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TEN / PEARL JAM
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'91年発表。1作目。
初めて聴いた時には、このアルバムが馬鹿みたいに売れている(アメリカでね)というのが納得できなかった。
だが、繰り返し聴くうちに「ああ。そうか」と思えてきた。
本作はPJの全カタログ中最もHR/HM寄りの作品である。名曲「EVEN FLOW」、「ALIVE」、「JEREMY」を含む。
彼らの音楽がもつ独特のうねりと浮遊感はもうこのころに完成されている。
2nd以降、彼らは様々な方向性を試しつつ(解体、拡散、再構築)、"等身大の音楽"を模索していくことになる。
クーカイ 2001年9月2日(日)0時2分

う〜ん、なんか良くも悪くもないって印象をもちました。
「もう一歩で名曲」「ヘタすりゃ捨て曲」みたいな・・・。
でも5曲目はホントに名曲。
5曲目だけのために借りるのもアリです。

まぁ、でもそういうのって好みの問題だから、とりあえず聴いてみることをオススメします。
アメンボ 2003年5月2日(金)7時28分

PEARL JAMはいつも良いアルバム作ってますよね。
それは本作からずっと続いてる。この1stからすでに完成形ですね。
本作は耳に残る哀愁たっぷりのメロディが詰まっており全曲シングルになりそうなほど。
今でもよく手が伸びる大好きな一枚。
HARRY 2003年12月8日(月)18時36分

僕が永遠に聴き続けるであろうバンドの1st(書くまでもない

Even Flowは勿論、PorchやBlack、garden、releaseと名曲がずらり。
porchのインストパートなんかは鳥肌モノ。ライヴを観た僕が言うのだから間違いない(笑)

音質がちょっとショボイのが悲しい。リレコしてほしい。

ライヴアルバムを聴くと彼らの音の厚みを実感出来る!
毛布 2004年1月16日(金)0時16分

デビューアルバムであり、グランジという音楽の金字塔的な作品。個人的には高校の頃、メロディアスハードばかり聴いていた自分を
それ以外の音楽へと向かわせてくれるキッカケとなったアルバム。…というのもうなずける話でクーカイさんのおっしゃる通り、
このアルバムは彼らのアルバムの中で一番HR/HM寄りなアルバム。もっとも分厚い音像だし。
それと、ニルヴァーナと比較されることの多いパール・ジャムだけど、彼らの方がより伝統的なハードロックに近い音楽性といえると思う。
「イーヴン・フロウ」「ワンス」「アライヴ」「ブラック」「ジェレミー」といった楽曲は後々のライヴでも重要なナンバーとなる。名曲。
セカンド以降のアルバムと比べると、今作は「ウェット」というか「濃密」な印象がある。エディー・ヴェダーのボーカルもとてもエモーショナル。
楽曲もどれも「聴かせる」ものばかりで、とても良く練られている。
カート・コバーンが自殺してから相当の歳月が流れたけど、彼らはいまだもって地道にアメリカン・ロックの覇者として活躍している。大好きなアルバム。
酒とバラの日々 2004年1月31日(土)23時9分

かなりHM/HR寄りのサウンドですが、2ndに比べるとストレートさにはやや欠け、
ダークな雰囲気なので最初は取っ付きにくさはありますが、聴き込む度に良さを実感できます。
特にアルバムの中盤、Blackから後半にかけての流れが凄く好きです。
ライヴでもこのアルバムからの曲が一番観客の反応が良かったように見えました。


ら〜しょん 2004年2月13日(金)1時21分

みんな解ってないよ。どうしてこのアルバムを聴かねぇんだ。やっぱり地味だからか?
Nirvanaと双璧を張ったバンドのように語られますが、やっぱりこっちの方がHM/HR気味ですね。
暗いけど、良い曲が多いアルバムだと思います。
2004年3月6日(土)21時10分

デビュー作。
70年代テイストも感じさせるヘヴィロックアルバム。
「EVEN FLOW」をはじめとする名曲収録。
アルバムは大ヒットし、1000万枚以上の売り上げを記録した。
マンホール 2004年4月22日(木)17時40分

ニルヴァーナ「ネヴァーマインド」と並ぶ「グランジ・ミュージック」の双璧。
グランジは70年代ハードロックと80年代のパンク・ハードコアを折衷したサウンドと形容されることも多いが、このアルバムでのサウンドなどまさにそう。
過去のロックのエッセンスを抽出したかのような音楽性は普遍的だし、充分メインストリームで勝負できるようなキャッチーさがある。(彼らの当時のアティテュードとは裏腹に)
楽曲もクォリティの高いものがズラッと揃っている。
「ブラック」は彼らのアンセムたる楽曲。先の見えない不安、閉塞感が当時のジェネレーションXと呼ばれる若い世代をひきつけた。
松坂世代 2004年10月18日(月)17時24分

ニルヴァーナとグランジの双璧を成すバンドのデビュー作。
叫びにも似たサビのヴォーカルが魅力の「ワンス」や、重いリズムと荒々しいギター、深みのあるヴォーカルが絡み合う「イーブン フロウ」、ダイナミズムを称えたロック・サウンドと逞しく響く「妙」のヴォーカルが聴ける「ジェレミー」などが収録されている。

dave rodgers 2005年7月22日(金)9時43分

メロウでディープでパンクでハードなロックンロール。

勢いのある曲も多く、メロディもキャッチーで聴き易さ抜群。1stという初期衝動も
手伝って。しかしとっても濃厚で芳醇な側面も強く、長く付き合えるかなと。
まあ地味って言えば地味ですが。エディの声もいいけど、
面白いツインギターのアンサンブルや、トリッキーかつ濃いベースが肝。

ハードロック寄りでここの人には、一番ウケそう(「VS」かも)なパールジャム。
帰ってきた男 2006年7月11日(火)1時15分

怒りを爆発させる感じというよりは、爆発しそうな怒りを押し殺してる感じ?
自分にとって最大のスルメでした。最初に聴いたときはここまでハマるとは思わなかった。
所謂グランジにはイマイチ興味のない自分でもこの作品は大好きです。
NIRVANAばっか聴いてる人はちょっと聴いてみな。
怒号 2006年9月2日(土)21時52分


★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.050 ★
verga de ngro 2006年10月16日(月)23時26分

そーいえば、Y・マルムスティーンが、今は亡き「ミュージック・ライフ」誌上で、「羊みたいな声だ」と言ってたな。
2ndを先に聴いたので、1stは重たく感じるけど、耳よりも心に響いてくるような作品。
個人的には当時のアメリカの世相がどうとか、ジェネレーションX云々はどうでもいいんだけどね。
DOALA 2008年4月20日(日)21時13分

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