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LIFE UNTIL DEAF / OUTRAGE
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'95年発表。7作目。
実は、"日本産HMバンドも捨てたものではない"と本気で思ったのはこのアルバムに出会ったからだ。自分の中に無意識のうちに育っていた、日本産HMバンドに対する偏見を完全に払拭してくれた作品。
全篇、硬質なHM。特に好きなのは冒頭の「MEGALOMANIA」、6曲目「ECHO」、8曲目「YOU SUCK」など。
当時、"ギターをザクザクいわせながら疾走するHM"に飢えていた私にとって、このアルバムは旱魃の最中の慈雨のようだった。
OUTRAGEは、現在(2001年8月)Voが脱退したまま3人編成で活動しているが、どうか頑張ってもらいたいと思う。このバンドは日本が世界に誇れるバンドだ。
クーカイ 2001年8月31日(金)23時44分

これは、日本が誇る名作ですよ!
いまは、HMしてる曲は確かに少ないけど、本当の意味でロックを感じさせてくれます。


wildcats 2002年4月16日(火)21時0分

MEGALOMANIA!これは最強!このアルバムのクオリティを超える作品を作った日本のバンドは
俺はまだいないと思う。近いところでNEGAROBO、TERROR SQUADぐらいだろう。
シャチホコ FUCKED UP!! 2003年9月20日(土)3時40分

前作のモダン化路線はそのままに昔のテイストを加味してググっと良くなった6th。
これを聴いて前作で何が不足していたか分かった気がする。
それはスラッシュメタルというフォームではなくOUTRAGEならではの叩きつけるような、ほとばしるようなパワーだ。
昔ながらの突進チューンもあればいかにもモダンなミドルのヘヴィチューン、多少グランジーな雰囲気をもった曲などバラエティ豊かなんだけどどれにもOUTRAGEらしさが漂っている。
これは自分の持ち味を自覚してそこから新境地を拓いた名盤ですよ。
GEORGE 2003年9月25日(木)23時37分

これ最高だよ。
聴かなきゃそんだよ。
山2 2004年8月20日(金)18時8分

ソリッドでヘヴィで、力強く説得力がある曲が並ぶ、これぞHMという名作。
この音は世界中のそこいらに転がってるB級バンドには真似できない。
格が違う、格が!!!

アメリカ産のスラッシュは食傷気味だし、なによりメロディがなー、というそこのアナタ。
どうぞこれを聴いてください。

日本にOUTRAGEあり!!
けんしょー 2005年3月10日(木)16時41分

ドカドカ腹に響く重低音に酔い痴れるOUTRAGEの代表作。
初っ端からラストまで一気に聴くと脳内麻薬で昇天します!
豪快な力瘤でリフを叩き付け、うねりまくる重力全開のギターが
たまらない。


車屋さん 2005年8月21日(日)15時0分

購入して2、3回聴いたところでライヴ会場に忘れて、戻った時には
既になく、またすぐに新品を買い直したという痛い思い出がある(笑)。

だからこれは自分にとって特別思い入れのある作品であり、傑作である!
hiromushi 2006年1月6日(金)23時44分

私がOUTRAGEのアルバムの中で最もよく聴く作品である。
殺気、破壊力、飢餓感に満ちた快心の一作である。

橋本の鬼気迫るヴォーカルが一番の聴き所であろう。
阿部(G)も自らのスタイルを確立させており、奔放に弾きまくっている。

ただ、個人的に、このバンドの唯一の弱点は、リズム隊のセンス、パワーの欠如であると思っているが、
本作でもそれが若干露呈されているのが残念だ。

塚本林之助 2006年3月22日(水)11時43分

ラジオで聴いた「MEGALOMANIA」に衝撃を受けて、すぐに買いに行きました。それまではどうしてもジャパメタに対する偏見を持っていたのですが、このアルバムの完成度には一発でやられました。
疾走するスラッシュ・ナンバーだけでなく、ミドル・テンポのヘヴィ・ナンバーもリフがかっこよくて、メロディも臭すぎずに熱く、哀愁も感じられる。ヴァラエティも豊か。
太い音づくりも、曲の質も、ヴォーカルの迫力、表現力も、想像よりずっとレベルが高く、「こんなバンドがいたんだ」とびっくりしました。
遡って聴いたこれ以前の彼らも、ヘヴィ・グルーヴの骨太轟音ロックを聴かせる最近のOUTRAGEも好きですが、やっぱり思い入れもあり、このアルバムが一番好きです。
うにぶ 2006年4月17日(月)20時43分

マイケル・ワグナーをプロデューサーに迎いれて製作されたアウトレイジの最高傑作。

兎に角、総てにおいて素晴らしい内容でギター、ヴォーカル、ドラム、ベースいずれもカッコ良く展開されていて最高です。

一曲目のメガロメニアでノックアウトされること間違いなしです。
J.K.O. 2006年9月22日(金)9時8分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.049 ★
verga de ngro 2006年10月16日(月)23時26分

信長は舶来品に目がなかったという。
秀吉は南蛮の侵略による領土拡大の歴史に興味を持ったという。
(宗教的な背景を秀吉が理解していたかどうかかは疑問だが)
明治維新の頃は、西洋人に影響を受け、髷を切り、牛肉を食った。
明治から大正にかけては、鹿鳴館の舞踏会の様に、
とにかく西洋にバカにされないことだけを意識して文化レベルを上げていった。
(当然、本場の西洋からは猿真似とバカにされた)
第二次世界大戦後は、とにもかくにも欧米に追いつけ追い越せで頑張った。
そして日本は文化、産業、経済において世界のトップクラスに立った...

では、ロックいやメタルの世界ではどうだ?

日本人が日本のメタルをバカにしている。
そうだ、俺もかつてはそうだった。
しかし、聞き誤るな!
日本にだって凄いバンドはおる!

もちろん、日本人にしか受けないだろう、くさいメロデーのバンドもおる。
(これはこれで一つの文化であり、素晴らしい)
しかし、奴ら欧米のバンドに負けない...
いや、むしろ完勝といえる曲を持つバンドもこのジャポンにはおる!

そうだ、このアルバムを聴くがいい!
オープニングで痺れろ!ラスト2曲の流れで失禁しろ!

これでも日本はダメというなら、
オマエの耳は偏見の塊という腐食菌でいっぱいなのだろう。
今すぐスラッシュファンの旗を降ろすべきだろう。

そうだ、これが日本が世界に誇る逆黒船だったんだ...
SIN-METAL 2007年4月16日(月)0時22分

リマスタでたね
良いですね^^
ホイラキシレア 2007年7月15日(日)11時17分

普段は一枚のCDだけを何度も繰り返し聴くことなんてないんだけど、
このLife Until Deafにはものすごい中毒性がある。
買ってきてから一日中そればっか聴いてるなんて、私には初めてのことだ。
間違いなく楽しめるアルバムだと思います。
Mike Mikeにしてあげる 2008年12月31日(水)10時40分

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