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HIGHWAY 61 REVISITED / BOB DYLAN
65年6th。「追憶のハイウェイ61」ライヴを除けば最もロックしているディランが聴ける。まさにブチかます!って感じ。
名作の誉れ高いが個人的には古臭くて少しツライ部分も正直ある。もっとも、それこそが味なのだろうが・・。
最初聞いたときには、「ブルースじゃん!」と狂喜した。
それはともかく、ディランがフォークから飛び出し、ロックンロールと融合させフォークロックを確立したといわれる傑作。最近60年代のロックを良く聴いてるのでこれくらいでもぜんぜん気にならない。65年の時点でこれだけのものを作ってたことに驚き!
有名曲はもちろん、「LIKE A ROLLING STONE」だが、このアルバムのハイライトは最後の「DESOLATION ROW」だと思う。11分を超える大作。微妙にセンチメンタルな曲調が良い。でも「廃墟の町」。