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SPEEDWAY / WARHEAD
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B級メタルを数多く輩出した曲者レーベルMAUSOLEUMの顔的バンド・WARHEADの1st。
メンバーはザ・ビースト(Vo)、ウォールオブサウンド(G)、ファイヤーダンプ(B)とかいって意味不明なとこがとても良い。何故かドラムの人だけ普通の名前。仲間外れ?
骸骨ジャケット&エンジン音から始まる演出は、あまりにもお約束すぎて泣けてきます。
ビブラートかけまくりの男臭いヴォーカルが熱い。
8曲、約27分、ぼけぇ〜っとしてると、あっという間に終わってしまいます。
せーら 2005年5月27日(金)1時24分

あまり重さといったものは感じられないためか、Speed Metalに聴こえる。
ギターはしっかり刻んでいるし、ボーカルもちゃんと歌っている。
と、演奏力が高いから安心して聴けるクオリティの高い作品。
noiseism 2005年5月27日(金)7時15分

ベルギー出身の4人組へヴィ・メタル・バンドが、'84年に発表した1stアルバム。
次作『THE DAY AFTER』では、更に攻撃性を高めてスラッシュ・メタル化する彼らだが、
このデビュー作の時点で聴けるのは、NWOBHMの空気をタップリと吸い込んだ、時にMORTORHEADや
4人編成時代のTANKを彷彿とさせる、男気のギュウと詰まったストロングなヘヴィ・メタル・サウンド。
バイクのエンジン音のSEに続き、チープな音質のもと、猛々しく刻まれるリフが疾駆する①が始まった瞬間、
B級メタル・マニアのハートは熱くなること間違いなしだ。(・・・かどうかよう分からんけど)
無性に頭を振りたくなるヘッドバンギング・チューン②や、緩急を活かしたダイナミックな⑤もなかなかの出来で、
何より、こうした楽曲を歌うVoがレミーやアルジー・ワード以上に歌心に溢れていて、
そのヴィブラートをビンビンにかけまくった雄々しい歌唱スタイルは、人によっては鬱陶しく
感じられるかもしれないが、この手の直球メタル・ソングを歌うにはドンピシャの人材。
劣悪なサウンド・プロダクションゆえ、全体的にモッサリと垢抜けない雰囲気が漂い、メロディにも
今ひとつ深みが足りていないので、個々の楽曲の良さに反してイマイチ強い印象が残せていない等の弱点もあるが、
ともあれ、メンバーのステージ・ネームだけでなく(笑)、内容の方にも燃え盛るメタル魂が感じられる力作だ。
火薬バカ一代 2007年4月11日(水)22時17分

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