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FROM THE CRADLE TO THE STAGE / RAGE
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RAGEの20周年記念2枚組みライヴDVD。(勿論2枚組みCDもあり)
DISC1には2004年1月25日のドイツでのライヴ本編、DISC2にはバンドへのインタビューやPV11本、スタジオでのレコーディング風景、ライヴ本編のメイキング、そして1987年、1997年、1999年、2001年のライヴ(1987年のモノは音も映像もかなり悪いけど、古いので貴重。ちなみに2001年のはヴァッケンでのライヴ)、あと個人的にはそんなに重要ではないけどディスコグラフィーを収録。このボーナスDISCだけでも結構なヴォリュームで見応えたっぷり!

しかし、肝心なのはやはりライヴ本編になるわけですね。
セットリストは当然ながら新旧の楽曲を交えた、まさに"アニヴァーサリー"な選曲。これに関しては文句は全くありません!…ただ、俺はRAGEのアルバム、『SOUNDCHASER』しか持ってないから「あの曲は?」「この曲は?」と注文を付けることなんか初めから不可能なんですけどね。でもね、やっぱり良い曲満載ですよ!元々彼らのファンなら大満足間違いなし!!っていう感じですね。メドレー形式で演奏される曲もあるので「あぁ、この曲短くするなよ!」って思う人もいるかも知れませんが、その分曲数増えたと思って堪忍してください。(笑)
バンドのパフォーマンスもカッコいい!個人的に、ヴィクターはロシア人ということで勝手にクールなイメージを抱いていたので(ロシア人ってなんとなくクールなイメージなんです…)、本作で観られるようにアグレッシヴなパフォーマンスをしてくれるとは思ってもみなかったので、非常に良い意味で驚きました!『SENT BY THE DEVIL』のオープニングでピーヴィーの「1,2,3,4!!」というカウントに合わせてヴィクターも指でカウントを取るところとか、結構惹かれちゃいましたねぇ。
演奏も素晴らしく、ヴィクターはテクニカルでメロディアスなプレイはさすがだし、マイク・テラーナはテクニックも凄いし、スノーウィ・ショウに迫ろうかというぐらいにパワフルで勢いのあるグルーヴ感が堪りません!名曲揃いの選曲ですが、個人的にハイライトだと言っても過言ではないのは、マイクのドラム・ソロかも知れません。古い話ですが「イングヴェイのとこ辞めて良かったね」と言ってあげたいです!(笑)こんなに凄いソロを披露する時間を設けてもらえないんですから!とにかく、彼のドラム・ソロにはかなりのインパクトを受けました。
ピーヴィーのヴォーカルもあの逞しい声がかなりカッコ良く、高音域が多少苦しそうなときもあれど喉は最後まで衰えず。恰幅がかなり良いのでステージがちょっと狭そうなのが気になりました。(笑/5弦ベースがあんなに小さく見えたのは初めてです!)パフォーマンスは、やはり20年やってるだけあって聴衆の煽り方はなかなか上手いですね。たまに「可愛い」なんて思える箇所もありますが…。(手でハートの形を作ったり/笑)

思ったよりもステージは小さかったんですが、3ピースのバンドなんで大した問題でもありませんね。3ピースのバンドとは思えないくらいパワフルです!もう最高レベルですね!
照明もなかなかカラフルで、時にはダークで良かったですし、カメラワークもマイナス面は全く思い当たりません。興奮させてくれます!
"20周年記念"ということで昔からのファンには堪らない内容なんじゃないでしょうか?加えて、楽曲・選曲の良さ、サウンド・映像の良さなどから俺のようなRAGE初心者も充分過ぎるほど楽しめると思います!是非是非、観てもらいたいですね!
メタラァ 2005年1月7日(金)18時33分

RAGEで持ってるアルバムは5枚だけで、現在のトリオ編成になってからのアルバムは一枚も持ってませんでした。
CD屋に「UNITY」か「SOUDCHASER」を買いに行こうと思ったんですが、どちらもなく唯一置いてあったのが「FROM THE CRADLE TO THE STAGE」。
たしかB!でも高得点だったし、キャリアとメンツから考えて素晴らしい演奏を聴かせてくれるのは間違いない!と思ったので即購入。(CD2枚組の方です)

いやぁ〜買って良かった。最近のアルバム買ってないんでよくわかんないんですが
これだけの楽曲でセットを固めているんであればベスト選曲なのでは?もしベストじゃないのなら最近のアルバムはすごいことになってるんですね!
SENT BY THE DEVILとかREFUGEとか過去の名曲は素晴らしいですが、それ以上にトリオ編成後の曲の方が出来がいい。
この調子で楽曲を送り出してくれれば、超一流バンドの仲間入りを果たすのは時間の問題なのでは…。
あ、演奏?文句なしっす。ケチつけるとこなんて見あたりません。
トリオ編成のアルバムも探して買わねば!!
THRAX 2005年2月28日(月)11時37分

もうカンペキ!
ただ一つだけ言うとしたら昔の曲はもう少しスラッシーにやって欲しかったかな…
Natas Head 2005年4月7日(木)21時22分

このトリオ編成になってからのレイジはかなり完成度高いアルバム出してて、なかなかいいな、とは思ってたんだけど、こうしてDVDで動いてる姿見ると、改めて今バンドとして充実してるんだな、と思うね。ピーヴィのVoの存在感も勿論だけど、ギタリストのヴィクタースモールスキ、彼は凄いセンスいいギター弾くね。なんか、ふとマティアス・ディートを思い出したよ。しかし、トリオ編成でこの音圧、凄いね。このDVDはファンだけじゃなく、全ヘヴィメタルファンが買うべし。素晴らしい。
銘菓ひよこ 2005年8月14日(日)2時22分

今日HMVに『SOUNDCHASER』買いに行ったらなくて本作のみ置いてあった・・・ので一瞬迷ったが選曲がどう見ても良いので購入(CD2枚組の方)。

いやぁ・・素晴らしいね。これはBURRN!の90点(だったっけ?)も納得。

このアルバムで始めてヴィクターのギター聴いたけど、まぁ文句のつけようがない。太い音色で泣きのフレーズからひねくれたリフまで。実にメロディアスなプレーヤー。

テラーナ氏のドラミング、これも当然文句ナシ!

ピーヴィーのヴォーカルも、初期の楽曲・・「INVISIBLE HORIZON」とかではサビをフェイクしているが、それは当たり前(笑・あれは高すぎるから)で、それを分かってメロを変えて歌っているので、別にいい。

殆どの曲ではスタジオ盤と変わらない(ハズ)だし、声もよく出ており、音程も問題ナシ。本当逞しいヴォーカリストになったんだねぇ、この人・・・

新作スタジオ盤も期待できそうですね。
anthem 2006年2月20日(月)0時47分

トリオバンドのライヴ版を聴いたのはたぶん始めて。
だからと言って音が薄い訳ではない。
考えてみれば4人編成のバンドでも楽器隊はトリオと同じギター・ベース・ドラムの三人だったりするもんな。
松戸帆船 2006年6月1日(木)17時39分

自分は音源を持ち歩いて聴きたかったのでCDのほうを購入しました
ライブ版だと思って侮るなかれ、スタジオテイクより演奏に魂が感じられる!!
全編通してエネルギーに満ち溢れてます!!
スリーピースバンドにも関わらずこの音圧!!
ただただ圧倒されるばかり。。。。。
マイク・テラーナのドラムソロ、スモールスキのギターソロも納められており、彼らの個性を感じ取ることが出来る
初期の曲から最近の曲まで手広く演奏しているのもありがたい!!
RAGE初心者にはスタジオ盤よりも先にまずこっちを聴いてもらいたい
バックファイヤー 2007年1月26日(金)15時39分

新旧の名曲が大量にブチ込まれた物凄い充実の内容(DVDの方を買いました)。
ピーヴィーの「親友であるヴィクターとマイク」というコメントが今となっては物悲しいですが、
(どうかヴィクターだけはピーヴィーと仲良くやっていけますように…)
とりあえずこの時点ではバンドが一致団結して素晴らしいパフォーマンスを披露しています。
演奏にはケチのつけようがありません。
上で色々な方が述べられてますが3人とは思えないほどの大迫力です。

序盤のGreat Old Ones→Paint The Devil On The Wallというコンボで即座に魂もってかれちゃった人間としては「全編オススメ」と言いたいんですが、
あえて個人的なハイライトを挙げるならSuicide→Days Of Decemberですね。
前者は「何でこう初期の曲をベテランになってから演るとカッコよさが格段に上がるんだ…」と唸らされましたし、
後者は客が盛り上がってるのを見て「そうだよな〜コレ絶対いい曲だよな〜」と嬉しくなりました。

(ところで全然内容とは関係ないんですが、異様にステージが狭いのが気になります。
メイデンみたいな大所帯のバンドだと渋滞しちゃうんじゃないでしょうか。)

まあともかくRAGEファンは勿論のこと、そうでない人もマストバイものですね。
聴いたが最後、絶対「RAGEのライヴ行きてー」って思いますから。
食わず嫌いの人は損してます。全メタルファン必携。

P・S:ピーヴィーは凶悪犯みたいなルックスになったのに何故か可愛い…不思議だ(笑)。
アメリフローラの95 2007年4月24日(火)2時41分

ちなみにディスク2はインタビュー、メイキング、PV、過去のライブ風景などファン向けの内容です。
インタビューでピーヴィーが
「昔は貧乏だったので俺とクリスはマンニの家に転がり込んでた」
てなことを語ってるんですが、初期のPVを見ると
「本当に金が無かったんだな〜」
とシミジミしてしまいます。単なるライブ映像じゃんよ、みたいな。
ピーヴィーのどうしようもない酒飲みっぷりだとか
ヴィクターの華麗なる私生活なども語られます(子供時代の写真はある意味必見)。

あとメイキングでDies iraeのコーラス歌ってるねーちゃん達が見れますが、美人ばっかで驚きました。
アメリフローラの95 2007年4月24日(火)2時58分

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