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UNCERTAIN FUTURE / FORCED ENTRY
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得体の知れない恐怖を感じるジャケットだ。
テクニカルなスラッシュメタル路線らしく、所々リズムチェンジを用いている。
演奏も巧いし、曲も中々カッコ良い。
聴いてみるだけの価値はある。
noiseism 2005年5月16日(月)18時17分

トリオ編成ながらなかなかのテクニカルスラッシュぶりを披露している。
全体的にヘヴィで頻繁にリズムチェンジをするなど起伏のある曲展開が中心で、演奏面ではかなりベースの音が目立っている。
ボーカルにこれといった特徴がないものの、演奏力は高く曲の出来もなかなか秀逸でマニアックなスラッシュが好きな人なら一聴の価値はある。
スラッシュらしい疾走感は薄め。

メタル伝道師 2006年3月16日(木)20時2分

一筋縄ではいかないスラッシュ・サウンドを聴かせる3ピース・バンド、'89年発表の1stアルバム。
スラッシュといっても、有無を言わせぬスピードで聴き手を捻じ伏せるのではなく、複雑且つ自由奔放な曲展開と、
3人編成とは思えぬ音の厚さ&ハイテクニックを誇る楽器陣がスリリングに絡み合い生み出す緊張感が、彼ら最大の武器。
正直、キャッチーとは言い難い作風で個人的には苦手なタイプなのだが、不思議と本作が何度も聴けてしまうのは、
難解さは控えめに走るべきパートでは痛快に突っ走るメリハリの効いた曲構成と、テクニカル且つメロディアスな
フレーズを弾き出すG、そして強烈なウネリの生み出しバンドの中核を担う、個性的なBの存在によるところが大。
(これでVoにもっと魅力があったなら尚良かったのだが・・・)
特に、“ANACONDA"のタイトル通りにBが激しくのたうつ④、目まぐるしく緩急を入れ替えながら、
中盤ではドラマチックな盛り上がりを聴かせる⑦等は、一聴の価値のある佳/名曲かと。
ATHEIST辺りがイケル口のスラッシャーには、是非とも1度試して頂きたい作品。
尚、現在出回っている輸入盤は、解散前の'95年に発表された4曲入りEP『THE SHORE』とのお得なカップリング仕様。
火薬バカ一代 2006年12月4日(月)21時51分

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