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CONVERGENCE / JAMES MURPHY
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TESTAMENTやDEATH等への参加で有名なギタリスト、ジェイムズ・マーフィの96年発表の1stソロ。
ギタリストのソロ作ということでインスト曲はすくなくないんだけど、大体歌入りとインストはアルバムの半々くらいです。
その歌入りの曲ではヴォーカリストとしてデヴィン・タウンゼント(基本的に絶叫多し)やTESTAMENTのチャック・ビリーなどが参加してます。
音的にはPANTERA登場以降のヘヴィ・ロック(かと言ってPANTERA風というわけでもない)に、デス・メタルっぽい要素やテクニカルな要素を取り入れた感じでミドル・テンポ主体。オジーっぽさもある…かなぁ。
ジェイムズのテクニックは、さすがに有名バンドから声がかかるだけあって上手いし、フレーズも良い。カッコ良いリフも登場する。けど、余りその頻度が高くなく個人的にはちょっと煮え切らない。
単純な意見だけど、もっと勢いのある曲、それこそデス・メタル的に激しい曲が1,2曲あって、その中で本作中で垣間見れる叙情リフがサラッと出てくる、なんて曲があると随分印象変わったと思うんだけどなぁ…。速い曲の中でスローに展開して、そこのリフ、メロディが叙情的…とかね。
キーボードを効果的に使っている③The Last Oneやアコギが綺麗な⑤Touching The Earthなんかは良いね!

因みにレコーディングの主なメンバーは、ベースがブラッド・ラッセルという人で、この人のことは全く知らないんだけど(苦笑)、ドラムはディーン・カストロノヴォ。今現在JOURNEYのドラマーだとは思えませんね。(笑)もっと派手なプレイも聴きたかったけど、安定感のあるプレイはさすがですね。正直、JOURNEYのDVDで観た彼の方がインパクトあったけど。(笑)
あと、インスト曲の内の1曲でグレッグ・ハウがゲストで弾いてます。曲調はシャッフルっぽくてテクニカル。気になる人はどうぞ。
ゲスト陣が豪華なのでそこに魅力を感じる人は聴いてみてはどうでしょう?音楽的には少なくとも俺の好みではありませんでした。テクニックや所々の叙情リフは気に入りましたけど。(そんなに叙情的ってわけでもないか)
メタラァ 2005年1月22日(土)18時6分

DISINCARNATEが大好きな僕は、ああいった音を期待していたのでこれを始めて聴いた時はびっくりした。(^^;
さすが、JamesMurphyのギターは流麗でいつまでも聴いていたい気分になります。
どの曲も個性的で魅力あるものばかり。ファンならマスト!!
noiseism 2005年3月31日(木)15時21分

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