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OUT OF THIS WORLD / EUROPE
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胸を張って名盤と呼びたい。
曲の粒も揃っている。
俺はキー.マルセロのギターも好きだ!!
tak 2001年9月19日(水)6時49分

同感!
mot 2002年2月17日(日)21時46分

当時、評論家から軟弱になったと酷評されていたが、
サウンドの質も向上している。EUROPEは1st,2ndがよいという人もいるが
私のようにPOPなハードロックがすきな人におすすめ。
夜に寝るときと、朝目覚めた時、よく聴いています。
ロドリゲス 2002年4月1日(月)12時30分

捨て曲なし! 決してジョーイテンペストのソロアルバムではありません。
キーマルセロのプレイには感服いたしました。
私の洋楽人生の中でも屈指の名盤で、いまだによく聴くアルバムです。


マカ一郎 2002年8月15日(木)0時4分

このアルバムって世間一般では〝駄作〟扱いされてるみたいだけど、割と好意的な意見が多くて安心しました。
確かに1stや2ndの頃よりかなりポップになったが、これはこれでいいメロディー満載だし〝名盤〟と呼んでも差し支えない出来だと思います。(でもセールス的に全然振るわなかったんで、解散の遠因となったんだったよなあ…残念)
J 2002年10月14日(月)21時47分

発表直後の初聴は、やや失望気味でした。
vo.メインで、ハードな部分が後退していたので(6は例外です)。
ところが、いまでは一番好きなアルバム。メロディアスHRの名作ですね。
J.Tempestのsoloとまでは言わないが、やはりvo.にスポットがあたる感はあります。
佳曲揃いのアルバムで、いいメロディを堪能して聴くのにもってこいと思います。
私は、1、4〜6、9、12がいいと思う。3の再録も秀作。
やまねこ 2003年1月9日(木)12時13分

曲は捨て曲がないくらいすばらしいアルバムだ。TomorrowなんてEuropeのなかで最高のバラードだと思う。でも評価が低いのはなぜ?私は音質の問題もあると思う。もっとラフな音質でプロダクションされてたら評価も変わっていたのでは?
なおきち 2003年5月13日(火)14時34分

今思えば、EUROPEもベスト盤なバンドだなぁ、と。
アルバムだとどうしても捨て曲あるし。NIGHT RANGERみたいだ(笑)。決定打に欠ける(笑)。

とはいえこのアルバム、皆さんが書かれてる通り、トータルしてみるとやっぱりヨイですね。
やはり発売当時の酷評(私の友人もそうでした)がついて回るわけですが、
音楽としてボーダーの無い今の世の中では、前作と同等に扱われて当然だと思います。
(B!誌ってホント、何だったんだろう、って思う今日この頃…)
前作『FINAL COUNTDOWN』はもっと過渡期的なイメージで、コンパクトすぎる感がありまして。
ま、あれはあれでヨイ曲いっぱいなのですが。

“美"とか“神々しさ"をコンセプトにしたんじゃないか、みたいなクリスタルな魅力の作品。
確かにロックの持つ“力強さ"“荒々しさ"を感じるのは非常に困難ですが。
なんといっても、ジョーイの歌の上手さと声の美しさには今もって脱帽。前作より格段に“歌えて"います。
キー・マルセロのギターも、このコンセプト上では非常に流麗でマッチしています。
前半は楽曲含め、間違いなく屈指の名盤レベル。
ま、後半はクリスタルがちょっと剥がれてしまっていくような気が…(笑)。
うなぎ 2003年6月3日(火)16時2分

曲の質はすこぶる良いのに不当とも言える評価を受けたアルバム。

全曲素晴らしい!前作とは毛色が違うが洗練された印象を受ける。

しかしこのキーマルセロ、凄いギタリストだね。
速弾きもそつなくこなし、フレーズのセンスも素晴らしい。
kanyuuu 2003年7月25日(金)10時31分

EOROPEというバンドを考える時、よくも悪くもメディアに殺されたバンドという気がしてならない。この「out of this world」は非の打ち所のない名盤である。このバンドは
はっきりいって、当時影響力を多分に持っていたBURRN!誌の「酒井康」に殺されたバンドだ。
酒井の偏見によりアルバムレヴューに?という摩訶不思議な評価を下され、ただでさえ、
小遣いの少ないロック少年がこのアルバムを買うのを躊躇ったのは容易に想像がつく、
また、メタリカなどとツアーを組まれたりして、不遇の目にあった。
BON JOVIと双璧をなすバンドでありながら、ストイックなまでに自分のスタイルに固執し、
なおかつクオリティの高い作品を出しつづけたジョーイテンペストが悲しくてならない。

なぜゆえ、酒井はあの当時あそこまでEOROPEを酷評しなければならなかったのか・・・
EOROPEを叩いた事でその後のハードロックが地盤沈下したのは間違いないだろう。

90年代に入るとグランジやオルタナ、ヘビィ嗜好が個人の嗜好でなくメディアの志向によって
仕掛けられて、EOROPEはシーンから消えざるをえなくなった・・・

僕がEOROPEを思う時、ほろ苦い青春の思い出がだぶる。
今から10年前、髪を伸ばし、ロック活動に邁進していた時代、EOROPEというだけで
メディアに流されたバンドマン(特にベース・ドラム系)が魔女狩りの如くつるし上げて
いたときのことを・・・


MASAKI 2003年7月26日(土)17時33分

ある意味有名なアルバム。理由は上の方々が書いているとおりの不当評価。
今では北欧の特徴でもある様式美を取り入れたアルバムで確実に「進化」
であり、実に美しかった。自分には美しさの中にシッカリ「荒々しさ」も
感じ取れたのだが。。。

おかげで、発売後1ヶ月で中古屋のワゴンセールで見かけることになって
しまった。
しかし、誌面の評価だけで今まで買っていたアーティストを買わなくなる
オーディエンスもかなり厳しい。。。
SG1 2003年8月9日(土)0時38分

個人的には初期EUROPEは、ジョーイ歌下手すぎだし曲もイモくさいと思う(いい曲もあるにはあるが)
有名な「The Final Countdown」もイマイチで、かゆいところに手が届かないアルバムだ。
なんであんなに評価されるのかわからない。

そしてこのアルバム。全く期待せずに聴いてみたら・・・ビビッね!メロディの質が大幅に向上していて、ツボにハマりまくりだ!北欧らしい冷たく透明に澄んだ空気のような、壮麗な曲の数々。ジョーイ・テンペストは、聴き惚れてしまうくらいうまくなっている。
完璧な歌唱力。
それとギターのキー・マルセロ、おれは完全にナメてた。曲にあったエモーショナルでメロディアスな素晴らしいプレイ!このアルバムにおいて彼は、ジョン・ノーラム以上の仕事をしている。

アルバムトータルで見ても捨て曲はないし、完璧な完成度を誇っていると思う。EUROPEとしてはちょっと軽いポップ寄りかもしれないが、曲がいいことは誰もが認めると思う。
このアルバムは実に美しい、そして泣ける。
TOMORROW聴いたら涙がでた。

EUROPEと言えばこのアルバムだろう!間違いなく名盤!

5150 2003年8月26日(火)18時16分

趣向というのはあるから、一概にどうとは言えませんが、
今落ち着いて聞けば随分いいアルバムだと思います。
けんしょー 2003年9月7日(日)16時55分

何も言う無かれ名盤中の名盤!!!><
nanase7 2003年9月17日(水)14時35分

私も小学生のころEUROPEの曲を聞いて北欧メタルに引きずり込まれていった一人です。
ここにきて、この書き込みをみて、すごくうれしい気持ちでいっぱいです。
みんな、私と同じ気持ち、同じ感動をうけていたのだ、と。
本当にすばらしいアルバムだと思います。ジョーイにココを見せてあげたいです!
そして、復活させてほしいです!!
ストラトばりうす 2003年11月4日(火)9時55分

間違いなく名盤。
並みの10年選手がベスト盤出したって、これほど佳曲は揃わんでしょう。
グレートJ 2003年12月9日(火)21時33分

最高。最強。
metal星人 2003年12月28日(日)22時38分

タイトル曲の他は佳作揃いのFINALCOUNTDOWNがあまりにセンセーショナルで、世間評が割れた作。ボクはこの作の方が断然好きだ。名曲揃いでスキがないな。
Kamiko 2003年12月30日(火)21時19分

周りの奴らがなんと言おうが私はこのアルバムが好きだ。
EUROPEのアルバムの中でもこれは絶対名盤だ。
みんなもう一度聴いてほしいナ。
アイダホパンチャーgx 2004年1月4日(日)1時15分

私にとって、EUROPEのこの「OUT OF THIS WORLD」こそが、HM/HR系でナンバーワンのアルバムである。ナンバーワンの地位は不動である。他にも好きなアルバムは幾らでもあるが、このアルバムは別格なのである。ここで聴かれるサウンドは、もはやヘヴィ・メタルと呼べるものではないのかもしれない。しかし、それがどうしたというのだ。私は産業ロックだと思って聴いている。捨て曲などない。名曲オンリーの超名盤である。美しい名バラードの「Open Your Heart」、キャッチーで思わずルンルン気分になってしまう「More Than Meets The Eye」、EUROPEというバンドのスケールの大きさを感じさせる「Coast To Coast」、ピアノの旋律が美しい「Sign Of The Times」、アルバムのラストを飾るEUROPE屈指の叙情バラード「Tomorrow」etc...ジョーイ・テンペストの歌唱がまた素晴らしい。透明感溢れるクリスタルなサウンドにピッタリの歌声である。このアルバムを聴き終えた後、私の心はこのアルバムのサウンドと同様に、クリーンになっているような気がするのである。

グレートJ 2004年1月25日(日)22時4分

「駄作とされているけど実は名盤」という話になると必ず名前が挙がるのがヨーロッパ「アウト・オブ・ディス・ワールド」です。
後追いで聴いた身からすると、80年代後期のハードロック・アルバムというのはどれもコマーシャルでポップですが、
この「アウト・オブ…」はそのロックのコマーシャル化、ポップ化の行き着いた終着駅みたいな作品。
耳あたりの良さ、ゴージャスなプロダクション、スウィートなメロディ、華麗なギターソロを極限まで追求した結果誕生した、ある意味究極のアルバムだと思います。
ヨーロッパの最高傑作と言い切るのはためらってしまうけど、でもこれはこれでいい作品です。決して駄作ではない。
酒とバラの日々 2004年1月31日(土)19時48分

上のMASAKI氏のご意見に全く同感である。

駄作だと思って聴いていない方はぜひ。最高のアルバムです。
2004年2月17日(火)0時38分

"北欧様式美"バンドEuropeの出した、"北欧ハードポップ"の名盤。
今思うに、80年代の北欧を代表するこのふたつのスタイルを跨いだバンドって、
このバンドだけじゃなかろうか・・・?

北欧ってメロデスとメロスピだけじゃんと思ってるそこの90年代メタラーさん!!
そう、あなたですよ〜!!
このアルバム、いっぺん聴いてみてくださいな。
「Superstitious」なんて実際むちゃくちゃいい曲ですし、
2ndの曲のリメイク「Open Your Heart」も歌上手くなっててこっちの方がいいです。
不当評価のせいで中古屋にゴロゴロありますから。絶対買って得したと思いますって。
Bananas 2004年3月14日(日)21時51分

皆様のご意見はもっともです。新加入キー・マルセロのギターは非常に上手いし、ジョーイのボーカルも確実に技術を増しているし、音質も素晴らしい。完成度は高い。

ただ自分が心より愛せるかというとやっぱり違う。RainbowしかりMSGしかりベテランのHRバンドが大人の事情でPOP化していった様とか、逆にツボに刺さるのですが、彼らの場合長年染み付いた独特のエッジも忘れていないわけで、そんな理由で別にPOP化するのはいいし、むしろ好きなんだけど。私は客としてEuropeにその余地を与えることは出来ませんでしたね。デビュー当時の輸入版に始まる非常に同時性の強いアーチストでしたから、単なるマイケル・シェンカーっぽい音楽性がThe Final Countdownにまでなった時にどれだけ感動したことか。んで、今作はやっぱ良いところがほとんど失われていた気がしました。やりすぎ感が強すぎてやたら嘘っぽく洗練しすぎ。少なくとも当時はまだチープなLAメタルの連中も生き残ってわけで、耳はまだハードサウンドに特化されてる中でこれ出されたらねー。

古いOpen Your Heartは息吹を与えられたけど、本質を捉えているはずのReady or Notは死んでる。これじゃカッコ良くねーよ。On the LooseとReady or Notを聴き比べてみれば分かる。豪華なアレンジメントの元になる曲の質はFinal Countdownよりだいぶ落ちていると思う。ジョーイの才能の開花がピークとなる時期がちょっとずれたのかな。じゃなきゃEuropeは失速しなかったと思うけど。

と、リンゴほっぺのジョンに変わって辛口意見しておきました。
なP 2004年7月22日(木)13時6分

隠れた名盤。世間の酷評とは裏腹に完成度の高い美しいアルバル。
HR&HMと呼ばれるジャンルのアルバムで、これだけヴォーカルがのびのびと
美しく歌い上げているアルバムはそう無い。
ジョーイの一人ハモリ最高!HR&HMはどうしてもギターリストを中心に考えて
しまうが、ボーカルの声量、美声が見事に揮されてる!
キーボードとギターの役割も決してバッキングではなくその美しい調和に感動!
10年聞き込んでも飽きない。
怪奇植物 2004年9月7日(火)0時49分

オンタイムで聞いた自分にとって、この作品を初めて聞いたときはかなりひきましたね、正直言うと...。アレンジがね、ちょっと....。後追いで聞けば、ある意味前作からの流れは無視できるからいいけど、当時聞いたファンにはちょっとこれはきついなと思った人が少なくないはず。曲は悪くないし個人的には好きだけど、らしさから言えば少し複雑かなというのが、僕の意見です。
ヤング・ラジオ 2004年9月7日(火)22時47分

以前結構聞いてましたが、久々にまた聴いてみて痛感しました。こいつぁやられた!
これはハードポップの名盤と言えるでしょう。
確かにエッジには欠けるかも知れないけど、それを補って余りある楽曲のレベルの高さと良質メロディの洪水。うーんジョーイ・テンペスト恐るべし。楽曲の質はコンパクトにまとまり過ぎている感のある前作を余裕で凌いでいるのでは?
キー・マルセロもメロディアスで印象的なフレーズを連発していて、各曲に華を添えています。過小評価されているギタリストですね。
なんだかんだで個人的には2ndが一番好きなんですが、このアルバムも駄作などと呼ばれるべき作品ではありません。いいアルバムだと思います。

まんだむ 2004年9月13日(月)23時45分

輸入版で500円で買ったやつです。当初安く買いましたからあんまり人気が無いバンドなんだなあと思っていたら、超人気があったバンドであった事が発覚!
あらためて聞いてみると、シンプルなアレンジの曲が多いですが、ところどころ、聞かせどころがあります。(3)、(4)なんか特に好きですね。
(3)なんか名曲だと思いませんか?

HPON 2004年9月23日(木)3時53分

総じて、好意的な意見が多いことがとても嬉しいです。世間では「駄作」と言われている「アウト・オブ・ディス・ワールド」ですが、「誤った不当評価も甚だしい」という憤りを覚えます。ヨーロッパのアルバムの中では私にとって最大のお気に入りであり、全ての洋楽アルバムの中でもお気に入りベスト3に入るほどです。
当アルバムはメロディがすばらしいです。激しさは前作と比べると後退しているものの、北欧メタル特有の美しさがあります。また、1曲1曲の完成度は極めて高く、「ハズレ」と呼べる曲がありません。
ギターリストのキー・マルセロもすばらしいです。私はジョン・ノーラムよりも好きです。ソリストとしてはジョン・ノーラムかもしれませんが、ヨーロッパというバンドのギターリストとしてはキー・マルセロに軍配が上がります。ソロはもちろん、ヴォーカルの裏で響くギターが絶妙で、うまく溶け込んでいます。また、コーラスの一員としての歌唱力もすばらしいです。
とにかく、「アウト・オブ・ディス・ワールド」はすばらしい!
ハーセス 2004年9月29日(水)22時4分

キーボードがキラキラしてて、メロディが良くて、よく聴くとギターもかっこいい
という個人的には大好きなアルバム。
悪いのはジャケットかなぁ。
①〜⑦あたりまでは一気に聴ける。
特に③Open Your Heart、④More Than Meets The Eyeは良い。
Europeのアルバムの中では本作と次作Prisoners In Paradaiseが良い出来だ。
それより前のは正直言われてる程傑作とは思えない。
なかやすみ 2004年10月4日(月)17時39分

キー・マルセロのギターは、ソロもバッキングのフレーズも、一音一音が完璧に計算された構築美を湛えており、ジョン・ノーラムの情緒的なプレイとは対極に位置するスタイルであると思われる。この作品のような産業ロック路線のサウンドにはキー・マルセロの方が合っている。特に①のソロは鳥肌モノの名演。メロハーの名盤ですね。
タコスケ 2004年11月3日(水)22時15分

十数年前の学生の頃、よく聞いてました。
あるきっかけで最近よく聞いてますが、やっぱりトータルとしてはこのアルバムが一番聞きやすいと思います。前作も当時聞いていましたが、自分の中ではEUROPE=本作という感じがあります。アルバムとしては最高の一枚ですね。

SAMMY 2004年11月5日(金)20時49分

4th。
前作と同様に、似ている曲があるけれど完成度はなかなか高い。
初期の路線を期待してるとがっかりするかも。
アノニマス 2004年11月6日(土)23時30分

年がばれるのを覚悟で(笑)。当時中学生の私は、3rdにはまっており、テープはのびきっていた。このアルバムリリースの数カ月前に中古盤で2nd購入。ますますEUROPEにはまる。で。新譜。
「なんじゃ、こりゃー??」

確かに良いのよ。メロディアスで。1曲めではノックアウトされたし。キーも良い仕事してるしさ。私はベースしてたんで特にジョン・レヴィンのベースラインに惹かれたし。「Tomorrow」最高。でも。
この表現しようの無い違和感はなんだろう?ってな感じ。
まるで、今迄霧に包まれていた片田舎が開けてみたら、大都会になってたみたいな。
「さんざん待たしといてこれか?魂売り渡したのか?」と思ってしまったっけ。

今になって考えれば、とても青臭い思考様式に陥っていたことは認めます、ハイ。
でも、今は余計な知恵もついたし、音楽の嗜好も随分変わったし、あのころの純粋な自分のエナジーは(ってかリビドーでしょうか)空振りにおわったのです。ハイ。
で、今の評価として、「超良質ハードポップアルバム」です。決して駄作ではない。
Jam 2004年11月11日(木)23時16分

これは名盤ですよ。間違いなく。
名盤と思っている方がこんなにも多くて安心しました。
「王様の耳は・・」って感じで、言いたいのずっと
こらえてました(笑)
だばだば 2004年11月13日(土)16時6分

高校の頃こればっかり聴いてました。FAINAL COUNTDOWNの方が売り上げは高かったかも知れないけど個人的には洗練されたアレンジの本作のほうが好きですね!OPEN YOUR HEARTはリメイクされてとても感動的の度合いが増したし。TOMORROWは今聴いても感動的なバラードだと思います。確かに1ST、2NDのような北欧らしさやハードさは後退したかも知れないけどコマーシャルなロックとして割り切って聴いてみればやはり名盤だと思います。特に今回入れ替わったキーマルセロのギターは緻密に計算されつくしていてジョンのギターソロよりこっちの方が好みです。
まっちょ 2004年11月17日(水)1時13分

ジョーイさんの「イエ〜!」、「ウッ!」、「ノン!」という合いの手が、やたら多くて笑える。
マルセロが再結成メンバーに入っていたら、あんなアルバムにはならなかっただろうなと思わせる、
優れたハードポップアルバム。聴いてて気持ちいいね。
オカケン 2004年11月28日(日)2時44分

オカケンさん、確かに俺も思いました!(笑)あの合いの手はなかなか笑えましたね!(笑)

B!誌を読むと、発売当時は問題作的存在だったそうで。
確かに"メタル"どころか"ハードロック"かどうかも疑問符が付くし(産業ロック的ですらある)、ジョン・ノーラムもいない。そういう点が問題視されるのはわかります。
がしかし!!曲の出来は素晴らしい!!
確かに音楽性は過去とは違うかもしれないけど、これはこれでジョーイの声に合ってるのでかなり楽しめます。ただ、こうなると「READY OR NOT」の存在が微妙に感じられるんですよね、俺には。1曲だけハードロッキン!な曲があると。単純に考えて、もう1曲こういう曲を増やすか、無くすかのどっちかにしてもらいたかったというのが本音。
でも、何度も言うようだけど、曲の出来はホントにどれも素晴らしい!!特にラストを飾るバラード「TOMORROW」は超が付くほどの超名曲!(笑)だから超々名曲!!(笑)若干"冬ソナ"入った(笑)イントロのピアノからして哀愁たっぷりでしみじみしながらアルバムを終わらせてくれます。
ジョーイの歌はやっぱり上手いし、声も凄く良い。で、曲も良いんだから何の文句も浮かばない。
これは名盤でしょう!!
メタラァ 2004年11月29日(月)23時23分

これは隠れた名盤です。 なんで売れなかったのか不思議なくらい。
確かに初期の北欧メタル路線とは違うし、ギターが違うしで???かも知れません。
でもでも、一度ヨーロッパに対する固定概念リセットしてみてください。
・・・どうです? 名盤に聞こえるでしょ♪
心地良いサウンドは寝る前と目覚めの曲にピッタリ!

かとちゃん 2004年11月30日(火)19時27分

バンドのポップ志向に傾きつつある方向性に嫌気がさしたジョン・ノーラムが脱退、後任にキー・マルセロを迎えて発表された'88年発表の4th。
プロデューサーはHEARTやSURVIVOR等を手がけたロン・ネヴィソン。
ジョーイのヴォーカルを前面に押し出し、かつ、きらびやかなシンセサイザー・サウンドに彩られたなポップな作風は正にロン・ネヴィソンならでは。
今でこそ「好曲粒揃いの好盤」との評価はできるものの、当時、1stと2ndのころのような北欧メタルの旗手としてのEUROPEに思い入れが強かった自分にとっては裏切られたような思いさえしたアルバムであった。
コーラスが美しくポップな「SUPERSTITIOUS」、ロックなリフとキャッチーなコーラスの「LET THE GOOD TIMES ROCK」、ジョーイの伸びやかな歌声が美しい「MORE THAN MEETS THE EYE」、甘く壮大なスケール感のバラード「COAST TO COAST」、哀愁と透明感あるサウンドの「SIGN OF THE TIMES」、80年代的なきらびやかさの「JUST THE BEGINNING」等は悪くはないが、どうしても北欧メタルの代名詞的「READY OR NOT」や、あまりにも強烈な泣きを発散させるバラード「TOMORROW」のような初期を思い起こさせる名曲に耳を奪われてしまう。
ただ、このバンド特有の気品や哀愁・透明感といったものは失われておらず、むしろ強烈に発散させている。
キー・マルセロのギター・プレイは流麗で素晴らしいが、ゲイリー・ムーアやマイケル・シェンカーの系譜を継ぐジョン・ノーラムが去ったのは痛い。
殺戮の聖典 2004年12月6日(月)0時12分

私の中では、3rdとこれが超名盤だと思う。ポップになったと言われたが、別に悪いことではない。多分、出た時代が悪かったのか、あるいは某誌で叩かれたのが悪かったのか・・・
猫丸 2004年12月17日(金)13時54分

B誌の件はよくわからんが・・・
当時の感想としては、なーんか小奇麗にまとまっちゃったなー、と。
メタルでもハードロックでもないんだもん、コレ(泣
ロックに上手さとか求めてない俺は、
(だって上手い演奏が聴きたいなら、クラッシックやジャズの方がいいもん)
熱さがまったくなくなったこのアルバム聴いて頭抱えてしまったのよ。

キャリアが長くなれば上手くなるのは当然だけど、
肝心の部分がなくなっちゃしょうがない。
ロックで大切なのはセンスの強烈さと勢いでしょ。
正直、ロックアルバムとしては1stや2ndのほうが上ですわ。
ダサい?メタルなんてダサくて当然でしょ。
それが嫌って人はメタルとか聴かないほうがいいと思うけど?
ライア 2004年12月19日(日)2時22分

なんか、皆さんの名盤、最高傑作とい評価を見ていて嬉しくなったので俺もちょっと。
自分は、リアル体験世代でout this world tourも武道館見に行ったクチだが、
(ちなみに1曲目はready or not)確かに発売時期、そしてヨーロッパが何故この音を
作るか?という事で当時批判意見が大半だったのは確か。雑誌もファンも皆そんな感じ
であった気がする。そう、例えていえばrainbowが当時ジョーを向かえて作成したアイサレンダーアルバム発表時の感覚ですか。あの時も賛否両論の嵐で結果ロニー時代からの
ファンを失い、その代わりに一般大衆の多くを取り込み結果、雑誌のリッチーびいきも
踏まえて何とか乗り切ったというか。しかしヨーロッパの場合はそうはいかなかった。
へたに中途半端なPOP路線の3rdが売れてしまった、POPが嫌だってノーラム脱退した、そして大幅なPOP路線の4thという流れからくる、マイナス要素が多く渦巻き結果セールス的にも振るわず、且つアルバム評価自体も低いものに...。ところがどうだろう、一歩引いて、そして今という冷静にアルバム単体としての評価を下せるこの今なら!
RAINBOWのジョー加入以降のアルバムもPOP路線ながら、実は作品としての完成度は高い。そしてヨーロッパもまた然り。これも実に素晴らしい。内容に関しては皆さんが語っている通りなのでここでは省かせてもらうが、仮にだ。ジョーイが当時ヨーロッパという冠を捨て、ソロ名義で4THを出していたなら、そしてヨーロッパはノーラムが
引継ぎ、従来路線でアルバムを発表していたら.。時代は変わったかもしれない...。

ズータ 2004年12月21日(火)22時8分

もうじきやる来日公演を観に行くEUROPEのアルバム一通り聴いてるけど
このアルバムが個人的には1番好き。
曲単体でみるとこのアルバムの曲以外でも当然いい曲は沢山あるが
1枚のアルバム単体でみると1番完成度が高いと思う。
もはや「北欧メタル」ではないが「産業ロック」としては最上級の素晴らしさ。
キー・マルセロもなかなかイイ仕事してますよ。
山2 2004年12月25日(土)21時41分

B!誌では点数すら付けてもらえなかったが、サイコウだと思う!!
xyst 2005年1月17日(月)17時58分

このアルバムには個人的に圧倒的名曲が3曲も存在しています。
まず"Coast To Coast"、そして"Sign Of The Times"、最後に"Tomorrow"。
この3曲のためだけにでも買って欲しいアルバムです。
キー・マルセロはいいソロをひきますねぇ、本当に…。
北欧メタル(というか"Seven Doors Hotel"的なメタル本道の曲重視)という視点でEUROPEを見ていると、このアルバムはダメなのでしょう。
違った視点で聴いてみると、このアルバムの真の姿が見えてきます。
ピッペン 2005年3月10日(木)23時59分

とにかく美しい。
自分が乗った豪華客船が真夜中に沈没していくときに、しみじみ泣きながら聴きたい。
そんな音。
シェパード 2005年3月18日(金)13時9分

このアルバムってあまり評価されてないんですよね!
悲しい。
いいアルバムなのになぁ。
メロディとアレンジの美しい名曲がたくさんで個人的にはかなり高く評価しています。

湘南コスメ 2005年3月18日(金)20時20分

やっぱりプロデューサ選択がわるかったんでしょうか?
007 2005年3月21日(月)1時5分

なにがスゴイって やっぱキ-ボ-ドがおいしいっすい!センスいいです!ギターはめちゃめちゃ上手い!
CT 2005年4月15日(金)10時59分

EuropeとBurrn!にどんな思い入れがあったかは人それぞれでしょうが、これは良い音楽です。これ聞いて感動した人は、グランプリのサードアルバムを探して聞いてみてください。これもすごいよ
n.matsubara 2005年5月29日(日)22時39分

このアルバムはB!誌で叩かれたみたいですけど、今月のB!誌の名盤300選に入ってますね。
ぽんかん 2005年7月29日(金)8時2分

音楽性がさらにポップ化へと推進したぶん、賛否両論を生んだ4th。メロディの素晴らしさや美しいアレンジの施しは楽曲が物語っているように、「産業ロック」としてハイクオリティなアルバムだと思う。最高傑作とは言い難いが、間違いなく名盤なのは確かでしょう。
dave rodgers 2005年8月2日(火)13時23分

たしかに前作までと比べるとソフトになったが良質なメロディアスハードであります。マルセロの方がジョンノーラムよりもテクニックがあると思います。ノーラムはすばらしいが・・・ファイナルカウントダウンより売れなかったのは、ずば抜けた曲がなかった事だと思います。再結成したアルバムは・・・でしたがヨーロッパはこの作品までがピークだと思います。ファースト=北欧メタルの元祖的作品、セカンド=正統派メタル、サード=産業ハードロック、そしてこのアルバムはポップなハードロックです。
ジーノ 2005年9月10日(土)16時51分

美旋律系北欧メタルの先駆的存在だった1st・2nd。
洗練されたロック・サウンドでワールドワイドな成功を収めた3rd。
そして、発表当時の評判はいまひとつながら・・・
抜群に爽やか & 流麗なポップ・フィーリングを醸し出す、この4th。
このバンド、枚数を重ねる毎に音楽性が変化しているのに、そのどれもクオリティが高いってことが単純に凄いです。

まるで無名だった芸術家の作品が、後世になってから評価されるのと同じように 〜 (勿論EUROPEは無名じゃありませんが)
拘りや変な先入観無しで聴けば、昔の不当な扱いが信じられないくらいこのアルバムも素晴らしい内容です。
たとえジョン・ノーラムがいなくても、音楽性がソフトになっても・・・ これは最高に美しい、メロディアス・ハード・ポップの傑作と言える一枚です。
鉄鉢 2006年5月30日(火)22時46分

ちなみにこのアルバム国内盤で限定ピクチャーレーベルを200円で購入しましたが、凄い得した気分。ノーラムのギターよりも上手い。だがメロディーの質は前作の方が上。ちょっとブルージーっぽくなった本作は、大人のロックになってしまった。
ジーノ 2006年6月17日(土)14時22分

発売当時、B誌では評価が低く、売れ線狙いの商業ロックと批判されていたのが不満でした。
一つ一つの曲の完成度が高くて良かったと思います。またギターキッズだった私にとって、キーマルセロの技巧的かつメロディアスなギタープレイはあこがれでした。
Euphoria 2006年9月9日(土)0時20分

私もギターはキーの方が好き。 解散後、ソロまで買ってしまったほど。 (^^;
でも私の世代のヨーロッパ・ファンって、バンドとしてよりジョーイかジョン・ノーラム
が好きだから、、、っていう人が多くて、 大きな声でキー・マルセロが好きって言いにくくて。 ここはキー支持者が多くて嬉しいです。
で、やはりこのアルバムは20年来の愛聴盤です。(*^^*) CDに合わせて歌いたくなる曲がたくさんありますね。
海 砂 2006年9月10日(日)1時17分

ジョン・ノーラムのゴリゴリしたギターも大好きですが、
このアルバムのキーの滑らかで透明感のあるプレイは、ポップな楽曲にぴったりマッチしていて良いですね。
初めて買ったEUROPEのアルバムなので思い入れも深いです。
ジョーイのボーカルもこの頃が一番ハリと艶があって好きです。
レジェス 2006年11月8日(水)20時51分

こんなに透き通ったアルバムがほかにあるだろうか。
洗練度はTNTよりもさらに上。
そしておれはキー・マルセロが大好きだー。
戻ってきてくれー!
ナッツボン 2006年12月18日(月)3時43分

プロデューサーが、HEARTの「HEART」やKISSの「CRAZY NIGHTS」を手掛けたロン・ネヴィソンだけあって、
Keyがサウンドの中心に据えた産業ロック的なサウンドに仕上がった、1988年発表の4th。
大ヒットした「THE FINAL COUNTDOWN」の後に出た作品だけあって、発表当時はボロクソ言われたようですが、
世間や雑誌の評価を鵜呑みにして、聴かずじまいは勿体無い(ここに書き込んでる皆さんは分かってらっしゃる)。
ワイルドな疾走感溢れるReady Or Not、
再録されより美しくなったOpen Your Heart、
ミック・ミカエリの貢献度高し!なSign Of The Timesなど、
ずば抜けた曲がない分、末永く付き合える佳作です。
前作同様、HM/HR初心者にはピッタリなアルバムだと思います。
実際、友達何人かに聴かせると気に入ってくれる人もいましたからね。
これで「うるさいだけ」という感想しか出てこなかったら、その人はHM/HRに縁がなかったってことで。
ICECLAD RAGE 2007年5月27日(日)10時3分

隠れた名盤。世間の酷評とは裏腹に完成度の高い美しいアルバル。
HR&HMと呼ばれるジャンルのアルバムで、これだけヴォーカルがのびのびと
美しく歌い上げているアルバムはそう無い。
ジョーイの一人ハモリ最高!HR&HMはどうしてもギターリストを中心に考えて
しまうが、ボーカルの声量、美声が見事に揮されてる!
キーボードとギターの役割も決してバッキングではなくその美しい調和に感動!
10年聞き込んでも飽きない。
怪奇植物 2007年10月28日(日)22時49分

僕の記憶が間違いでなければ、確かBON JOVIの「ニュージャージー」と同じ頃に発売されたはずである。当時はHR/HMと一言で言っても、今ほどジャンルも細分化されていなかったし、バンドの絶対数もそんなには多くなかった。前作を気にいっていた僕にとって、この作風は正直微妙ではあったけど、楽曲の出来は悪くなかったので結構聞いた作品だった。
今でもヨーロッパの作品は聞く機会が多い。メロディーは、時にはメジャーでマイナーでもある。絶妙なバランス感覚で成り立っている楽曲が多く、これこそがこのバンドの魅力だと思うが、こういったバンドが今のシーンに存在しない事がすごく寂しい感じがする。最新作以外は、僕は総じて好きである。

ヤング・ラジオ 2007年11月16日(金)20時34分

この作品、発売時B!誌では採点されず点数欄が「?」だったのを記憶している。
あまりにもポップ化しすぎたと言う理由で正当な評価がされなかった。
しかし、改めて聴き直してみるとなんと完成度の高い作品であろうか。
表現力を増したヴォーカル、ギターの巧さ、キーボードの抜群のセンス等
素晴らしい出来栄えである。高品質のハードポップ作品として必聴盤である。
王子おズボン 2008年1月1日(火)15時8分

この作品以来、自分の価値観を大事にするようになった。名盤です、って言うかヨーロッパの中で凄く良く出来たアルバムだと思います。この次のアルバムも凄く良いけど・・・
toya 2008年2月14日(木)21時59分

発売当時は正直、駄作と思いました。ハードロックから遠ざかっていくのが感じられたから。(LP盤で買った!)

しかし、改めて考えてみると質は低くない、というか、高い。バラードのTOMORROWは本当に名曲だと思う。偏見によって評価が歪められた、悲しいアルバムだと捉えています。

マルセロのギターは聴いていて気持ちいいというか、曲に同一化しており、そこに彼の腕前が現れていると思います。こんなことが出来るギタリストはいないんじゃないかな。

本作を評価しておられる方々が予想以上に多かったので、安心しました。(笑)
○○肯地 2008年3月4日(火)2時18分

売れ線狙いだったとしても、
感銘を与える「美しいメロディー」って、中々難しいと思うのですが、
このアルバムには、そういう美しいメロディーが随所に入ってますね。

HM/HRを基準として評価すれば、確かに「?」という評価をされたのも
わからなくはありません。0点ではなく「?」という評価をされたのは、
HM/HRとしては、全然…でも音楽としては素晴らしい…そういう評価だったと
私は勝手に解釈してます笑

トゥモロー、sign of the timesは名曲です。tomorrowは流石にもう
ライヴではやってくれないでしょうけど…sign of the timesは、ライブで
聴いたら本当に綺麗なメロディーで涙が出ました。
まるま 2008年4月29日(火)17時27分

中古盤屋の100円ワゴンセールでよく見かけます。
こんなに素晴らしいアルバムなのに…
北欧ハードポップの名盤だと思います。
蒸し豚 2008年9月18日(木)20時19分

「よぉ、お待ちどう! 俺様こそアウトオブディスワールド。通称悲運の名盤。
メロハーとしてのクオリティは天下一品!メタルじゃない?ポップすぎる?だから何。」

…などと某特攻野郎みたいなセリフを吐いてみたくなる作品。
駄作どころかヨーロッパのアルバムで一・二を争う内容なのでは。
なんでこれが評価されなかったのか…自分は後追いファンでよかったと心から思います。
アメリフローラの95 2009年4月2日(木)0時13分

メロハーっぽいですが、クオリティの高さは保証付き。
いいメロディがつまってて、耳に馴染みやすいです。

ジョーイがのびのびと歌いあげ、キーボードがやさしく包み、マルセロのセンスのいいギターが花を添える、といったところ。
キー・マルセロはジョン・ノーラムに負けないくらいいいギタリストですね。
ムッチー 2009年4月11日(土)16時44分

ギターのキー・マルセロのテクニック、センスは抜群で個々の楽曲の「色」に応じたフレーズを時にはテクニカルに、時にはエモーショナルに演奏しています。しかし、あまりに上手すぎて、テクニカル+ハードなフレージングが特徴のジョン・ノーラムと比較した時に、マルセロのギターは上品すぎて当時のギターキッズには物足りなく感じた部分もあるかもしれません。しかし、楽曲の質は文句なく最上級、なぜセールスが伸び悩んだのかわかりません。BURRNの英語版ってアメリカで発売されていたのでしょうか・・・。
makisora211 2009年7月14日(火)22時14分

作品毎の毛色は違えど、デヴュー作から5枚目の作品までの楽曲は、実は1曲1曲を単体で聞いてもかなりのインパクトがあった。
例えばTVのBGMなんかで流れても、自然に耳に残るナンバーばかりであった。
ヨーロッパというバンドの最大の強みは、1曲1曲個々の楽曲の完成度の高さにあったと思う。

新作がもうすぐ発売されるが、もうこの頃のような楽曲のインパクトは無いであろう。
この作品、ポップでありアレンジはHR/HM的ではないが、ヨーロッパというバンドのソングライティング力を確かめるには、いい作品である。
印象深い、良い曲を単純に多く残している。
その実績は、もっと評価されるべきである。

ヤングラジオ 2009年10月5日(月)17時54分

不当に過小評価された名盤といわれたのも今は昔。
完全に名誉回復していますね。
あのころはホントにボロクソでした。

でも遅いんですよねえ。今さらねえ。

そりゃSeven Doors Hotelは名曲です。
「何もあのEuropeがこんなポップにならんでもいいだろう」という落胆も良く分かるし
(私も当時そう思わなかった訳ではありません)
「やっぱりジョンがいないと駄目だな」と考えたくなるのももっともです。

ただ、それでこの奇跡的な名盤が葬り去られてしまったというのは残念でなりません。
20年もたって再評価されたって。

ここに辿り着いている方にこのアルバムの良さをあらためて説明する必要も無いでしょうから、一言
「やっぱり先入観で音楽を評価してはいけません。」
私も肝に銘じます。冤罪は怖い。
grand 2010年4月30日(金)1時57分

発売当時ここのランキングを誰が想像した!
どれだけリスナーがメディアに惑わされていたかが判る
今はこうやってインターネットって言う良い物があるから個々の意見を
反映する場があり再評価されて少しは報われただろう・・・
当時「なんでこれ買ったの?」とヨーロッパファンだった自分は周りから
言われ続けました・・・
やはり良い物は良い
以上
toya 2010年9月4日(土)8時6分

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