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MY ARMS, YOUR HEARSE / OPETH
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スウェーデンのプログレッシヴ・デスメタルバンドの3rd。
このアルバムからドラマーがマーティン・ロペスに代わり、音づかいも曲の練り方も俄然よくなり、最近のアルバムからOPETHが好きになった人にも薦められる一品です。
アルバムの収録曲数がボーナストラックも含めて11曲とOPETHとしてはかなり異例ですが、他のアルバムに比べると曲がコンパクトなのでなかなか聴きやすいかな?そんな気がします。
個人的にはDELIVERANCEよりもアグレッシヴだと思うし(ブルータルさはDELIVERANCEのほうが上)、どの作品よりもプログレっぽいと思います。
やはりこれはこれでイイアルバム。


ちなみにボーナストラックはCELTIC FROSTとIRON MAIDENのカバーです。両方良いですがCELTIC FROSTはある意味スゴイ、なんとOPETHが疾走してます!!!
カズチン 2005年3月2日(水)21時17分

僕の中でBlackwater Parkと並ぶ超名盤。
コンセプトアルバムということで、1曲目のPrologueから9曲目のEpilogueまで切れ目無く一気に聴かせてくれる。
曲の長さも全く気にならず、時間を忘れて陶酔できる。
いやー、3rdにして凄いアルバムを作ってしまった。全曲大好きなアルバム。
thacacci 2005年9月25日(日)4時39分

切り込んでくるギターメロディーの旋律だけで言えば一番好きかも。
「WHEN」のギターソロとか、インストの「EPILOGUE」とか、特に。
1stと2ndは持ってないので、あくまで3rd以降ならですが…。
ドクトル・メタル 2006年5月14日(日)22時15分

前作までは現世の悲しみを引き摺っている亡霊のようなサウンドだったが、アルバム2枚作ってるうちに輪廻転生したらしい・・・で、あろうことか、転生先が鬼のように屈強なモンスターだった、みたいな強い音になっている。一言で言えばヘヴィ・メタルになった98年発表の3rd。リズム隊もここで固まったようだ。

獰猛なデス・メタル・パートがヘヴィ・メタルよりカオティックに渦巻きながら、叙情性は相変わらず幽玄な儚さを描くという、美醜対比を極めんとするドラマティック・デス/ゴシックである。とにかくデス・メタル以外何物でもない荒々しい迫力はとても同じバンドと思えない。楽曲の指向が変わった事もあるが、さすがFredrik Nordstrom、スウェディッシュ・デスの表番長の貫禄であろうか。

10分超えは1曲もなし、驚愕の6分台の曲の出現はアングラマニア的落胆があるが、普通に考えればこれで正解です。
EMPERORにおけるテクニカル・メタルへのこだわりを叙情プログレへのこだわりにすりかえると、案外こんな感じにならんかな?


個人的な事を言わせてもらうと、発売当時から今まで、前作のような「メロディックであればある程良い」とする美学が消え失せたこのアルバムは大いなる失望をもたらした人生最大級かつ完全無欠の大駄作で記憶から消えていたんだが、久々に聴き返してまず浮かんだ言葉は「なんて格好良いんだろう」。
未だCDラックにあった事自体奇跡ですけど・・・よっぽど俺は2ndの可能性を捨て切れなかったらしい(今日捨てました)。
mokusatu 2006年7月29日(土)17時7分

個人的には前作より好きなものの、まだ傑作とまではいかないかな。
次の「Still life」からが凄い。
Dr.Strangelove 2006年11月1日(水)17時6分

恋人を残して死んだ男性が亡霊になって色々なコンセプトアルバム、
曲の終わりの歌詞に次の曲のタイトルが上手く入っているのがよいです。
(因みに国内版の対訳は酷くてお話にならないです!)

先述されている内容と重複しますが、
前作までと比べメロウとヘヴィの切り替えし方が洗練されドラマティックになり、
ギターのメロディもより美しくなりました。

個人的にこのアルバムから後は全て大傑作です、1st、2ndは傑作です。
最近のOpethから入った方でも、充分聴けるアルバムと思います。
(先日の来日でDemon of the fall聴けて泣いて帰ってきました)
reprepsuica 2008年9月14日(日)8時47分

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