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OPERATION: MINDCRIME / QUEENSRYCHE
今まで聴いたコンセプトアルバムの中で個人的ナンバー1作品。
月並みな表現だけど、全編ノンスットプで一気に聞かせる。
捨て曲なし!!ニードルライズ最高ー!!!
新作のタイトルが"Q2K"だとぅ?!
なんだそりゃ?ウィルスミスか?!
もどってこーい。
これは超有名アルバム。ライチ最高傑作。オープニングのSE〜2曲目〜3曲目への見事な流れは圧巻。まさにコンセプトアルバム然とした作りで、曲自体も単体で良く出来ている。さり気ない変拍子の挟み方など、流石ライチと思わせる。故にドライブ中のアイテムとはなり難く、歌詞カードを見ながら部屋で一人でじっくり聴くのが正しい聴き方。
発売当時、BURRN!のアルバム紹介で、4人とも90点以上、ほとんど満点に近い人が多かったため、つい買ってしまったが、12年たった今でも、最高の1枚です。それ以降、BURRN!で高得点を見た記憶はない。(たまにしか見ないためかも?)
ゆーちゃん 2000年7月18日(火)23時41分
なんでこんなに評価数が少ないんだ?
HR/HM史上に確実に残るコンセプトアルバムです。
アメリカという国が目の前に浮かんできそうなまでの表現力。
必聴。
tomato-juiceさんと同感じゃのー。 みんなこのアルバム聞いとらんのか?
HR/HMにはまって17年 NO.1のアルバムじゃー!!!
HR/HMに興味のある人は絶対聞くべきじゃ。 音楽はここまで情景を表現できるんじゃ!歌詞カードを見ながらヘッドホンでじっくり聞いてみんさい。
間違い無くコンセプトアルバムの傑作中の大傑作です。
ここまで完璧に造られるともうグウの音も出ません。
HM/HRというカテゴリーに囚われず、是非すべての自称「趣味は音楽鑑賞」さん達に聴いてもらいたい一品。
生きることがマンネリ化している中高年者。生きる意味を見つけれない若年層。
歌詞は分からずともその弾け飛ぶ情熱に押し流されることでしょう。
コンセプト云々など関係なし。兎に角、曲が素晴らしい。
捨て曲一切無しの超名盤です!!
「THE NEEDLE LIES」「I DON`T BELIEVE IN LOVE」が特に最高!
初めてこのアルバムに出会ったとき、3枚のCDを同時に借りたのだが、結局こればかり毎日聞きまくり、他の2枚は何だか忘れてしまった。返却したその足で、レコード屋に行き買ってしまっていた。毎日聞きまくり、歌いまくっているうちに、ハイトーンヴォイスになってしまった。これぞ、ヘッドホンで目をつぶって聴きたい一枚ナンバーワン。ライブでもあそこまで再現してくれるなんて、もうたまりません。かっこいいぜ、ウルトラマン。また会いたいぜ!
HM史上に残る超名作。楽曲・構成・演奏その他全ての面で文句なしです。完璧です。すばらしいアルバムをありがとう!!
80年代のダメダメな、米国を詠って彼らは成功したと思ったり。
曰く、Enforcerだ、Revolutionだ。誰が富を独占しとるのだ?
昨今の、彼の国の事情を慮るに、彼らの浮上の可能性は有りとみた(くりすぅー、やめん
なよ)。
後はTate様のご健勝を祈るばかりです(きっと元気だっちゅーに)。
嗚呼、Tate様(こないだ、行けなかったのはすんません)。
ライブ盤は買いました。いいっす(前半だけ)。
ふじわら 2001年12月28日(金)20時58分
てか、なんでクインズライチもオペレーションもこんなにマイナーなんだ?
もうすべて捨て曲なし!構成・演奏まじですごい!
そして最後に待ち構える名曲アイズ オブ ア ストレンジャー!!!
一番初めから最後まで全て通して聞くのが通
聞き込むとすぐに終わるし感動します!
ついでに俺はマインドクライム・ライブクライム・ライブクライム(DVD)と持ってます(笑)
なんてったって曲がいい全部だ!全部、zennbu,ALL
最初に聴いたときは、あまりにも素晴らしくって、しばらく動けなかったほどでした。ハードロックファンなら死ぬまでに一度は聴いてほしいアルバムですね。
コンセプトアルバムとかいうと、ちょっととっつきにくいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、楽曲的にも優れているので、そんなこと気にせず、気楽に聴いてみましょう。
決して、身構える必要はありませんよ。
なんだこれ、遅い曲ばっか。なんでこんなもんがHM史上に残る名盤なんだ。みんな雑誌の編集者に踊らされてるんじゃねえの?
・・・・・・と思っていたのが7年前。今では1日2回は通して聴かないと気がすまない。生涯の友として間違いなく挙げられる名作中の名作中の名作中の・・・(以下略)。7年前にタイムスリップして、何も分かっちゃいねえ自分を半殺しにしたい。
HM/HR史上最高傑作。NO.1といっても過言ではない。何もかもが素晴らしい。100点の出来だ。全ロックファンいや、全音楽ファンに垣根を取っ払って聴いてもらいたい名盤。
もう何百枚とMETALのアルバムはきいたけれど、5本の指に入る出来の良さ、今聴いても純粋に音楽の素晴らしさが実感できる。それまで、ポップスを聴いた事が無かった自分に、扉を開いてくれたジャンルを超えた名作。うえの皆さんが思う知名度の低さが恨まれる。
この人達ってアメリカのバンドなのね……と知ったのがつい最近のこと。これを聴いたのも正にその頃。
個人的には、いいアルバムだと思います。2の出だしや1〜3の流れ、終盤12〜15辺りの怒濤の攻めが凄いです。
今となっては完全な与太話なのですが、なぜかドイツのバンドだと勘違いしていて、もう少しメロディーを工夫すればいいのに、とかも思ってました。哀愁を出すまであと一歩的なメロディーが多く、少し不完全燃焼気味な感じもあったり。
88年発表の4th。
前作でモダンなHRを打ち出した彼らが、一転して正統派サウンドのコンセプト・アルバムを作り出した。
シャープな音像で頭から最後まで緊張感が持続しており、BGMで「ながら聴き」をすることを許さない。
墓場まで持ってゆきたい作品のうちの一つ。
92P
HR/HM至上いやロック至上間違いなく最高なアルバムだ。本当に凄い!捨て曲なしというか全曲名曲でしょう!コンセプトアルバムとしても素晴らしすぎる出来だが、1曲1曲の出来もすばらしい!1曲1曲にロックテイストをふんだんに取り入れている点、ライブでもとても生える点、曲が分かりやすくてとても洗練されて無駄がない点、構成の分かりやすい点、なおかつプログレ志向なバンドなのに使い方によっては安っぽくもなるキーボードがあまり使われていなく、ギターいやリズム中心で曲をドラマティックに作り上げている点(極上バンドアンサンブル)、歌を重視している点、あげればまだまだ出てきそうだが、とにかく素晴らしい!!!ドリームシアターとは比較されるかもしれないが、個人的にはこっちの方が何倍も好きだ。何が?って言われたらもちろん「カッコイイから」でしょう!もちろん「カッコイイ」にもいろいろある訳でして・・・トータル的にやっぱりこっちかな。というかこっちの方が思い入れが強かったのかな。でも比べちゃいけないよね。
おまけに聞けば聞くほどはまります。はい。
なおかつ、超人ジェフテイト先生の歌唱が素晴らしすぎる。
ハイトーンだけに注目されがちがトータル的に素晴らしいと思う!
とても声に柔軟性があるとおもいます!歌自体がとてもドラマティックなのです。感情剥き出しな所が大好きです。完璧でしょう!!
また、ライブでも止まっていては入られないと思わせてくれるほど、ど派手なパフォーマンスでとてもロックテイストに満ち溢れており好きです。まーよくあれだけ動きまわってなおかつあれだけ歌えるものだと感心します。というかプロ根性がマジマジとつたわりますね。タフです。
同時期にMINDCRIMEのビデオクリップもありましたが、これもまたかっこいい!
これもまたNO.1ビデオクリップだとおもいます。
ジェフ番長はヴォーカリストらしくとても堂々としており、更にスコットとWILTON君が特にかっこいいです。個人的に一番好きなのはEYES OF A STRANGERです。かなりいかしてます。
今聞いても全く衰えていないし、衰えるどころかいまだにNO1です。多分死ぬまできいているよ!音質もいいし。
はっきり言ってこのアルバムを聴くと他のバンドのアルバムが聴けなくなる。
この日本ツアーの時のライブパンフレットを持っているのですが、そこに写ってるジェフテイトの股間のもっこリ具合も半端じゃない!物凄い!!凄まじい迫力だ!!!
また聴いちゃいました、このアルバム。テレビの歌番組を見ていて、「うーん、もっと欲しい」と感じ、このアルバムを持ってきました。いつものパターンだけど、これをしないと、自分の音楽に対する要求が満足されないんですよね。音だけでここまで表現出来ると感じられる一枚です。
聴いたあとにいつも残るのは、爽やかさではないんですね。むしろ、現実に直面してしまった重圧。それでも聴きたい。特に、I don't believe in love などは、失恋直後に聴くと、かなり割り切れる(笑い)かも?
こんな作品を作れること自体がもう犯罪!……ってくらい超名盤!!!!!!!!!!!!
5、6、8曲目は超名曲!!
凄い・・・・凄い・・・・・凄いぞ〜〜〜!
強烈過ぎ!完璧でしょう!
脱帽モノの構成、楽曲、ノート。ぜ〜んぶ完璧。
部屋の隅っこでヘッドフォンして体中に包帯巻いてブルブル震えながら聴くと
より一層いろんな妄想も楽しめて効果的(^▽^喜)!
コンセプトアルバムを聴く時、自然とこれと比べてしまう。初めてこれを聴いた時、あまりの凄さに、しばらく放心状態になった。へヴィー・メタルとかそんなの抜きにあらゆる音楽の中でも選りすぐりの歴史的名盤。これを聴かずしてコンセプトアルバムは語れない。名曲揃い、しっかりとした起承転結、シアトリカルでエモーショナルなヴォーカル、それお引き立てる完璧なバンド・・・。今聞いても圧巻の一言!!
聴いたことない人はベストじゃなくこれを聴くべし。
素晴らしいです。アルバムというよりシングルとして聴いています。何故知名度が低いのか理解しがたいです。少なくともHM、HRが好きな方々は聴いてみた方が良いと思います。
兎に角「完璧」です♪
日本盤のオペレーションマインドクライムが廃盤。
どうなってるんだ日本のレコード会社?なんでまたよりによってこの名アルバムを廃盤にするんだー?
ふざけんな〜!もっとちがうアルバムを廃盤にしろよ〜!考えられないぜい全く!
もうHRというジャンルを超えたアルバムだね!名曲以外このアルバムにははいってません。とにかく楽曲のクオリティーが高いこれはほかのアルバムにもいえるけどね。まあまだ未聴の人はスイートシスターメアリー聞いて泣いてください・・・
このアルバムとDREAM THEATERのIMAGE AND WORDS があれば生きていける。
プログレメタルとは彼らが築いたジャンルだと思う。
このアルバムを聞けばなんとなくわかるよね?インテリジェンスMETALとでも言おうかな。
このアルバムでのコンセプトアルバムとしての構成は本当に凄い。
HEAVY METALの可能性を充分に広めたアルバムであると同時に、新たなファン層も獲得したようにも思える。で、捨て曲なし。1曲1曲はドラマティックなのですがむしろ、プログレというより、最強だらけな曲と言っておこうかな。全ROCKファン必聴。
前々から買おうと思いながらも買わずにいたんですけど、、、。Lexiconさんが、廃盤と書き込んでいらっしゃるので、急いで近くのCD店に行きましたが本当にない。いつかリマスターされて再発されないかな、、、?
ロックを聴いて30年。
「オペレーション・マインドクライム」は史上最強のコンセプト・アルバムである。
アルバム全体として(曲間のSEも含めて)の完成度が恐ろしいほど完璧なので、「このアルバムから1曲だけ好きな曲を選べ」と言われても、それは不可能だ!
このアルバム自体がひとつの作品なのだから。
いまだにこれを超えるアルバムを私は知らない。
(これを超えるアルバムに出会いたいとは思うが)
なに!日本盤が廃盤だとっ!
そんなアホなことをするメーカーはどこじゃ!(怒)
Dream TheaterのMetropolice-part2と並んで自分の中じゃ最も限りなく100点に近い作品。
コンセプト・演奏・ボーカル・メロディ全く死角無し!!
誰が何と言おうと、今までで最高の1枚です。これを超えるアルバムは未だ出てきません。
それ以上はもう何も言えません。それぐらい凄いアルバムです。
はじめて聴いた段階で猛烈に感動する作品にはなかなか出会えないものだが、これなんかは数少ない一撃必殺の超名盤!
前作が個人的には全くダメだったので、恐る恐る買ったのが今から思うと笑えるほど圧倒的な内容を誇っている。コンセプトアルバムの最高峰のひとつでしょ、未聴者は絶対聴くべし!
凄まじい緊張感を醸し出していて、これを凌駕できるコンセプトアルバムは、個人的にはDTのメトロポリスPT-2しかない様な気がします。今聴くと、ちょっと古い感もしますが、20世紀のHMHR界においては、不世出のコンセプトアルバムでした。
`M'に首っ丈(笑)
発売された高3の頃は、1日3回は通して聞いていた。おかげで大学受験は失敗し、思想的にもちょっとまずい方向へ流れかけた。
しかし歌詞は全部覚えてしまって英語がむちゃくちゃ得意になった(今でも全曲そらで歌えます)。
現在は得意の英語を活かして通訳しとります。そういった意味では私の人生をズラしたアルバム。
個人的にはMINDCRIMEより後のHM/HRは存在しなくてもよいと思っている。
それだけ破壊力のある一枚。初心者は手を出すべからず。老後の楽しみにとっておいてもいいんじゃないの?
ホント、他の聞いても感動できなくなちゃうかもよ。
何もかもがかっこよすぎる!!!!
廃盤にするレコード会社のセンスはどうかしてる!!!!!!!
リマスター化して再発すべきや!!!!!!!!!!!
若かりし頃聞いてあまりの素晴らしさに感動。
年老いて?改めて聞いてまた感動。
良いものは時に関係なく永遠にすばらしい。
5/28にリマスター出るよ。もちろん絶対買う。
初心に戻ってこのアルバムの良さを自分なりに評価すると、
「アルバム通して聴くべきものでありながら、一曲ごとのできが素晴らしい」←総合評価
こまかいところでは、
・当時は難解な曲に聞こえたが、今ではそうでもなくまぁまぁとっつきやすい。
・聞き込むとさらに良い。
・ジェフ・テイトの圧倒的なうまさ
・ロッケンフィールドのドラムテク(うまいわー)
・SEのできの良さ。
Visualやイメージ先行で売れるアルバム、バンドが多い当時よくもこんなにシリアスなものを作ったとおもう。HMは中身で勝負の典型的なアルバムだと思う。
コンセプトアルバムの最高峰。
このアルバムってどの曲もイントロが無茶苦茶いいんですよね。
そして、ドラムが聞いててとても心地よい。(#2なんて最高!!)
他にも素晴らしいところなんていくらでも挙げられるけど
うまく言葉ではこのアルバムの良さ伝えられないんでともかく聞いてくれ!!
限り無く100点満点に近いアルバム
DTのI&Wには(個人的には)僅差で劣ってますが・・・
コンセプトアルバムの最高峰。本作をHM/HR史上最高の歴史的名盤に挙げる人も多いだろう。
今までこのアルバムについて「何じゃコレ、ゴミか??円盤投げにしか使えねえゼ!」みたいな台詞は聴いた事が無いです。
一曲一曲がもちろんレベルが高く名曲多数なんですが、1曲目のインストからラストの「EYES OF A STRANGER」までの流れが完璧なんですね。山あり谷ありでまさに聴く映画と言ってもいいくらいの壮大なドラマティック感。
中古店でも未だに一度も目撃したことが無いです。当たり前だが非常に人気のある作品(売ればアホ確定)。
ところで日本盤は廃盤らしいですね。そのメーカーは完全にアホですね。
★★★★
空前絶後のコンセプトアルバム。
いまだにこの作品を超えるコンセプトアルバムには出会ってない。
個人的にHMのアルバムとしても3本の指に入るであろう超超超名盤。
今となっては一日一度は通して聴かないと気がすまなくなってしまった。
とにかく、総ての面に於いて完璧。
全メタルファンだけでなく全ロックファン必聴の作品だと思う。
幸か不幸かOPERATION:MINDCRIMEにハマッてしまったアナタ!
ぜひW.A.S.P.の『THE CRIMSON IDOL』を聴いてみてほしい。
賢者ブラッキーがOPERATION〜にinspiredされて創ったコンセプトアルバムだ。
実際にブラッキーはこのアルバムのコンセプトを練り上げるにあたってジェフに多大な助言を仰いでいるので、その内容の充実さたるや推して知るべし。
一曲一曲が聴き応えのある名曲ぞろいという点もOPERATION〜と同様だ。
聴いた方はW.A.S.P.のところに感想カキコしてね。2件しかないのよ
私も見事にOperation Mindcrimeにハマってしまった人間の一人である。
全く無駄の無いドラマチックの様な曲の展開には本当に恐れ入るものである。
このアルバムが多くの人に支持されるのは当然と言える。
しかしこの名盤とも言えるOperation Mindcrimeを廃盤にするとはそのメーカー
は全く理解しがたいものである。
廃盤にするならHear in The FrontierやQ2Kを廃盤にして欲しいものだ。
Operation MindcrimeやEmpire等の名盤を作り上げてきたバンドが一体何故
Hear in The FrontierやQ2K等の問題作を作るのかが不思議で仕方が無い・・・
このアルバムに出会ってから5年ほど経ちますが、いまだにこれを超えるものは聴いたことがありません。数少ない、まさに「完璧」なアルバムのうちのひとつですよね。発表は1988年ですがやっぱり名作は色褪せないのですね。個人的にはDTのI&Wよりも好きです。
あと、このアルバムは聴き終えたとき、イメージを視覚的に捉えられる感覚になるので、よほど時間のないとき以外はアルバム全編通して聴いています(ちょうど1時間くらいなので、映画を見る感覚ですね)。
しかし、RAGE FOR ORDERやEMPIREもよいアルバムですが、このアルバムと比較するとどうもいまいちです。というより、どうしても比較してしまいます。だから、CHRIS DE GARMO戻らないかなぁと思ったりもします。QUEENSRYCHEにはいつかOPERATION:MINDCRIMEを超えるアルバムを作って欲しいなぁ。
こんなに多くのお仲間がいたなんて!!!嬉しい限りです〜!!!
ときにHMファンというのは孤独なものですから・・・。
日本ではイマイチ、マイナーだというのが悔しい。私のフェヴァリットバンドってみんな日本では過小評価・・・クイーンズライチにデフレパード、AC/DC...みなさんのようにセンスのいい人が本当に少ない。
もっと周りに"布教"しておけばよかった。
兎にも角にも、すばらしいアルバムに出会えて良かった!とりあえず自分の子を洗脳しよう、いや放っておいても感染するはず。でなきゃOPERATIONするか。
リミックス盤が出るらしいですね!
俺絶対買う!
古いリアルタイムのCDも持ってるけど・・・
リミックス版いいよー。楽器の音自体もかなり変わったけれど、何よりSE。DVD見てるような臨場感がある。最初からこうしたかったんだろうなぁ。Video Storyboad:Eyes of a stranger のピクチャーが歌詞カードに並べてあったりしてイメージ惹起の動機付けにもなる。
まさにロック・オペラ。
これを初めて聴いた時、俺はちゃんと呼吸していたのだろうか?
俺が最も愛しているのはRAINBOWだが、アルバムという単位では、これに勝てるものは無かったと思う。
IRON MAIDENにしてもJUDAS PRIESTにしても然り。
これが究極のHMアルバムだ。
いま、メンバーは、どうしていますか?
今後の
語ることは皆無。「真なる芸術」を目の前にしては、自分のボキャブラリーの無さを嘆くのみ。
>芦田正浩さん
Queensrycheの近況:New Albumの宣伝のためにTour中か、まだTour前か、ってとこだと思います。(Homepageで確認してませんが)
New Album「Open」は、輸入盤(UK)7月21日、日本盤8月21日、発売予定です。
そうかあ、リミックス盤いいんですか・・・どうしようかなあ、買ったほうがいいのかなあ・・・
とりあえずオリジナル盤久々に聴いたらやっぱり素晴らしい!
全く色褪せることのない、コンセプトアルバムの金字塔ですね。
バンド名もこのアルバムも知ってはいたんだけど若干半信半疑で聴いてなかったんだけど 満を持して聴いて見てビックリ!いいです!何回も通して聴いてしまうというみなさんの 意見に納得しました。コンセプトアルバムとかいうのを抜きにしても単純に一曲一曲が素晴らしい、まさに名盤ですね
これ凄いです。私自身メタルは今現在あまり聴かないというかメタルに飽きてしまったのですが、このバンドのアルバムだけは今でも良く聴きます。このアルバムなんてホント凄いよな〜。未だに飽きないもんな〜。私自身HMはこのアルバムを最後にして終わったといっても過言ではない。
HR/HMというとギターが目立っていて、ギターが好きな人たちが聴いている印象なのですが、ギターの表現というのは限りがある。ギターより大事なのはやっぱり曲。曲に勝るものはない。このアルバムには最強の曲が目白押し。多分、クサメロとは色が違うのでクサメロ好きたちには少しとっつきにくいかもしれない。
ジェフテイトの表現力もマジ凄い。曲のドラマティック度を上げている。曲が生き生きとしている。それはジェフの表現力がもたらす効果ではないんでしょうか?
このアルバムに本当にはまったならば、他のバンドの曲を聞いても「何か物足りなさがある」と感じると思います。私自身がそうだから。この、曲、アルバムのもつ破壊力、インパクト、迫力はHM界でNO1です。一回聴いただけでは分からない魅力ガ多すぎですし・・・。(一回聴くだけでは多分半分以下くらいかな)。
あと、音も好きですし・・。メタリックだけど知的。テンポがミディアム重視なので重圧感が凄いし、ジェフのVOも引き立っている。
まだまだ語りたい事はたくさんありますが、本当に凄いですよこのアルバム。
コンセプト・アルバムというカテゴリーではなく、一つのHR/HM作品としても完璧である。この作品が80年代に発売されたという事実は、ある意味驚異でもある。流れも完璧だし、バンドとしてのポテンシャルも、半端ではない。またこの作品は、決して突然変異で出来たものではなく、バンドとしての精神性の高さから生まれた彼らの集大成的作品でもある。何度聞いても色あせないこの作品は、いいアルバムというのは決してシングルの寄せ集めでは作れないと言うことと、バンドとしての意気込みがどれだけ大切かという事を物語っている。今聞いても、身震いがする。何千枚のHR/HM作品を聞いたか覚えていないが、その中でもトップ5には間違いなく入るHR/HMというジャンルを超えた歴史的名作である。
HM/HRの素晴らしさが分かるアルバム。落ち着くというよりか考えるアルバム。コンセプトもだが曲がいいことに尽きる。すべてに妥協がないアルバム。アンサンブルとしてのテクが最高でテクノロジーとの共存もうまくできている。曲は欧州テイストがあるが、雰囲気はアメリカン。
とにかく皆さんが指摘しているように流れが最高なんですよ!!
音楽全体として流れがあってすごいつくりが凝っていた。
イントロ、間奏、インストひとつとっても完成度が高い。プログレなんだろうけどハードロックとしての魅力があってどの曲もいい。やっぱり音楽的に知性が溢れているような感じがした
単純に流してヨシ。
しっかり聞き込んでもヨシ。
TPOを選ばない素晴らしい作品。
Singleで1発当てるよりも
Album全体で聴かせることの難しさ。
改めて噛みしめてます。
久しぶりにオペレーションのCDが出てきた。いつ聴いても完璧な楽曲で鳥肌もんです。
かなり好きな人と嫌いな人に別れそうです。個人的にはあまり・・・。
へヴィメタルとしては聴けないっすね。
「何でこんなアルバム作れるねん。いかんでしょう、こんなアルバム作っちゃ。犯罪ですよ。」ってぐらい何もかもが完璧な作品。
私はこんなもの凄いアルバムが世に出てきたことが未だに信じられません。
2000年から3年間ここにコメントが乗っている事実、凄いですね。このアルバムは最高です。ギターとかテク的には大した事ないんだけど、でも感動します。CDが擦り減るほど聞きましたが(!?)飽きないですね。あの頃のQUEENSRYCHE万歳!
QUEENSRYCHE・・・このグループほど後になって評価の高まるグループは存在しないでしょうな。
齢36のおっさんにとってライチは青春そのものやったが・・・Mindcrimeが出た88年は大学生に
なっていたもんだから、所謂、HEAVY METAL系の楽曲から身を遠ざけていたゆえ、このRock
Musicの集大成的芸術作品(決してMetalの集大成ではない)をReal Timeで体験することが
出来なかった。リーマン生活も板につき始めた昨今、R&B、House、Technoといったお姉ちゃん
受けする音楽に聞き飽きたおっさんは、Dream Theaterなるハイテクバンドに聞き入る機会を
得、あのライチのインテリジェントな楽曲を思い出す。時同じくして、ライチのRemaster版
の発売・・・早速買ったライチMusic創世記の初期5枚・・・Dream Theaterが霞んで見える内容と
改めて確認した。
Mindcrime そして LivecrimeはMetalの領域だけで語ることの出来ない芸術作品である。
計算し尽くされた起承転結、このようなアルバムが存在したであろうか?CD化が進んでいなかっ
たこの時代、LP版の限られた最大録音時間で最高品質の楽曲・構成を彼らは完成させたのだ。
既にこの時点でフロイドのThe Wallを凌駕したといって過言でなかろう。
「オペラであり、アリアでもある」とのテイトのコメントを「けだし名言である」とした正則
氏のライナーノーツもまた名言である。Mindcrime、Livecrime、Empire、Screaming for
Digital、NM156、Queen of the Reich・・・完璧を超えている。テクニック云々を語る若人も
居ようが、テクだけでここまで人の心を魅了できる音楽芸術は創造できわな。
P.S.
Mindcrimeを聞いた後、Iron MaidenのSomewhere in Timeの完成度に気付かされた。賛否両論
の多かった日本では低評価アルバムだが、ライチの片親であるMaidenも実は素晴らしいアルバ
ムを作っていた事に気付かされた(「7th son of a 7th son」がMaidenのコンセプト版とされて
いるが、個人的にはSomewhere in Timeの方が全体のバランスがとれていると思う)
高校生当時、周りには何故か理解してもらえなかったがボクにとっては聖盤の一大叙事詩。
スラッシュやデスを聴く比重が増え、より過激な作を求めていた当時に出会った渾身の作で、決してアグレッション豊かなエクストリームサウンドのみがメタルの魅力ではないのだと痛感させられた。
非常にドラマティックで美しい。個人的にあのスネアの音が気持ちイイよ。
ここで評価が高かったので聴いてみました。(活用もしてます^-^)
みなさんのおっしゃる通り、すごくいい仕上がりで、もう最高です!
アルバム1枚ぶっ通して聴きたい1枚です。
ライクはEmpireから入って
Mindcrimeは20歳くらいの時買ったけど
俺は売っちゃったなーこのアルバム。
ドリシアの2ndの衝撃に比べたら曲はそんな
印象に残ってない。
まあドリシアとシンフォニーXがいれば
プログレッシヴメタルは腹いっぱいになるし。
このアルバムを聴きたくなっても俺にCDプレーヤーはいりません。10代の頃の俺の脳みそにこのアルバムの音が染み付いてしまっているから、いつでも頭の中で流すことができます。33歳になった現在、CDプレーヤーでも聴いています。
このアルバムはマジで半端じゃないですね!ロック史上最高傑作と言い切ります!
今、聞いてもやはりシビれますね!オープニングを聞くともう最後まで聞いちゃいます。
そんなに演奏自体は強烈ではないが一曲一曲の破壊力が半端じゃないですね。
これアルバムをマジで聞いてない人は是非聞いてください!お願いします!
ボスヤン 2003年10月18日(土)21時35分
これは良質のHMアルバムです。メタルファンは必聴!!
商業的には次作がビルボードTOP10内に入って大成功だけど・・・・。
語られつくしてる感があるんで私はこの位で・・・。
エストック 2003年11月25日(火)15時26分
クイーンズライチに特に思い入れはないけど、このアルバムは凄いですね!!曲も演出もストーリーもすべてが一体となって聞き手の心臓をわしづかみにする奇跡の一枚ですよ!個人的にストーリーが特に好き!是非、映画作ってほしいですね!!非現実的で稚拙な(失礼!)ファンタジーばっかのシンフォメタル勢に爪の垢を煎じて飲ませてやりたいです!全ての娯楽を愛する人に聴いてもらいたい一品!!
HMとしては最高水準ですね。DREAM THEATER「IMAGES AND WORDS」、TNT「INTUITION」と並ぶ完成度。でも、このアルバムは今挙げた作品よりも難しい。と言うのも、
もちろん一曲ずつの完成度も当然高い、でも作品として通して聴いた方が凄さが分かる気がします。全編に緊張感があり聞き手を飽きさせないという意味では、これを越える作品にはいまだ出会っていません。ジェフ・テイトのボーカルも最も良かったのは、この時でしょう。
リマスター盤が出たので初めて聞いた。
多分すでに色んなバンドの音楽を聴いているからなのかもしれませんが皆さんほどの衝撃を感じることはありませんでした。
でもこれが素晴らしい作品だということは2周目で分かってきました。スルメ的な音楽かと。
DREAM THEATERと比べられることも多いようですが実は聴き所が全然違うので比べられないんじゃないかな。あっちが好きな人はこっちはそれ程好きになれないはず。
w0721 2003年12月22日(月)0時31分
オンタイムで聞いた僕は、当時この異様とも思える緊張感に金縛り状態になった。今でもこの作品は、楽な気持ちで聞くことができない。見えない威圧感に、息苦しくなるのである。このアルバムの凄さを理解したければ、当時の雑誌を探して解説等を読んでみるのも面白い。ストーリーも、予想以上に深いのである。もう何度となく聞き込んでいるので、展開なんかは自然に頭に入ってしまっている。なんといっても1曲目を聞くと最後まで聞きたくなる作品で、ランダムで聞いたこともないし、途中から聞いた記憶も無い。徹頭徹尾、コンセプト・アルバムである。
このアルバムに関してはもう語る言葉はないですね。ヘヴィメタルという音楽を代表する名盤だと思います。
まさに「構築美の極致」といえるアルバムでしょう。彼らの後年のアルバムがいつまでもこのアルバムと比較されてしまうのは彼らにとって酷なこと。
個人的には、いつまでも「スプレッディング・ザ・ディジーズ」みたいな曲を期待するのはムリがあると思います。
…このアルバムのライヴ盤「ライヴクライム」も是非聴いてほしいです。このアルバムを聴き込んだ人ほど魅力を感じるライヴ盤です。
このアルバム、学生の頃から10年聞き続けています。素晴らしい。シンプルに聞こえるけど、飽きが来ない。突き抜ける高音に、暗く重い怒りをのせたこのアルバムから、切なさや絶望、そして最後の最後に生きている限り諦めない心を感じる。間違いなく一生付き合える一枚。
プログレメタルどころか、HM史上の大傑作の1枚。
「アメリカのアンダーグラウンドで勢力を増す犯罪集団の新興宗教勢力」
をテーマに、アルバムを通して1つの壮大な映画を見ているかのような錯覚。
音楽の表現力を極限まで追究した、近未来を思わせる先進的サウンド。
計算し尽くされたギターやシンセサイザー、そしてボーカルのハーモニー。
感情の起伏を見事に乗せたジェフ・テイトのハイトーンボーカル。
一見難しそうなことはやってない。テクニック面でも、ドリームシアターなどに比べれば劣る。
それでも、このアルバムが完璧なのはコンセプトを聴く者に正確に伝える、表現豊かなメロディの素晴らしさだ。
歌詞を見れば、
政府に不満を持っていた一人の青年が、新興宗教に出会い、犯罪に手を染める。
彼が恋をしたクリスチャンの女性は、組織の力により自らの手で殺さなければならなくなる。
逃げても逃げられない苦しみに苛まれ、捕まった彼は何もない独房で鏡を覗きこむと、殺したはずの彼女がこちらを見ている・・・
そんな彼の壮絶な人生が、リアルな描写と共に、あなたの眼の前で繰り広げられるはずだ。
音楽ノ奇跡を、どうかあなたの耳で確かめて下さい!
私の中での最高傑作です。16年前の作品ですが今聴いてもほんとに色褪せないですね。LIVE CRIMEを聴いてない方はそちらも是非聴いてくださいね。どちらも素晴らしい・・・・
誰がなんと言おうと史上最高のコンセプトアルバムです!
コンセプトアルバムの傑作といったらドリームシアターの『Metropolis PartⅡ』とこのアルバムですね。このアルバム収録曲でこれは!ってのはないんだけど、どれも良曲です。1つ1つの曲がまさにアルバムのために存在してるってかんじです。
HMクイーンズライチの最高の到達点。HM/HRを語る時にはよく名盤や名曲という言葉が使われるが(中にはほんまかい?という怪しいのもありますが)、これは間違いなく全HM/HRファンが何の躊躇いもなく「名盤」であると認識しているであろう究極の至宝。
よくDTの「Metropolis pt.2」と比較されるが、僕は比較するまでもなくこちらの方が素晴らしく、歴史的意義も深いと思う。どうも「Metropilos pt.2」はこのアルバムを手本としている気がしてならい。ストーリーや構成だけでなく、アルバム発表後のプロモーションの仕方やライヴでの視覚的再現(「Livecrime」と「Live Scenes From NY」を見比べてみれば一目瞭然!)など似通っている(真似ている)点が多い。「真似ている=劣っている」という公式は決して成り立たないが、理屈抜きにしてもこちらのほうが素晴らしいと思う。
そしてこのアルバムはLIVECRIMEとワンセットと考えた方が良いでしょう。この頃のQUEENSRYCHEのアルバムの売り方は個人的に「名プロモーション」の一つです。
このCDを始めて聞いた'80末期は,私は,yngiweなどのハイテクguitaristに夢中で,あまり好きではなかったのですが,しかし,少しずつ好きななり,最近は,やっぱり,すげ〜,と思っています.特に歌詞がすばらしい!これは英語を学ぶ教材にbestと思っています.一文字一句の英語が自然に頭に入り,英語での感情移入が可能となります.特にsister maryには,自然に目頭が熱くなります.
ただ,これ以降,クイーンズランチは,あまりパッとせず(商業的成功は別として),すなわち,このCDこそがクイーンズランチのゴールだったと思います.
個人的に思い出深いバンドはたくさんいる。例えばガンズの1stやハロウィンのキーパーも、衝撃度は高かったし凄い作品であった。でも僕が聴いたHR/HMアルバムの中では、この作品が間違いなくNo.1!である。聞いた回数もNo.1である。絶対にヘッドフォンで集中して聞くべし!
文句無しの傑作アルバム。これは本当に素晴らしい出来です。
コンセプトアルバムだからといって冗長になる事も無く、一曲ずつ取り出してみても出来の非常に良い曲が続々と出て来て、ダレる事も無く最後まで一気に聴ける完成度は見事です。
内容はアメリカが抱える社会的問題をテーマにしたダークなストーリーだけど、聴いていて暗い気持ちになる余裕も無い位に引き込まれてしまいます。やっぱり家でじっくり聴きたい一枚です。これが中古CD店で売られているのを見ると余程聴く耳の無い人間が手放したんだろうと思います。バンドは続編のリリースを考えているようだけど、どうなることやら・・・?
RUSHの「2112」の組曲、QUEENSRYCHEの「OPERATION: MINDCRIME」、DREAM THEATERの「SCENES FROM A MEMORY」これらを敢えて称するなら、
「頭使って聞くロックの最高峰」
ですね。楽曲としての素晴らしさもさることながら、聞いている間はトイレにも行けないし電話にも出られません。
ただストーリーを想定して、頭働かす、そういう作品です。金字塔ですね。
トータル・コンセプト・アルバムとして中だるみせずに聴かせる要素は、個々の楽曲にこそある。どれだけ素晴らしいテーマを掲げても、聴かせる曲がつまらなかったら意味がない。しかしこのアルバムは一聴しただけで惹き付ける魅力ある楽曲のオンパレードだし、トータルとして聴いたときの展開も圧倒的。
歌詞の内容は、革命をめぐっておこるNikkiとMaryの悲劇。詳しい内容は各曲のところに書いてみたが……下手な小説よりもずっと深く、真実を言い表している。Nikkiの感情を代弁するような、ジェフ・テイトの感情をふり絞るような歌声もこのアルバムの質を格段に高めている。
QUEENSRYCHEの最高傑作であるのみならず、ロック史におけるトータル・コンセプト・アルバムの最高峰の一つ。
ふぁうすと 2004年10月12日(火)7時16分
圧倒的名作ですね。金字塔という言葉がこれほど似合うアルバムは他にないと思います。
それと非常に中毒性が高いので注意が必要です。
「アルバム1曲目から聴け」「歌詞カードを見ながら聴け」「ヘッドフォンで聴け」
正にその通り。
2回目以降は『部屋を暗くしてヘッドフォンを掛け、目を瞑りながら聴け』をお勧めします。
因みにドライブのBGMにこのアルバムをチョイスすると確実に事故ります。
運転よりも聴覚に意識が行きすぎてしまうので、聴くならじっくり家で聴きましょう。
この超名盤はEYES OF A STRANGERが全てを物語っています。
このアルバムの続編が現在制作中という事を聞いてそれにともないリマスター盤を購入…しかし、歌詞のコンセプトもなかなか社会風刺的なものの音楽が…これは個人の好みとか関わってくる問題ですが、特にキラーチューン等も無く地味にアルバムが終わるのを見送っている自分がそこにいました。こんなに賞賛されているアルバムだから質が悪い等とは思えず、自分の感性がまだ未熟なのか?と感慨深くなる一枚。出直してきます!
よく雑誌で「1秒の隙も無い…」なんて大袈裟な表現があるが……
これは本当にその通りだ!!
聴けば聴くほどそう思う!!
ありえない…信じなれない…
自分、まだ若いんですけどw「……これ以上はないな…。」と楽に思えてしまった…。
20代でこんなモノに出合ってしまったら、うれしいというか、先の楽しみが無くなるというか…w
まさに洗礼。ライチを聴くまではメロパワ一筋だった自分はもうどこにもいない。
ホント、目を覚まされた。
1988年発表の3rd。
もしコンセプトメタルというジャンルが存在するならば、このQUEENSRYCHEほど相応しいバンドは他にいないだろう。プログレッシブかつドラマティックな部分が最も高められ、ヘヴィメタル界屈指のコンセプトの基作られた本作は、どのバンドのどの作品よりも「孤高」の二文字がよく似合う唯一無二の世界観を築き上げた傑作だと言えるだろう。まるで大作映画のような本作のコンセプトは、難解で複雑極まりない理解に苦しむようなものではなく、目を閉じれば自然と想像力が膨らんでいくようなストーリー性を主体としており、そういったコンセプトも然ることながら当然の如く楽曲本来の良さを失ってはいない。当然の事なのだが、その両立が出来ないバンドが多いからこそ彼らは「孤高」なのだ。一枚の作品に15曲収録されている、と言うよりも15曲で一曲という整合感に満ちた印象を受けた。コンセプトアルバムの土俵では無論敵無しだが、メタル界においても燦然と光輝く傑作だ。完璧である。まさに奇跡の名盤。
2回目の書込みになります。
これはイヤホンで聴いてたら、来ました!名作です!
故に上の非礼お詫びします。。。2〜6曲目くらいまでの盛り上がりが最高ですね!
ウシオ殿へ
このまま聴き続ければ
『I don't believe in love』から『Eyes of a stranger』に感動し
『The mission』や『Suite sister Mary』に涙を流すだろう。
特に『The mission』のVoの渋さ、徐々に盛り上がっていく展開、、、
そのときあなたは悶絶し失禁してることだろう(笑)
ちゅーれん 2004年11月14日(日)22時6分
HR/HMの枠を超え、20世紀のロック史に残る超名盤。
ヴォーカル、演奏テクニックの素晴らしさはもちろん、SEや細部にわたるアレンジ等
すべてが完璧と言っても過言ではない。
本作を超えるアルバムは今後も現れないのではないだろうか。
1曲目のプレイボタンを押したら最後、わかっているのに途中で絶対止められない
中毒性を持ったアルバムでもある。そう、このアルバム1枚で1曲だから。
男子一楽坊 2004年11月19日(金)22時21分
DTのメトロポリス2を聞き込んでいくうちに、このアルバムの偉大さがくっきりと浮かび上がってきた。なるほどテクニック自体はDTに軍配が上がるかもしれない。ラブリエの表現力も凄いかもしれない。でもはっきりいって僕の中ではこのアルバムには到底勝てない。曲の煽情度が違いすぎる。まさに孤高の名盤!
QUEENSRYCHEの歴史に留まらず、HR/HM界の歴史に輝き続ける究極のコンセプト作品。
楽曲、演奏、構成どれをとっても隙が無い最高傑作。
皆様に質問ですが、コンセプトアルバムとはなんですか?書き込みを見てこのアルバムを購入しようと思ってるんでよろしくお願いします。
>ヘンリーさん
アルバムに収録されている曲が同じテーマを表現しているものや、アルバム全体でストーリーを作っているものがコンセプトアルバムと呼ばれます。中でも一つのストーリーを形成しているものはストーリーアルバムとも言われ、よく「アルバム全体で1曲」なんて例え方をされます。
ご購入されたら他の皆様の書き込みにもあるように、曲順通りに歌詞を見ながらヘッドフォンで、というのを自分もお薦めします。
ふぁうすと 2005年1月24日(月)12時44分
これほどの傑作を聴くこともなく生き、そして死んでいく(一般)人が不憫でなりませぬ。
久しぶりにCD引っ張り出して聞きました。
何年経っても色褪せないですね。素晴らしいの一言です。
このダークで重たい雰囲気と世界観は、まさにアートを感じます。
聞き終わった後の無力感、虚脱感が何ともいえない。
決してスカッとするものでは無いのですが。
ライナには「ベトナム戦争〜云々」書かれていますが、今のアメリカも…。
コアな方には怒られてしまいそうですがミスチルの「深海」にも
こんな空気を感じることが出来ます。興味のある方は聞いてみてください。
まぁ、私も色々他のアルバムに書き込みをしましたが、
これが最高傑作であることには変わりありません。
Part2を待ちましょう。
こっちの世界に帰ってきてくれると、嬉しいですね。
「完璧」とは、このアルバムの形容のためにある。
お〜い、頼む、戻ってきてくれ〜
4・5年前に購入、何度も聴いている。
購入当初は新米メタラー故かピンとこなかったが、以後様々なメタルを聴き漁り、今作の名盤と言われる所以を悟った。
完成度が驚異的。
このアルバムを聴く時は部屋を真っ暗にしてヘッドホンで聴いている。
内容は上の方々が言う通りの大傑作。
「なんかHM/HRのいいアルバムない?」って訊かれて、訊いてきたやつが少しはメタル頭が成長していたら、「はい、中級編」って言って渡す。ついでに「ヘッドフォンで頭からケツまで一気にいけ」と言っておく。
DTのSCENES FROM A MEMORYをも超えている(と思う)コンセプトアルバム。
この作品ももっと評価されて良くないかい!?
やっぱいつ聴いても完璧。その言葉しか見つからない。
メタルというジャンルは「メタル」と一言でその特徴や魅力をくくることは出来ないと最近つくづく思う。
いろんな方向性があり、いろんな特徴があり、どこに重きを置くかで180°近い違いがある。
それぞれのメタルのよさに気付くには尋常じゃない柔軟性が必要だと強く感じる。
でもだからこそ奥が深い。
彼らがやろうとしたこと、いややってのけたことは実際一般的にはとても難しいと思う。
芸術であるからだ。
このアルバムもメタルであるならば、やはりメタルは素晴らしい。
今更、もうこれ以上褒め言葉が見つからない完全無比の存在。
HM/HRというジャンルに囚われる事無く、全てのロックファンが 「 聴くべき 」 一大巨編 !
個人的には 「 何か 」 をしながら聴くBGMには決してなりえないと思います。
コレを聴く時には、他に何もしないコトとヘッドフォン装着を推奨。
そしてリラックス出来る姿勢で目を瞑る(もしくは歌詞カードと睨めっこ)。
コンセプトアルバムであるが故の緻密な構成。リアリティ溢れる臨場感。それを支える説得力・テクニック豊かな演奏とボーカル。
ホントに目の前に 「 映像 」 が見えてきそうな音楽です。
・・・言ってるコトほとんど全部 ↑ 上のみなさんと重複してますネ。
この類(テクニカル&プログレ?・メタル)の最高基準指標となる作品。
寝る前にこのアルバムをヘッドホンで聞いていた姿を親に見られ『あんた布団の中で何やっての』と次の日の朝言われた恥ずかしい思い出が・・・相当トリップしてたんだろうな。
そういえば、当時主人公の名前をニッキーにした為(ジェフ曰く`わかり易いだろ`って・・ジャンキーって事か?)MOTLEY CRUEのニッキーシックスが怒りDr. FeelgoodのオープニングでをI REMEMBER NOWの冒頭部分をそのまま使ったって逸話があった事を思い出しました。聴いたこと無い人は聞いてみては?
sugi3 2005年5月20日(金)13時23分
各曲のレベルも高く、聴き手のイマジネーションを駆り立てるストーリー性と流れが見事なコンセプト・アルバム。ジェフ・テイトの表現力も圧倒的。
しかしながらこの息詰まるようなシリアスな雰囲気はちょっと苦手だったりして。
世の中に「完璧なアルバム」があるとしたら、これがまさにその1枚。
Queensrycheを聞く人は、おそらくは他の有名グループのほとんどを聞いているような人ばかりだと思うのだが、そういう人達が並み居る歴史的名盤の中からこのアルバムを最高の1枚に挙げているのだから、内容は保証済み。もしまだ未聴の人がいるなら是非お金を出して聞いて頂きたい。絶対に損などするはずがない。ただ肝心要の歌詞カード(英語版)はかなり見づらいので、import版ではない方がいいかもしれない。これがこのアルバムの唯一の弱点。もっと分かり易い歌詞カードだったら「難解」などと評されることもなかったのでは・・・
リアルタイムでこのアルバムを体験した私の妻はこれを最高の1枚に挙げている。もちろん私にとっても最高の1枚。
このアルバムは、是非ジェフ・テイトの解説を読んでから聞いてもらいたい。ジェフが痛切に訴えかけているものが分かれば、この作品は一層その深みを増すハズである。
サウンドだけでも十分完璧に近いが、その中身も非常に完成度が高い。テーマもテーマだし、ホントに聞いてると今でも心が苦しくなる。
今後、この作品を超える作品に出会う機会が、果たしてあるだろうか........。
史上最高のコンセプトアルバム。
捨て曲は全く無し。
HM・HR聴いてて本当に良かったと思わせてくれた1枚です。
発売当初以来いまだに愛聴盤。
言いたい事は言われつくしているので。。。
ジェフ・テイト最強!!
ただ緊張感がありすぎて苦しくなるかも。ほっとするバラードでも一曲あればなぁ。
なんて贅沢なおれ(笑)
完成度では全HMの中でNO.1アルバムだと思います。
技術的には、そんなに難しいことをやっているようには聴こえないんだけど
緻密に計算された楽曲群とSEの上手い使い方によって、画像が浮かんでくる。
この独特のピリピリしたムードは、このアルバムならではのもの。
今でも通用するアルバムを10数年前に作ったジェフ・テイトに脱帽。
ライヴをリアルタイムで経験したかったですね。とにかく素晴らしい。満点です。
さて、OP:MCの第2弾はいかに。
なるほど・・・。ほっとするバラード一つほしいですね。
でもその願いを叶えてくれる「Empire」や「PROMISED LAND」があるから、これはこれでいいかも。
しかしこのアルバム、なんと言葉で表現すればいいのか。
単純に「深い」とか書きたくない。
「深さ」で言えば「PROMISED LAND」のほうが深いし。
自分にはこのアルバムをうまく表現する技術がない・・・。
でもまぁ、とにかく出会えてよかった。そう思えるアルバムです。
個人的には「Empire」や「PROMISED LAND」はいまだによく聴きますが
このアルバムを聴くことはあまりなくなりました。
(ヘヴィで疲れちゃうから)
でもやはりこのアルバムがなければQUEENSRYCHEを追いかけることもなかったです。
まだメタル初心者の頃に出会ったアルバムで、当時は「聴いてはいけないモノを
聴いてしまった」感に激しく襲われたのを覚えています。
メタルはなんて奥深いジャンルなのだろう・・・とか、こんな作品を創るバンドは
売れないだろう?暗いし、重いし、何より人に「聴いてる」と言えない。言う度胸が
ない!・・・など、自分の中で今までにない説明のつかなさで困惑しながら聴いて
いました。
今現在は普通に聴けるようになった(昔の感受性の濃さが単に薄れた)ものの、
どうしても当時の、この作品を聴いていた時の「塞ぎ込む」感覚が残っており、
これが「名盤」と言われる事は頭でしか納得がいかないのです。心では完全に
拒絶しながら聴いていたのです。
自分にとってはただ「恐ろしい」作品でした。それ以上でも以下でもなく。
初めての恐怖体験のデスメタルより引きましたね・・・。
発売から17年。その間何百枚もアルバム聞いてると思うが、
未だ俺の中ではNO.1。
当時も今も英語わからんけど、
今見ると?な訳詩とにらめっこしながら(笑
全曲そらで歌えるほど聴きまくった。
仕事帰りの車中で聞くと、どうしても途中で聞き終える事ができず、
わざわざ遠回りしたりしたなぁ。
みんなと一緒。一度聞いたら途中下車不可。どの曲も傑作。一分の隙も無い。
最近ではよくDREAM THEATER「METROPOLIS PT.2 : SCENES FROM A MEMORY 」
と比較されこっちも傑作だと思うが、「Operation〜」の方がLP時間の制約がかえって無駄を削ぎ、
引き締まっていて集中して聞いてられる。
そーいや当時米本土で、
「...And Justice For All」を発表したMETALLICAとダブルヘッドライナーツアーをしてると聞いて、
アメリカ人で無いことを悔やんだよ(笑
唯一無比、完全無欠、金字塔、神盤・・・
最大級の賛美を表すいろんな形容詞で語られるアルバム。
こーいうのを「別格」と言うんだろうね。
Waiting for days longer
'til sister comes to wash my sins away
~
Now who will come
To wash away my sins
キテルよなぁ。
何年たっても素晴らしい。時が経てば経つほど輝きを増す作品。心の底から素晴らしいと言いたい。
自分にとってはスルメアルバムでした。初めて聞いた時のインパクトはそれほどのものではなかったが、年を重ね色々な音楽に興味を持ちHMHRの世界から若干はずれていった頃に久々に聞いてみるとなんて素晴らしいんじゃ!!!と思う始末。HMHRの外側からHMHRを眺めてみた時にHMHRの素晴らしさを実感できる一枚。
自分もNO.1アルバムです。バランス的に見てもやっぱりNO.1。○○過多という部分があまりない。分かりやすい特徴がないというんでしょうかね(例えば疾走とかテクニックとかキャッチーとか)。そこが逆に良いんだと思います。前作で自分たちのオリジナリティを完全に築き上げ、このアルバムでは音楽的にはやくも拡散しているようにも思えますがどうでしょうかね?
HMHRでありながらダサカッコ良くないアルバムでもある。クールなカッコ良さですね。こういうクールなメタルってなかなか出来ないものだと思いますよ。先輩オジー、プリースト、メイデン辺りで感じられるダサかっこいい部分がこのバンドにはほとんど感じられない。
天皇陛下 2005年11月20日(日)13時58分
HMHRというジャンルが残していった宝物である。聴き終えるとEYES OF A STRANGERを5回くらいリピートするなぁ。多い時で10回くらい。中毒性高いよ。なぜフォローワーが生まれなかったのか?まー居たかもしれなかったが、大体がメイデンをテクニカルにしたようなバンドか、あるいはVoがハイトーンで正統派よりな楽曲なバンドだったこと。しかもほとんどが50点レベルの楽曲にほっそいハイトーンVo。フォローワーとも呼びたくも無いつまらんバンドだらけ。
Queensrycheの追求した音楽が顕著なのはやっぱり2NDのRAGEだろう。それに比べてやっぱりこのアルバムは大きな視野から自分たちの追及した音楽をあてはめているような感覚がある。このアルバムではアルバム全体、そうコンセプトアルバムとしてこのバンドは新たな追及する道を得て大成功したのだと思う(音楽的に)。どのバンドでもそうだが追求すれば言い方悪いがマニアックというかちょっと視野の狭い音楽性になる。それが2ND。このアルバムはそれとは反対に拡散しているためにスケールの大きさがある。音楽的に奥行きが出てる。規模が大きい。今の刺激の強いHMに耳が馴染んでいるとの人がこのアルバムを聴いたらやっぱり駄目なのだろうか・・・・。比較的単細胞な○○メタルからこの世界に入って来た人たちには理解できないものだろうか・・・・。この規模の大きさ、スケールの大きさ。そこを理解してほしい。そこにメタルならではのシリアスな楽曲表現。完璧である。すべてが完璧である。
それにしても自分の知ってるバンドの順位ってどのバンドも低い。30代40代の意気のいいメタラーはいないものか。もっと中年代層にパソコンが普及すればこのサイトも面白くなるでしょうに。
天皇陛下 2005年11月21日(月)20時43分
もう、芸術の域を超えている。メタルとしてもこれは1つの頂点。
再生ボタンを押したときから始まる緊張感、そして終わった後の空虚感・・・。
是非、歌詞を見ながら聴いてください。
何回聞いても飽きない極上の名盤
bandの背後にいつも影のように付きまとう迷或盤。
名盤といわれるものはこの世に数あれど、「このアルバムだけには絶対かなわない」と思わせるだけのエネルギーと先進性を、『OPERATION:MINDCRIME』は持っている。
とても20世紀の音とは思えない。これは22、23世紀の未来の音だって言っても不思議じゃない。
聴くたびに緊張が走り、微動だにできなくなる。
QUEENSRYCHEは今の10倍くらい評価されるべきバンドなのだ。
ピンクフロイドの「炎」や「THE WALL」などの作品からの影響を感じる作品。ストーリーが、メンバーの説明がないと全然解らなかった。一般的にみると確かに最高級のHMアルバムだとは思うが、曲の良さでは前作にちょっと負けてる。
全く皆さんのご意見通りです。
発売当時、貧乏学生でしたが、保存用にと3枚同じCDを買いました。
まったく無駄がないコンセプトアルバムです。個人的にはREVOLUTION CALLINGが一番好きかな。上の方も言っていますがQUEENSRYCHEのバラードはとてもいいので、息ぬきのバラードが一つあってもいいかもしれません。
1988年発表。2003年のリマスター再発に際してボーナス曲2曲を追加収録。とにかくあらゆる面で完璧としかいいようがないウルトラ名盤で、コンセプトアルバムの最高峰でありながら曲単位でも非常に完成度が高い…はい、もう聞き飽きたフレーズですね^^;
特筆したいのはやはりボーカル。もともと上手いハイトーン・シンガーとして定評のあったジェフ・テイトですが、本作での恐るべき表現力はまさに鬼気迫るといっていい迫力。中盤の大曲"Suite Sister Mary"でSister Mary役として女声パートを歌うゲストシンガーのパメラ・ムーアもいい仕事をしています。彼らの頑張りがアルバムを一段高いレベルへと押し上げています。
正統派メタルファンで未聴の人には是非聴いていただきたい逸品。
CDの中に、神がいます。
この作品でジェフが語りたかったことを簡単に言えば、「他人を利用し、人を操ることによって自分だけが利益を得ようとしている人間に対する、激しい怒りである。」「怒り」なのである。
この問題は、さまざまな場面で今でも立派?に存在する。正直者は得てしてバカをみる。これが社会の常識である。若い時には見えなかったもの(社会の矛盾)が見えてきたとき、もう一度この作品を聞いてもらいたい。そうすると、この作品はその深さを一層増すハズである....。
さまざまな矛盾を、この作品は問題提起している。現在の音楽シーンは、何を言いたいのかがわからない作品ばかりである。当時の彼らは、音楽シーンや他のバンドの動向なんて眼中に全くなかった。この作品のように、聞き手をねじ伏せるアルバムに出会いたい....。
名曲がギッシリ詰まった超名盤。
とりあえずロック好きでこのアルバム聴いてない人はモグリだと思う…
Queensrycheの…何枚目かは知りません。
メタルリスナーの界隈ではコンセプトアルバムとして高い地位を築いているこのアルバム、まさにそのとおり。
アルバムの楽曲の背後には確かに物語がしかれていて、アルバム全体として聞いても素晴らしい出来だが、
楽曲単体も聞きやすく耳に残りやすく、素晴らしい。
スローテンポからミドル、アップテンポのものと、起伏もあって聞き飽きない。
ボーカルに好みが分かれるかも知れないが、彼自身は下手なボーカルではない。
とにかく、未聴の人は聞いておいたほうがいいでしょう。名作の一つです。
最初聞いたときはこの完成度についていけなかったが聞き込むごとにこのアルバムの姿がじわじわと浮かび上がり自分の中に出来上がってきた。それはまるで自分でこのアルバムのストーリーを作っていくようだった。
ジェフテイトの感情の起伏を表現するvoには脱帽だ。心を込めた歌唱は聞き手をアルバムの世界に引き込んでいく。
これがリリースされた当時はまだHM/HRを聴き始めたばかりだったので、ジェフ・テイトの声は好きだったけど同タイプのヴォーカルが居て聞きやすいHELLOWEENの方を気に入っていて、本作の凄さがわかるようになったのはDREAM THEATER の「2nd」にはまったのがきっかけでだいぶ後になってからでした。
一時期は、なんでこれがHM史上に残る名盤なんだ?と思っていた事もあるくらい(笑)。
トレイにCDをセットしたらもう最後まで聴かないと気が済まない魔力があって、何度聴いてもあきないです。
HWOBHMのきっかけがIRON MAIDENの1stだとか、アメリカにHMを広めたのがJUDAS PRIESTの「SCREAMING FOR VENGEANCE」だから凄い ! と言う評論家たちがいるけど、そういう歴史的な重みをふまえてもHM系のアルバムでこれを超える完成度の作品は今の所ない(きっとこの先も)とはっきり断言できるほどの超名盤 !
個人的には、今まで聴いたHM/HR作品の中で確実にベスト5に入るくらい好きです。
1988年発表の3rd Album。
Queensryche初体験となったアルバム。
このサイトを使って巡り会えた数々の名盤の中でも最高クラスの一枚。
米国のバンドなのだが、80年代の古き良き哀愁系メロディが目立つ。
コンセプトアルバムなのだが、ストーリーもドリムシと比較してもシビアで現実的、かつ社会的な風刺が目立つ作品なので、人間臭さもありますな。
スピード感は控えめなバンドなので、似たようなテンポの曲も後半目立つが、気の利いたアレンジのお陰か全くだれない。
とにかく渋い音使いがたまらない一枚。
オススメは③、⑤、⑧、⑮あたりです、でも全曲捨て曲がないです。
④、⑥、⑨、⑫も素晴らしい!
みなさんが仰ってるように、『究極のコンセプトアルバム』です、1988年に出た最高のロックアルバム!!
96点。
ついにこれのレヴューを書く日が来たか……。あまりに素晴らしいすぎるものについて何か言おうとすると、かえって言葉がみつからないといいますが、今の私はまさにそういう状態。
いわく
「80年代最大の奇跡」
「ロック史に輝く不滅の金字塔」
「HM/HR史のクライマックスを飾る窮極のアルバム」
などと賛美のかぎりを尽くしたいところですが、あまりやりすぎるかえって回し者などと疑われそうなので控えめにしておきます。
本作の内容についてすでにみなさん触れられており、いまさら私がつけ加えることもないのですが、一つだけあまり語られていない点について述べさせてください。
実は、とてつもなく「ヘヴィ」で「アグレッシヴ」なアルバムです。
単純に感覚的な音の密度と重量感では、最近のものを含めこれより重いものはいくらでもありますが、全体の音圧、楽曲の緊迫感、なによりメロディラインの燃え上がるほどの狂熱性など、心理的なヘヴィネスとテンションの高さでは全HMアルバム中でも屈指。まるで至近距離で落雷を受けたような異常な緊迫感と圧迫感です。
私的にはJudas のPainkillerやPanteraの諸作品をしのぎ、ドゥーム・メタル/スラッジコアや最近の激音系(Convergeなど)も含め、「ヘヴィネス」「アグレッション」を売りにしている大半のバンドよりはるかにヘヴィに聞こえます(しかも、リマスター化でさらに重たくなった!!)。もちろん重さの表現の仕方が根本的にがちがうので単純な比較は出来ませんが、音のもつ切迫感と説得力において今作に匹敵する作品を聴いたことはほとんどありません。
これに対抗できるのは、私が思いつくかぎり、あのKing Crimsonの終末作「Red」か、忌まわしき怪物Nuerosisくらいなもの。
しかしあまりに強烈すぎ、密度が濃すぎるので聴き終わったとき時の疲労感が半端ではありません。聴いているだけで本当にクタクタ、終曲の後はどっと心地よい脱力感に襲われます。そのせいで、最高のアルバムにもかかわらず、聞いた回数自体はけっこう少ないです。
つまり一回聴くと、本当に疲れ果て、しかも完全に満足しきってしまうので、そうしょっちゅう聴く気が起きない、という超名作にありがちな効果をもっています。(私的にこういう効果の有無で私的な超名作を普通の名作(ヘンな言い方ですね)とを区別する指標にしています。)、
ひょっとすると、HM/HRというジャンルでこれを超えるものはもう出てこないのでは、とも思います。発表からすでに15年以上経ちしましたが(リアルタイムで聴いたわけではありませんが)、私が聴いた範囲で、これ以後出たアルバムで今作を超えるものは皆無。いかなるビッグネームのどんな名作からも、これを超える歓喜と霊感を受けることができないでいます。
今後彼らがどれだけの作品を生み出していくのかわかりませんが、たとえ彼らがHMから離れようと、どれほどの批判を浴びようとも、彼らの名前、そしてこのアルバムのことが忘れ去られることはないでしょう。
最後に
私は狂信性を匂わせるようなことが嫌いなので、普段は絶対にこんな言い方はしませんが、こと本作に関しては、本作のみに限って、こういう言い方をしても許されるでしょう。
おお神よ、偉大なるQueensrycheに尽きることなき栄光と恵みをもたらしたまえ!!!!!!
このアルバム以上に完璧なアルバムを私は知らない。
今まで「128」人の方々がこのアルバムを推している事実に驚き、そして心から
嬉しく思いました。(他のアルバム評もざっと見ましたが128もカウントされてるのは見当たらない!※スレイヤーとガンズはコアはファンがいるみたいですけど…)
自転車通学しながら毎日聴いていた高校の頃から10年…今でも聴いています。
私は他にこれほど完成度の高いアルバムを知らない。「一番」ですね。
これだけ多くの人々に“完璧"やら“最高"やらと
賞賛されるアルバムもありませんよね
みなさんのコメント読んでいるだけで
「共感している方々がこんなにいるんだ!」と
モノ凄くうれしくなっちゃいます
ホント、パーフェクト!!
音楽の素晴らしさ、奥深さ、可能性を
満天に知らしめたという意味では、
ビートルズにさえ引けをとらない
価値がこの一枚にはあると思います
生きていく上で、
こういう“シロモノ"と出逢える事が
無上の喜びだと思います
最近、常連の中古CDショップにてリマスター盤(サンプル盤。いいのか?)を
格安で購入。改めて聞き直しました。
やっぱ格段に音質が良くなってますね。あとSEも音がクリアというか大きくと
いうか、聞き取りやすくなった気がします。
特に“車の窓が開いて云々"のところや“雨の降りしきる音"ですね。
ボーナストラックはやはり要らなかったなぁ。でも最後のセリフからしばらく
間が空くので、スチャッとストップボタンを押しますけど(笑)。
全部が名曲。パート2も出たら聞いてみようと思います。諸手を挙げて賛同は
多分出来ないかも知れませんが、歌詞と音と格闘してみようと思います。
ながら聴きを決して許さない至上最強のコンセプトアルバム。正座して聞け!とはこのアルバムの為にある言葉
実はこの作品を買うのは2度目、
1度目はメタル暦が1年にも満たず、スラッシュ/デスから入っていって
ようやくメロデスが楽しめるようになった頃にこのアルバムを購入、
結果、何か物足りず、音質も良くないし、更に中古で買い保存状態最悪だったので、
気づいたら手放してました。
そして2度目は昨日、手放したものの、ずっと何か心に引っかかっていたのでリマスター盤を購入。
英語は得意ではないし、訳を読むのも好きじゃないのでコンセプトとかは二の次。
コンセプト云々抜きにしてもかなり聴き応えのある、素晴らしい作品だと思いました。
とにかく1曲1曲がメロディアスでとてもキャッチーなハードロックで、
前に聴いた時には分からなかったカッコよさに気づけて、今更ながらメタラーやっててよかったと思いました。
もうちょい音に入り込めるようになったら、訳を読んでコンセプトをしっかり理解しようと思います。
よく捨て曲なしの名盤などとレビューされている作品は多数ありますが、本当に捨て曲がないのはごく一部の作品。
そして今作はまぎれもなく、捨て曲なしの大名盤。
プログレ、コンセプト云々といわれていますが、曲が素晴らしいので抵抗なく聴けると思います。
SE等もありますが、まったく必然的で無駄がない。最後には素晴らしい一本の映画を観終えた感動に陥ります。
あと、もともと音質は良かったが、リマスター化によって低音部や、SEの臨場感がより強調されたと思います。
HR/HMファンに限らず、多くの人に聴いてもらいたい奇跡的作品。
堕天使ひで 2006年8月24日(木)14時20分
実はHM聞き始めの時に買って聞いた時は、ただの"1ヘビメタ"アルバムにしか思わなかったし、何かダサいなーって。あの頃はまだケツの青い小僧でした。。。いろいろ聞いて、これすごい!!と購入二年後にして気付いた。こんな完成度の高いアルバムあんまないよ
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.102 ★
まさかこれほど完成度の高いコンセプトアルバムがあろうとは・・・
ドリームシアターがプログレメタルの先駆者だと思ってたが
彼らこそがプログレメタルの先駆者かもしれません。
最初のSEの1からインストの2そして3への流れは完璧。
完璧!HMの超名盤。
史上最高のコンセプトアルバムの一つ。
もはやこれ以上のアルバムは製作不可能です!新作を何枚作ろうともQUEENSRYCHE自身が越えられません。
クイーンズライク??なんだそりゃ??クイーンのばったもん??
・・・って半年前まで思ってました。
しかし、このアルバムに出会って度肝を抜かれました。これは凄い音楽だ・・・。
何度聴いても涙腺が緩んでしまいます。棺桶まで持って行きます。
“十指に入る"アルバム . そして No1 の Vo .
このコメント数からしてもわかるが、メタル史に残る名盤である。
初めて聴いた時は、鳥肌がたちました。
以降、必聴盤となりました。
このアルバムの凄いところは、無駄な音が全くない事。
それぞれの楽器の1つ1つの音、ジェフ・テイトの声から感じる振動の全て、
ストーリーに絡めたSEも、まるで無駄がなく、全てが必要不可欠。
これこそ「完璧」だと評されるにふさわしいアルバム。
実は次作の方が好きだが、このアルバムジャケはなんとかして欲しい。アルバムの内容と合ってないと言うか。。。名盤と言われていますが、ん〜。プロミストランドの方が曲がいい。
僕のHeavy Metal人生で、このアルバムほどの衝撃を覚えたものはありません。ねじくれて、調性感が不明瞭になったソロパート、アグレッシブを極めつつも醒めきったリズムセクション、情緒に流れない緊張感のある歌詞、Suite Sister Maryの、Pink Floydを思わせるような構成力、完璧です。メロディアスなだけでもない、ミステリアスなだけでもない、重いだけでもない、刃渡り20センチのサバイバルナイフのようなエッジに、驚嘆したのを昨日のことのように思い出します。もちろんこの時の新宿厚生年金ホールでの3日間の来日公演は、3日間通いました。
この異常な緊張感を喩えるなら、King Crimsonの「太陽と戦慄」です。
いや〜皆さんほんと熱くて嬉しいです。
全ての曲が素晴らしくてそれがまた途切れずに1時間続くので一度再生を始めたら
途中で止めることが出来ないアルバムです。G.グールドの「ゴールドベルグ」と同じ。
だからまとまった時間のある時にじっくり聴きたいですね。
最初に聴いたのが90年頃なのでもう17年位たっていますが、いまだに聴くと引き込まれます。
完全に時代を超えた音楽史に残る1枚。
Queensryche...名前は知ってましたがこのアルバムで初めて聴きました。
もっと早く聴くべきでした。
最高のコンセプトアルバムだと思います。
聴くときは1枚通して聴くべきですね。っていうか、多分無意識のうちに1枚通して聴いてしまいます。
このアルバムの素晴らしさは言葉にできないほど。本当の意味で「筆舌に尽くしがたい」アルバムだと思います。このアルバムと同世代に生まれてきて良かった・・・。まさにHR/HMの最高傑作。世界観がしっかり確立されたコンセプトアルバムの中でストーリーに溶け込んだ至極の名曲群。高校生のときに繰り返し繰り返し聴き続け、それ以来メタルファンになった自分の感性が、今でも間違っていなかったなと思います。リフや曲はいたってシンプルなのに、なぜか魔法がかかったように不思議な様式美を構成する。今では唯一Dream Theaterだけが健闘していて自分を慰めてくれますが、もうこれ以上のものには過去にもそして未来にも出会うことはできないのでは、、、と思います。
これ程までに流れに身を任せた曲順も、構成も、奇跡です。。。
問題作と言われてる作品も含めてどれも結構好きですけど、やっぱりこのアルバムに還ってきてしまいます。コンセプト・アルバムというとどうしても、バンドの自己満足・自己陶酔感が鼻について、聴き手としては置いてけぼりを喰らっているような感覚を覚えることが多々あるんですが、QUEENSRYCHEはその辺上手いというか、あくまでストーリーの解説役に徹していて、良い意味で淡々と聴くことができます。この作品発表以降、影だけが肥大化して独り歩きして行ってしまった。
どの曲がいいというのも当然あるのだが、1曲単体よりアルバム全体の完成度があまりに高すぎる。
いい曲をただ集めたからいいアルバムだなんてことはない。
一つの作品を通じて聴いて感じるものがあるのが本当の名盤なのだー!
と、このアルバムを聴いて思った。
この作品を作り上げたQUEENSRYCHEとプロデューサーのピーター・コリンズの手腕に
敬意を表したい。「完璧」と言う言葉はこのアルバムのためにあるようなものだ。
コンセプト・アルバムとしての構成も見事だが、各曲の恐るべき完成度に脱帽。
ビジュアルに迫ってくるSEも決して曲の繋ぎではなく、聴くドラマの一部として
緊張感を高める存在となっているところが凄い。
ハイトーンだけではなく中低音の表現も素晴らしいジェフのヴォーカル。
演奏面では独特のサウンド処理が功を奏したドラムスが、アルバム全体のトーンを
引き締めている。
この作品を初めて聴いた時の衝撃・感動はリリースから20年を経過した今でも
忘れられない。HM/HRと言う音楽を好きでいてよかったとつくづく思わせるアルバム
である。
後世に永遠に語り継がれるべき名盤。
ごめんなさい。
ほんと、ごめんなさい。
私はとある理由により、7・8年前にこのアルバムを中古屋に売った者です。
皆さんのレヴューを読み、今泣いています。
皆さんと同じように、毎日狂ったように聴き、その度に言葉を失ったあの頃を思い出しています。
明日、CDを買いにいきます。
もう手放したりしません。
絶対に。
永遠の名盤。
この時代に生きていて、MindcrimeⅠⅡ完全再現を生で見れて本当に良かったと思う。
ジェフ・テイト以外には表現し得ない芸術作品。
Scary 2008年11月10日(月)3時27分
発売されてからもう20年にもなるというのにいまだにこれを超えるアルバムにはお目にかかったことないです。
この20年間、何回聞いたか分かりません。ライブもいいし、このバンドはどうも過少評価されてると思うのですが・・・。
こんなコンセプトアルバムは後にも先にも出ないのでは?っていうくらい完璧な出来ですね。ジェフのボーカルはいつ耳にしても心に響きます・・・・ライブではなおさらですが。
クリスのギターもいいですが、マイケルのギターもものすごく光ってるアルバムだと思います。Speakのイントロとソロなんてもう最高です!!!
メタルというジャンルが築き上げた金字塔。
上に同じくこれ以上の作品には未だ出会ってません。
効果的に多用されるSE,コンパクトで粒ぞろいな楽曲,トータルでの完成度,まさにコンセプトアルバムの金字塔(歴史的名盤)だと思います。
昨今の『AMERICAN SOLDIER』や『OPERATION MINDCRIME2』といったコンセプトアルバムの、ハイトーン控えめなジェフ.テイトの抑えた感情表現や、ドヨ〜ンとした重々しいサウンドも、あれはあれで結構好きなのだが、やはりメタリックで即効性 のあるこのアルバムと比較すると物足りなく感じてしまう。
全体を貫く恐ろしいまでの緊張感と、クリス.デガーモが紡ぎ出すキレのあるメロディーの数々は、流石の出来栄えである。
サスペンス好きな人は是非どうぞ→これは「聴く映画」なので(笑)。
メタル好きの人は、ほぼ全員食いつくんじゃないですか、これ。もちろん僕も好きです。
いまさら言うまでもない名盤ですね。全メタルアルバムの中でベストテンに入るだろう。
曲数が多くてダレる気がしたり、一曲聴いてもの凄い印象に残る曲がないバンドだと思っていたため聴かなかったのですが、聴いてみたらビックリ。
コンセプトアルバムというものの頂点に限りなく近いです。
どの曲もあまり派手ではないのですが、どこか天才的で文句のつけようがありません。
アルバムを通して聴く際に、完璧な構成による一体感の存在によって、それぞれの曲を単体で聴くよりも遥かに大きな感動をうけます。
全曲の中でも「Suite Sister Mary」は特に素晴らしい。
10分以上もあるとは思えず、長さを感じさせない大作。
これは間違いなく超名盤!!
メタル、プログレ? カテゴリーなんかどうでもよくなってしまう・・・そんなアルバム。
全ての枠を飛び越えて聴く者に訴えてくる。賛同者の数からして明確な事実。
まあまあですな。
この前後のアルバムの方が好き。
これを超えるアルバムには出会ったことがない