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NIGHT SONGS / CINDERELLA
こういうのって、たまに無性に聴きたくなるよね。
BON JOVIの弟分なんだけど、音的には似ていない。1曲目は"どことなくAC/DCっぽいな"という印象を受けるミディアムテンポの曲だったりする。まあ、ヴォーカリストが金切り声だからそんな風に感じただけかも知れんけど。
世間的には3曲目の「NOBODY'S FOOL」が有名なんじゃなかろうか。この曲は当時MTVにかじりついていた人間なら、誰でも一度以上聴いていると思う。
今聴いても古臭い感じはせず、楽しく聴ける。いいバンドだったよね。いろいろ言われていたけど。
2nd以降どんどんブルーズ色が濃くなっていく。
1stがやっぱり一番好きだなぁ。
86年発表の1st。
ヘヴィなタイトル曲(1曲目)でこけるが、それ以降は軽快なタテノリ・ロックソングが続く。
AEROSMITHの影響を色濃く感じる楽曲にAC/DCのブライアン・ジョンソンばりのダミ声ヴォーカルがのるが、これがうまくマッチしている。
2作目以降ブルーズ色が前面に出て渋みが増すが、今作は純なロックンロール作品だ。
84P
2ndも渋くて好きだけど、“SHAKE ME"“SOMEBODY SAVE ME"“NOBODY'S Fool"が入っているから、やっぱりこっちかな。この頃のHM/HRの隆盛って凄まじかったよね。「夜のヒットスタジオ」にも軒並みHM/HR系アーティストが出演してたし。ジェフ・ラバー(G)のおばあちゃん(日本人)がスタジオに駆けつけたりと(笑)平和な時代でした。
当時、彼らの真似して「ギター回し」を試みたものの、ギターヘッドを床に強打してしまいエライことに・・・(号泣)
1986年作のこの1stが、彼等が最も輝いていたと思いますな。華々しいL.Aメタルが全盛の頃ともあり、大ヒットした作品。
リーダーであるVoのトム・キーファーのAC/DCを彷彿とさせる歌い声と、AEROSITHを彷彿とさせる「口もと」とステージ・アクションは、影響をモロに受けた確固たる証である。
ボン・ジョヴィとの関連やバンド名から勝手に想像してた音楽性と実際の内容が違い、火傷しちゃいました(^^;
ナイト・レンジャーみたいな爽やかさを求めて聴いたら、いきなりかなりヘヴィなロッケンロール。熱いです。
真っ先にAC/DCを、次いで昔のエアロスミスを連想しましたが、やっぱり↑でも指摘されてますね。
たまに聴きたくなります。
実は2ndが一番好きではあるが、代表作となるとやはりこの1stになるからこの作品を選んでみた。とにかく熱い!このサウンドを例えるのは、すごく難しい。これはこのバンド独特のサウンドであると思うから、是非一度は聞いていただきたい。AC/DCよりはポップだし緩急もあるから、結構聞きやすい作品であると思う。ブリティッシュとまでいかないものの、この泣きの種類はLAメタル的ではなく、アメリカは東海岸のバンドの泣きである。シングル・カットされた③や⑦よりも④⑥⑨が個人的には好きである。若さがあったからこそ作れた作品ではあるが、これからバンドを始めようとしている人達には、是非サウンドにおける勢いのつけ方に注目していただきたい。
デビュー作。このバンド名それにBON JOVIの弟分なんて要らぬ情報のせいで、当時HMファンは見向きもしなかったといいます。食わず嫌いはいけません。兄貴分の何十倍もHMしてますよ。て言うかBON JOVIがあまりにもロックを感じさせないだけですけどね(根本的に音楽性が異なるということで、悪口ではありません)。オープニングのタイトル曲のみスローでヘヴィで妖しいけど、全体には疾走感溢れるナンバーが揃った、意外と深夜に聴くには似合わないアルバムです。
記念すべきデビュー作品。
意外と言っては失礼だけど、このアルバムは非常にチャートアクションも良く、第二のBONJOVIともてはやされた程インパクトを与えた出世作となった。
非常にポップな“Shake Me"、“Somebody Save Me"、哀愁漂う“Nobody's Fool"等彼らを代表する名曲が収録されている。個人的には2ndの方が好きだけど、初心者にはむしろこっちの方がとっつき易くてお奨めできるし、内容もハイクオリティである。
後続が上手くバトンをつなぐとムーブメントは盛り上がるという好例ではないでしょうかね。
今見るとすごいジャケットだよね。骨太で良質な楽曲が多い名盤!!
ロドリゲス 2004年1月16日(金)17時47分
久しぶりに聴こうと思ってジャケットのメンバー写真を見たとたん、思わず吹き出してしまった。普通ではちょっと考えられないほど、メンバーの衣装がド派手だったからである。しかも、ヴォーカルのトム・キーファーはダンディ坂野の「ゲッツ!」のポーズである。「ゲッツ!」のルーツはトム・キーファーだったのだろうか。左端のジェフ・ラバーの体も変な具合によじれている。しかも口は半開きである。ただ、本人達はいたって真面目にやっているので、これ以上は言うまい。
しかし、楽曲は素晴らしい。バンド名やメンバーのルックスとはかなり印象が異なるパワフルなサウンドを聴かせてくれる。オープニングの「Night Songs」はかなりヘヴィでインパクトがあるし、「Shake Me」や「Somebody Save Me」のようなミドルテンポの力強い曲や「Hell On Wheels」のようなAC/DC張りのロックン・ロールの曲もあり、非常にバラエティに富んでいる。とてもいいアルバムである。
グレートJ 2004年1月17日(土)22時26分
中学〜高校時代、アメリカ系HRにハマってた頃、BON JOVIの延長線上のつもりで手を出したCinderella。このアルバム一曲目の怪しい雰囲気からして思いっきり音殺されました。BON JOVIとは全然違うが、そんなことはどうでもいい。JBJよ、こいつらを拾ってくれてありがとぉー!!とにかくTomの声が凄い。たまらん。あの地獄から響いてくるようなハイトーン唸りヴォイス!!!当時HRブームはお茶の間にまで浸透し、フツーのお嬢さん達でも気軽にBJやGNRなんか聴く感じだったけど、さすがにこのTomの声には共感してくれる友達がいなかった(笑)凄まじい声とは裏腹に(?)、どことなく哀愁漂うTomのたたずまいからして、次作でブルースに流れていったことに、非常に納得した記憶がある。最近、勝手に自分の中でCinderellaリバイバルが巻き起こっており、このページに辿り着きました。
これも中々良いです。
2Ndでブルーズ色が入り、3Rdでブルーズ全開!
でも、1St〜3RDまでは、すべて名作です。
そして、何故か4THが異常につまらなくなった。
楽曲悪すぎ。。。
このアルバムは、NOBODY'S Foolという
超名曲もありますね。
私も自分の中で"CINDERELLA"リバイバルが巻き起こり、このページに辿り着きました。この"NIGHT SONGS"はとにかく最高のCDだと思います。高校時代の文化祭で"SOMEBODY SAVE ME"をコピー演奏しましたが、聞いても、弾いても縦ノリの最高の曲でした。このアルバムのおかげで、私は"HM"の虜となりました。TOMの捻り出す地獄のシャウト・ヴォイスに魅了されてしまいました。また、くるくる回る竿もの(ギター&ベース)アクションも当時はスゴ技として、人気を加速させる一因にもなりましたね。確か、このアルバムのリリース後に、当時のベストテン(司会:久米宏の時)に、特別ゲストとして出演してましたよね。HMとしての重厚感があるのにも関わらず、かなり普遍的に浸透していったこのアルバム、一生、聴いていることでしょう。今聴いても、古さは、全く感じさせません。
CDもLPもカセットも全部持ってる程、大好きでした!
いいねw
ボンジョビよりロックンロールしいる。
すばらしい"Hard rock"バンドでしょう!
とにかく聴け!!!!
BON JOVIのプッシュで世に出たアメリカンHRバンド、CINDERELLA。
ジョンが肩入れするだけあって、その実力は本物。
コレはそんな彼らの、花も実もあるデビュー・アルバムです。(ジャケ写のド派手さと、中身の熱いサウンドのギャップがGOOD)
御機嫌なチューン「Shake Me」、哀愁のバラード「Nobody's Fool」、サビが印象的な「Somebody Save Me」等佳曲の揃った充実の内容。
時としてタテノリ的躍動感をも発揮する、起伏に富んだ骨太ロックン・ロールです。
2nd以後の味わい深〜いブルーズ・ロック路線もイイんですけど・・・
彼らの魅力が一番輝いているのは(ストレートに分かりやすいという意味で)、やっぱりこの作品でしょう。
トム、すげータラコ唇。でもいい声。
結構ハードな内容ですよね。
典型的なLAメタルですね。
モトリークルーの1stと一緒に買っちゃったので、まさに「ウーム」ですね。
「シェイク・ミー」のようなキャッチー・チューンを聴くためだけでも素晴らしいなぁ。
MOTLEY CRUEや初期SKID ROWにも通じるワイルドさがありながらも
どこかキャッチーさがあるところは....。