CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。
(旧形式-更新停止)
HEADING FOR A STORM / VANDENBERG
FRIDAY NIGHT 、THIS IS WAR 、DIFFERENT WORLDと名曲が目白押し。彼のギターももちろん最高だが、ヴォーカルもいい味だしてます。運動会の行進曲にFRIDAY NIGHTを使ったんだけど、知ってた人いたのかな?オランダをメジャーにした一枚。素晴らしい。
確かに名曲多い!私も気に入ってます。ドラムがショボイ
WAITING FOR THE NIGHTが一番好きです。
バンドが残した3枚のアルバムの中では、これが最高傑作だと想います。
THIS IS WAR, DIFFERENT WORLD, そして WAITING FOR THE NIGHT ...
クラシカルな泣きに満ちた、この3曲を収録してますから。
個人的には、何はさておき"This Is War"と"Waiting For The Night"の2曲に尽きます。この2曲のために2000円払っても損はしないと強く思っております。この2曲のギター・ソロの壮絶な泣きは本当に物凄い。1曲目の"Friday Night"やバラード"Different Worlds"もかなりいい曲です。捨て曲もありますが先に挙げた4曲、特に最初の2曲のために買ってください。泣きのギターが好きな方は是非!
ヴァンデンバーグのギターソロは全部いい!音色もいい音してるし。アルバム全体に古臭さは多少ありますが、様は中身が良ければいいのです。
このアルバムはマジで傑作!
ストーンズの「START ME UP」をもじったような爽快ポップナンバーの「Friday Night」からのA面の流れは完璧で、「KILL THE KING」のシャッフル版とも言うべき哀愁の「This Is War」始め名曲目白押し。
エイドリアンのアメリカンテイストを感じさせるな軽快なリフワークはどの曲も抜群で、ソロでもフレーズの緩急、ミュートを効果的に使ったフレージング、泣きのメロディセンス、うねるようなチョーキング・ヴィブラート、どれをとっても流石に超一流です。
僅か40分足らずのアルバムやけど、まるでベストアルバムのように楽曲は充実しています。
名作!!
定ちゃん 2003年10月29日(水)12時34分
エイドリアンさんこんな素晴らしいギターを弾いてくれてありがとう!あんた泣きまくりじゃん!歌メロもけっこういけるし。
んでもって古臭さ満載(笑)ここまで感じさせてくれるとはある意味すごい。
しっかしFRIDAY NIGHT、DIFFERENT WORLD、THIS IS WAR、WAITING FOR THE NIGHTみたいな名曲が1つのアルバムに入ってるってことはほんとにすごいですね。
アメリカナイズされたVANDENBERG。
でもどこか明るくなりきれないのがいい感じ。
この垢抜けなさが彼らの持ち味ですよ。
THIS IS WARは名曲!
2nd。
ハードさとポップさを絶妙にブレンドした爽やかな音像に欧州独特の哀愁を感じさせるメロディが見事に溶け込んだサウンドはまさに絶品。
VANDENBERGの3作はどれも秀作なので甲乙付け難いのですが、上でアゴさんの仰るように、このセカンドはハードさ・ポップさ・哀愁のバランスが素晴らしいです。
この頃のエイドリアンの情感あふれるプレイを聴くにつけ、その後の不完全燃焼が残念でなりませんね。
はっきり言って今聴くと音質が辛い。CD化された時に悪化したのかなー。それを除くと言うまでもなくエイドリアンの独特な技が満載の素晴らしいアルバムです。1stアルバムよりも上手くなってる。ミュートしての駆け上がりとかの古臭ぁい早弾きがなんともツボにハマリますね。ホケキョー奏法とか・・・そうそう。この時期のようなVan Halen以降のギタリストの間でアホな奏法を発明するのが流行ってました。いずれにしろそういうギミックにしても下地に正確なオルタネイトでメロディアスに弾き切る力量があってこそ映えたということですね。自分もこういう風に綺麗にギターが弾けたらなーと思わせます。
Different Worldsの1stソロ後半のペダル奏法とかThis Is Warのメロディアスな展開からミュート掛かった無茶苦茶早いところとかの劇的なソロイングだけでご飯何倍も食べられる感じ。いまだにCDを引っ張り出してきては早送りしてこの辺のソロだけ聴いて気色悪い笑みを浮かべちゃうくらいだもんな。
"FRIDAY NIGHT","DIFFERENT WORLD"、"THIS IS WAR"、"WAITING FOR THE NIGHT"と、名曲がズラリ。
今はもう絶滅状態の普遍的HRを堪能できる名盤です。
ヤングギターエクストラの4曲のうち3曲(FRIDAY NIGHT,DIFFERENT WORLD,THIS IS WAR)がコレに入ってる。
このアルバムはギター全快なキラーチューン尽くしですね。単なる良い曲じゃなくて、極めて素晴らしい曲がベストアルバムでもないのに盛りだくさんってのは、とても嬉しいことです。
『THIS IS WAR』,『WAITING FOR THE NIGHT』,『DIFFERENT WORLD』は超名曲!!!
ポップでキャッチーなロックンロール『FRIDAY NIGHT』もオススメ!!
EUROPEの「幻想交響詩」(1st)と共に、私のHR/HMへの入り口となった一枚。皆さんが挙げている、"FRIDAY NIGHT","DIFFERENT WORLD","THIS IS WAR","WAITING FOR THE NIGHT"の名曲揃い。エイドリアンの復活を熱望する。
発売されたこの年(1983年)、秋から冬にかけて、RAINBOW,NIHGT RENGER,VAN HALEN,JUDAS PRIEST,ALCATRAZZ,WHITE SNAKE 等、後に名盤といわれるアルバムの発表が続いた。
スノーマン 2005年1月31日(月)21時24分
巨人エイドリアンのギタ-プレイが聴きたいっす!と言われたらこれを薦めますわな!
間違ってもMANIC EDENはお薦め出来んよなあ〜(結構好きなんだが・・)
という訳で一発目のFRIDAY NIGHTから三曲目のTIME WILL TELLまでの流れは最高にイカしてる!そしてバラ-ドの名曲DIFFERENT WORLDSで一呼吸おいてTHIS IS WAR!
コ・レ・ガ ウォ-!最高!
当時、来日公演はモチロン見させて頂きましたが
端やん並みに上にレスポ-ルを抱えたエイドリアンのお姿が懐かしいでおます。
オランダ産HRバンド、VANDENBERGの最高傑作。
1stは少し地味(でも名作)だったケド、この2ndは「イイ意味」で音がアメリカナイズされて、よりメジャー感のある作風に。
それなのにエイドリアンのギターは猛烈に「泣いて」います。そのバランスが絶妙。
このバンドの肝は正にその辺りにあると思います。勿論曲も粒ぞろい。
少し古いけど、このまま忘れ去られるには勿体無さ過ぎる存在感です。
確かベスト盤もあったけれど、迷わずにまずはコレ !!
TRIUMPHの「THUNDER SEVEN」に近い(?)作品。爽やか〜
爽やかな上に明るい1曲目なんか、VAN HALENかい!と思ってしまう。
個人的に明るめな楽曲はどうでもよくて、上で皆さんが散々褒めてるマイナー調の「DIFFERENT WORLDS」「THIS IS WAR」「WAITING FOR THE NIGHT」の3曲が好きです。
中でも「THIS IS WAR」、ギターも歌唱も最高で、メタルのスタンダードナンバーとして、もっと広く認知されて然るべきなんじゃないか、何て言いたくなります。
VANDENBERGは、ギタリストとかがオタッキーな聴き方で支持はされてるけど、楽器未経験者なんかは聴いても「ふ〜ん」って感じで終わっちゃうと思うなぁ...。アコギやソロプレイぐらいしか楽しめないし。歌メロも冷たい独特な感じですが、あまり感銘は受けなかったです。
全てのサウンドがバツグンのアルバムだと思います。
モチロン昨今のデジタル・レコーディング技術が優れているのは承知の事実として、
この生ナマしさは中々出せないと思う素晴らしいサウンド。
ヘッドフォンを通して聴くと、まるでスタジオに同席しているかのように錯覚するほどですよ。
スタジオ・ライヴ的なこのアルバム・サウンドは必聴♪
VANDENBERGは、当時から非常にユニークなバンドであった。
そのテクニカルなギターと、バンド名の類似性からVAN HALENを想起
させたが、メロディアスな要素とブルースの要素が、本当に渾然一体
となる、極めて珍しいバンドだ。
実は、今もってVANDENBERGの正体は分かっていない。
WHITESNAKEで、エイドリアンの正体の一端を垣間見たが、知れば知るほど
奥の深いミュージシャンだ。
ジャケットデザインを自ら手がける、という芸術感性をもってしても
その底知れない才能はわかろうというものだ。
で、肝心の本作だが、エイドリアンにしては非常に分かりやすさを追求
している。
1STは本当に混沌としたイメージであったが、本作ではメロディを前面に
押し出している。
個人的には、本作の比較的混沌としたナンバーに底知れぬ魅力を
感じている。
VANDENBERGについて、まずはメロディから入るのもいいと思うが、
エイドリアンは、ロックの本質をかなり深いところで熟知している
可能性がある。
このバンドって完全にエイドリアンのワンマンバンドって感じで、彼のギターにばかり耳が行きますが楽曲も非常に素晴らしいです。特にこの作品は1st、3rdと比べても曲の良さが群を抜いており捨て曲は皆無に等しいです。もちろんエイドリアンのギタープレイは、彼のキャリアの中でもベストと言えるものでしょう。但し、リズム隊の演奏が何か物足りないので残念です。
とにかく最高です。
必殺の名曲“THIS IS WAR"“WATING FOR THE NIGHT"を収録し、VANDENBERGの日本での人気を決定付けた
'83年発表の傑作2ndアルバム。(邦題は『誘惑の炎』)
泣きメロ満載だが湿っぽくならない、適度なポップさを備えた楽曲を、綿密に構築されたエイドリアン・ヴァンデンバーグの
Gプレイが華麗に彩るHRサウンドは、デビュー作の作風を順当に継承しているものの、本作ではブルーズ風味が薄れ、
よりポップでキャッチーなメロディが前面に押し出された内容に仕上がっている。
収録曲のクオリティにややバラつきが見られる(と言っても、並みのバンドなんぞ寄せ付けないレベルの高さなんだけど)
のが難なれど、キャッチーなポップ・メタル・ソング①、哀メロが胸に染み渡る美しいバラード④、
そしてVANDENBERG史のみならず、HR/HM史に残る名曲といっても過言ではない、劇的極まりない⑤⑨といった
極上の楽曲の前には、些細な不満など欠片も残さずに吹き飛ばされてしまうというもの。
HR/HMファンを名乗るなら聴かずには済まされない名盤ゆえ、VANDENBERG未体験者の入門編としても最適な1枚。
曲は粒ぞろいで、またほど良くヴァラエティもあって、気持ちいいアルバム。
ただ、いま聴くとやっぱり多少の垢抜けなさは感じます。
しかし当時のオランダでこれだけの出来のハード・ロック作品っていうのは、驚異的だったんでしょうね。
オランダ産HRですが、欧州的というよりはアメリカンな明るい感じが強いですね。
ヴォーカルハーモニーのつけ方などもさわやかさを演出してますね。
けっこうポップでキャッチーです。
そして肝心の楽曲ですが、個人的には捨て曲なし。いい曲ばかりです。
聴いてて実に爽快です〜。
大体はポップで明るめな曲なんですが、だからこそ哀愁バラードの④"Different Worlds"、疾走HRの⑨"Waiting For The Night"が最高に光ってます。
特にアルバムの締めの"Waiting For The Night"はマジでカッコいいッス!
その筋で云うところの"鉄砲玉"的な役割を担う1曲目の「FRIDAY NIGHT」から
飛ばしてます。Sus4を使った美味いリフ作りは王道です。
サウンド的にも、クライ・ベイビーの使用を止め、よりダイレクトになってます。
個人的には、上の方々が一人として触れていない「WELLCOME TO THE CLUB」が凄い!
イントロのリフ、発想が普通じゃない。並みのギタリストには思いもつかないよ。
聴いた感じ、耳馴染みがいいもんだからサラッと聴けちゃうんだけど
この人、随所でとんでもない事やってますよ。
ようやく方向性が定まったというのに次作ではまた迷走しちゃうんだなぁ。
はっちゃん 2009年5月30日(土)18時54分
あのリッチー・ブラックモアに好きなバンドはツェペリンとヴァンデンバーグだ。
と言わしめたのは、凄いと思うんですよ。1stも私は好きだが、①〜⑤、⑨と
名曲が揃っており、ギターが泣きまくっている本作が最高傑作ですね。Voもブルージー
で良い。