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RAY OF LIGHT / MADONNA
世界最強のポップスを体現し続けるマドンナ嬢の傑作。
ダンサンブルとアンビエントの境目の冷たい水面のようなアルバム。
こんなすばらしい作品を聞かせてくれてありがとうマドンナ。
そしてウィリアム・オービットグッジョブ!!!
中曽根栄作 2005年1月20日(木)23時28分
↑そうそう、このアルバム、いいですよね。
90年代はどちらかといえば、R&B、HIP/HOP系が強かったなか、
こういうクオリティの高いポップアルバムを聴けたのは幸いでした。
Frozen、Nothing Really Matters、Sky Fits Heavenなど名曲ぞろいですよ!
このアンビエントな感覚は確かにいいですな。
マドンナの声にもマッチだもん。
世界中で久しぶりにバカ売れしたらしいですね、このアルバム。ことマドンナに特別思い入れがあるわけじゃないですが、
マドンナのアルバムはエロティカとレイ・オブ・ライトが個人的にツボです。「水面のような」ってまさにピッタリですね。
ジャケットもインナースリーブもイメージするのは「水」。ウィリアムオービットのかかわった音はどれもそんな印象があります。
マドンナの声とも非常に相性がいいです。「エロティカ」にしてもちょいヨーロピアンなサウンドってマドンナと合うと思います。
オービット&マドンナの世界観で一枚のアルバムがガチッと構成されてるので最高です。「ベッドタイム・ストーリーズ」は個々の曲は良いけど、どこか散漫でしたしね。