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FIREFLY / URIAH HEEP
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名曲Sympathyを収録したおなじみの作品。
HEEP中期の代表作である。
Byron、Wetton脱退→John Lowton、Trebor Holder加入後、初のアルバム。
過去の作品と比較して本作は、Moog Syntheの音が目立たない、Mick Boxのメロディアスなギターが目立つようになり、上品なHRに仕上がっている。HEEP特有のケバケバしたサウンド・テイストではないのだ!これは、前作のHIGH AND MIGHTYにも言えるのだが。。。
本作の魅力は、美しいメロディ!!にある。
The Hanging Treeの終焉、Fireflyの主部、そしてSympathy。
ヴォーカル・ラインの美しさも特筆である。
そういう意味で本作は、HEEPらしさを損いながら、
はかない叫び・悲鳴のような傑作と呼びたい。
名作である!!
やまねこ 2001年8月24日(金)19時44分

必聴。
麻呂 2001年11月5日(月)23時55分

超名盤です♪
湿った哀愁感漂う英国ハードロックが堪能できる作品です。
発売当時、ジョン・ロートンがどんなボーカルなのかも知らなかったし、
作風の前作と変わらないプログレ・ハードな作品かと思っていたので衝撃でした。
ブリティッシュハードロックの美しさが凝縮した傑作です〜〜!!!!

個人的好みなのでしょうけど演歌系歌い上げボーカリストではディオやクラウスより
衰えのないボーカルなのでは???。
柴が2匹(会社から) 2003年10月31日(金)20時5分

1976年9月、解雇されたDAVID BYRON、脱退したJOHN WETTONの後任に、元LUCIFER'S FRIENDSのJOHN LAWTON(VO),元SPIDERS FROM MARSのTREVOR BOLDER(B)が参加し、翌77年2月に発表したのが本作である。新生URIAH HEEPは、ポップ志向を前面に打ち出し、サウンドは大きく変化している。しかし前作のような中途半端さはなく、楽曲の完成度は高いと言ってよいだろう。新メンバーも知名度こそ前任者より低いものの、実績と実力は一流である。かつてのへヴィーロックのイメージは無く、WISE MANやFIREFLY等は古くからのファンにはあまりにもポップ過ぎる感はあるが、アルバム全体的にはハードロックとしての質は高く、またLAWTONのヴォーカルも新しいHEEPの顔としての役割を果たしている。このアルバム以降の3作は、残念ながらセールス的には振るわなかったが、ブリティッシュ・ハード・ロック冬の時代であった当時に於いても、彼らはその屋台骨を支え続けていたのである。長年のファンの多くが離れていった一方で、新しいファンも確実に捉えた、実に味のある作品だ。
杉本 剛 2003年12月10日(水)21時13分

これはHEEP最盛期の3部作に匹敵する名盤じゃないですか。確かに初期とは違うサウンドではあるが、ドラマティックでメロディアスなハードロックアルバムである事には変わりはない。The Hunging TreeやBeen Away Too Long、Wise Man、Sympathyなどはジョン・ロートン時代を代表する名曲でしょう。
ら〜しょん 2003年12月27日(土)23時11分

参考までに、ロートン節を死ぬほど堪能されたい向きは、本国ドイツのルシファーズフレンドの「ミーンマシーン」を。
モリコーネ 2004年11月13日(土)18時13分

【ジョン・ロートン時代の傑作(その1)】
cozy_ima 2006年11月23日(木)0時9分

中期URIAH HEEPを代表する名盤の1つにして、永遠の名曲“SYMPATHY"
(「哀れみの涙」という邦題も秀逸)を収録した、'77年発表の8thアルバム。
攻撃的なKeyワークや大作主義など、プログレッシブ・ロック的な要素が影を潜め、代わって、美しくも儚いメロディが
アルバム全編を支配する作風は、まさにジャケット・アートワーク通りの、淡くファンタジックな世界観に包まれた仕上がり。
激しさや刺激には欠けるが、サビメロから滲み出す哀愁が胸に沁みる①、5分間の中に劇的な曲展開が凝縮された②、
しみじみと浸れるスロー・ブルーズ⑥、幻想的な⑨といった楽曲を筆頭に、全編に満ち溢れる
切ない泣きメロの魅力の前には、文句を言う気も失せるというもの。
また、今回より新たにバンドに加わったジョン・ロートン(Vo)の存在も特筆すべき点で、線の細さ(繊細さ)が魅力だった
前任者達とは異なる、張り/艶/伸びと、三拍子揃ったハイトーンを駆使してパワフルに歌いまくる彼の歌唱は、
大人しめの楽曲に、ダイナミズム(陰影)を刻み込む事に大きく貢献。その最大の成果と言うべきなのが、
名曲中の名曲⑧であり、この泣きのロック・チューンの終盤における、ロートンのコブシの効いたシャウトは、
何時如何なる時に聴いても、胸を締め付けられる程の感動を味あわせてくれます。
火薬バカ一代 2008年2月2日(土)1時45分

名盤中の名盤!!
ヒープの中でも一番聞きました!300回くらいは。
全曲素晴らしい完璧な一枚です。
呂布 2009年3月4日(水)22時14分

とてもいい曲ばかりです〜。
けっこう親しみやすいアルバムだと思いますよ。
ジョン・ロートンはホント見事なヴォーカルを聴かせてくれてます!
ムッチー 2009年5月19日(火)17時41分

これは素晴らしい。ややポップになったが、それでも充分ブリティッシュだと思う。個人的にはロートンのVOはバイロンより好きだし、彼らならでわのコーラスワークも健在。
モブルールズ 2009年9月11日(金)23時28分

買った当時は、落ち込みました。
やはり、バイロンは神と思っているだけにすぐジョン ロートンは受け入れられず、次に買ったのは、ジョン スローマン在籍時の「征服者」でロートン時代の後2枚は、81〜82年に中古で購入したほどです。
今は、勿論ロートンも大好きですが、このアルバムは「逃避」だけお気にで後は今一だったりして、自分の中では印象薄い作品になってしまっています。
メタルKEISHOU 2009年11月26日(木)0時10分

ジョン・ロートン参加の第一作
そんなに造詣の深いバンドではないが
僕はロートンが好きなので持っています
SYMPATHYとWISE MANは必聴でしょう
ジョン・ロートンのエモーショナルな歌唱に痺れます
正統的なストレートな歌唱
ハイトーンを駆使しながらも線が細くならない艶やかで力強い歌声
ディオにも負けない希代の名シンガーだと思います
失恋船長 2010年9月5日(日)13時29分

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