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BIG GENERATOR / YES
前作、ロンリー・ハートの大ヒットにより、ポップス路線を更に推し進めたアルバムですが、
トレヴァー・ラヴィンの才能が見事に発揮された、素晴らしい作品だと思います。
一聴すると単なるポップスに聞こえますが、緻密に作り込まれた音作りには、やっぱりYES!と唸らされます。
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まろ13さんのおっしゃる通りですね。
70年代全盛期の大作志向はすっかり陰をひそめてしまいましたが、元(!?)プログレッシヴロックバンドならではの“ヒネり"が随所に織り込まれた良質なポップロックアルバムだと思いますし、前作よりもアルバム1枚を通して統一感があり、気に入ってます。
練り込んで創ったというのが痛いほどわかるアルバム。
私は、あまり馴染めなかった作品ですが、良質なポップ・アルバムと思います。
T.Ravin的なアルバムで、アレンジは本当に素晴らしいです。
私は、1、2、5、6が好きです。
やまねこ 2002年12月21日(土)10時37分
これは正しくギタ-アルバムだと思う。
ギタ-キッズのみなさんには是非聴いていただきたい。
そしてきっと解ってくれると思う。このアルバムの素晴らしさを!
90125の後を受けて、難産の末生まれたアルバム。
セールス的にはイマイチだったらしいけど、俺は結構好きだなぁ。
大曲がないのは確かだけど、最後まで楽しんで聞ける。
皆さんの言うとおり、実に楽しい。
大作や90125のゴツゴツした作品群が苦手でYesを敬遠している人たちにもきっと楽しめるアルバムではないかと思う。
トレヴァー・ラビンのギターは熱さ、ハードさに加えて、非常に繊細で優しい旋律が加わり、他のメンバーのプレイも実にスリリング。ノリノリで聴き通せます。
90125の後だけに、評価が余り高くないが、「リズム・オブ・ラヴ」等は素晴らしい出来栄えだと思う。
「THE WORD IS LIVE」のDISC3でも、90125バンドはとりわけ大きな歓声で迎えられており、「リズム・オブ・ラヴ」が始まると、正に熱狂の渦、という感じ。
皆さん、「THE WORD IS LIVE」も聴きましょう!!!
プログレバンドとしての実績がなければ、普通に受け入れられていた作品じゃないのだろうか?
個人的にはプログレなYESもポップなYESも好き。
締めくくりのHOLY LAMBの美メロはヤバイ。