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ROCK LGEND OF BOYS AND GIRLS / MAKE UP
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ハードにロックする4作目。
歌詞に占める英語の割合がかなり高まっており、
歌詞の面でのメイクアップの個性は減退しているといわざるを得ません。
でも、カッコイイ。だから許す。①は陽吾さんによる叙情的なインスト。
それに続く名曲②は山田信夫の上手さがコレでもかってぐらいに伝わってきます。
攻撃的な歌詞が多く、それにつられたのか曲調やサウンドもより洋楽的というか
ありがちなスタイルのものが多いのですが、不思議と何度聴いても飽きが来ないアルバムです。
この後、今で言うマキシシングルのような3曲入りの作品を出して、バンドは解散を
決めるわけですが、その3曲入りの作品が素晴らしかったので、是非その流れで
アルバムを作って欲しかったなぁ・・・
タコスケ 2005年2月27日(日)19時27分

この4作目では、いわゆる"歌謡曲臭さ"が薄まっている。

個人的に私がMAKE-UPにハマッタのは、パワーはないがハード・ロック然としたバックの演奏に、
山田の熱いヴォーカルといった組み合わせの妙によるところが大きかったと思う。

したがって、山田のGRAND PRIXにおける歌唱も素晴らしいとは思うが、バックの演奏に
ハード・ロック的なエッジやスリルが感じられず、バンドとしてはMAKE-UPの方が好きだった。

このアルバムは、そういったハード・ロック・バンドとしてのMAKE-UPの力強さやテクニックが前面に出た好盤である。
塚本林之助 2007年6月8日(金)17時10分

デビューしてわずか一年半でリリースされたMAKE-UP通産四枚目のアルバム
山田の骨太な歌声を中心にしっかりとしたアレンジとアンサンブルが支える
音楽性の集大成ともいえるサウンドに仕上がりました
まだまだソフトではあるがハードさも一番際立っているし
バラエティに富んだ楽曲が収録され男らしさも前に出て聴き応えがある
作りこんだ洗練された音に抵抗がある方もいるでしょうが
叙情的なフレーズを奏でるギターやキーボードのプレイには惹き付けられる物があると思います。山田は逞しい歌い手になったなぁ


失恋船長 2008年12月5日(金)20時18分

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