TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るCHICAGOのページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
21 / CHICAGO
このCDをamazonで探すstyle=border:none

産業路線を極めた傑作。
これまでにリードヴォーカルを取っている曲もあるにはあったが
どちらかと言うとメインVoのサポート役的な立場だった
ビル・チャンプリンがこのアルバムでは前面に出て来ており、
ジェイソン・シェフとの二枚看板といえそうなくらいの
活躍を見せている点が個人的には最も気に入っているところ。
ホントにこの人マジでメチャクチャ歌がうまい。
特に⑧⑪はシカゴというよりビルのソロみたいなノリの曲で
個人的にはこの辺がアルバムのハイライトかなと思っています。

ちなみに各曲のリードVoは:
①ジェイソン&ビル②ジェイソン③ジェイソン
④ビル⑤ジェイソン⑥ボビー⑦ビル⑧ビル⑨ジェイソン
⑩ボビー⑪ビル⑫ビル&ジェイソン

モチロンジェイソン・シェフの高音も爽やか過ぎるくらいに
伸びまくっていますのでご安心を。
②⑨なんか最高ですよ。

シカゴ好きな人でこのアルバムを聴いてない人はいないと思いますが
なんでダレも書いてないの?


タコスケ 2005年2月21日(月)21時21分

HERATの「BRIGADE」が好きな人は死んでも聴くこと!
双方ともダイアン・ウォーレン他豪華作家陣が参加したからこそ出来た、
全曲が名曲のAORアルバム!
超名曲でシングルであるにも関わらず絶対にベストには入らない「EXPLAIN IT TO MY HEART」、哀愁が際立つ究極の隠れた名バラード「YOU COME TO MY SENCES」、他にも「IF IT WERE YOU」「MAN TO WOMAN」など究極のクオリティー。
初期のCHICAGOはあまり知らないけど、AOR路線になってからでは文句なしの最高傑作!
なのに超過少評価!
なぜだ!?
シェパード 2005年5月5日(木)16時57分

CHICAGOがゴージャスな産業ロックに足を踏み入れた作品。
「YOU COME TO MY SENCES」、「IF IT WERE YOU」、「MAN TO WOMAN」、「EXPLAIN IT TO MY HEART」、「HOLDIN ON」・・・あたりが個人的にはハイライト。とは言っても12曲中5曲もハイライトがあるのがすごい!もちろん、他の曲も名曲のオンパレード!!超ハイレベルのAORアルバム。それにしてもこのアルバムなんであんまり評価されてないんだろうか。。。特に「YOU COME TO MY SENCES」の哀愁メロディー、「IF IT WERE YOU」のハードさはまさに極上。
それにしてもジェイソン・シェフとビル・チャンプリンは素晴らしいシンガーだね。

BLACK MURDER 2006年1月28日(土)10時40分

シカゴで唯一ハードロックしている作品です。ハードロックと言ってもAOR系ですが・・・しかし産業ロックなこの作品はTOTOやサヴァイバーを彷彿させる内容になっております。ジェネシスでいうと初期の作品のようである。素晴らしい。
ジーノ 2006年4月7日(金)17時54分

ベストアルバムのタイトルが「20」なので、
実質上「20」であるこの作品が「21」となったそう。

上記の方々も仰っているが、アルバムの帯に最高傑作など
解りやすい記述が無いのが問題でしょうか・・・(笑)。
そもそも最高傑作と呼ばないジャンルとか。
アルバム出しすぎで何から聴いたらいいか判らん!状態で
まぐれで引いてきた様なものです。(まぐれは無いか、失礼)

でも、本当にこの作品最高だと思います。
曲はいいし、音はハードだし、メリハリがあるし、
バランス感覚も良いです。

因みに、注意深く聴かないとジェイソンとビルの声の判断が
つきません(笑)、ボビーはすぐ判るんだけど。(普通の巧さ)
ビルの方が若干男臭いかな?このバンド、歌が巧くないと
入れないのかも知れない・・・。


hiromushi 2006年4月21日(金)23時36分

シカゴに遭遇するまで曲はキャッチーでも男臭い声質が好みだと思っていたけれど、見事に守備範囲の壁がぶっ壊れました。ピーター・セテラの声も優しかったけど、ジェイソンの声はまた違った優しさがありますね。聴いてると優しい気持ちになのがわかります。
①②③…うん、どれもオススメっ!
ステラ 2007年4月19日(木)12時44分

我々メタルリスナーにはお馴染みのロン・ネヴィソンのプロデュースということで、いや〜、期待を裏切りませんね。CHICAGO19もロンのプロデュースでしたが、ここまでは突き抜けてませんでしたね。特に頭2曲の爽快感っていったらもうコレ、産業ハードとかそんなチャチなもんじゃなく、文句なく名曲、素晴らしすぎ!3曲目のパワーバラードもいい。が、頭3曲があまりにいいため、その後の曲が凡庸に聞こえてしまうという罠。いや、決して凡庸なんかではない、平均は軽くクリアしてるのだが、頭3曲が良すぎるんだよね。特に2曲目「If It Were You」これ、究極の名曲でしょ。一般的なシカゴのファンには賛否あるアルバムみたいだけど、そんなの関係ないよ。いいモノはいい!
銘菓ひよこ 2008年7月27日(日)17時43分

'91作。90年代初の作品で、通算21枚目。
プロデューサーは、前作で一部担当したおなじみロン・ネヴィソン!
1曲目のみフンベルト・ガティカとかいう人が制作担当しているようだ。

内容的には、メリハリの効いたハードポップ集という趣で、
基本的には前作19の路線に近い内容であるが、
前作よりはホーン・セクションの充実が目立つ。
相変わらずのエモーショナル・バラード路線(1、3、5、7、9、12)
がアルバムのハイライトになるが、
2、11で聴けるアップテンポの曲も秀作。

好アルバムの出来とは裏腹に、チャートアクション(全米66位)が不評で、
活動内容は大幅な収縮化が進んでいく。
やまねこ 2008年10月19日(日)11時41分

唯一、メタル好きでも聴けるアルバム。ロン・ネヴィソンがプロデュースしていると言うことで、シカゴ史上、一番ハードな作品に仕上がっている。ギターが歪んでいて、前面に出ているので、シカゴとしては珍しい。前作19もロン・ネヴィソンが絡んでいるので、お勧めだが、やはり、こちらを推奨します。サバイバーやTOTOが好きなら、きっと気にいるはずだ。メロディーに関しては言うまでもなく、さすがシカゴである。18までのシカゴが好きだったファンにとっては、取っ付き難いかもしれない。そのせいか解らないが、シカゴの活動は、終止符を打つ事になるのだが。。
ジョージべラス 2009年5月7日(木)5時26分

追記ですが、この作品を聴いていると、リチャード・マークスやジョン・パーを連想させられる。ハードロックまでは、行かないとしても、ハードAOR的な作品だ。さすがシカゴだけあり、歌の上手さは折り紙つき。この路線で、新作を出して欲しいです。
ジョージべラス 2009年10月13日(火)9時40分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!