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RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW / RAINBOW
いまひとつ人気が無いアルバムですが、今聞くとスゴイ名曲揃いですよ。
ともかくバリエーションの多さは一番!
リッチーのギターもパープルっぽさが残っていて、かなりストレートなソロを弾いています。
実験的なセッション的なアルバムであまり完成度は高くない。
だが後々コンサートで永く演奏される重要な曲が数曲入っている。
音質は各パートがはっきりしていて恐らくレインボーのアルバムの中では
最もクリアーな音質で録音されている。
レインボーのファーストアルバムの意味としては貴重な一枚。
どうして、こんなに書き込み少ないんだ!
結構好きな曲多いんだけどなぁ。
眠くなるかもしれんけど、テンプル・オブ・ザ・キングは好きだなぁ。
これは僕も大好き。っていうか最近はRAINBOWのなかで一番好きです。その理由は、昔は当然次作、次々作のテンションの高さと迫力に圧倒されるんですが、それらは逆に「天才達のオーラ」みたいなのに圧倒されて、聴く前に心の準備が必要なんです、僕的に。でもこの作品はメロディの質そのものは最高峰でありながら、演奏や歌には力みがなく本当にリラックスして聴けるのが強み。よくRAINBOWは「ドラマティックな作風からメロディアスな作風へと変化していった」といわれますが、僕はむしろ「RAINBOWはメロディアスにはじまりメロディアスへと帰っていった」んだと思います。初期のRAINBOWのナンバーのうち、今でもリッチ-がライブでやるのは殆どこのアルバムからだってことを忘れてはいけない。本人としても納得の一枚だからじゃないですか。
今回私がお薦めするのは、私にとっては別格の存在であるRAINBOW、彼らの1stアルバムである。
あまりに偉大で有名なバンドのため、今更私ごときが何を語るかと言うことで何も云いません(笑)
HM/HRを聴き始めてまだ日が浅い、この文を読んでいるそこのあなた今すぐCDショップに走りなさい!!
そして、RAINBOWを聴きなさい、素晴しい音に出会えます。96点。
レコード発売当初は酷評されてましたが、16th Century's GreensleevesとかCatch The Rainbowとか名曲揃いですね。ヤードバーズのStill I'm Sadがこんなにカッコいいインストになるとは驚きでした。
これだけ長い間支持され続けるのは、やっぱりメロディが新鮮だからでしょうね!
次作の布石となった1stアルバム。
The Temple Of The Kingが特に気に入ってます。
肩に力が入って無く、自然体で創った様な印象を受けますね。「売れたい」「良い曲を」なんて考えていなく、「こんな曲がやりたい」ってだけで演奏してるから、ハードロックなのにゆったり聞けて飽きない!100年後に残っていて欲しい...是非。
「捨て曲無し」という意味では本作がナンバー・ワン!
たしかに演奏自体は泥臭いが、それがどうした!
良いものは良いんじゃいっ!!
98点を献上いたします。
にっちょか 2003年5月11日(日)11時42分
オレ的には「RISING」の方が上ですが、これもかなり名作。
「銀嶺の覇者」っていう邦題カッコよすぎ!!!
そしてやっぱり一曲目が一番好きだなあ。
★★★
うむ。確かに現在のブラックモアズナイトとの距離感は近い。リッチーの本質的な音楽性を上手くRockのスタイルで表現されている。それにしてもロニーが上手いよなー。リッチーのソロワークはこの1stが一番良いかも知れませんね。カッコ良さを狙ってやってる感じが全くしなくて自然にメロディアスに弾いている。得意のアラビア音階やクド目のスタッカートなど独特のワンノートの煌きが随所に見られる。瞬間的に出て来る早いパッセージ時のトーンの色気ったらそりゃもう。16世紀のグリーンスリーブスのソロなんて何度聴いても飽きが来ない。
リッチー師匠がロックンロールを演奏したくて作ったユニットだったので
得意のクラシック系の他にもエルフのようなロックンロールが心地よい作品ですね。
また、リズム隊も骨太でサウンドに良くマッチしています。
レインボーのアルバムは全作名盤です。よってこれも名盤。
そんなにハードじゃないが、様式美ロックですね。心地よいです。
今思うとBLACKMORE'S NIGHTと路線が似てると思います。
↑
言われてみれば確かにBLACKMORE'S NIGHTと路線が近いですね。
実際②は「UNDER A VIOLET MOON」でセルフカヴァーしてるし、⑥もライブでやっていたりするし。
RISING以降に比べるとやや緊張感は薄く、素朴な雰囲気が漂うロックアルバムですが、楽曲の質は総じて高いと思います。③④⑧⑨が特に好き。
ら〜しょん 2004年1月13日(火)13時29分
地味だけどいい作品。意外に捨て曲がないから、Rainbowで一番安心して聴けるかも。
ここからリッチーの2つ目の伝説がスタートしたわけだ。
RAINBOWのデビュー作であるこの作品、一聴した時に「凄ぇ!」、とか「ワォ、格好イイ」と感じる曲は正直少なく、やや地味な印象を受ける。
しかし何度か聴いていくうちに次第に各曲が気持良く響くようになってくる。
何と言ってもロニーのVoが物凄く格好良い!!
曲としては①、③、④、⑧、⑨が好き。
第二期、第三期のディープ・パープルを混ぜた感じの作品。
ライヴでも定番のMan On The Silver Mountain、Catch The Rainbow、Sixteenth Greensleevesを始め、
ヤードバーズのカヴァーのStill I'm Sadも聴き所。
曲自体は素晴らしいが、どこかバンドとしてうまく噛み合ってないような気がする。
まぁ、そこらへんのロックよりかははるかにレベルが違い過ぎるし、
レインボーの作品の中で感じたことだから、全然聴ける内容。
哀愁ただようアルバム。
夜景を見ながら聴きたい。
名作「ストーム・ブリンガー」でのプレイは納得がいかなかったのか、ファンク系より湿ったディープ・パープル路線が復活。ロニーとのコンビが実は一番良かったのではないのだろうか。音楽的には、そう感じてしまう。①、②、④、⑥、⑧での二人は今の彼等よりもストーリーの中でHRを演じている。願わくば、二人がもう一度共演することを・・・!
はちべえ 2004年11月16日(火)17時50分
恐らくレインボーとしての最高傑作!
コージー命のひとには見向きもされな
いんだろうけどナ〜
リッチーのギターにしても最高じゃな
いのかな〜いかにもストラトって感じ
のナチュラルな美しいトーンで。
個人的にはセルフポートレイトのソロ
みたいな奴に、彼の素晴らしさが溢れ
てるんじゃないのかと捉えてる。
曲もいいしネ。
プレイだって全般に良いよ!絶対に。
クレイググルーバーは間違いなく歴代
最高のベーシストだと言い切りたい。
恐ろしくセンスがいい。
それほど人気がないRainbowの1st。
あまりハードじゃないからでしょうか。
俺はかなり好きです。
最近はRisingよりも断然こっち。
Risingのような激しさはないものの、みなさんおっしゃるように曲がいいし、バリエーションも豊富。
「Rainbowのアルバム」という先入観を捨てて、普通のロックアルバムとして聴くといいと思います。
最初に聴いた時は、まったりして地味な曲が多いし、これが名盤なのか?って印象だったんですが、今ではレインボウで一番よく聴くアルバムです。
噛めば噛むほど味が出るような作品です。雰囲気が良いんですよね。心地良い。
(6)「THE TEMPLE OF THE KING」は、いつもしみじみ聴き入ってしまいます。
『Bent Out of Shape(ストリート・オブ・ドリームス)』と比べて
書き込みが1/3とは……。
「Smoke on the Water」のイントロが深紫の定番なら「16世紀」の
リフはファンタジーHRの定番だろうし、「Pictures of Home」と
「Temple of the King」の対照も楽しめると思うのですが。
全体に湿っぽい雰囲気なのが許せれば、名盤ではないかと。
「Black Sheep of the Family」が若干浮いているとか、「Still
I'm Sad」がインストだ(『Stranger in Us All』のドゥギー・
ホワイトvo.版の方が印象が強い)とか、文句はありますが。
レインボーというかリッチーのソロプロジェクト的な作品。
リッチーのやりたい音楽が詰まっている。そのせいもあるのかバリエーションも豊富。
2nd以降に比べると多少劣るかもしれないが普通にいいアルバムです。
レインボーの中でも「バビロンの城門」と同じくらい好きな作品だ。
「虹を翔る覇者」よりも好き。
あまりハードじゃないけど、メロディアスでクラシカルで最高だと思うんだけどなあ。
インコマン 2007年2月17日(土)14時49分
RAINBOWはこのアルバムからON STAGEまでの3枚が好きだ。
このアルバムは全体的にしっとりした感じで良い。
ロックンロール色が強くて多少地味ですけど、じわじわときますね、これも。
ロニーのヴォーカルは、このころからすでに味わい深くて素晴らしいっす。
ベースの人、上手い。
しかしリッチーに合っているかというと…。
上手いんだけど、スイングやレガートをあまり感じないのだ。
「とっとと、とっとと」って感じで弾いてしまう、というか。
アンディフレイザーのイマイチな部分を踏襲してしまっている、というか。
ずっこけるリッチーが目に浮かぶよう。
リッチーはドライブ感、スイング感をものすごく重視する人なので、
上手くないけど結局ロジャー、ということになるのだ、と思う。
でもそればっかりだとリッチーは飽きちゃう人なんですよ。
ジョンポールのように曲調により器用に弾き分ける人が
一番いいんだろうけど、そんな人はなかなかいないし、
いてもリッチーにはついていけない、と思う。
なぜこんなことを長々書いたかというと、
このアルバムは曲が素晴らしいから。
ロニーの詩も本当に素晴らしいから。
曲の充実ぶりという1点のみで語れば、
彼の最高傑作であると個人的に思う。
自らの音楽性を追及すべくDP在籍中にソロアルバムとして制作された記念すべき1st。
いわゆる様式美然とした崇高な音楽性が貫かれ僕には霧の中に佇むお城が見えてくる、参加メンバーを含め地味な印象をうけますが、再結成前のアルバムの中で一番バランスの取れた音質だったりする、まずはリッチーが愛する中世ヨーロッパの世界観を堪能しましょう。バラード④のロマンティックさに陶酔します
大好きな一枚。確かにロニーとリッチー以外のメンバーは地味かもしれないが、その二人の魅力を堪能できる。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。
3歳のときに親父のクルマで流れていた「Catch the Rainbow」が頭を離れず10年近く探し回りました。
3年前にやっと聴くことができたときには、ロニー、リッチーの美しい旋律とともに思い出が蘇ってくるようで、涙が出そうになりました。
次作の切れ味鋭いHRも大好きだし、Rainbowのドラマーはやっぱりコージー!な私ですが、この作品のどこかフワフワして優しげな雰囲気もRainbowの、リッチーの、ロニーの大きな魅力だと思います。