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MY FRIEND LONELY / CYCLONE TEMPLE
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94年発表の2ndアルバム。ほぼ全作の路線のままです。
曲展開などはより練られているようで、よりドラマティックかつスリリングなスラッシュメタルになってます。
相変わらずやや勢い不足な面も見られますが、全体的に完成度は非常に高いと思います。

それにしてもジャケットが不気味すぎる。
noiseism 2005年5月8日(日)17時27分

'93年に発表された6曲入りEP『BUILDING ERRORS IN THE MACHINE』を、新加入のVo.ソニー・デルーカを
フィーチュアした編成で再レコーディング、新曲3曲を追加収録して'94年に発表された変則構成の2ndアルバム。
デビュー作で聴かせた、憂いを帯びたメロディが疾走する劇的なスラッシュ・サウンドに、PANTERA型のヘヴィ・リフや
跳ねるリズム、横ノリのグルーヴを加味した音楽性(でも今の耳で聴き直すと非常に真っ当なスラッシュ・メタルに
感じられる)は『BUILDING〜』と同様ながら、突貫作業でレコーディングされたが故にかなりラフな仕上がりだったEPに対し、
本作は、サウンド・プロダクションが格段の向上を遂げ、また、新Voの声質が初代フロントマンのブライアン・トロックの
それを彷彿とさせるため、よりデビュー作寄りの作風に仕上がっているとの印象を受ける。独特の憂いを帯びたメロディが、
都会的な硬質感を纏ってスラッシーに疾走する⑦は何度聴いても名曲です。(グレッグ・フルトンの流麗なGソロも○)
追加収録された新曲3曲に関して言えば、③⑥はまぁ「並」ってな感じがなくもないですが、Voの熱唱が映える
CYCLON TEMPLE版バラードとも言えそうな⑧はなかなかの出来栄え。(尚、⑧の後にシークレット・トラックが1曲収録されている)
嘗ては国内盤もリリースされていたが、今となってはデビュー作以上に入手が困難になってしまった事が惜しまれる1枚、か?
火薬バカ一代 2009年10月3日(土)13時21分

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