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THE CIRCLE / B'Z
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THE CIRCLE / B'z

01. THE CIRCLE
02. X
03. パルス
04. 愛のバクダン
05. Fly the Flag
06. アクアブルー
07. 睡蓮
08. Sanctuary
09. Fever
10. 白い火花
11. イカロス
12. BLACK AND WHITE
13. Brighter Day

B'zの二人が一年という長いソロ活動の中で、得たものがじっくり詰まった14thアルバム。HR/HM好きに人気がある『Brotherhood』もソロ活動後に、久々に出されたアルバムだけあって今回も期待できそうだ。今までにない一年という長いソロ活動は二人にとってどんな刺激になったのだろうか。今から楽しみである。


shshsh 2005年3月12日(土)20時48分

「余計なもん一切捨てて、メロディだけで勝負しました」
そんな2人の声が聞こえてきそうな、サウンド転換。

まさかの4ピース・オンリーの作品。
B'zの武器といえば「多彩なサウンドアプローチ」だったわけだが、
それを完全に放棄し、変化といえばメロディとリフとギタートーンとリズムだけ。
ダークさを覗かせる「Brotherhood」「ELEVEN」や、
ポップさを打ち出した「GREEN」「BIG MACHINE」とも違う、
「和」のメロディでひたすらシンプルにわかりやすくハードロック。

そのメロディが素晴らしい。
これほどシンプルだと、メロディが良くなければ良質な作品には仕上がらないだろうが、
最高にかっこいいメロディ連発。唯一のバラード「睡蓮」も素晴らしい。
リズムに関しても「パルス」「Fever」「イカロス」といったリズムに特徴のある曲を配置。

それまでのB'zの良さを大きく捨ててしまったというのは残念だが、
後のアルバムに間違いなく大きく繋がっていった、B'zの歴史において重要な位置を占める作品。
1曲目「THE CIRCLE」から異色さ全開、しかし抜群の説得力を有する傑作。

★★★★☆

注目曲→「THE CIRCLE」
CDを再生し始めた時の衝撃は忘れない。
エスニックで神秘的なイントロから「X」への流れは、まさにB'zの「会心の一撃」。
3割2分5厘 2005年3月25日(金)14時31分

まだ発売されていませんが「このCDを買え!」というのを明確な意思として書いておきたいと思います。
ファンクラブ公式ページでは1週間前になったので、全曲試聴可能となっており試聴させていただきましたがいい感じに出来てました。
「実に素晴らしい」と言ってしまいたいんですが、全部聴いたわけではないのでやめておきます。
ただ、聞いた感じ「オトナのロック」みたいでした。どことなく貫禄が出ていてカッコよかった!
J-POPのシーンであんまりそういうのを聴かしてくれる方がいないんで、B'zにドカンとやって欲しいですね。
今のリスナーの質を考えるとミリオンヒットは無理でしょうが、1位は確実でしょう。

聞いた感想はまた後日聞き込んでからにします。間違いなく「買い」です。
蛇めたる 2005年3月31日(木)16時14分

早速買って聞きました。
感想はすばらしい出来だと思います。
アルバム全体としては、ロック色が強く統一感があり捨て曲なしという印象です。但し、シングル曲の『愛の爆弾』だけがかなり浮いてますが…。
最近のB'zはあまり好きではないというファンの人にもぜひ聞いてもらいたいです。
はなちゃん 2005年4月5日(火)21時26分

もう何回も聴いています。個人的には前作よりいいと思います。「X」「Fever」「Brighter Day」などが特に気に入りました。「B'zなんて・・・」と思っているHM/HRファンにも聴いてもらいたい作品です。本当に素晴らしいロックアルバムです。
GIRIGIRI 2005年4月6日(水)15時20分

いきなり「THE CIRCLE」で驚かされ、その余韻を残したまま「X」へ。
R&Rに近い「X」、メロコア挑戦の「パルス」、流行のポップパンク調の「愛のバクダン」の3連打に早速ノックアウト。
その後、個人的には多少休憩を挟み(笑)「Sanctuary」へ。
今回のアルバムでも1,2を争う名曲であるこの曲は、力強いロックバラードっぽく、かなりカッコイイ。
エンディングのギターソロはテクニックではないが、物凄く鬼気迫っていて心に響く。
骨太R&Rナンバー「Fever」や「白い花火」や印象的な「イカロス」と続き、「BLACK AND WHITE」。
あのTMGでやってきたことがここで成果として表れたと言わんばかりのヘヴィなHRナンバー。
そして、話題の「Brighter Day」は英語詞とかいうのは関係なくいい曲であり、上手く最後を締めくくっている。

トレンドを上手く取り入れてみたり、今までのソロ活動を生かしてみたり、実験的なことをしてはいるが、
あの「ELEVEN」の時のように散漫な出来にはならず、上でも皆さんが言われているように上手くまとまっている。
前作「BIG MACHINE」からさらにステップアップしていると思う。
一般のファンも少数派のHR側にいるファンも上手く丸め込める内容となっている。
流行のガールズロックとかポップパンクとかの影響も出ているがそれらより遥かにカッコイイ。
わざわざそっちを聴くなら、このアルバムを聴いた方がいいと僕は思う。
それにしてもいい作品だ。
蛇めたる 2005年4月7日(木)16時13分

う〜ん。微妙な作品ですなぁ。
アルバムの冒頭から感じられる新機軸への挑戦の姿勢は評価できるんですが、
どの路線でいきたいのかはっきりしないやや中途半端な印象です。

そこで思い出されるのがELEVENですが、あちらのようにシングル満載ではないので、
アルバムとしての統一感はあります(「愛のバクダン」はやや浮いていますが)。
ただ、やっぱり半端な感じはします。でも「Sanctuary」とか聴くと、やっぱり
いいなぁとなってしまいます。まあファンなんてそんなもんです。

「愛のバクダン」が気に入ったからといって手を出すとハズすかもしれません。
そういう人には前作「BIG MACHINE」がおすすめです。
アイリッシュ 2005年4月7日(木)22時53分

もう14枚もアルバム出してるんですね…
買って3日で言うのもなんですが、これは名盤じゃないでしょうか。

こう言ってしまうと畏れ多いんですが、「GREEN」「BIG MACHINE」の2枚は、
この作品を作る為のステップ・ストーンだったんではないかとすら思ってしまいます。
もちろん「BIG MACHINE」は大好きなアルバムですし、「GREEN」もポップで完成度の高い
作品だと思うんですが、それほどまでにこのアルバムのインパクトは大きかったです。
「BIG MACHINE」よりロック色が強く、「BROTHERHOOD」よりもキャッチー。
個人的には「BROTHERHOOD」「the 7th Blues」と人気を3分しております。

今回は歌詞も、ほんとに素晴らしいですね…
稲葉さんのソロアルバムの感想に「この人には作詞の神が舞い降りている」と書いたんですが、
作詞の神、帰っていく気配がまるでありませんね(笑)
全曲を通じて、周りの状況を無理矢理楽観せず、客観視して受け入れた者特有の強さが
感じられ、たとえ表面上は恋愛を歌っているように見えても、その裏には「人生」「哲学」
などの重いテーマが隠されているような気がします。
「白い火花」「イカロス」等を聴くと、いかに稲葉さんが真摯に現実と向き合った詞を
書いているかが分かり、日本で一番売れているアーティストがこういう詞を書いてる、
と思うと、なんだか日本人として誇らしい気分にすらなってしまいます(笑)
Usher-to-the-ETHER 2005年4月8日(金)23時20分

今までにないB'zが出せているとおもいます。
特に一曲目とか(笑)
ソロでの活動がうまく昇華されているなと思いました。
重過ぎるハードロックでもなく軽過ぎるポップでもなく
バランスはいいと思いますよ。

是非是非色々な方に聞いて欲しい作品です。
ソロ作品もいいけどやっぱB'zはB'zだなと(笑)
makikazu 2005年4月10日(日)11時16分

とっても良かったです!ラストのBrighter Dayが全英詩というのが理由ではありませんが、なんか洋楽っぽいアルバムでした。

THE CIRCLE〜Xの流れはまあまあかな。
THE CIRCLEは1分ちょっとしかない曲だけど、もっと短い方がXの良さが伝わったと思う。Xはギターの音が良かったね。

パルスはイントロがX JAPANっぽかったし、ギターソロはメイデンを思わせる曲。ギターソロは短いんだけど、今までにこんなソロなかったし鳥肌が立ちました。

愛のバクダンはシングル向けだけあって浮いてますね。でも聴きやすさは満点!

Fly The Flagは、人気はあるけど自分的には普通かな。サビ以外はなかなかです。

アクアブルーはシングル候補だっただけあって、爽快でポップ&ロックな曲。サビが二つある感じで、かなり好きです。ギターソロは・・・。

睡蓮はバラード。泣かせてくれます!サイコーです!ギターがホント泣いてるみたいで、松本さんのテクには驚かされますね。ギターソロは一番このCDの中で好きです!

SanctuaryはB'zよ、やってくれた!しびれます!静かな曲からいきなり激しくなるサビは物凄く良い!!ラストなんて鳥肌立ちまくり!ホントにカッコいい!!傑作!

Feverはロックしてますね〜って感じ。ラストのFever〜〜〜三連発は、曲の印象を変えるくらい一番のポイントですね。

白い火花は普通のロックな曲。ライブでもし歌ったら盛り上がるだろうなぁ。

イカロスは最初全然好きじゃなかったんだけど、このアルバムで一番スルメ感覚の曲で、今は結構すきです。

BLACK AND WHITEは賛否両道。一番ギターが洋楽っぽいですね。メチャメチャ音がぶっとい!最初アルバムのラストになる曲だっただけあって、メンバーはかなり気にっているよう。男にしか良さがわからないと思う。人によってはかなりの傑作!人によってはかなりの駄作。さあ、あなたはどっち?

Brighter Dayは全英詩。もちろん歌詞カードには訳付き。歌詞がかなり泣ける!!曲もかなり良い!ラストにふさわしいね。洋楽系のバラード!素晴らし過ぎますね。

このアルバムはファンには最高傑作とささやかれえます。でも、B'z初心者には絶対お勧めできません。愛のバクダンが良かったからといって買わないほうが良いです。
基本的に前作のBIG NACHINEが好きじゃなかった人には絶賛されたアルバムであり、BIG MACHINEが好きだった人にはBIG MACHINE好みの人が多いです。

さて、HR/HMファンの人にはBrotherhoodかTHE CIRCLEどちらかは気に入ると思います。
Brotherhoodが苦手だったら、是非このアルバムを!
できればLOVE PHANTOMとCallingは聴いてみて!!


shshsh 2005年5月11日(水)22時27分

とっても良かったです!ラストのBrighter Dayが全英詩というのが理由ではありませんが、なんか洋楽っぽいアルバムでした。

THE CIRCLE〜Xの流れはまあまあかな。
THE CIRCLEは1分ちょっとしかない曲だけど、もっと短い方がXの良さが伝わったと思う。Xはギターの音が良かったね。

パルスはイントロがX JAPANっぽかったし、ギターソロはメイデンを思わせる曲。ギターソロは短いんだけど、今までにこんなソロなかったし鳥肌が立ちました。

愛のバクダンはシングル向けだけあって浮いてますね。でも聴きやすさは満点!

Fly The Flagは、人気はあるけど自分的には普通かな。サビ以外はなかなかです。

アクアブルーはシングル候補だっただけあって、爽快でポップ&ロックな曲。サビが二つある感じで、かなり好きです。ギターソロは・・・。

睡蓮はバラード。泣かせてくれます!サイコーです!ギターがホント泣いてるみたいで、松本さんのテクには驚かされますね。ギターソロは一番このCDの中で好きです!

SanctuaryはB'zよ、やってくれた!しびれます!静かな曲からいきなり激しくなるサビは物凄く良い!!ラストなんて鳥肌立ちまくり!ホントにカッコいい!!傑作!

Feverはロックしてますね〜って感じ。ラストのFever〜〜〜三連発は、曲の印象を変えるくらい一番のポイントですね。

白い火花は普通のロックな曲。ライブでもし歌ったら盛り上がるだろうなぁ。

イカロスは最初全然好きじゃなかったんだけど、このアルバムで一番スルメ感覚の曲で、今は結構すきです。

BLACK AND WHITEは賛否両道。一番ギターが洋楽っぽいですね。メチャメチャ音がぶっとい!最初アルバムのラストになる曲だっただけあって、メンバーはかなり気にっているよう。男にしか良さがわからないと思う。人によってはかなりの傑作!人によってはかなりの駄作。さあ、あなたはどっち?

Brighter Dayは全英詩。もちろん歌詞カードには訳付き。歌詞がかなり泣ける!!曲もかなり良い!ラストにふさわしいね。洋楽系のバラード!素晴らし過ぎますね。

このアルバムはファンには最高傑作とささやかれえます。でも、B'z初心者には絶対お勧めできません。愛のバクダンが良かったからといって買わないほうが良いです。
基本的に前作のBIG NACHINEが好きじゃなかった人には絶賛されたアルバムであり、BIG MACHINEが好きだった人にはBIG MACHINE好みの人が多いです。

さて、HR/HMファンの人にはBrotherhoodかTHE CIRCLEどちらかは気に入ると思います。
Brotherhoodが苦手だったら、是非このアルバムを!
できればLOVE PHANTOMとCallingは聴いてみて!!


shshsh 2005年5月11日(水)22時28分

すごいハードロックなアルバムになりましたね。「X」はサビがすごいかっこよく、確かにTMGでやったことが持ち込まれている感じが受けてとれました。「白い火花」はB'z節が出ていますし「FEVER」はとってもかっこいいロックンロールナンバーですね。「愛のバクダン」はすごいポップだけどなかなかの佳曲。「睡蓮」過去にB'zがやっていてもおかしくないようなバラード、つまりそれくらいB'z節のでているバラードだと思いました。前作「BIG MACHINE」もとってもいいアルバムでしたが、今回のアルバムもとってもいいハードロックなアルバムだと思います。

ロッキン 2005年5月18日(水)13時38分

TMGの「TMG I」のアルバム全体に漂う臭みが強くなり、重さを取り払ったようなイメージ。
かなり通して聞きやすく、「まとまり」としてはB'zのアルバム中ダントツでトップでしょう。
いつも派手なロックをやっていたB'zがこんなに渋いアルバムを作るなんて思ってもみませんでした。

無茶苦茶良いんですけど、最近、ちょっとTAKのギターが以前と比べてテクニカルじゃないのが気になります。(まあ、『以前』が尋常でないんですが)
いや、テクニカルでない=悪いことではないですし、渋くて非常にかっこいいんですが、そろそろBrotherhoodの頃のようなテクニカルな疾走チューンが聞きたいところです。
Tuckman T.O. 2005年8月8日(月)23時41分

1回聴いただけでは、このアルバムの全貌はつかめません。
2回、3回、と聴いていくうちに、徐々に個々の曲の魅力が感じ取れてきます。
そして、そのころには、すっかりこのアルバムにはまっていることでしょう。
軽いもの、第一印象重視もの、それだけが重視される現代のJ-POPのフィールドで、
この音で戦おうとしている姿勢は超立派というか、流石というか、
この人たちだからできたことというか。

曲のクオリティも圧巻です。突出した名曲こそないものの、全曲の質がかなりのレベル。
人によって「どの曲が好き」という意見がこれほど割れるアルバムもないでしょう。
とにかく強烈なアルバムです。ジワリ効いてくる強烈さが堪能できますよ。
Spriter 2005年8月21日(日)15時48分

中近東っぽい独特のドロップ・チューニングのイントロ曲は確かに新鮮で、
彼等的に意外と珍しい"生楽器のみ"的アプローチで、統一感がある。

ヘヴィなのにやたらメロディが際立っているのが彼等が彼等たる所以。お家芸ですね。
前半が比較的POP度高めの曲が並び、心地良い。「Fly The Flag」は個人的にハイライ
トだと思う。バラードを挟みややダークかつダーティなヘヴィなロック・ソングが続く
。「BLACK AND WHITE」は稲葉のうねるシャウトがスピリチュアルで、凄く泥臭く
独特。カッコイイ。ラストの英詩バラードは良いけど蛇足かもな。

松本は最近意識的に派手な早弾きを抑え、曲ありきのアプローチを強めているそうだが
、旨みのような円熟味のあるプレイは、アンチ陣の揶揄も無駄なほどの域。
稲葉もヒステリックなシャウトが減り、ヘヴィで太いシャウトが増え、上手さが
際立つ。

いろいろ言われる彼等ですが、不況の中良くやっているし、日本が誇れるグループだ。
帰ってきた男 2005年9月8日(木)0時32分

一回借りたんだけどね、サンクチュアリって曲がすごいかっこよかった。
最近ビーズあんまり聴かないから、焼かないで返しちゃったけど。
レイジングリバーとか、やっぱビーズはリフが泣いて歌詞も泣かせるやつが
最高だと思う。
ギリギリチョップくらいのやつもここらで一発出して欲しいね。

ザ・サークルライブ、警備のバイトでただ聴きしたけどね、さすがイナーバさん、
声はまだまだ衰えていないですな。後ろ絶対向くなと言われたけど、三度ほど
振り返って見ましたよ、短髪でかっこよかったです。

二ホーンのロックはビーズが支えとります(`・ω・´)
shin。(リニューアル) 2005年9月16日(金)2時19分

前半はハードロックリスナーにはあんまりアピールしないような
ポップな(パンク寄りなものも?)楽曲が並ぶので、俺なんかは退屈に感じてしまう。
ただ、7,8,9,10曲目の渋さはスゴイですわ。Brotherhoodの頃のロックしてるB'zを思い出して思わずニヤリとしてしまう。
売れなくてもいいから、7〜10曲目みたいな楽曲で固めたアルバム出して欲しいなあ。
THRAX 2005年10月12日(水)14時53分

あんまりピントこないなー、演奏面では安定してるけど
上野田吾作 2005年12月25日(日)2時55分

聞き込んでみると結構いい曲揃いかも・・・。
ただし聞き込みが必要。
前作、前々作が個人的にあまりにもよかったから、そういわざるを得ない・・・。
ぴっぽ 2006年1月18日(水)0時18分

いやね〜これいいですよホントに。
売り上げこそB'zのオリジナルアルバムでワースト2位になってしまったものの
楽曲の質はかなり高いと思いますね。
今回はシンセを一切使用せず(といってっもパルスの冒頭はシンセらしいですが)
とことん生音にこだわっています。
内容はお互い去年ソロでためていたアイデアを注ぎこんだ感じです。
聴けば聴くほど味が出るってモンですな。
個人的にはBIG MACHINE同様名盤です。でもこっちの方が個人的には好きです。

10倍太陽拳 2006年3月8日(水)18時38分


これまで聴いたオリジナルアルバムの中では唯一捨て曲が無いアルバムです。
売り上げ面はCD不景気の為低迷(本当なら十分な程ですが)しましたが出来は最高です!
『Brotherhood』程ではありませんが個人的にはかなりロックしており、特に『X』『Sanctuary』の出来はかなりの物です。

『BIG MACHINE』で刺激が足りない方は是非これを。


Rosy Moon 2006年5月13日(土)21時6分

2005年発売の14th。約一年間のソロ活動を経てリリースされました。
悟りを開いたかのような雰囲気が漂っています。

前作『BIG MACHINE』で再び新しい完成形を手にしたB'zは
ソロ活動を経てさらに進化しました。
退廃的で、一度聴いただけでは地味と判断されかねない楽曲が中心。
シングル『愛のバクダン』では年甲斐もなく(笑)はしゃいでいますが
アルバムでは完全に浮いてます。ですがカップリングの『Fever』はうまくはまっています。

長いソロ活動の時期に得た何かもアルバムでは生かされ始めていますが
まだ完全には開花していないようです。そういういわゆる過渡期にあたるアルバムではないでしょうか。

完成度の高いアルバムだと思いますが、B'zっぽさが希薄なのが残念。

87点
トランジスタ・ボーイズ 2006年7月3日(月)13時6分

最初聴いた時は地味だな〜と思いました。
でも繰り返して聴いているうちに見事はまりました。特に後半⑧以降がいいですね。

このような年齢に合わせた渋い路線で二人には是非突き進んでもらいたい!
奇妙な冒険 2006年7月18日(火)1時17分

全体的な出来はいいと思うけどパンチ効いてる曲が少ないかなあ。
透明人間 2006年11月21日(火)21時50分

実はバンドには、いろいろな選択肢が存在する。思い切って方向性を変えることも、勿論可能である。バンドの「らしさ」とは、一体何だろう?と考えた時、その「らしさ」の考え方に彼らは、全くブレが無い。多くのバンドの場合、進化や成長といえば聞こえはいいが、単なる路線変更という事が実は多い。
彼らはマイナーチェンジはするが、フルモデルチェンジはしない。これが彼らの強みである。
こういったバンドには、優秀なスタッフが必ず付いている。ビッグになっても、ブレないバンドである。

ヤング・ラジオ 2006年11月23日(木)8時16分

コンセプトアルバムというのとはちょっと違うけどこのアルバムはバンド形態にこだわった作品。
キーボードやシンセなんかも使われていない生の音。
こういう作品も評価できるし素晴らしいことだとは思うけれど
あんましB'zにはマッチしない気がするなぁ。

どんなタイプの曲でもB'zが演ればB'zサウンドになるっていうのが彼らの強みで
最初からアレンジを固定してしまったらその面白みがなくなっちゃう。
なんていうのかな。クドく感じちゃうんだよね。
統一感はあるんだけどそれだけみたいな。

楽曲は悪くないんだよ。むしろかなりイイ曲もたくさんある。
それだけに他のアレンジで聴いてみたかった。
駄作じゃ決してないけど腑に落ちない作品かなぁ。
玉響 2007年2月5日(月)14時11分

1. THE CIRCLE
2. X
3. パルス
4. 愛のバクダン
5. Fly The Flag
6. アクアブルー
7. 睡蓮
8. Sanctuary
9. Fever
10. 白い火花
11. イカロス
12. BLACK AND WHITE
13. Brighter Day

2005年、14th。かなり硬派な印象。ロック曲が多い。
これも好き嫌い分かれそう。
2、3、4、6、8、9、12、13がお薦め。
ミョッミピ 2007年2月22日(木)0時30分

実はかなりメタルチックなアルバム。サウンドもかなりシンプルでテクニカル。
やっぱりB'zはすごい。打ち込みでもスリーピースでもやっぱりB'zを聴かせてくれる。
これこそ洋楽ハードロックファンに聴いて欲しい。絶対ウケると思います。
ULTRA天地 2008年7月22日(火)16時8分

評価間違ってました…
「サラッと聴けて印象に残らない」なんてホザいてスミマセンでした!

とにかく聴けば聴くほど、「音を聴く」って行為が楽しく感じてくる。
まさかこんなスルメ盤だとは思いもしませんでした…

ただ、キャッチーさは「愛のバクダン」と「アクアブルー」以外皆無で、正直何で「BIG MACHINE」と「MONSTER」の間にこんなアルバムが挟まってるのか疑問に感じるくらい異彩を放ちまくってる。
でも確実に自分の中ではかなり上位にランクが入れ替わった!
1573 2008年7月23日(水)16時33分

世界中black and white!! カッコいい!!
ロックなアルバムですな〜。個人的には名盤です。「愛の爆弾」だけが浮いてる(笑)
brighter day も哀愁たっぷりでいいですな。

ただ多少の聴きこみが必要だと思います。
sinner 2008年8月26日(火)6時55分

とことんシンプルにこだわった殆ど生音で構成されたバンドサウンドと、東洋的なアレンジを加えられている点は極めて斬新。
作詞もアレンジも1年間のソロ活動を経て互いがつかんできたものを上手いバランスで集結させている。

しかし、全体的に一般受けするような曲は今回は殆ど収録されていない。
ポップで親しみやすい曲といえば、シングル曲の愛のバクダン、もしくはアクアブルーぐらいだろう。
ポップで爽やかな愛のバクダンはドロドロしたこのアルバムの中では非常に浮いている感がする点は否めない。このアルバムの中での清涼剤のような存在。

意見の分かれるアルバムですが、このアルバムの良さがわかる人はとことん気に入るはず。

中でもおすすめしたい曲が
X、Sanctuary、Fever、BRACK AND WHITE。
張り詰めたような重苦しさは感じないが、どこかダークな印象を受ける。
とにかくシンプルなサウンド。
稲葉の歌詞に注目。やや宗教臭さを感じてしまうが、これまでしばらく続いてきた「応援歌」的な曲などとは一線を画する。

このアルバムの中で異彩を放つ曲は「睡蓮」。
東洋的なアレンジが施されたサウンドにファルセットで歌う稲葉のボーカルがしっとりした印象を与えている。まさに「睡蓮」という言葉が当てはまる。
やや、「月光」と似たような印象。
この曲はもっと評価されるべき。

これまでの流れとは明らかに違うために賛否両論ではありますが、聴けば聴くほどはまっていくスルメなアルバムです。
空気 2009年9月19日(土)14時55分

まず、なんかジャケがかっこよくなってるな〜。と思いました。聴いた感じは、すっきりしたアンサンブルだけど、音色はがちがちでぎゅうぎゅう。で弾きまくりの叩きまくりといった感じ。
SURVIVEのジャケで、ドラムセットに「ROCKBAND」と書かれているんですが、ROCKBANDなB'zを一番表現してるアルバムだなって思いました。
ただ、全体のイメージは、ハード、ヘビー、ダーク、サイケデリック…など、マイナーな要素ばかりでポップな要素はあまり感じられないですね。一般受けはなかなかしないだろうし、第二の暗黒時代といってもいいと思います。
でも前2作よりも全然聴いてる回数は多いんですよね。B'zらしさとマイナー性がうまい具合にはまってきたということではないかと思います。
個人的には、GREENから今作までがB'z低迷期のアルバムでした。
RG7 2009年11月5日(木)2時57分

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