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GATE OF TRIUMPH / CONCERTO MOON
「このCDを買え!」コーナーに入ってなかったので、ぜひ入れたいと思います。
今や日本が世界に誇るHM/HR界の最新兵器、"CONCERTO MOON!"の最新アルバム「GATE OF TRIUMPH」!もうこれは超オススメです。全曲鳥肌もので、島のギターは今までで最高で思いっきりたたみかけてくるし、新加入の井上のボーカルもグラハムボネットの豪快さと森川の粘りを兼ね備えた逸材です。イングヴェイも島の実力は認めているし、フランスで過去の全アルバムが新たに発売されるなど、躍進著しい"CONCERTO MOON"!絶対に損はしません。世界のHM/HR界に対し、ジャパニーズメロディアスメタルここにあり!と声高らかに宣言できる名盤です。
シンタロウ 2001年8月21日(火)12時58分
井上のヴォーカルが素晴らしいだけにもう少し歌ものが聴きたかったです…。
たいくつな洋楽HMを聞くならこれを聞け!!といった感じ
CMのFANであることを前提に批判的なことを…
このアルバム最高なんですが…ヴォーカルより楽器の音が大きくないですか?
ワザとかもしれませんが…まあ、島のソロプロジェクトと捉えれば納得いきますし
バンドとらえれば1月の新譜はバランスよくして欲しいな。
実はピュアロック行ったのですが、バランスはよかったですね。
まあ、ライブでやる曲だからでしょうが。
特に6曲目なんて最初まじでグラハムかと思いました。
なんか、普通に唄ってもダークな感じがにじみ出てきてるのがかっこいいですね。
なんでレインフォレストに関して書き込みがないんでしょ傑作なのに…
ナラパン。 2002年10月31日(木)3時14分
いやーこのアルバムいいっすね!
井上貴史のヴォーカルがたまらん!3曲目のover and overにしびれました。何回聴いても飽きない。最高!!
高品質なネオクラ様式美メタル。しっかり世界レベルです。島紀史、ほんとギター上手いなぁ。
しかし上でも言われてますが、ソロ・プロジェクトとしての作品のためか、ヴォーカルはただのおまけって感じの扱い(曲数、サウンドづくりからして)なのがちょっとバランス悪いですね。せっかくパワフルな声なのに。
でもダブル・ディーラーよりはコンチェルト・ムーンの方が活き活きした感じでプレイしてて、良い感じ。ジャケもきれい。
あとは速弾きのところでもうちょっと強烈に耳をひく泣きメロが入れば言うことなしです。
最高傑作、迷わず言える作品だと思います。
みなさんの評価が非常に高いので恐縮なのですが、私は井上のボーカルには?でした。
個人的にダークな感じがあまり好きではないのと、島のサウンドとのバランスが今一の様な気がしました。うにぶさんがおっしゃるようにソロ色が強いせいかもしれませんけど。
次作の「LIFE ON THE WIRE」はバンドとして完成された作品だと思いますが、これといった一品を見いだすことができませんでした。
島は日本が世界に誇れるギタリストだと思いますので、島のソロプロジェクトを熱望しております。
破烈の人形 2003年10月12日(日)22時51分
01年発表。
新Voに井上貴史を迎えた第1弾。
NORIFUMI SHIMA with Concerto Moonということで、ソロ色の濃い作品。
半分以上の曲がインストということも、個人的には非常に嬉しい。
何故なら、CONCERTO MOONというバンドの名前よりも先にイングヴェイ繋がりで島紀史というギタリストを知り、そのギター・プレイに興味を覚えて聴いたアルバムだったからだ。
聴いてみると、インスト曲に関してはイングヴェイ以上にかっこいいかも!と思えるほどよかった。
でも、うにぶさんも仰っているけど、もう少し泣き入っていてもよかったかもね。
実は長いことインスト曲ばっかり聴いて歌モノは飛ばしていたのだが、偶々Over And Overを聴いてびっくり。やられました。
To Die For、Over And Over、Gate of Triumphは外せませんね。
Ambitions And Lies、Everlasting Nightmareもかっこいい。
島紀史を初めて聴く方にお薦めしたいアルバムです。
初期尾崎ConcertoMoonと後期井上ConcertoMoonとダブルディーラーとそれぞれ持ち味が違いますが、島さん全快!!と感じるのはこのアルバムです。そしてConcertoMoonのアルバムでギターを思う存分楽しむにはよい作品です。
インスト曲はどれもメロディや曲展開がよくねられていて、ギターをやらない自分でもテクニック云々ではなく曲として楽しめます。
ボーカル曲も井上に合った楽曲でとてもよい仕上がり。(他の方も仰っているようにボーカルの音量が小さいのだけは気になりますが・・・)
日本のHR/HMもいい感じだよ!と友達に聴かせるときに欠かせないアルバムです。
2曲目はすげえ!
これぞ島さんの本領発揮だす。
あと井上貴史のボーカルもなかなかイイ。
井上のおかげでコンチェルトムーンからインディーズ臭さがやっと取れてきた感じがする。
ドゴスギア 2006年5月16日(火)15時34分
島紀史のギターを存分に披露したソロアルバム的なニュアンスの強いオリジナル四枚目。半数以上がインストでクラシカルな島のプレイを軸にメロディアスなフレーズを聴かせ彼のメロセンスの高さを遺憾なく発揮している。インスト作のテンションの高さは素晴らしく素直にカッコイイと思える、久々に彼にしか成し得ないインギー流のネオクラ様式美的雰囲気だったのも良かった。新Voの井上貴史はグラハム・ボネットを思わせるパワフルな歌唱を聴かせバンドに新しい息吹を与える、特にキャッチャーな③で披露した節回しは素晴らしくカッコよかった。