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PERMANENT VACATION / AEROSMITH
皆さんこのアルバムはお嫌いですか?このアルバムから第2期エアロスミスが始まったといっても過言ではない金字塔的アルバムだと思うんですが。確かにポップ過ぎるとかもろに売ることを意識して作られているとの批判はありますが、このアルバムを境に一度死んだエアロがここまで復活したのはまさにこのアルバムがあるからではないでしょうか。楽曲全体を通してみても5,9などの名曲もあり、すばらしいできだと思います。ぜひ、一度聞いてみてください。
私は、エアロのアルバムの中で一番名盤だと思います。駄作と名曲のバランスが良い。更にバックグラウンドとして、前作があまりにもショボかった反動もあったので復活した感がありました。ステイーヴンの声も今より下手で(味がある)良い、最高!!
エアロにしてはすっげー聴き易いポップなアルバム。
はじめて聴いた時はなんじゃコリャーってバカにしてたけどよく聴いてみると良かったです。
ポップスとしてはとても質の高い良いアルバムなのは確かです。
個人的に捨て曲は無いかな。名曲は⑤⑨かな。
それでも俺はこのアルバムをエアロの音楽だと思って聴けません。
80年代のエアロだったら、このアルバムが一番だと思う。
レヴュー少ないですね。
皆さんがおっしゃるように、これはエアロ復活の狼煙でしょう。
確かに70'Sの荒々しさはなく、丸くなったという印象ですが、その中でも個々の味は出ているといえるのでは?
ポップすぎとか売れ線だとか本当に賛否両論ですが、私はこの作品を肯定したいです。ファンなら当たり前ですが・・・。
というのも、この雰囲気を持たせていなかったら、ANGELはともかく、DUDEはかなり浮いてしまったのではないでしょうか?
この雰囲気だからこそDUDEが光るのでしょうし、知名度も上がったのだと思います。
以前と同じままではなく、一歩も二歩も前進しようと試行錯誤した結果このような雰囲気を持ったアルバムに仕上がったのだと解釈しています。
ゴリゴリした曲調もエアロスミスですし、こんな曲調もやはりエアロスミスなのです。
ファンならグダグダいわずにたとえこの先彼らが変わっていってもその時のエアロスミスを支持していった方が楽しいと思いますよ。
これが出た当時からハードロックのとりこになったので印象が強い!はじめは捨て曲と感じてたのも今となっては捨て曲なしの名盤といえます!!エンジェル、デュード最高だぜ!
初めて聴いたAERO。
当時は洋楽歴が浅かったので「うわーZIGGYみたい」なんて思ってました。
今から考えると逆なんですけどね。
名曲・佳曲粒ぞろいでAEROにはまるきっかけになったアルバムです。
聴き易さでは以降3作品中一番だと思います。④が好き。
AEROSMITHは個人的に曲単位では大好きな曲はたくさんあるのですが、アルバム単位になるといまいちなんですよね。
そういった中で本作は特別好きな曲も無いけど特別変な曲も無いという感じで何と言うか聴き易いアルバムで個人的にはベスト盤、ライヴ盤を除くと一番好きです。
⑨「ANGEL」は聴きまくった覚えがあります。
⑪「I'M DOWN」はビートルズのカバーですが、スティーブンはこの曲を入れた事を非常に後悔してるようでインタヴューで二度とアルバムの穴埋めみたいなのは入れないって言ってましたけど、私はアリだと思います。
完全復活をはたした作品。これにも捨て曲がないが、名曲のクオリティの高さが比べ物にならない。特に「ANGEL」は「もうライヴではやらない」と言ってたけど、個人的に「ミスアシング」に匹敵するくらいの超弩級のバラードだと思う。
「I'M DOWN」はビートルズのヴァージョンと変わりないっすね。初期のビートルズらしいポップなこの曲をカヴァーしたのは正解だと思ってます(たとえ本人たちが後悔してても)。
あと目立たないが「HEART'S DONE TIME」「MAGIC TOUCH」「SIMORIAH」「GIRL KEEPS COMING APART」「PERMANENT VACATION」なども良い曲だと思う。
GEORGEさんと同じく、初めて聴いたAEROであり最も好きなアルバムです。
そもそもアルバムを手にいれたきっかけが、TV番組で何気なくかかっていた「RAG DOLL」に耳が反応し、興味をそそられました。
当時はメタルは殆ど聞いていなかったので、#1の HEART'S DONE TIMEでももの凄くヘヴィな印象だったのを覚えています。#1〜#5の流れは凄く好きですね。#12のMOVIEはかなり異質な曲ですが。(なんか途中で「そんなヒロシが〜」というような日本語が聞こえるのは私だけ?)
名バラードもあるし、全体のバランスがいいのでHR/HM入門者にはうってつけの一枚だと言えるでしょう。
同じく初Aeroがこの作品です。Steven Tylerのゴムのように伸びる声とでっかい口には心底驚愕しましたね。楽曲はかなりPop、それをベテラン勢が伸び伸びこなすというイメージで、安心して楽しめます。私としては第2期以前を全く知らなかったせいもあり、このアルバムで「Aero=脳天気王道ロック」のイメージを不動のものとしてしまいました(誉めてるつもり)
作曲陣にジム・ヴァランス&デスモンド・チャイルド、プロデューサーにブルース・フェアバーンといった売れっ子チームを迎えて制作されたアルバム。
この面子で悪いアルバムなど出来るはずがない!しいて言えば出来すぎるがゆえの完璧さがロック・バンドとしては少々鼻に付くといったところか。
それでもAEROSMITH以外の何者でもないと思わせるアレンジ能力はさすが。
前作がつまらない曲が多かったこともあり、本作こそが真の意味での復活作と言える。
スティーヴンのアニマルチックなシャウトがかっこいい「HEART'S DONE TIME」、サビメロが哀愁さえ漂う隠れた名曲「MAGIC TOUCH」、跳ねるリズムとスティーヴンのスキャットがいかした「RAG DOLL」、アルバム中最も疾走感を感じさせる「SIMORIAH」、ブラスを加えたゴージャスなサウンドが心地よい「DUDE(LOOKS LIKE A LADY)」、アダルトでムーディな「ST.JOHN」、イントロでチンチロチンチロリン〜と虫の声を歌ってしまいそうな「HANGMAN JURY」、ここでもブラスが大活躍の「GIRL KEEPS COMING APART」、イントロのギター・ソロからして泣ける甘く劇的なバラードの名曲「ANGEL」、サビでのジョーとのハモリがかっこいい「PERMANENT VACATION」、アルバムにうまくはまったBEATLESのカヴァー「I'M DOWN」、ラストは「こんな広い世界だもん〜」の日本語が聞こえるジョーの滑らかなギターが印象的なインスト曲「THE MOVIE」。
捨て曲ナシ、ヒット曲満載の名盤。
ロックアルバムとしては最高レベルに達していると思う。適度にハードでファンキーでエアロらしくないといっていいかもしれないポップさが満載されていて、聴いてて飽きない。でもこれがエアロの全てか?というとそうでもない。そう思ってる人はいないだろうけど。ベスト盤を聞いたあとだと物足りなさを感じるかもしれない。
僕はこのアルバムが大好きです
みんな入門者向けって言ってますけど・・・逆に入門してここに戻ってくる気がします。
ボンジョヴィが大成功した理由の一つである、同プロデューサーと作曲家を迎えての作品。当時、モトリークルーやシンデレラなどの影響で、第二期エアロムーブメント到来。それに乗った形で発表された作品であるが、最高級のサウンドと曲の数々で、大ブレイクした。シングルヒットにも恵まれ、完全復活を果したと言っていい。この頃から、HR・HM全体が、ブルースロックが流行していった。作品全体から見て、エアロ本来のブルースロックというより、時代にマッチしたハードロック風に仕上がってる。
エアロの中では一番好き。「ANGEL」「DUDE」「RAG DOLL」など、名曲多し。
AEROのアルバムでもPOPな仕上がりでとても聴き易い。さらに代表曲である「RAG DOLL」、「DUDE(LOOKS LIKE A LADY)」、「ANGEL」もばっちし収録。まずこのアルバムは一曲目の「Hearts Done Time」からスティーヴンのテンション高すぎ!ただ後半いくにつれてだんだん雰囲気があやしくなって行く・・・。でも良く聴いてみると良い曲ばかり。特にBEATLESのカヴァーである「I'm Down」は乗り乗り!しかも最後の曲である「Movie」というインストでは謎の日本語が聞けます(笑) というわけで全曲聴きやすいのでこれが入門者向けと言われる所以でしょう。ちなみにお気に入りの曲は「 Hearts Done Time」と「Rag Doll」。
このアルバムが一番好き。ブルース・フェアバーンは天才。
バンドの才能と魅力を目一杯引き出している。
エアロ初体験。
あの「ウォーク・ディス・ウェイ」の後なので、聞きましたね〜。
もう当時としては、オープニングのスティ-ヴンの「けけけけけけけけ〜け〜」て絶叫だけでロックを感じました。
これはかなり入り込みやすい作品だと思う。それもPOPで分かり易いメロディが大々的に打ち出されている仕上がりだからか。まぁ、個人的にこの作品は好き。「Angel」「Dude」「Rag Doll」‥等、ヒット曲が多いのも魅力、良盤ですね。
復帰(or 再結成?)第1作「DONE WITH MIRRORS」が振るわなかった。
そんな彼らが、もう開き直って有名外部ライターを導入、「ポップ」で「キャッチー」に作ったアルバム。
「売れ線に走った」と揶揄されようとも、結果的にココからがエアロの「真の」復活伝説の始まりとなりました。
このアルバム最大の功績は、古くからの支持者のみならず若い世代のハートをも鷲摑みにし、新規のファン層を獲得したコト。
それは勿論魅力的な楽曲がもたらした当然の結果に他ならないのですが、ホントにコレが無ければ現在のエアロの大活躍は無かったでしょう。
バンドの歴史的にも意義深い作品。・・・イヤ、そんなコトもう関係無しに素晴らしい内容です。「Angel」は必ず聴いておきたい名曲。
・・・ぶっちゃけコレ以後のアルバムに「ハズレ」はありませんが。
オリジナル・メンバー復活後の二作目です。
プロデューサーにブルース・フェアバーンを起用して、
さらに数曲をデスモンド・チャイルドと共作したのが大正解でした。
エアロスミスと言うと名盤がいくつもあるのですが、
私的にはある意味このアルバムからがエアロ体験リアルタイムでして、
やはりこのアルバムは印象深いですね。
えぇ〜っと、2000年代のアルバムよりこのアルバムの方が曲・構成共に格の違うアルバムとなっているのであるが、この人気の無さはなんだろう。ゴージャス・エアロ三部作の筆頭なんだけどな。名盤も名盤、70年代エアロ3部作に匹敵するパワーを誇る快作である。
これがエアロスミス初体験盤。確か高校の頃だった。
80年代後半にこのアルバムを引っさげて復活の狼煙を上げた彼らだが、
一般リスナーにも十分浸透しうる解りやすく適度にPOPさもある内容だ。
RUG DOLLやDUDEに代表する超強力なフックをもつシンプルなリフを多用した曲、
涼しげなスチールドラムを盛り込んだタイトルチューン、
いまや彼らの代表的バラードのひとつとなったANGEL、
出てくる曲が次から次へと名曲だらけ。エアロ入門にはもってこいだ。
全体的に非常に洗練されてて昔の泥臭いイメージが一新した。
これ行こうエアロスミスはロックスター街道を爆走していく訳だが、
そのきっかけとなったこのアルバムは
多くのハードロックファンの開拓に一役買ったと言える。
HR/HMの歴史的の見ても重要なアルバムだ。
"SIMORAIH"、"MAGIC TOUCH"、"PERMANENT VACATION"が熱い。
このバンドらしさ詰まったが前作を相当気に入っていたので、外部ライターを導入して別物になった本作はあまり好きではない。
それでも曲は良いしセールスに結びつけたのはやはり大したもの。
個人的にはこのアルバム以降のエアロが好きですね。
俺は売れ線ねらいの曲が好きだから外部ライター導入は大正解。
MAGIC TOUCH、PERMANENT VACATION、ANGEL、が好きです。
そうさ、LAメタルだよ。いいじゃん。
このアルバムもイイねえ。ポップで、グルーヴ感があって、サウンドもゴージャスで、聴いてて気分がいいハードロックです。「RAG DOLL」「DUDE」「ANGEL」など、私が大好きな曲も入っていて、とにかく大好きなアルバムです。
復活を強く感じさせる一枚。なんてことない曲も何曲かあるがそれでも必聴盤ですね。
これ以降のブルース・フェアバーンプロデュースの3部作では、このアルバムが1番好きです。
いろんなタイプの曲を揃えてるし、とても楽しいアルバムですね。
ホーンセクションの使い方もうまいし、外部ライターとの共作がいい方向に作用してるんじゃないかと思います。
"Angel"以外は取り立てて名曲と言えるのはないかもしれませんが、他の曲も印象的なフレーズが多いし、ノリノリ・ゴキゲンです♪
ムッチー 2009年12月20日(日)16時43分
エアロ完全復活の作品。Angel、Dude,Rag Dollなどがヒットしました。最高です。
このアルバムから外部ライターを取り入れてます。