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ACTUAL SIZE / MR. BIG
新作アクチュアル サイズを聴きました。良い曲も多いのですが、ロックしてない!
期待はずれでした。これじゃビリーが抜けるのも仕方ないか?
今までMR.BIGがやってきたROCKじゃない気がしました。リッチーにはあのインストアルバムでデビューした当時くらいの勢いを、以前から期待していたのに・・。以前のTVで観た、DEEP PURPLEをカヴァーした「BURN」インストでは、その卓越したプレイ(鳥肌モノ)に、「俺は大好きなポールが抜けた後も、ファンでありつづけるぞ!」と思っていたのに・・。でもメロディーは決して悪くないし、技術だって申し分ない。でも解散(活動休止?)決定前から、どこか不調和を感じさせる点が、幾つかあることを感じたファンも多かったはず。アルバムのビリーの写真の顔とか。
ちゃーじ 2001年10月25日(木)19時46分
JKさんと同感。全くロックしてないね!これだからビリーも抜けるんだよ。
はぁ・・・なーんか、メンバーの仲悪いですよって公言しているようなアルバムやなぁ・・・ 誰を攻めるでもないけど、全盛期のファンにはちときついものがある。
ロック魂を思い出せ!! ・・・・・・って今更言っても無駄か。
リッチー・コッツェンが入ってからのMR・BIGは音的には凄く良くなったと思うので、お気に入りのアルバムです。なんて言うか歌心があると言いましょうか… テク優先じゃなくてね。
栄光の歴史の幕を閉じるアルバム・・・。
それにはちっともふさわしくないですね。
こんなもんじゃないのに。まるでエリックのソロアルバムを聴いているような
錯覚に陥ります。状況が状況だっただけにビリーも抑え気味。
Saffocationのみ存在感がありますが・・。
これで終わりじゃないよね?信じていたいのですが・・・。
失望。その一言に尽きます。
初期の作品の印象が強過ぎて、どうしても「スピード&パワー不足(って言うか無い)」という部分が目立ってしまい、「あれれれれ・・・?」と、物足りなさを感じてしまう作品ではある・・・が、
んな事ぁ置いといて、結構イイんじゃない!?!? コレ。
一アルバム作品として、(バランスや一体感なども含め)全体を通して考えてみると、決して悪くはない内容だと思うよ!
確かに、正直、以前のスピード&パワーはどこへ? ・・・という思いはあったが、
曲もまあまあイイし全体のバランスもイイからから、作品的には「失望」とまではいかない。
インパクトやパワー、要所要所の見せ所などもかなり少ないが、個人的には意外と楽しめたアルバムだ。・・・なんて言うかなぁ、位置付けとしては「なごむ」一枚だなぁ・・・
これはこれで、なかなか良い作品ではないかと思うね。
相変わらず楽曲レベルも高いし、センスも良い。期待のジャケットデザインもGood!
あらためて「曲」や「テクニック」というのは「意外性やスピードプレイ」だけではないなぁ・・・と感じさせてくれた一品でもある。
曲によって、抑える所は押さえて、きれいにソフトに演奏しする事の大切さも感じるし、「曲」を大事にした作り方にも少し感心した。
まぁ、エリックのヴォーカルを重視したものにはなっているがね。
やりきれないファンもいるだろうが。個人的にはこういう作品も全然「あり」だ。
曲のインパクトやパンチ力なんかは別として、なかなかバランスの取れた良いアルバムざますわよ!
全盛期の勢いは皆無(パワー不足かな?)な気がしますが、俺はまあまあ良いと思う(特に前半は好き)。
コッツェン加入第一弾の前作『GET OVER IT』は評判が良くないようだが、第二弾のこれはハードさ(少しだけど)が増しててコッツェン加入後ではこっちのほうがおすすめ。
あまり僕は批判という批判はしない人なんですが、これはあまりにも・・・という感じです。リッチー加入はほんとにMR.BIGにとってよかったのか?ライブではリッチーの『DADDY〜』はかなりしょぼいし、よかったのは『BURN』しか見当たりません。けど『SHINE』は合格。
ビリー・シーンってハードロック界一のベーシストじゃないんですか?ビリーがベースの概念を変えたんじゃないんですか?
なんですか!このサウンドは。ビリーがいてもいなくても同じじゃないか!!
・・・とまあ結構批判はしたくなるんですが、②の「WAKE UP」や④の「SHINE」、⑨の「CRAWL OVER ME」とかを聞いていると、「まだやめなくてもいい曲がいっぱいあるのに・・」とは思います。
確かに初期のハードロックのサウンドは無いに等しいですが、「MR.BIGにはこんなアルバムもあるよ!」みたいにしておいて、次もアルバムを出して欲しかったと思います。
一応このアルバムはMR.BIGファンとして買っておくべき。
fu‐mi 2004年3月17日(水)22時36分
パワーポップアルバムとして聞くとなかなか良いと思うんだけどどう?
普通に好きなアルバム。超名曲が1曲入っていて(「MARY GOES ROUND」)、あとはこれといった駄曲もなく、1〜3の流れが素晴らしいな〜なんて思いつつ、ボーナス曲もなかなかの、普通に好きなアルバム。
パワー不足が囁かれていますが、確かに「SUFFOCATION」などはもっとパワーがあった方がカッコ良かったと思います。でも全体的には聴きやすいし、前作にしても僕はわりといい変化だと思いました。(ポール・ギルバートが抜けたことがいいということではなくて)
とりあえず僕にとっては「MARY GOES ROUND」が最高の、普通に好きなアルバム。
ビリー・シーンってハードロック界一のベーシストじゃないんですか?ビリーがベースの概念を変えたんじゃないんですか?
なんですか!このサウンドは。ビリーがいてもいなくても同じじゃないか!!
・・・とまあ結構批判はしたくなるんだが、②の「Wake Up」や④の「Shine」、⑨の「Crawl Over Me」とは、分かりやすく、センスのいい曲だと思う。
確かに初期のハードロックのサウンドは無いに等しいが、「こんなアルバムもアリ」ということにしておいて、次もアルバムを出して欲しかった。
どのバンドも1つくらいサウンドが違うアルバムがあることだし。
ビリーの存在がかなりもったいないが。HR界一のベーシストだね。
一応このアルバムはMR.BIGファンとして買っておくべきだがこれまでと比べてあまりにもパワーが落ちているのでお金に余裕があれば買うくらいの程度でいいと思う。
fu‐mi 2004年10月28日(木)23時39分
皆さんにだいぶ不評のようですが個人的にはだいぶ気に入ってます。
曲も質高いしコッツェンのギターも味があって好きですねぇ…全然買って損はないと思いますが。初期とは違う極みに達してると思いますよ。
何気に愛聴盤だったり。演奏陣はあくまで曲とVoの引き立て役に徹してて聴いてて非常に心地良い。
コッツェンの弾くべき所ではしっかり弾いてるプレイもいい感じ。
GET OVER ITはちょっとチグハクな印象だったけどコレはけっこう完成度高いんじゃないかな。好きだ。
私にとってはEric Martinのソロアルバムのような扱い。
そんなに酷いかな?おれは最高に好きですが。早弾きユニゾンやテンポの速い曲を求める人にはわかりずらいんでしょうね。ビリー・シーンは早弾きだけのプレイヤーじゃないし、ポール時代はわかり易いポップでフラッシーな部分が強調されてたからね。このバンドは実は子供向けバンドじゃないってことです。
言われてるほど内容悪いかなぁ?
俺自身は、アルバムトータルでみたらむしろ好きな部類に入る。
3rd以降、いい曲とつまらん曲の落差が激しいアルバムが続いてたけど、
これは「どうでもいい曲」のない、非常にバランスのいいアルバムだと思うんだが。
そりゃあ2ndみたいなのを期待してたらがっかりだろうけど(俺も2ndはもちろん好き)、
この当時の彼らが唐突に2ndの頃の音に戻ることのほうがちょっと考えにくい。
ポップになると批判されることが多いけど、俺は「ポップなことってそんなに悪か?」と思う。
むしろ曲がいいことって、最大の武器でしょ。特に彼らのようなバンドの場合は。
Bon JoviのThese Daysもそうだが、本人達が気に入ってないからってダメな作品とは限らない。
初めて買った、聞いた、知ったMr.BIGのアルバム。
後、ポール時代のアルバムも聞きました。
いや、好きよコレ。マジで。
一曲目からビビッときたもん。
解散のきっかけになったアルバムであり、評判悪いですね。
しかし公平に見て僕の中では彼らのアルバムでトップ3に入るアルバムです。
少なくとも「HEY MAN」や「GET OVER IT」よりは全然良い!
全体を通して少々淡白なのが気になりますが、リッチーのブリッとしたギタープレイが随所に光っているし、
エリックのボーカルはいつもと変わらず素晴らしい。
突出した曲がない分、色んな曲をじっくり堪能できる好盤。
レジェス 2006年11月20日(月)22時10分
前作よりはよっぽどいいよ!前作はブルーズじゃん?これはポップしてる。メロディアス路線に戻ったし。前作の「GET OVER IT」は失望したけど、これはいける!
夏の終わりにドライブとかで聴くのに最高。
大人な良いアルバムです。
MR.BIGはHR/HMの枠には収まらない良いロックバンドになりつつあったと思うので、解散してしまったのは今でも本当に残念でなりません。
このアルバムに関してはハッキリ覚えているけど、初めて聞いたときバンドの末期的症状だなと正直思った。楽曲単位でみれば、悪くない。けど、方向性が見えない.....。バンドが何処に向かっているのか見えないのである。結局、こういうのが末期的な症状なのである。
楽曲は悪くないのに、繰り返し聞きたくなる魅力に乏しい作品というのは、ある意味一番やっかいである.......。
熱狂的なファンではないけど、少なくとも賞賛したい。
このレベルの作品を作れるバンドがいくつあるのか!?
オーソドックスでいい曲を普通に作れるのは凄いと思う。
この路線の変化も悪くないし、合っていたと思う。
いつまでも昔のイメージを続けるのもきつかったと思う。
俺はありだった。
みんなこのアルバム最悪〜〜〜とかいってるけど、
(まあ、人それぞれ意見もこのバンドにかける想いもちがうけれど、)
結構いいと思うよ——————...
2001年発表の6th Album。
これまでのロック路線から一気にポップ路線になってしまった作品。
これを最後に3人が脱退→解散となってしまった。
なんだか、エリックのソロのようなアルバム。
音楽性もまるで最近のボン・ジ○ヴィみたいでらしくない。
しかし、ポップロックとして聞くとそこそこのモノにはなっている。
オススメは①、②、③、④、⑥。
中でも③はやはり名曲だろう。
83点。