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THE EVIL IN GOOD  / MACE
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レーベルを移籍してのセカンドフルアルバムで、87年発表。
演奏力は飛躍的に進歩し、中でもVERN WHITE氏のドライビングなベースプレイはまさに絶品。
また、カッチリと演奏するテクニックを身に着けた為か、楽曲的にも前作と比べて幾分メタル色が強くなっています。
傑出した曲はこのアルバムに多く、バンドの代表曲A-②も収録。
ベースランが死ぬほどカッコイイB-①も個人的には大好きです。
前作とあわせて必聴の傑作。
マンホール 2005年1月22日(土)13時0分

2ndアルバム。演奏が随分上手くなって聴きやすくなったせいか、ベースが目立つようになった。
もう初っ端からブルブル弾きまくっている。なんとなく全盛期のCRYPTIC SLAUGHTERを思い起こさせるような…。
これも名盤。
noiseism 2005年9月28日(水)20時50分

シアトルの伝説的なクロスオーヴァー寄りスラッシュメタルバンドの2nd。
リーダーのベーシスト、ヴァーン・ホワイトによるジャケットのアートワークは本作でも冴えまくり。てか怖すぎ。夢に出そう。
MENTORSのライヴ盤のアートワークを手掛けたりと現在は画家として活動するホワイトだが、本作では前作以上にブッ飛んだベースを聴かせてくれる。
音のほうも前作よりスラッシュ色が濃くなり、前作同様デイヴ・ヒリスのギターが聴き所。
唯一の難点は安っぽい打ち込みによるオモチャみたいなドラム。
ドラムが迫力あるサウンドだったら本作は歴史的名盤になっていただろうに…残念。
BLACK DRAGONのオリジナル盤では何故か全曲に日本語タイトルが付いてました。
"Blonde Obsession"が"ブロンドにとりつかれて"、"Daddy's Girl"が"お父さん娘(こ)"だって。なんか可愛い。
コロンビアのインディレーベルから1stとのカップリングで再発されたが、残念ながら盤起こし。
イヌスケ 2005年10月25日(火)22時27分

相変わらずハードコア/パンクからの影響を色濃く残した作風ながらも、アグレッシブなGリフの刻み具合や、
ゴリゴリと良く動き回るB、歌い回しに歯切れの良さが増した喚き型Vo、演奏能力の向上に伴い、
より緩急が取り入れられた楽曲etc・・・と、デビュー作『PROCESS OF ELIMINATION』に比べ、
更にスラッシュ・メタル色が強まった印象を受ける、'88年発表の2ndアルバム。
その最大の成果が、後半のドラマチックな盛り上がりっぷりが堪らない(タイトルからしてIRON MAIDENぽい?)③や、
叙情的な導入部から一転して激烈な疾走を開始する⑧、そして何より、泣きまくりのイントロを経て
スリリングなGソロをフィーチュアしながら荒れ狂うMACE屈指の名曲⑦といった、スラッシュ・ソングの数々。
また、自分が持ってるのは板起こしの再発盤なので、当然、レコードのノイズもそのまま収録されてしまっているのだが、
その辺を差し引いても、しっかりとサウンド・プロダクションの向上が確認出来るのも○。
ただ、妙に大人しめの音作りのせいか、前作の強烈に割れ歪んでノイジーなサウンドの迫力が薄れてしまった点は痛し痒し。
とは言え、MACE入門編に相応しいのは1stアルバムより本作なのは間違いない。
火薬バカ一代 2007年5月14日(月)22時10分

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