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JUGULATOR / JUDAS PRIEST
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はじめて聴いたときは愕然としました。でも今は大好きです。聴けば聴くほどこのアルバムがジューダスプリーストにしか創れないブリティッシュ・へヴィメタルだという確信が強まってきました。
しのしの 2001年9月6日(木)18時17分

初めて聴いたとき時代遅れな印象を受けました。
プリーストが作ったと思わなければ、曲の構成等出来はいいと思います。
ぷりプリ命 2001年10月27日(土)2時3分

僕は徹底して現在のバンドを支持しているのだが、その理由がこのアルバムにある。否定的な意見は多いが、正直な話僕は70年代の彼らの方が例えば「PAINKILLER」や「SCREAMING FOR VENGENCE」よりも好きだ。もちろんそれらのアルバムも大好きだが、PRIESTの曲調が他のバンドと比べて圧倒的に個性的だったのは70年代の曲調であり、「JAGULATOR」は久々に唯一無二のバンドとしての彼らの凄さが凝縮しておりテンションの高さと個性においては最高傑作だと思う。誰も全く評価しないが、PRIESTのへヴィ&アグレッシブな曲の最高峰がBULLET TRAINでありメロディアス&ドラマティックな曲の最高峰がABDUCTORSだと思う。だまされたと思って聴きこんでみればいずれ分かると思う。上級者むけだが彼らの究極型のサウンドが展開されている。判りにくさがつまらなさではない。聴きこんでこそ真価が分かる音楽があったっていいと思う。
YOSI 2001年11月20日(火)22時18分

さんざんバッシングを浴びた作品
1、3、9以外はあまりパッとしない
すわんそんぐ 2002年7月21日(日)20時24分

確かに何回か聞いただけで素晴らしいと思えるものではないですね。ぼくは、30回ぐらい聞いたあたりで全曲いいなと思えるようになってきました。相当な覚悟をもってひたすら聞き込みまくればいいアルバムに変身する・・・と思います。ヘヴィロックとしては凄まじい出来だと思いますよ。ヘヴィロックが好きなら結構いけるかもしれないです。ただ、僕はヘヴィロックがあまり好きではないので苦労しましたが。①⑩はヘヴィロックが好きとか嫌いとか関係なく聞ける名曲だと思います。あと、⑨も評価が高いみたいです。
真・マツソガソ 2002年7月30日(火)18時51分

'97年発表。
そりゃあどうしたってあの名盤『PAINKILLER』と較べれば、見劣りするだろう。
しかし、この怒り(憤怒と言っていい)に満ち満ちたブルータルなサウンドは買いだ。
①がもっとアップテンポの曲だったら、と思わないではないが、④とか⑨など激烈なナンバーの存在はこの作品の価値をぐっと高めている。
アーティストが自らの心情を激白したという意味において、そしてリッパーが実力を表現しきったという意味においても、本作は名盤として位置付けられると思う。
聴くたびに頭に血が上る、ある意味危ない1枚。しかしとても気に入っている。
クーカイ 2002年10月6日(日)12時18分

立ち止まる事を由としない彼等だから、サウンドの変化には大した驚きはなかった。音作りというのは、その時代を反映するものである。しかし...

このアルバム全体に渦巻く怒りの空気。ROBの脱退事件に対するスッキリしない気持ちと相まって聴いていると息苦しさを感じてしまった。
「PAINKILLER」アルバムから発散される「HM界(JUDASPRIEST)を取り巻く環境に対する怒り・不屈の闘志」に対し、
「JUGULATOR」アルバムのそれは「ある特定の個人(=ROB)に対する怒り・意地」のように感じられてしまった(実際のところは不明だが)。

最近になってようやく冷静に楽しんで聴ける様になったが、特に私のようなオールドファンには「慣れ」「聴きこみ」そして何より「時間」が必要だったのであろう。
それに加えROBが(紆余曲折を経ながらも)元気に復活し、例の脱退事件が私の中で終結したことも作用しているのかも知れない。

“BULLET TRAIN"は過去の名曲群に劣らない秀逸な曲。シングルカットされたのも頷ける。
特にアルバム後半はドラマティックかつアグレッシヴな曲が目白押しだから、前半だけ聴いて「だめだこりゃ」と諦めてしまった人達は是非再チャレンジして欲しい。


m.c.A.K. 2002年11月22日(金)11時11分

俺は大好きだよ、これ。中古屋で600円って酷い扱い受けてたけど、安すぎる。こっちとしてはありがたいけど。ブリティッシュって感じはあまりしないけど、お偉方みたいに枠にとらわれず曲の本質を聞けば、名曲揃いだ。ライブ映えする曲目白押し。ライブ版を聞けば印象変わるはず。浜崎○ゆみや、日本の腐れラップ聞いてる様な女子共は、この良さは一生わからねーだろうな。
hossy 2003年2月5日(水)3時27分

METALLICAへの強烈なアンチテーゼのように思える。重さとグルーヴを主眼に置いている。「BRITISH STEEL」の90年代版とも受け取れるが彼らを取り巻く状況がこの作品に更にヘヴィな印象を与えている。「PAINKILLER」のタイトル曲を更にブルータルにした楽曲に最もふさわしいVOCALは、やはり「彼」であってロブではない。ただし、この作品が本当に名作と思えるようになるには時間と聞き込みを要する。ちなみにスコット・トラヴィスはここで大変な活躍をしている。前作でも手数の多いドラミングを見せてくれたが、ここでも、非常に重要な役割を果たしている。
Metropolis 2003年3月17日(月)19時5分

このアルバムのラストで涙しろ!怒りを込めて涙しろ!
2003年4月14日(月)15時39分

JUDAS PRIESTのアルバムは全て持ってるし、これ以降の作品ももちろん持ってるのだけど、
私は、このアルバム買って泣きました。とうとう終わったかと。一つの時代の終わりを感じました。
曲がいかん。なぜかの原因は考えないことにする。おそらくは「老い」なんだろう。
私はメンバーが変わったということで認めないなどというつもりはさらさら無い。むしろ、
オーウェンのボーカルは「こいつすげー!!」と狂喜乱舞したぐらいである。だけど曲が、、。
もう曲作りの才能は枯渇したんですかね。
プレイに込められた魂はすごい。だけど曲がそれに追いついてない。だからこそ、逆に彼らのすごさが引き立つ。彼らはおそらくドラム缶を叩いてたって人の目を引きつけるだろう。
そういう彼らの魂を感じる意味では資料として買い、ではある。
確かにサウンドは変わった。でも、これはスコット・トラビスが入った前作の延長線上だから、予定調和である。というよりも、前作から、「曲作りの才能の枯渇」は目に見えていた。音こそハードでプレイもすごいから目立ちにくいのだけど、しょぼい音、例えばMidiにすると曲の馬脚がよくわかる(PainKiller,AllGunBlazing除く)。Jugulatorは言うまでもない。
ただ曲が悪くともプレイでいくらでもカバーができる、という意味ではある意味HeavyMetalの原点である。そもそもHMとは音楽を超えた激しい魂であるのだから。
だから、HMの資料としてはこのアルバムは非常に価値が高い。
なおき 2003年5月5日(月)21時28分

ロブ・ハルフォードに代わり、ヴォーカルにティム“リッパー"オーウェンズを迎えた、『PAINKILLER』から7年ぶりとなる復活の13thアルバムです。
全体的にヘヴィ・リフで押しまくる曲調になっていて、ミドル・テンポの曲が多く、重苦しい雰囲気なので、けっこう評判の悪いアルバムです。しかし個人的にはJUDAS PRIESTの作品では2番目に好きです。不動のナンバー1は『PAINKILLER』なのだけれど、甲乙つけがたくなるくらい良いアルバムです。
まあ、メロディアスな曲や速い曲、80年代の彼らのような曲展開を求める人には厳しいと思うので、無理にすすめたりはしませんが、これは紛れもなくJUDAS PRIESTの個性あふれる傑作です。(モダン・ヘヴィネスの影響を云々してらしくないという人もいますが、影響はしっかり消化され、全体的にとても彼ららしいと思います)
ヘヴィ・メタルとはヘヴィな音楽であるという当然の真理を追求した、バンド史上最重のピュア・メタル・アルバム。
メロディが捕えにくく、テンポが似た曲が多いので、パッと聴くと似たような曲が並んだ単調で退屈な作品に思えるのですが、聴き込むと実際は恐ろしく緻密につくりこまれていて、何度聴いても新たな発見があり、飽きません。慣れると実はキャッチーで良い曲がそろっていることもわかります。
メロディの良さで言えば、確かに『DEFENDERS OF THE FAITH』に入っている名曲群に匹敵するような曲は皆無ですが、アルバムの完成度は決して劣ってはいないし、興奮度は断然上。
(1)「JUGULATOR」が少し長めのイントロから、リッパーの不気味な語りかけを経て一気にテンポアップし、ハイトーンが炸裂した瞬間の、血が滾り渦巻くような感覚ときたら!
(2)「BLOOD STAINED」は、今ライヴで一番熱狂できる名曲で、拳を突き上げてサビを絶叫したくなっちゃいます。
(5)「BURN IN HELL」の最初のリフなんかは、「THE RIPPER」以来の妖しさですね。この曲は次々と雰囲気が変わっていくのも楽しくて、グレンとK.K.の曲づくりの才能の豊かさに脱帽。老練だけど、若々しい勢いも失わないところが凄い。
その他全曲、それぞれ魅力的。ただ(10)「CATHEDRAL SPIRES」はあまり彼ららしくないかな。ライヴで再現するのは無理っぽいし(ヴォーカルのハモりをどうすればいいのやら)。
このアルバムの楽曲は、もちろんリフやソロ、リズムも素晴らしいんだけど、リッパーのヴォーカルの素晴らしさが何よりの魅力ですね。ロブとはまた違った中低音域の男らしい荒々しさ、いきなり超音波ヴォーカルに跳ねあがるのではなく、ザラついた太い声が徐々にハイトーンに変わっていくところにはゾクゾクします。多彩なヴォーカル、曲の色をガラッと変えてしまうくらいに豊かな表現性は、ともすれば退屈になりそうなところで、絶妙のアクセントを与えています。ロブに似すぎて嫌だっていう人もいるようですが、やっぱり別ものです。あんまりこの声が気持ちよくて、毎日聴かないと気がすまないような時もあったな〜。
メタル・ゴッドの再臨に相応しい、強烈なメタル・アルバムです。
うにぶ 2003年5月6日(火)23時3分

ロブ・ハルフォードが復帰して、このアルバムも闇に葬られることになるのだろうが、そうなるには少々惜しい作品だ。色々批判されたが大半は「らしくない」「曲が弱い」と言う意見だった。私も当初はそう感じていたのだが、聴き込んでみてその印象は変わった。
まず、曲自体は紛れも無くPriestだ、間違い無い。メロディーが弱いと言われるかもしれないが、少なくとも「BRITISH STEEL」と同程度にはメロディックで、ずっとアグレッシヴだ。なによりも忘れてはならないのは、正真正銘のヘヴィ・メタルだということだ。「らしくない」といえば、ほぼ時を同じくして発表されたロブの「TWO」のほうが「らしくない」作品だった。もし仮にロブがこの時期Priestにいたとしてもこれほどメタル然としたアルバムを作り得たか、正直疑わしい。
個人的にはおおむね満足している「JAGULATOR」だが、一つ残念なのはサウンド・プロダクションが薄っぺらく、曲が本来もっているアグレッションやブルータリティーを殺ぎ落としてしまっていることだ。この欠点が無ければもっと評価は違ったものになっていたと思う。
夢想家・I 2003年7月26日(土)14時35分

このアルバム、メイデンがこけた時期でしたねえ。
英国の将来はPARADISE LOSTに任せるしかないかと思いました。
何回か聴けば良く聞こえるのかもしれないけど、それはもしやただの慣れではないかなあ。
そこまで温情をかけるのは、周りで懸命に頑張ってるバンドに失礼。
野村監督がカツノリを一軍で使ったくらい失礼だし、
叶姉妹を「セクシー」と勘違いしてるほど失礼。
「TURBO」はいろいろ言われたけど、今聞けばいい感じでしょ。
しかしこのアルバムはなあ。。。。
音楽として楽しめない。わざわざ正座して聴かなくてもいいやろ。
そういや、同時期に出たRIOTの「INISHMORE」は最高だったなあ。
当時はRIOTがHM/HR最後の砦と言われてたのでしたね。

けんしょー 2003年7月30日(水)23時31分

私は多分、皆さんより歳のせいもあるのかヘビィな楽曲は多少、違和感を覚えましたが
車で通勤の際に大音響で聴いたら、このアルバムもなかなか良かったです。
やはり、HR・HMは大音響じゃなきゃ意味ないですね。
この作品、リッパー氏が加入する前に曲は出来ていたと聞きますが・・・。
とにかく、継続は力なりです。
柴が2匹(会社から) 2003年12月29日(月)17時42分

プリースト史上最重のアルバム。
予想以上にへヴィでブルータル過ぎる音だった為に評論家やファンにいろいろ批判されましたが、自分はそれほど拒絶反応はなかったですね。
80年代のJPの音を追い求めている方には苦痛この上ない音でしょうが、ヘヴィロック好きな方には概ね受け入れられんじゃないですか?
①⑩は名曲だし、②③⑦⑨あたりもライブ映えするかっこ良いヘヴィナンバーだと思います。

リッパーのVoも中低音部においてロブよりも男らしくて破壊力があり、このアルバムの雰囲気に凄くマッチしています。
しかし、ロブが歌っていればアルバムの評価はもっと上だったんでしょうね(苦笑)

ら〜しょん 2004年1月10日(土)14時27分

買ってから当分の間封印していたのだが、LIVE MELTDOWNを聴きその感動から再び聴き直してみた。
でも、やはり全編通して聴くのはちと辛かった。
ライブの時の様に、疾走ナンバーの中に交えながら聴くとすっきりするのだが。

コスモ 2004年2月13日(金)19時31分

このアルバム、ペインキラーと同じくらい好きだ。迫力あっていい感じ。
スマッシュマウス 2004年2月29日(日)21時24分

「PAINKILLER」から約7年ぶり(!!)に発表された鋼鉄神の復活作。
率直に言って曲の出来は往年の作品に比べれば劣ると思う。
殆どの曲に付属しているイントロのCE等も余計に感じるし、このバンドの売りの一つでもあったギター・ソロのメロディも心に響かない。
しかし、リッパー・オーウェンズがロブの穴を埋めるにふさわしい実力者であったため、素直にJUDAS PRIESTが戻ってきたことに喜びを覚えたのも事実。
リッパー版「PAINKILLER」のような「JAGULATOR」、思わずリフに乗って頭を振りたくなる「BLOOD STAINED」、ヘヴィでブルータルな「DEAD MEAT」、ザクザクと刻まれるリフが心地よい「DEATH ROW」、引き摺るような重さの「DECAPITATE」、リッパーのハイ・トーンが素晴らしい「BURN IN HELL」、途中のツー・バス連打が印象的な「BRAIN DEAD」、リッパーの低音と高音を使い分けた歌唱が堪能できる「ABDUCTORS」、バック・コーラスとの掛け合いがかっこいい「BULLET TRAIN」、往年のPRIESTに近いサウンドを持った「CATHEDRAL SPIRES」と、全10曲ともヘヴィな仕上がり。
リッパーが不必要に高音スクリームを多用しているのが個人的には気になるが、このときの来日公演は素晴らしかった。
地獄葬戦士 2004年3月29日(月)1時48分

DEATH ROW でのリッパーの表現力がすごい!!訳を見て聴けばよくわかる。
メロディアスですよ。全曲かっこいい。だってプリーストだもん。
工場長 2004年5月11日(火)20時8分

JP史上最もブルータスで怒りに満ちたアルバム。

鬱憤した気分を晴らしてくれるのが1曲目のJUGULATERである。

リッパーの重低音、高音を使い分けたボーカルは癖になる。とにかく上手い!

アルバム全体としては少々ダレルがアッと度肝を抜いてくれる名曲も入ってます。
康介 2004年5月31日(月)17時50分

アルバム全体を通して非常にブルータルであるため、全体の印象が思わしくないのだろうか。
一曲単位で聴いていくと、名曲に成りえたかもしれない曲がちらほら見えてくる。
確かに、自身でもアルバム全体で評価するならそんなに絶賛は出来ない。
だがしかし、個別には隠れた名曲が潜んでいる。そんな気がしてたまらない。
①や⑨は攻撃性でいえば「Painkiller」に次ぐ勢いとモチベーションを持っている。
⑧は短いながらも複雑な展開を見せ「SAD WINGS OF DESTINY」の各曲を思わせる。
⑩は「聴かせる」タイプの曲で従来の「泣き」の曲と比べても見劣りもしない。

ロブの復帰でこの作品の影が薄くなってしまうかと思うと、非常に残念である。
いや、リッパー時代の曲をライブでも演奏するといっていたらしいので、
もしかしたら、再度その存在を多くのファンに思い出させてくれるかもしれない。
Z400FX 2004年9月18日(土)10時47分

前半は好き。後半少しだれるかも。bullet trainはライブ盤のがかっこいいと思う。
Mich 2005年1月31日(月)1時26分

駄作は聴きこめば聴きこむほど飽きてくるが、
ジャギュレイターは傑作なので、聴きこめば聴きこむほど
良さがわかってきますよ〜。
ほにゃほにゃ将軍 2005年5月10日(火)23時25分

良い曲もあるけど、個人的にあまり聴かないアルバム…
K/10 2005年8月20日(土)2時6分

聴けば聴く程、好きになっていく。→判る気がする。
リッパー・オーウェンズは頑張ったよ、凄ぇプレッシャー感じたと思うよ!?
そんな訳で、俺的には凄く好きなアルバムだ。楽曲も凄く良いと思う。
年取ってもこの凶暴性を保てる事自体が奇跡だろ!?

でもやっぱりロブバージョンのジャギュレイター&デス・ロウが是非聴きたいねぇ。
車屋さん 2005年8月29日(月)14時18分

レンタルして聴いてみました。かなりへヴィでドスのきいたサウンドが特徴的です。
全編通して聴くのはかなりきつかったです。
でもこのとてつもないへヴィさ、ある意味ではこれこそ「へヴィメタル」っていえる気がします。
メタルマン02 2005年9月4日(日)22時37分

ティムリッパーの活躍だけで評価してもよいと思わせるアルバム 彼は本当によくやってくれました ライブが不安で不安でしかたがなかったのですが歌いだしの5秒で「彼は本物だ」と思いました これで楽曲が良ければな〜(泣)
ブラストビートン 2005年10月2日(日)3時25分

世間での評判は良くないが個人的には十分楽しめたアルバム。
確かに名盤とまではいかないがティム・リッパー・オーウェンズの高い歌唱力と
ブルータルで怒りに満ちたサウンドなど、駄作扱いされる程ヒドイとは思わない。
メタル伝道師 2005年10月26日(水)23時56分

正直、JPの中でダントツで好きなアルバムです。中だるみもしますが、この激しさとテンションの高さはハンパじゃないです。当時、高校生だった自分の周りでダントツに人気あったアルバムですし、今のへヴィロックに慣れた人たちにとって、JPの入りとしては一番とっつきやすい作品なのではないか,と思います。
mamo 2005年11月22日(火)0時48分

正直中だるみはするがなかなかいいアルバム。
ティムの怒りに満ちたテンションの高い歌唱もポイント。
こういったヘヴィなサウンド作りもできるジューダスはさすがだ。
ツインターボ 2006年1月19日(木)16時51分

このアルバムで最もカッコいいのはスコット・トラヴィスの強烈なドラミング。
JA 2006年6月9日(金)15時53分

リッパーさんやばいですね。はじめて聴いたけど、この人ロブよりかなり上手いんじゃ?恐ろしいまでの歌唱力…。ラルフが選考で落ちたのは納得できなかったけど、ぶっちゃけこの人相手なら仕方ないと納得も出来るかも…(僕はラルフのが上手いと思いますが)。このボーカリストを堪能するためだけにでも、聴く価値はあるんじゃないでしょうか?楽曲もそこまでダメとは思わないですし。
セトシン 2006年6月11日(日)7時7分

リッパーは何が悪いんじゃいと言いたくなる程歌唱力のあるヴォーカリストである。
しかしながらこのアルバムはブルータル過ぎる。ペインキラー位のブルータルさが丁度良いと思う。
ジューダスとは変化するバンドだから致し方なかったのだろうが。
松戸帆船 2006年6月24日(土)13時48分

昔のプリーストが好きな人には拒否反応が出るでしょうね。

自分も余りこの音には慣れなかったですね。

ギターソロもオーヴァードライブのチリチリな音で自分好みではないし、イントロも同じ様なイントロばかりでつまらないですね。

ただ、ティム・リッパーのヴァーカルはロブの後任に相応しい歌唱力だし、曲も要所要所でカッコ良いメタルナンバーが聴くことが出来るので聴く価値はあると思います。

①⑨⑩は特に好きな曲ですね。
J.K.O. 2006年10月10日(火)15時19分

シングルのBullet Train のB面であるRapid Fireのリッパーヴァージョンをアルバムに
加えていればもっと引き締まった・・・、と思う。

ロブの復帰作のAngel〜よりいい!
Deuce 2006年12月24日(日)0時30分

ジャギュレーターはサウンドプロダクションが薄っぺらいため迫力不足と言われるが、
現在リマスター版もないのでリアルプレイヤーでCD-Rに焼き直したらビックリするくらい音が変貌しますヨ!


Deuce 2007年2月12日(月)23時17分

ロブの後任に、ティム"リッパー"オーウェンスを迎えた1997年の復活作。
「RAM IT DOWN」から見られたサウンドのへヴィ化は、このアルバムで頂点を迎えた。
タイトル曲や"Decapitate"に代表される、
7年の空白を埋めるかの如く凶暴性が牙を剥くサウンドに驚いたファンも多いでしょう(僕もそうでした)。
このサウンドのへヴィ化を「時代に無理に合わせた」か「先鋭化した」と受け取るかは聴く人の自由ですが、
いずれにせよ、強烈なアルバムには違いないと思います。
ICECLAD RAGE 2007年2月18日(日)21時51分

ジャケ絵が微妙^^;
音は とにかくヘヴィ
ヘヴィだけどロブ在籍時の名盤にあるような旋律美(とは違うがなんといったらよいのやら
は失われた気もする まぁ精神状態もあれだったろうし ライナーノーツとかにあったと思うけど「怒り」とかそういうのがかなり影響している のかも
聞いてたらブラックアルバムとかのメタリカがなんか 浮かんできた
HMの歴史としては 聞く必要があるのかも
マスタング 2007年10月6日(土)0時14分

70年代のプリーストに近いものを感じる。
第一印象からしてそうだった。
たぶんほとんどの人の共感は得られない感想だと思うが
プリーストらしいダークな灰汁の強さが練りこまれてるかんじ。
ぷにょぷにょぽっこん 2007年11月11日(日)9時15分

ノストラが届くまで、priestの過去アルバムを復習中。
で、ひっさしぶりにコレ聞いた。
リフはいいんだけどなあ。ドラムも文句ないし。
声質もロブにそっくりで、確かにロブ以上に声ででてるんだけど。
何が悪いんだろ。やっぱ、歌い回しかなあ。。。
Jyun77Bikers 2008年6月17日(火)23時13分

待望の復活作だっただけに発売当時、毎日気が済むまで数え切れない数聴いた。ひたすら重く憤怒に満ちていて超攻撃的。今でも時々聴くし、プリーストでは一番お気に入り。本家へヴィネスの連中にある意味敵わん部分があるのは仕方ないが、ティムのヴォーカルは素晴らしいし、元々、米の一流バンドと繋がりがあるスコットと、この二人がサウンドの若返りに貢献してくれている。ゾクゾクする①、狂乱状態になる②(K.K.が吠えている)、主義主張爆発が熱い③、緊迫感最高の⑤が好きだが、④⑦のリフや⑥のムードもイイ。とにかくプリーストにしか書けないリフや曲作りがあるし、本質とクオリティを保ちながら進化していれば、過去より新作の方に魅力を感じるのが当然のはずだが。

因みに曲のバラエティでは次作「DEMOLITION」の方が充実してる。
ただその後の再結成からは長年の超マニアながら?だけに?個人的に同窓会としか感じず白けてしまって(メイデンも)、Mudvayne>Slipknot方面にシフトした。
Middle finger is the flag that... 2009年4月7日(火)18時1分

良い曲もいくつかあるしリッパーはロブよりうまい。しかし何かが足りない、いや足りないのではなくやり過ぎだ。へヴィーメタルは決して過激にすれば良いという音楽ではないのだ。デスメタルならこれで良いのかもしれないが、へヴィーメタルにはキャッチーさも必要だ。
モブルールズ 2009年5月3日(日)22時38分

これがリリースされた時、TVのCDランキング紹介番組で1位になってるのを見て
笑ってしまった。
それほどに、当時HMが露出することなど珍しかったし、同時に多くのメタルファンが
彼らの作品を渇望していたかが如実にわかる出来事だった。

さっそく購入したはいいが、ちょっと困ってしまったのは事実。
前作はあの「PAINKILLER」だからタイム・ラグはあるものの上昇するばかりの期待値が
これを聴いた途端、どんどん左へ傾いてしまった。それ以来ラックの肥やしと化した。

しかし、最近になって思い直し久々にトレイに乗せてみた。
面白い。確かに往年の彼らのサウンドとは趣を異にするが、まさにプリーストの音だ。
K.Kとグレンの音だ。ブリティッシュ臭は激減したもののこれもまた純然とした
彼らの作品なのだ。過去彼らは失敗作、駄作と酷評される作品を発表してきたが、
それらは必ず次の作品への布石となってきた。

変化することがバンドのコーナー・ストーンとするならば、このような作品が
カタログ上に並んでいてもなんら不思議ではない。
はっちゃん 2009年7月4日(土)22時40分

これはきつい・・・ いくらパンテラが売れてた時期とは言えジューダスがやってはいかん。曲の良い悪いは別として、メタルゴットべきプリーストが、パンテラのクローンになるとは・・・プライドをもて! メロディーを捨てるな。ブリティッシュ精神を捨てるな。と個人的に言いたくなるアルバムでした。これならファイトの方がぜんぜん良い。
ジョージべラス 2009年9月1日(火)2時59分

長らくPRIEST自体、HM自体から遠ざかっていたが、久々聴き直しつつあるこの頃、聴きあきるほど聴いてきたPRIESTの諸作品の中で、今でも最も新鮮かつ新たな発見があるのがこれ。これが出た当時、一年間は毎日聴き狂ったにも関わらず。いまだに、凄まじい違和感に圧倒される、もちろんいい意味に置いてだ。よく正統派HMを語るのに良く使われるほめ言葉、「故郷に帰ったような思い」、「母の懐にいるような」云々。ロブの戻ったPRIESTにも良く使われる表現だ。しかしだ、そういう居心地の良さに定住するだけで、HMという先鋭音楽が生き続けられるのか。確かに故郷に戻るのもよい、ルーツに帰るのも素晴らしい。しかしそれは、冒険や挑戦があってこそ、たまの回帰がより嬉しいのでは。かたくなにルーツを守り続けるバンドも作品も尊敬する。しかし挑戦し、変化し続けることも圧倒的にすごい事だ。PRIESTはその両方をやってくれる。本当に偉大なバンドだと思う。これだけはいいたい。この作品は、決して安易なモダン・ヘヴィネスのパクリでも、売れ筋を狙った作品でもない。大体、これが出た97年当時というのは、モダン・ヘヴィネスというのはすでに終わった音楽で、パンテラやマシーンヘッドですら、デビュー当時の音から変化し拡散していた。HM界を覆った「総ダーク・モダン化」は、95年頃までに終わりを告げていた。売れるためにモダン化したバンド、作品の失敗例は嫌というほど見てきたPRIESTが、売れるためにあえてこんな事をする理由がないし、普通に小物バンドならいざしらず、PRIESTほどの大物なら、普通に従来通りのスピーディでストレートな音のほうが売れていたはずだ。じゃあなぜこういう音になったか?理由はいくつか考えられるが、ロブがバンドを捨て、後任者がなかなか見つからず、作品が発表できず創作意欲の行き場の無さ、フラストレーション、それを表現するための唯一の音楽性が、これしか無かったという、シンプルな理由が第一。そもそも多くのモダンヘヴィネス系バンドが、順調に活動して売れているのに、怒れる音を出している事が不自然で、PRIESTが長年活動したくでもできない怒りを、素直にぶつけたのが、ごく自然だ。さらにもう一つの理由は、多くのバンドが挑戦して失敗した、「正統派HMとモダンヘヴィネスの融合、その先にある新世紀のHMの姿」を追い求めたかったからだ。モダン化したバンドの多くも、ただ単に売れたくて変化したわけではないのだ。新たな時代の、新しい怒れる若者達、それらを新しいファンに取り込み、なおかつ昔からのファンも納得させる音を作り出し、HMの間口・人口を増やしたいという、前向きな思いも多々あったはずだ。実際それらがなければ、HMはジリ貧だった。2009年現在、HMというのは、十分に復活して、アメリカでもイギリスでも勢いを取り戻しつつある。今や、ハードコアやミクスチャーロックやニューメタル系のバンドが、かつてのHMに接近しつつあり、従来のHMも、より自然な形でモダン要素を取り込み、「現代的なセンスの伝統的HM」が生まれつつある。その伝統とモダンの融合を、最も困難な時代に、批判を恐れずにチャレンジした本作を、今こそ温故知新として聴いてほしい。
YOSI(実家) 2009年9月13日(日)22時22分

発売当時は、曲の出来というより、①のようなじらしてじらして爆発!みたいなアレンジがかっこいい王道、理想のオープニングであるものの、リッパーがハイトーンの狼煙を上げる前の疾走するドラムが軽めで引っ込み気味のミックスだったり、エッジは剃刀のように鋭いが、厚みに欠けるディストーションバリバリのギターの音が早くも俺の期待を裏切り、いい録音機材が揃っているであろう1997年にこのビッグネームのアルバムの音がこれかよ・・・とショックを受け、全体的につかみが悪い曲が揃っていたことも手伝い長らく聴かずにいたが、年月を経て、許容量が広くなった耳で改めて聴いてみると、やっぱり凡百のバンドにはない凄みが曲から伝わってきて、あれ?意外といいじゃないか、という評価を持つに至った。
当時のモダンヘヴィネス的なリフに旧来のファンは賛否もあろうが、創り手がいいと思った要素なら柔軟に取り入れればよい。時代とともにマイナーチェンジはあれど根底にあるサウンドがかもし出す威厳はやはりJPにしか出せないもがある思う。
koguma 2010年3月9日(火)5時58分

1997年発表の13th Album。
実に7年ぶりの作品となった、Tim“Ripper"Owens加入第一弾アルバム。
まず、サウンドの変貌に戸惑う方がいるかもしれない。
何しろ、あの“レーザー光線よりも速く"“核爆弾より大きな轟音"で“千の太陽より眩しい"PAINKILLERの次の作品である。
太陽一つない暗黒サウンドに、地を這うようなもたついたスピード感、戸惑う人の気持ちは理解できる。
SLAYERの「REIGN IN BLOOD」を聴いた音に「DIABOLUS IN MUSICA」はおろか、後期PANTERAを聴くような感じだろうか?
しかし、このメタリックなリフワークはPAINKILLERの次に来るべき作品だと思うわけです。
リフがしっかりしているのでメタルとして結構受け入れやすいです。
ただ、上級者向けな作品だと思うので注意。
ちなみにリッパーさんのヴォーカルは普通に良いです、ブレイズ時代のメイデンとは比べるのも失礼です。(ブレイズごめんな)
オススメはまず名曲①、⑨、⑩でしょう!続いて②、④、⑥あたりもリフがかっこいいです。

84点。


N男 2010年6月30日(水)21時25分

名盤じゃん。
したり顔してメロディーがないとかブルータルすぎるなんて言ってる奴は偏見にとらわれすぎ。
だいたい発売が'97年なんだからサウンドも過激になって当然だし
名曲とされてるペインキラーだって歌メロは曲の流れについていってるだけなんだから
このアルバムの曲だけとやかく言われる筋合いは全くない。

難点を挙げるとすると、ミドルテンポの曲がおおすぎって事と、
どの曲もイントロが似たようなアルペジオで始まるってとこがマイナスではある。
どうせならBullet Train並に疾走感のあるビートにして欲しかった。
Jagulatorももっとスラッシュっぽくしちゃって良かったと思う。
takurou 2010年7月11日(日)12時9分

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