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NEMESIS / AXE
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短い曲が多く、そしてどの曲も粒ぞろいで、最後まで心地よく一気に聴けます。
更にどの曲にもしっかりフックがあります。
このバンドを一言で表すなら、"更にメロディックになったBon Jovi""フュージョンっぽくないToto"。
キャッチーなメロディを、ギターやキーボードもしっかり目立つような構成で、
美味しく聴かせてくれます。
これ、まさか廃盤・・・??
One Of Metal Fan 2005年1月7日(金)0時35分

国内盤はCrownを除いて廃盤のようですね〜、もともとゼロコーポレーションでしたしね。輸入盤は何とか生きているみたいです。
ちなみに去年ボブ・ハリスがEdge Of Foreverに専念するために、AXEは再解散しちゃったらしいです。悲しいねえ…
音茂 2005年1月25日(火)15時54分

1985年、池袋の貸しレコード屋で「ジャケ借り」して以来のお気に入り。タイトルとジャケットの絵からは想像できないメロディアスな佳曲揃いだった。
鉄仮面 2007年8月13日(月)23時33分

ATCO RECORDS移籍以降は一気にHM色を強めたAXEだが、'84年発表のこの4thアルバムでもその路線は堅持・・・というか
寧ろ、今回は前作以上にその傾向を強めた内容に仕上がっており、正直、チープなイラスト・ジャケットの下、
フックに乏しい大味なHMナンバー①が疾走し始めた時には、一瞬「やべぇ」と頭を抱えそうになったが、どっこい②以降は
スペーシーな音色で叙情性を高め、楽曲に奥行きを演出するKeyサウンドを上手く活かした、AXEらしい哀愁のメロディを
纏った楽曲が並んでおり、ホッと一安心。曲名といい曲調といい、アメリカンなノリが強く打ち出された⑥のような
ロックンロール・ソングですら、大味にも能天気にも仕上げない彼らの曲作りの手腕はやはり頼もしい。
ただ、全体的に叙情性が薄れ、カラッとしたアメリカンHM風味が増強されているのは間違いなく、また劇的なキメ曲に
欠く後半の構成もあって、聴き終えた後の満足感は前3作に比べるとやや弱い。ウェットなメロディがアップテンポで
駆け抜けていく②(こっちを1曲目にして欲しかった)、AXEらしい哀メロが五臓六腑に染み渡る⑤、幻想的なバラード
⑪辺りは、並みのバンドじゃ逆立ちしたって作れっこない名曲・佳曲だと思うんだけど・・・。本編ラストに隠し
トラックとして収録された“MIDNIGHT DRIVERS ME MAD"も優れた楽曲で、確かシングルB面曲のリメイクだったかな?
中心メンバーの1人、マイケル・オズボーンの事故死に伴い、これがAXEのラスト作になってしまった事が
つくづく惜しまれます。(後に再結成したけどね)
火薬バカ一代 2010年1月23日(土)1時52分

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