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FACING THE ANIMAL / YNGWIE MALMSTEEN
SEVENTH SIGN以降のYNGWIEは、個人的には、何かがちょっと違うなぁ〜という思いですが、
このアルバムはよく聞きました。キャッチーで良いメロディーの曲が沢山入った、ODYSSEY的な作品だと思います。(勿論、ODYSSEYには遠く及ばないけど)
確かにキャッチーで聞きやすく、イングヴェイ初心者にオススメだが、全体的にこれまでよりヘヴィで過去の作品とはタイプが違うと思う。10曲目の「END OF MY ROPE」のギターソロなどが分かりやすい。ボーナストラックの出来も良く、捨て曲なしの名盤だとは思うが、イングヴェイ自身、昔「HEAVEN TONIGHT」をあれだけ酷評していたのに「ANOTHER TIME」のような曲をなぜ収録したのか疑問だ。(ちなみに俺はどちらも好きです。)
派手さはないが、聞き込んではまるタイプのアルバム。ほかのイングヴェイのアルバムにはない重みのあるリフが多く、それがメロディにあっていてカッコイイ。アップテンポの曲はもちろん、ミドルテンポ、バラードもよい曲で、捨て曲がほとんどない優れたアルバムです。是非聞いてください。
書き込み少なっ!!
俺は凄く好き。へヴィで、メロディアスで、緊張感がある。
SEVENTH SIGNの方が顕著だが、このアルバムもバラエティ豊かだと思う。
こっちの方が音的に統一されているからか。コージーのドラムのせいかな?
ヴォーカルも素晴らしい。初めは馴染めなかったが、聴いている内に味が出てくる。
捨て曲は無いが、ボーナストラックを本編に入れても良かったと思う。
97年発表。
コンパクトな楽曲でまとめられた作品。
突出した曲はないが不出来の曲もない。どの曲も耳を捉えるメロディ、フックがあり、インギーが着実にコンポーザーとしての実力を上げてきているのがわかる。
メロディアスな楽曲が多いが、音の作りこみ方は結構ヘヴィ。
83P
やっぱりイングヴェイはメロディアスでヘヴィじゃなきゃ。
決して原点に戻ったってわけじゃないんだけど、
久々の会心(改心)作って感じかな。
僕はこれが「曲の良さとバラエティ」という観点からの最高傑作だと思いますよ。あ、あと音質の良さ。ネオ・クラ路線、ストレートなメタル、キャッチ-なハードポップ、硬派なHR、プログレッシヴな香りとなんでもあり、Voも歴代の中では珍しい野太くパワフルなタイプ。コージーの重厚なドラミング、ギターも過剰すぎず曲の良さを高めるもの。イングウェイとしての最高傑作ではないかもしれませんが、メタルファンにとってはこれが一番しっくりくる気がする。
このアルバムはアルバム単位に見たら、自分の中で一番好きかもしれません。
アグレッシブでへヴィなイングヴェイのGはほんとカッコイイです。
「手癖」が無いわけではないですが、Gがうまく曲に調和してると思います。
Voもまたカッコイイです。「LIVE!」でも頑張ってますね。
曲は無理に選ぶとすれば3、5、12曲目です…ウーム。
楽曲、サウンド共にクオリティの高い作品だと思います。
何曲かつまらない曲もありますが非常に完成度が高いです。
最初に聴いたときは、あまりにもギターがゴリゴリとした音なので
ヘヴィなアルバムだと感じましたが、聴けば聴くほど曲の良さが理解
できる作品です。
第一印象は良くなかったですが、今では2番目に好きなアルバムです。
インギーのアルバムの中では、3本の指に入るくらい好きです。最近1番よく聴くのもこのアルバムです。楽曲の粒が高いレヴェルで揃っており、インギーを初めて聴く方にはこれか、ODYSSEYを薦めます。個人的にはTRILOGYが忘れられない名作ですが…
イングヴェイとコージーが組むなんて、とびきりの黄金タッグだ。
なんと王様イングヴェイが、「全て好きにやってもらった」というコージーの凄まじいドラミング、冴えてます。
イングヴェイの楽曲との相性も抜群に良く、これはホント、シアワセな取り合わせだ。
二強激突の爆風でカラダが吹っ飛ばされそうな、そんな一枚。
コージーの参加でいつにも増して迫力のある演奏が聴けるうえに曲のクオリティも高い。 そして個人的にはマッツ・レヴィンのVoは歴代No1の相性だと思うし、ホントいい声。
マッツの声はポップで良いよね。
⑤⑥⑦⑨なんて、歴代の曲の中でも相当上位に食い込む名曲です。
何よりもコージーのドラミングなわけだが。。。⑥のドラミングの器用さはもう何と言ったらいいか。。。レイドバックした雰囲気が多々あるけれども、⑭のイントロで相変わらずのコージー節が聞ける。
92点
マッツ・レヴィン程度だったら、ヴェセーラでもいいじゃないの?とも思えるが、このアルバムはお気に入りです。音楽性の拡散がいい感じに拡がって飽きの来ない作りになってますし、プロダクション良好。当たり前だがタンガリィデスに任せればこれぐらいのクォリティには出来るよなー。
このアルバムがどれだけ楽しめるかと言うと、いきなりゲイリー・ムーアのアイリッシュ路線の曲で始まってくれます。ってパクリかい(笑)。んでDドロップチューンのヘヴィ曲の連発。うーん楽曲が苦しい。けどマッツもムキになって熱唱してるし、コージーのシンバルも派手に鳴ってるし、なんか心地よい。音が良いって素晴らしいことだ。
美しいのがキました。Like an Angel - For Aprilあまりにも美しい泣きメロ。しかしついこないだまでAmberdawnにPrisoner of Loveでステージに呼んでチューまでしてた非常識デブが言う所の短パン歌手マイクに妻を寝取られた、いやほんとはローディと出来てたうんぬんの件が・・・萎えさせるんだけど、やっぱり音楽で感動してしまう自分がなんとも情けなくてなー。先へ進め。My Resurrectionのドラムはコージーらしいプレイだよね。メロディもいいし、ここからAnother TimeやEnd of My Ropeみたいなヒット性を持った曲に畳み掛ける辺りがこのアルバムのハイライト。この後も聴きやすい曲が続く。
イングヴェイの直接的過ぎるところを周りで抑えに掛かってバランスを取ったHRとして出来の良いアルバムらしいです。
イングヴェイでは2番目に好きなアルバムです。曲のヴァラエティは豊富だし、Gソロも90年代出たアルバムでは唯一キャッチーで分かりやすい。
マッツのVoも素晴らしく、ほんとイングヴェイはVo選びが上手いなーと感服。
プロデューサーとコージーからの意見で、こういうアルバムが出来たらしいが、今のイングヴェイにはそうした助言をする人間が絶対必要だと思う。唯我独尊の姿勢も素晴らしいが…。
はい。わたしが始めて聴いたイングヴェイのアルバムです。始めの感想は「熱くてカッコイイ、
闘う男のハードロック」でした(笑)。プロレスラーの入場曲にピッタリな曲ばっかです(笑)。
炎の如きイングヴェイのギター、とにかくパワフルなコージーのドラミング、そして男らしい
ハスキーなヴォーカル(好みです!)がそういうイメージを抱かせるのでしょうか…
それにこのアルバム、そんなにネオクラシカルってわけじゃないんですよねぇ…。
どことなく聴きやすくポップ?で。
メロディーはイイし、バラードは素晴らしいって思いました。インストはかなりイイ出来。
初心者にもおすすめですが、これがイングヴェイだ!!ってわけではないのであしからず(笑)。
『SEVENTH SIGN』以降は名作なしと言う人が圧倒的に多いですけど(雑誌や俺の周りではそうなのです)、かなりの名盤だと思います。
特に「ANOTHER TIME」はかなりの名曲だと俺は思いました。
確か、B!誌のレビューでも四人とも絶賛してた気がします。まじで名盤ですから、聴いたことない人は嘘だと思ったら聴いてみてください。
このアルバムは、クリス・タンガリーディスとコージーの意見が凄く反映した部分があると思いますし、マッツ・レヴィンがインタビューで答えている通り、彼のヴォーカル・メロディが彩りを新たにしているところがあると思います。
しかし、②、③にみられるようなモダンなリフなど、イングヴェイのあらたな局面も見られるし、ともかく、へヴィ・メタルと普通の歌モノのロックの部分がうまく調和していて、僕にとっては、イングヴェイ史上、このアルバムを越えるものはできていません。
クリス、コージー、マッツの才能のおかげという風に書きましたが、やっぱり、80%以上はイングヴェイの才能だと思うので、やはり凄いコンポーザーだと思っております。
また、いわゆるツーバスドコドコ系が"Poisin In Your Veins"だけなので、そこも好きです。
名盤!!
9th。このアルバムが今のところ一番好き。
VoにMats Leven、BaにBarry Dunaway、KeyにMats Olausson、そしてDrがCozy Powell!!
正直、イングヴェイ後期又は最近の手癖クラシカル・ギター・ソロには辟易してる人間なので、今作のような構築美ソロや練り上げられた楽曲の方が好きだ。
イングヴェイには、バンドにおいて「お山の大将」であることを好む傾向がみられるが、この作品においてはコージー・パウエルというイングヴェイと対等に渡り合える、いや、それ以上のミュージシャンを迎えたこともあってか、良い意味での緊張感が生まれ、それが上手い具合に昇華されて曲に影響している。
バリー・ダナウェイも久々にメンバー復帰を果たし、かなり良い感じです。
そして、なんといってもVoのマッツ・レヴィンの歌声は素晴らしい!Alone In Paradiseなんて、最高だね。
ほとんど全曲好きですが、Braveheart、My Resurrection、Poison In Your Veinsが特に大好き。
マークの声以外で誰がいいかと聞かれたらマッツです。というのもイングヴェイがクラシックすぎないと思うので。正直イングヴェイのクラシカル路線はそろそろ限界な気もします。
で、このアルバムはコージー効果でイングヴェイが弾きすぎていない(といっても一般レベルで考えればかなり長いですが)し曲もポップです。飽きないで聴けると思います。
アルバム構成の傾向は「セヴンス・サイン」「マグナム・オーパス」系統で、ヴァラエティ豊富でありながら質の高い楽曲とヘヴィなギター・リフが印象的。
その上で今作の特筆すべきところは、何と言っても今は亡きコージー・パウエルが叩いていること、
そして即興演奏中心だった過去数作でのギターソロと違って、事前に組み立てたソロが目立つところでしょうか…
インプロヴァイズによるソロはあんまり評判が芳しくないようなんですけど、個人的にはイングヴェイが弾いてるならOKという感じなので、
少し「エゴ」が後退して、曲のほうにベクトルが向いていてコンパクトになっているところは自分は少し残念かも。これは人それぞれでしょうか…
自分はドラムのことが良く分からないので名前で判断してるだけかもしれないんですけど、やっぱりコージーのドラムはカッコいいですねー。
「ブレイブハート」のギターの3連フレーズの後ろでガシャンガシャンと叩きまくるところとか…
当時コージーが生で見られるということでライヴ・チケットを購入しました。実際に亡くなってしまったのはコージー不在の日本公演が終わってからですが…合掌。
まず聞いた第一印象はここ数作でのギターソロの不振が払拭されてるな〜・・ということ。
思うにイングヴェイって、自身のバンドに敏腕プレイヤーや有名アーティストがいるほうが
「負けるもんか〜!」とか「なめられてたまるか〜!」
、あるいは見せ付けようとして張り合って、気合が入るんではないでしょうか?
この作品でのギタープレイの充実を聞いているとそう感ぜずにはいられません。
イングヴェイのギタープレイがおかしくなってきたのって
「エクリプス」の頃からだと思うんです。
当時は、ジョー・リンやイェンス・ヨハンソンといった敏腕&有名プレイヤーが
抜けて、無名(に近い)のミュージシャンをそろえてあの作品を作りましたよね。
その結果があのアルバムでの冴えの感じられないくぐもったギタープレイ・・。
このFACING THE ANIMALでは、御大コージーの参加によって、
数作ぶりにイングヴェイに気合が入った結果があの
みずみずしいギタープレイ・・と僕は勝手に想像してるのですが・・。
ホントのとこ、どうなんだろ・・。
でも、そう考えると負の感情で実にイングヴェイらしいじゃないですか^^
イングウェーの弾きまくりグセがあんまりないのが特徴な作品。良い曲も多いし。①、②、③、⑥、⑦がお気に入り。でもやっぱり「THE SEVENTH SIGN」と並んで良い。
マッツの声は激しい曲にはぴったりハマリますね。コージーのドラミングは凄い!!
97年発表の9th。
全体的には散漫な印象は拭えないが、いい曲も結構入っている好盤。個人的には“Another Time"、“Alone In Paradise"、“Only The Strong"あたりが聴きやすくていいと思う。
Voも歴代メンバーと比較しても全く聴き劣りしないし、とやかく言うレベルではないと思う。
ただこの頃から感じ始めた楽曲の閉塞感はこれ以降どんどん増し、彼の作品群ではこの作品を最後にあまり魅力を感じなくなってしまったのも事実。
最後にやはりコージーの姿をグループショットで見ると、ちょっと感傷的になってしまいます・・・
97年発表の9thアルバム。
ドラムは何とコージー・パウエルである。
楽曲が非常に充実していて、90年代の作品の中では、名作「SEVENTH SIGN」の次に優れた内容であると言える。
しかし、ヴォーカルに少々癖があるので、この点で好き嫌いが別れそう。わたしはあんましこのヴォーカル、得意じゃない。
GARYのあの曲にそっくりなフレーズを持つ「BRAVEHEART」を筆頭に、「SACRIFICE」「LIKE AN ANGEL」「MY RESURRECTION」...等々、必聴の名曲が収録されているので、いずれにせよ避けることの出来ない作品だ。
オマケとしてステッカーが付いていたのだが、随分前に掃除機で吸い込んでしまって、残念ながら今はない。
このアルバムがいまいち影が薄めなのは、強いインパクトに欠けるからでしょうか。楽曲は粒揃いだけど、確かに抜きん出たものはないような気がします。
あと1曲目を除いて全体的にネオ・クラシカルというよりは、正統派のメロディアス・ハード・ロックといった感じなので、イングヴェイらしいとは言いきれないですね。
サウンド・プロダクションとしては、ちょっとガンガン言い過ぎてて聴きやすくはないかな。「SEVENTH SIGN」よりはクリアでいいですけど。
ヴォーカルもマイク・ヴェセーラの方が好きでした。
まあ文句ばっかりつけてますけど、楽曲が何より充実してるので、充分買って損はしないレベルです。個人的には「BRAVEHEART」と「ANOTHER TIME」は独立して聴きたい感じ。
Yngwieバンドのメンバーが、Yngwie自身が好き勝手できなくなるほどに豪華になると、
傑作が生まれる。Alcatrazzとか、「Odyssey」とかね。
(もちろん好き勝手やっても「Trilogy」や「Eclipse」や「The Seventh Sign」という傑作は出てますが・・・)
このアルバムもその流れを見事に汲んでます。ドラムはかのCozy Powellですから。
全体的に非常に構築美とメロディに溢れたつくりになっており、好感が持てます。
クセのちょっと薄い感じが不満な方もいるような気もしますが、
これだけしっかりした曲が入ってたら、その程度のこと、何も問題なしでしょう!!
オープニング「Braveheart」は名曲です。
しかし、今思えば、このアルバムが、現時点でのYngwie最後の輝きなんですよね・・・
そこがちょっと悲しいかも。
Mats Levenは何を歌っても素晴らしい!
ところでこのアルバムの作詞作曲のクレジットには載っていないけれど、ほとんどの歌詞と歌メロはMats Levenによるものだそうです。何も書いてないからYngwieによるものかと思ってましたが。
ネオクラ色が一番薄いのが逆に自分にとってはいいことなのか、一番好きな作品。
楽曲がバラエティに富んでいて、今までに無いポップな感じがあるのが新鮮なのかな。
それに、インギー恒例の「こもった感じのサウンドプロダクション」ではなくクリアーな音質なのが気に入ってる要因かも。
「ANOTHER TIME」は久々の名曲です。
コージー・パウエル参加作。
俺が好きだったイングヴェイのアルバムはこれが最後ですね(現時点では)
このアルバムは"あの"イングヴェイがコージーに主導権を譲ったため
メタル色は薄れ、かなりハードロックよりに仕上がってます。
RISING FORCEのようなアルバムを代表する名曲は無いですが、全ての曲の
クオリティが高いです。
ボーカルはそれほど特徴が無いですが、逆にそれが特徴と言えます。
クセがない分聞きやすいですし、中・低音域もキレイに歌いこなすので
このアルバムとかなりマッチしていると思います。
最初は「RISING FORCE」や「SEVENTH SIGN」に比べると地味だなーと思って
いましたが何回聞いても飽きがこないので今ではこのアルバムが一番好きです。
このアルバムは過小評価されすぎだと思います。
コージーに任せただけあって良くも悪くも伯爵らしくないですね。
マッツ・レヴィンも前任者のイメージに近いし、いいヴォーカリストです。
その分ネオクラ色が薄いのでネオクラが嫌いな人にもお勧めできるアルバムです。
本当に好き
個人的に「SEVENTH SIGN」より好きですね
やはりインギーの意識して抑えたギタープレイの賜物でしょうか
それともコージ氏を意識して頑張ったのでしょうか
①②④⑥⑦⑨⑩⑪⑫が特に好きですね 特にって言わないかこれじゃ
あと①⑥⑦⑩は人によってはミドルテンポの曲と表現されていますが自分には十分アップテンポな感じです
これらはよく聴きました
何気に私のインギーデビューアルバムだったりします
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追記ですが、今聴いてもやはり私にとって最高傑作ですね
ドライな感じがいつものインギーと違い素晴らしい
リフなんかも最新作のperpetual flameなんかより遥かにヘヴィです
無駄にピロピロしていない奇跡の作品 in 2009/01/27
9th。
イングヴェイのアルバムでベスト3を選ぶならTRILOGY、SEVENTH SIGN、そしてFACING THE ANIMALである。
最初聴いた時は正直しっくりこなかったが、何回も聴いていくうちにいいなと思うようになった。
このアルバムのギターソロはかなり構築されていて、前作、前前作のような即興的なソロとはだいぶ違う感じがします。
あとボーカルのマッツはかなりうまいボーカルですね。
マッツはハイトーンよりも中低音での歌い方がすごいうまいと思います。
全体的に音がヘヴィで、メタルというよりはハードロックな曲がほとんどです。
①、②、④、⑤、⑥、⑨、⑫がおすすめです。
もちろんコージーのドラムはかっこよすぎだけど、少々目立ちすぎてイングヴェイのギターがうもれてる感じがします。
コージーのシンバルを叩くときのパシーン、パシーンって音がまたいいです。
「ODYSSEY」を最高傑作に挙げる僕としては、本作はその次に好きなアルバムですね。
マッツ・レヴィンのVoについては、最初ざらついた感じの声に慣れるのに時間がかかりましたが、今は文句無しです。
ネオクラシカル色は薄いかもしれませんが、その分楽曲のバラエティーが豊富なので、聴き手を飽きさせません。
中でも、僕の好きな"Heaven Tonight"に通じる曲と言える、"Another Time"がお気に入りです。
90年代のマルちゃんの作品はあまり聴かない方ですが、「新世紀」と本作はよく聴いてます。
正直、「THE SEVENTH SIGN」より完成度高いと思いますよ。
良い作品ですね。
今は亡きコージー・パウエルが参加しているので聴いた方が良いですね。
曲も良い曲ばかりですよ。
コージーパウエルの参加により バンドっぽい環境で制作されたのでしょう
インギーの独断な事には変わりはないが、その分楽曲が充実している。
ソロに入る前のメロディーなんか近年になく練り上げられている
キャッチャーな⑦や美しいコーラスが印象的な⑨なんかが収録されることにより
バラエティーに富んだ名盤となっている。⑥⑦や⑩⑪は唄メロがとても良く
ガッツ溢れるマッツの歌声も魅力的で素晴らしい作品えと押し上げている
コージーパウエルのメモリアルな作品とそては申し分ない名盤である
まず、イングヴェイのアルバムなのに音がいいという点で驚く。
そしてダークな雰囲気に、良い意味で御大らしくない歌メロが乗る。
思うにこれはレヴィン、パウエル、そしてプロデューサーである
タンガリーディスのアイディアが多く使われているのではないか?
御大が本作をあまり気に入っていない理由もその辺にあるような気がする。
しかし"Another Time"を筆頭に楽曲は粒ぞろいである。
速い曲が好きな人には物足りないかもしれないが、個人的にイングヴェイの代表作を挙げるなら本作だ。
最強メンバーのアルバム。ドラムのコージーはかなり貢献しているし、ボーカルのマッツもすばらしい。インギーのギターが若干控えめだけど、ソロの迫力は凄い。全体的に完成度の高いアルバムだと思います。
90年代のイングヴェイ作品としては、「ECLIPSE」「THE SEVENTH SIGN」と
並び完成度が高く、楽曲が充実している。クリス・タンガリーディスがプロ
デュースに加わった成果なのか音質が非常に良い。
コージーの圧倒的な存在感はイングヴェイのギターを食ってしまう程の迫力が
あり、M・レヴィンのハスキーなヴォーカルも意外に曲に合っている。
様々なタイプの曲が収録されているが散漫な印象は全くなく、むしろ曲の魅力
を引き出すコージーのプレイが光る。イングヴェイも比較的弾きすぎていない
ところに好感が持てる。
サウンドプロダクションが素晴らしく、ドラムもヘヴィでマッツのVoも負けず劣らず
力強く、非の打ち所の無いアルバムである。
楽曲の構成も並び方も非常に練られていて、楽曲単位でもアルバムとしても起承転結が
顕著に現れている。ギターサウンドもヘヴィでバラードでは優しく響き渡る感じが
心地よい。イングウェイ、もう一度こんなアルバムを聴かせてください。
最高傑作。コージーのドラムがバシバシ決まってかっこよい。聴いていて楽しい。
マッツのVoもハスキーで憂いがあり且つパワフル。グラハムボネットと並び証されるべきシンガーだと思う。インギーのプレイも安定してるし手癖のみに頼っていない。
そして曲が良い。未だ聴いていない人は聴くべし。
(最近ジャケットが変わったのか?)
最近(でもないか)では珍しく音質がいいですね。
ドラムはあのコージー・パウエルです。
さすがに全盛期ほどの迫力はありませんが、やはりいいです。
ヴォーカルはマッツ・レヴィンで、ダーティーな感じの声質ですね。
あんま好みの声ではないかも。
楽曲は、ネオクラ的雰囲気はあまり感じさせず、やたらとキャッチーな曲もある。
悪くはないと思いますが、グッと来る曲がないかな。
俺には、個性をスポイルしてしまってるように感じられます。
ソロももうひとひねりがほしかった。
う〜ん、俺にとっては他のアルバムと比べるとちょっとイマイチです。
聴きやすいし、多くの人に受け入れられやすい作品だとは思います。
(追記)あ、やっぱ、これもすごくいいアルバムだと思います(爆)。聴き込みが足らんかったかも。
サウンドプロダクションといい楽曲といいとても高水準で、一つの作品としてレヴェルが高いアルバムだと思います。もうちょっとインギーらしさを出してくれるともっと嬉しいけど。
どういうわけかバラエティに富んでいて捨て曲ほぼがなくて音質がよくてギターソロがいつもよりコンパクト(違う人なら超長いと感じるけど)にまとまっているとういう奇跡に近いとも感じる名盤。
やっぱり意見してくれる人がいるとかなり違うんですかね?
捨て曲はほぼ無いけど特に好きな曲は④⑤⑥⑦⑨⑩⑪⑭で特に⑨の「Alone In Paradise」はインギーのバラードでは個人的に1番好き!
アルバムとしては「The Seventh Sign」に次いで「Odyssey」と並んで2番目に好きかな
またこんなアルバムを作ってくれ!
これは非の打ちどころが無いですね。コージーのプレイが聴けるのも感慨深い。
正直苦手なアルバムで、イングヴェイ度はかなり低いと思います、なので聴き込んでいません。
でも、バラエティーに富んだ楽曲陣と音の良さで普段イングヴェイを聴かない方にはお薦めなのかも。
自分からするとなんか出来すぎなアルバムかな(笑)
割と「ODYSSEY」に近いアルバムだと思うけど、このアルバムからは「ODYSSEY」のような"様式美"が感じられないのが受け入れられない要因なのかも・・・。
フォローする訳じゃないけど、かなりレベルの高いアルバムには違いないです。
Ice9 2009年12月10日(木)22時37分