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RAMONES / RAMONES
76年発表の1st。1日でアルバムの半分の7曲を録っちゃったとか?
14曲29分という今ではほぼありえない(ナパームデスとかは別)コンパクトさ。
ポップでファストなパンクロック満載。
歌詞もどーしようもないチンピラ臭満載。音は良くはないが今でも痛快。
ただ、多分リアルタイムで聴いたら絶対嫌いになってたんじゃないかと思う。青春パンクを毛嫌いするがごとく。
まぁ、それでも英語で歌詞が直接入らないのと、もう解散しているという事実、パンクの先駆者であるというその歴史的価値も含めて聴きまくるけどね。僕の愛聴盤のひとつになることは間違いないです。
同じく、凄くコンパクトな構成、言い換えればチョチョっと聴き通せる快調な作品(なのか)。
シンプルかつポップなサウンドで世界的にパンク・バンドからのリスペクトを受ける。
まず、1.2.3.4のかけ声で始まる3コードのチープな演奏が後のパンク・ブームを誘発したラモーンズの代表曲「ブリッツクリーグ ボップ」を冒頭に、シンプルかつポップなメロディが魅力的な「ジュディ イズ ア パンク」、それと続き甘すぎるメロディが印象的なスロー・ナンバー「アイ ウォナ ビー ユア ボーイフレンド」といった曲を収めた彼らのデビュー作。ハイ・スクール的青春メッセージをどう感じるか、そこは聴き手次第、、聴くのもいいと思いマス。
1st(1976年リリース)。
わかりやすくてかっこいい、ただそれだけの音なんだけど、でも実際演るのは大変。
非凡な四人がこの時代に居合わせたから生み出せたのかも。
ジョーイのヴォーカルがセクシーに聴こえる瞬間がある。
各楽器もよく録れていると思う。
ジャケも音も全てがかっこいい傑作!