刺激物。邪悪だ鬱だという以前に、毒です。聴いてて辛いです。
96年発表、2ndか3rdか分かりませんが、だからなんだというのか。再発盤はボーナス入りで78分あります。助けてください。
