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ASTRA / ASIA
産業ロック愛好家である私の10傑に入るアルバム!!こんなアルバムは、ASIAしか創れない。これぞ、80年代産業ロック史上、最高のめい名作と思う。1曲目のGoからして、タダごとじゃない。Countdown to Zero、After the Warは、極みだ。とにかくシンプル、カッコイイ、ドラマティック、メロディアスといった装飾語が文句なしに並べられるのだから。この幼稚さ、稚拙さについていける方は、産業ロック愛好家の名に恥じないと思う。
このアルバムの良さを解ってくれる方が、私以外にもいるのを見て安心しました。
雑誌の評価でも、1st,2ndは名盤として紹介されていても、この3rdは無視、或いは駄作扱い
といった事が多々見受けられていたので、ここは声を大にして、ASIAを聞くなら1st〜3rd迄!
と言いたいです。
なんでみんなこれを聴かないんだろう?
ダメですよ、雑誌の意見丸呑みじゃ。
1st2nd、3rdと全て同等に素晴らしい名盤です。甲乙つけがたい出来だと思います。
このアルバムって僕もかなり好きで、よく聴いていました。メジャーキーなのに涙腺を刺す曲有り、哀愁のメロウな曲有ったり、ドラマティックな曲有り。マンディー氏の参加は、本作のみ、でしたっけ?もっと弾き捲って欲しかったです。Goではかなり頑張ってたんだけど。
3rdアルバムも相変わらずメロディアスでポップな極上の楽曲ばかりで、紛れもなくエイジアだな〜という傑作。
3枚目まで同じ路線でくるとインパクトも多少薄れてしまっちゃいますが、一応過去2作よりはなんとなくスケールの大きい感じのアレンジで、ただポップなだけじゃないぞと主張している印象です。
もうこの最初の3枚でおなかいっぱい。素晴らしいバンドでしたね。
知らなかった。このアルバム、駄作扱いされてるの?
おいらは、アーティストが方向性を打ち出そうが打ち出すまいが、魂のこもったいい曲作ってくれりゃ、それだけで評価するんで、このアルバム、好きです。
発売前は確か大絶賛されていたはず。
しかし売れなかったと判ると手のひらを返したように罵られていた。
音楽評論家の批評なんて所詮この程度。
こんな奴等の批評なんか鵜呑みにしちゃダメ!
私も皆さんと同じように、この作品がASIAを語る上で何故無視されるのかが分かりません。
マスコミの功罪は大きいですね。
今ならこういったようにネット上でいろんな情報交換が出来、様々な意見、感想が聞けるんですが、
ネットなんて無い時代は主に購入した身近な人や雑誌等のレビューを参考にするしかなくて、
マスコミの一部の人間の好みや意図的なさじ加減一つで、ベストセラーになったりと
不健全きわまりない状況だったと思います。
それによる一種の権力感を雑誌等のマスコミは感じていたんじゃないでしょうか?
HM/HRに限らず、こういった例は多いと思います。
なので今こうしてこういう場で再び日の目を見るのは凄く良いことだと思います。
個人的にはASIAの最高傑作!!素晴らしい作品です。
「Go」がカッコイイし、決して悪い出来じゃないのだけど、1stと比べると
曲のアレンジが淡白な感じも。前作もそうだったがWettonとDownesのソロに
限りなく近い趣きとなり、G、Drはもはや誰でもいいような感じなのだ。
ジャーニーやサバイバーに似てきたというか・・・いや、実際それが狙いだったのだろう。
しかし音がアメリカっぽくわかりやすくなったことで逆にジャーニー等にはない
英国らしさ(Wettonの歌声など)が強調されているのも確かで、それがこのアルバムの
聴き所なのは間違いない。
『ASIAは初期3作』ってのが定説で当方もその意見には大きく賛同する。発売前、当該ASTRAはバーンでも確か90点の評価だったはず。ジョン・ウェットン復帰作という注目度に、マンディ・メイヤーという若手ギタリストを加えた80年代半ばハード・ロック特有の煌びやかな音像も相まって、ファーストインプレッションは好意的な評価が得られる内容といえた。セールス面では、時代はエイジアを欲していなかったということになってしまったがね。捨て曲無しという評価には疑問符だが、GOを含む4曲は初期2作に劣らない楽曲群が収録されている。リマスター版の音は初期三作しか購入していないが非常に良いリマスター版である。エイジアっちゅうよりもウェットンソロ作に好意的な若人達には是非とも初期三作をいい音で体験してもらいたいもんです。
当時のBURRN!誌では97点を獲得していた。
なのに、これ以降、評価されていない。
産業ロックが好きな人なら文句なしに聴くべきだと思う。
GOは最高傑作だと思う。
なぜ、このアルバムが売れなかったのか?はグレッグ・レイクのエイジアが全米で衛生中継された印象が強いからだと思う。バンドとしての演奏はかなり高水準ではあったが、ボーカルがひどすぎた。このときジョンさえいれば、ASIAはもっとすごいアルバムを提示していたはずだ。
思い出すよな、来日公演。マンディのアクションを楽しみにしていたのに、直前に(首?)。
で、来たのが髪を後ろでにくくった懐かしいブリティッシュの名前忘れたおっちゃんで、この人が、がんばってハードしていたのを覚えているな。前2作より軽くなって、アメリカ市場を意識した作りですね。
モリコーネ 2004年11月13日(土)18時58分
名盤。
捨て曲なし!というか全部名曲だよ!
今さらながらジェフリーの壮大なスケール感のあるキーボードが素晴らしい。
えっと〜、エイジアのスティーブ・ハウに関しては何の感慨も無い私ですがこの作品も過去の二作と同じレベルで語れる作品だと思います。ただし、この後の作品は只の名作群になっていますが、ここまでの作品はアメリカのボストン、イギリスのエイジアという感じの作品でして、三作目までが全て化け物級の作品でしたからね。強いて言えばエアロ・スミスのゴージャス三作品はこの2バンドの下僕に過ぎない、とかそれくらいの説得力がありました。
皆さん方の仰るとおり、発売前後は大絶賛の嵐だったと自分も記憶しています。
しかし1st・2nd程全く売れず、今では良くて記憶の外、悪ければ駄盤とされる始末です。
自分の評価(個人的嗜好ですが)と一般的評価がある意味一番かけ離れていると思われるアルバムで、納得できない気持ちでいます。
内容は前2作よりも少々ハードになった感じですが、キャッチーで哀愁味溢れるメロディはそのまんま、かつダイレクトにASIAらしさが味わえる一枚になっています。
①から⑩までの全ての曲にそれぞれ良さがあり(特に①⑤⑥⑩が好きです)、DTあたりとは違った意味での緊張感もここには存在しています。
余計な事かもしれませんが、AOR的になったその後の作品はBAND名を変えて発売して欲しかったと今では思います。
その後も決して悪くはないのですが、俗にいう3部作は自分にとって別次元のものでしたので・・・。
『ASTRA』・・・それは超名盤『ASIA』『ALPHA』をも凌ぐ、彼らにしか創れなかった孤高のアルバムと断言したいです。
私もRock史上、最高傑作の1つと考えています。特に、「GO」「Hard On Me」「Too Late」は最高!前2作品と比較しても、はずれの曲が少ない(全くないとも言える)。Wetton/DownsによるICONもいいですが、早く再結成しないかなと夢見ています。
1枚目、2枚目よりもすきだ。
最近聞いて泣いた。高校生の時これを毎日聞いていた。
マンディーメイヤーってスティーブハウと全く違うけど
スティーブハウを意識して弾いてたんだなと思った。
完成度では前2作に劣っていない。聴いているとSF映画を観ている気分になる。この作風でハウが加わっていたらどうなっていたんだろうと想像してしまう。
マンディはハウと比べると影が薄いし。
大学時代、このアルバムをワクワクしながら聴いた青春が思い出される。レコードに針が下りる瞬間のワクワク感・・・。今はCDでも持っています。1stと2ndに決して劣らない名盤。まるで3枚ともがベスト盤みたいです。①はASIA屈指の名曲。個人的には⑨も好きです。
あまり売れなかったそうですが、信じられないですね。
ソリッドなのに分厚い。何より、ダウンズの音色の輝きが素晴らしい。メイヤーのハードなギターとの絶妙な絡みはクセになります。
マイ・ベストASIAな⑩。まるでSFアニメのオープニングテーマのようなクッサクサでひたすらに格好いい展開にはもう……脱帽。
商業的に不振に終わり失敗作の烙印を押されたアルバム。
しかし、決して初期2枚に劣っているわけではない。
まあ1st、2ndとは若干毛色の違うアルバムであるのは確かで、
アレンジがよりブライトになって音の輪郭がハッキリしたなあ、という印象です。
カール・パーマーのつんのめり気味のドラミングも、このアルバムでは
ジャストのタイミングで叩いているのでプログレっぽさも減ったかな?
ポップさは変わらず、より明るく垢抜けたアルバムですね。
まぁ、とにもかくにも「初期3作品」が特別な作品である事は否定しようが無いわけで・・・。
ガラっとメンバーが変わったあとのASIAを私は否定しないし、良い作品もありますが、やっぱりここまでのASIAのインパクトは凄かった・・・。この3枚目が(不思議と)売れなかったにしても。
名盤だと思います。
Go、Too Late、Suspicionが特に好きです。
1985年の冬、発売日に買いました。
「Go」をラジオで聴き、大ヒット間違いなしと思いましたが・・・
大コケでしたね。
しかし、みなさんおっしゃるように売れなかったから低評価というのはどうなんでしょうね。
私はこのアルバムが最高傑作だと今でも思います。
この3rdだが、1stや2ndには少し劣るかなぁ。
スティーヴ・ハウがいなくなっちゃって、ギタリストはマンディ・メイヤーに交代してますが、存在感が薄くてどうもパッとしない。
曲調はそれまで通りのハードポップ。
"Go"・"Voice Of America"がすごくいいと思います。
ウェットン時代では、これが好きです!三枚とも甲乙つけがたいですが、これが一番聴きやすい。マンディメイヤー!!