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THE FUNERAL ALBUM / SENTENCED
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ついに来てしまった…絶望、憂鬱、悲観の伝道者たちのEND OF ROAD…。

発売前に1曲目の“May Today Become The Day"が公式HPで公開されていましたが、実際アルバムが届くと聴く前から期待と絶望が入り混じる複雑な気持ちになってしまいました。
前評判ではノリのいいメタルナンバーが大半であるという意見を耳にしていたのですが、実際のところは名作「CRIMSON」、「THE COLD WHITE LIGHT」の流れをきちんと汲む、まさにノーザンメランコリーメタルであると言っていいでしょう。
3曲目の“We Are But Falling Leaves"、11曲目の“Drain Me"などはまさにその延長とも言える曲ですし、7曲目の“Vengeance Is Mine"、(子供のコーラスが悲観さを強調している)も前作の“Cross My Heart And Hope To Die"に近いです。
4曲目の“Her Last 5 Minutes"などは彼らにとって新しい「絶望」の表現方法が提示されています。
5曲目を聴いて思わずニヤリとしてしまう方は多いのではないでしょうか?(イントロ聴いたとき、「へ?ヴィレがこれ歌うの??」と思ってしまった…www)
とどめは12〜13曲の“Karu"〜“End Of The Road"のまさに彼らのセルフレクイエムともいうべき、絶望曲には「あぁ、これで最後なんだな…」と思ってしまいましたよ。
今回ヴィレが書いた曲は“Consider Us Dead"と“Drain Me"の2曲のみで、ミーカが1曲、その他はサミが書いているみたいです。

このアルバムを聴いていると、本当にライヴを見れないのが心残りです。
輸入盤で買いましたが、日本盤にはボートラ(エディットじゃないよね…w)が付くそうなので、日本盤を買いなおして彼ららしく絶望の中で希望を持つことにします…。
むみお 2005年6月1日(水)17時35分

いや〜ホントすごいアルバムです。

ノリのいいメタルナンバー#1、#11や切ないメロディーにグッとくるMy Best Tune#10等等、名曲佳曲が次々と押し寄せる。

曲順も絶妙で、特に後半の流れには痺れました。

後は是非来日を〜!!!!!!!
pulser 2005年6月6日(月)23時17分

うああああなんで最後なんだぁぁぁ・・・・!!!!!!!!!!!

と言ってしまうこと間違い無しのラストアルバム。日本盤待ちきれずに買ってしまいました。歌詞が凄いことになってそうなので日本盤待てなかったことに後悔。

それにしてもこの悲哀、絶望、叙情、慟哭・・・凄すぎます。本年度最重要アルバムの一つ、と断言しておきましょう。聴き終わった後に残る強烈な余韻。END OF THE ROAD。

やはり彼らは孤高の存在だ・・・・
J尾崎 2005年6月12日(日)18時42分

凄いアルバムだ!素晴らしい!
でもこれが最終アルバムだなんて・・・
悲しすぎる
死具 2005年6月17日(金)21時3分

最高です。「CRIMSON」「COLD WHITE LIGHT」と肩を並べる傑作です。
序盤のスピードナンバー連発〜じっくりとミドルで聴かせ、
インストで一息後の中盤〜終盤の充実ぶりといったらもう、、、。
ヒリ・ヒレスマのプロデュースもやはり素晴らしい!
これからPOISON BLACKで歌うとはいえ、ヴィレのSENTENCEDが聴けないなんて、、、。
ミーカ&サミの今後にも注目ですが、まずはこのアルバムをじっくり味わいましょう。
フィンランド・ナショナルチャート初登場1位だそうです。さすが!
くー 2005年6月17日(金)23時59分

今の若手のBandたちに近いアプローチだなと思いました。でも、説得力と深みは、本作のほうがはるかに有ると思います。サウンドに切れ味と軽快さ、そして即効性のあるメロディー、またそれがとても悲しみに満ちていますね。メロの即効性はFrozenあたり、リズム隊の切れ味はAmokあたりへの回帰なのかな、なんて思ったりもしました。一曲だけ激烈Death Metal曲も入ってますしね、本作は彼らの集大成的作品かも。

最後だから、と言うのを抜きにしても、非常に素晴しいアルバムだと思います。本作からSENTENCEDに触れて、旧譜に遡って聴いていくのも、とても楽しいかなと思いました。
KUZU 2005年6月26日(日)15時34分

あと10日が待てずにいてもたってもいられなくなり輸入盤を買ってしまいました。
毎日毎日聴いています。華々しく戦っていざきよく散っていったという感。
アルバムの幕開けは最期のアルバムだ、という悲壮感を感じさせない疾走曲。意外でした。
最期のアルバムをまるで楽しんでいるかのようなパーティ感覚。
5曲目の凶悪っぷりは1st2ndを知らない人への皮肉めいた主張のようにも思えたり。
カッコイイ。邪悪ぶり健在で安心しました(笑)。
コーラス部分がイマイチまだ私の中では未消化です。。。今は。和訳読んだら納得できるかな。
時々匂う邦楽風味にドキドキしつつも、路線が微妙に変わっていても、やっぱり彼らはSENTENCED。
一撃必殺曲が多かった前作から「儚さ」が少々減退・前々作の「酔っぱらいソング(笑)」がパワーアップ、という印象。しかしながら楽曲全体はレベルが高いように感じます。あとはもう、個人の好みかと。。。
個人的には2・3・4・5・9・10・13曲目が特に好きです。
日本盤もちろん買います。少しでもセールスをあげて、少しでも初来日の可能性を(切実)。。



藻屑 2005年7月15日(金)21時50分

輸入盤の三面開き(でいいのかな)パッケージを中古で見つけたので、日本盤を待てずに買ってしまいました。ボートラは『Ever-flost』のc/wだと勝手に予想して無視です(笑)。

これで散るのは美しいですね。凄絶さでは"Lay thorns on my grave!"で散ったEMPERORには劣りますが。
内容から見ると、"当たり前のロック・バンドに"なるギリギリ手前で踏みとどまった感があるので、その意味でも引き際を心得た作品(と解散)ではないかと。

ただし、年月や経験による洗練を除けば、『Crimson』には何とか並べるとしても『Cold White Light』を越えるとは言い難いように感じます。元より本人達にそんな気が無かったのではないかとも思いますが……。散漫さを無くせた分だけ即効性が消えた『Frozen』といった感触。

それにしても、良いと思える曲はちゃんとアルバム毎に有って(ヴィレ時代のみですが。『Amok』は好みの問題なのか、ほとんどラックの肥やし)、アートワークの雰囲気も好きなのに、終始贔屓バンドとは言えない中途半端な存在でした。不思議。
k.s.m.2 2005年7月19日(火)2時0分

日本盤を購入しました。解散発表からどれだけこの日を待ち侘びたことか…いや、本当はこの日が来て欲しくなかったのかも…まあとりあえず学校休んでひたすら聴き続けているので、軽く20回以上はリピートしてます。ようやく冷静にコメントできそうです。

始めから苦言で申し訳ないのですが、批判で終わるのは嫌なのでマイナス面から先に。まず、個人的には曲順に疑問があります。ノリのイイ#1,#2が並ぶのは良いとしても、その後に共にバラード調の#3,#4が続くのがちょっと…それに、デスメタルの#5と序盤がブルースっぽい#6は共にアルバムのアクセントになると思うので、この2曲を続けたのも悔やまれます。似た曲調で2曲ずつ並ぶ#7-#10辺りに変化を持たせるために使っても良かったと思います。実際に初聴後は、今まで以上に楽曲が似通った印象を持ちました。あと、ボーナストラックの選曲も、悪いとは思いませんができれば今のヴィレの歌唱力で"Sun Won't Shine"を聴きたかったです。まあ、どちらも慣れればどうってことないようなことなんですが…

しかしとりあえず、1曲1曲の出来は素晴らしい。大袈裟ではなく本当に過去最高だと思います。どの曲も紛れも無くSENTENCEDです!悲哀と慟哭に満ちたメロディ、ニヒリズムに溢れる歌詞、アルバム全体から感じられる神々しいまでの冷たさとその裏に秘められた優しい温かさ。少なくとも、私がこうあって欲しいと思う彼らの全てがこのアルバムにはあります。メランコリックに疾走する#1,#2、物悲しく美しい#3,#4,#10、タネリのシャウトが聞こえてきそうな#5、エモーショナルこの上ない#6も心を揺さぶるし、彼らが「極北の殺し屋」であることを思い出させる#7、「FROZEN」のような冷たさを持つ#8,#9,#11、そしてなにより、小曲#12に続く#13"End Of The Road"…どんなに曲順に違和感を感じても、この"End Of The Road"が始まると言い表せない気持ちで胸が一杯になって、本当に涙が出ます。ヤングギター誌のレビューでは、"Killing Me〜"や"Cross My Heart〜"程の名曲は無いと言ってましたが、どうしてこの曲はSENTENCEDの新しい、そして最後を飾るに相応しい代表曲だと思います。"Mourn"や"No One There"と共に、自分の葬式で流して欲しいと思います。間違いなく、一生聴き続けるでしょう。最後の最後にこんなに素晴らしいアルバムを作ってくれて…本当に感謝してます。出逢ってたったの3年ですが、愛してやまない本当に大好きなバンドでした。何十年後かに振り返った時、彼ら無しには青春を語れないほどに…これから先もずっと大好きです。ありがとう、SENTENCED!!

ああ、また涙出そう…これで本当に最後なんですよね…
かづき 2005年7月21日(木)1時32分

今日、買ってきます(`・ω・´)

shin。(リニューアル) 2005年7月22日(金)1時25分

彼らが最期に傑作を遺してくれたことに感謝。

ありがとう。そしてさよなら。


お宝発見隊長 2005年7月22日(金)17時42分

前作の方がかなり良い出来じゃあないでしょうか、、、カラーが統一されてたって感じが、、。。とはいってもかなり充実してる。。。RAGEっぽいと思われる方、RAGEのいいところはこんな感じって思われる方おられませんかねぇ、、、?!
imozaemon 2005年7月22日(金)17時53分

これは評価が分かれる所だと思いますね。
自分の場合はSENTENCEDのアップテンポな曲が大好きなので前作より気に入りました。
とはいっても相変わらずの欝ナンバーも健在だし、一曲一曲の完成度も高い。
特に♯13は・・・この曲で終わりなんだと言う感傷もあいまってか、今までのどの曲よりも泣けました。

最後に素晴らしいアルバムを残してくれていってありがとう。

判決を下す 2005年7月22日(金)19時11分

彼らのラストアルバム、葬送アルバムということでかなり重たいアルバムである。
どれだけ悲しく絶望的かと期待していたが、結果期待を裏切られる形となった。
アップテンポでアグレッシブな曲が多く、暗く沈みこむような曲が少ない。彼ら特有の冷たさもあまりない。ヴォーカルメロディが少々マンネリネタ切れ感も否めない。
個人的に「CRIMSON」の慟哭・絶望感、「THE COLD WHITE LIGHT」の悲しみ・冷たさを期待していた。その2枚に比べて絶望感は薄い。これを聴いて死のうとは思わない。
ただ、完成度は恐ろしく高い。1曲1曲が非常に、感情的に重たく圧し掛かってくる感じ。聴き込めば聴きこむ程味わい深く、寂しさも募る。
5150 2005年7月23日(土)12時36分

これほどまでに聞き込んだバンドはいなかったなぁ。
前作「COLD WHITE LIGHT」はHM史上の最高傑作であった。
彼らの発する音像は怒りと哀しみと絶望と虚無の塊であった。胸を掻き毟られるほど
のこの音象はもはやHMというカテゴリを超越した魂の叫びでもある。
その前作を凌ぐほどのアルバムを作りえる事は不可能であろうとの覚悟で
最新アルバムを聴き始めた。
一曲目からぶっ飛んだ。やっぱり彼らはDEATH METAL出身だよ。
これでいいんだ、何かが吹っ切れた感じがした・・・。
彼らがもう二度とアルバム出す事が無いっていう事実を受け止める勇気が少し出来たよ。

HELLANBACH 2005年7月23日(土)23時29分

(´・ω・`)もう聴けないんだね…。
shin。(リニューアル) 2005年7月25日(月)2時56分

聞くところによると、今お葬式というものは多様化していて、「華やかにおくってやろう」とか、「生きてるうちにやっちゃうぞ」というものまであるらしい。

さて本題、このラストアルバムも、そんな市場の変化に対応したお葬式アルバムであると勝手に捉えてみた。アップテンポで始まり、「楽しく逝こうぜ」的雰囲気を醸し出しながら、しっかりと慟哭のメロディが重なっている。ラストの#13"End Of The Road"の悲しさといったら。。。
ただ何であれ、失うことの悲しさを拭い去ることはできない。。。
ドンちゃん 2005年7月25日(月)13時17分

捨て曲が一切無い最高のアルバムなんですが、⑫、⑬辺りの歌詞が・・・・・・・・・
本気で泣きそうになりました。
ちなみに特に好きな曲は③、④です。
ビクトリー 2005年7月30日(土)11時47分

とりあえず・・・Drain Meを聴いて見ろ・・・!
フィクサー 2005年7月30日(土)19時22分

最後って、本当に辛いんですけど・・・。
スポーツ選手なんかでは、最高のパフォーマンスをしているときに引退って話は、
時々ありますが(マイケル・ジョーダンの最初の2回の引退のように)、SENTENCEDに関しては、今作を聞く限りではまだまだ手詰まりではない気がして・・・。
同じような作風の曲が多いことが、逆に個性と認められた名曲の数々。
最後まで最高の作品を我々に届けてくれたことに、感謝です。
セッキージョーダン 2005年7月31日(日)2時43分

「生に果て在れど、名に果て無し!我らセンテンス家の最後の武士魂を見せつけようぞ!!」、武士の心意気を北欧のバイキングから教えられようとは!永遠に名作を作り続けるのは難しい。ならば音楽家として絶頂期のある時に一つのケジメを・・・武士(もののふ)とはかく在りたいものである
チャッカ 2005年8月1日(月)14時14分

追加:金の為に続けることを昨今肯定的に捕らえる向きもある(ベテランのリユニオン)が、この潔さは、それら180度逆。リユニオンの「老醜」を認めるなら、彼らの「切腹」も理解せねば・・・
チャッカ 2005年8月1日(月)14時17分

ロック色が強くて少し意外だった。

ところが何度も聴いていると、前作のように露骨に絶望感を出していないのが逆に新鮮に感じた。
曲全体をみればハードなドライヴチューンでも、それを構成しているメロディーは確かに冷たさを、哀しさを持っている。
SENTENCEDの全てが凝縮された素晴らしいアルバム。

余談ですがボーナストラックはいらないと思います。
このアルバムはEND OF THE ROADで終わるのが最も美しいはず。
ボドムっ子 2005年8月1日(月)15時10分

サミの語る創作感、芸術感は素晴らしい・・・・しかぁし!解散はないやろ、解散は!?小説を書いているんかぁ・・・うーむ・・・残してほしいのはファンのエゴかなぁ・・・・
チャッカ 2005年8月10日(水)11時36分

⑬の鐘の音が絶望過ぎる。核戦争で明日にも世界が破滅するかのような締め方。最高。
最強診断士 2005年8月19日(金)9時9分

このアルバムでSentencedを知り「これいいじゃん!」と思ってたらなんとこれで最後だったとは…。
もっと早く知っときたかったなあ…。
ウドーン 2005年8月25日(木)23時35分

悲哀と美麗が木魂する終焉の地...

フィンランドの大地に佇む「センテンスト」の最終章(ラスト・アルバム)。
悲しみの後に咲く1輪のメランコリックの華は決して枯れることはない...


アルバムの帯に「 ↑ ↑ 」・・と素敵な言葉が書かれています。
「最後の作品」の寂しさと切なさが凄く伝わってきます。
そうです、私のなかで「センテンスト」は永遠(とわ)に枯れません。不滅です。


私は
「SENTENCED」のファイナルアルバムは 前作「THE COLD WHITE LIGHT」 で
今作「THE FUNERAL ALBUM」は、やはりタイトルどおり葬儀アルバムだと思います。

なぜかというと、
死とは不条理なもので受け入れがたいものだが、どこかで決別をしなくてはいけない。
その区切りの儀式として葬式を行う。
反面、故人の人生を「祝う」という意味合いもあると思います。


堂々と「解散宣言」して最後に"けじめ"をつけた総括的なアルバムを遣して去っていく彼ら……。

うっ、、、実に心外だが彼等らしいと目一杯共振してしまう。


「THE FUNERAL ALBUM」は
ハードロック寄りながらも、モダンでヘヴィな HM サウンドでの音づくりが多いと思いました。
一方ちょっと意外なのはヴィレの歌い方です。
何度か聴いていく内に、そうか、内に秘めた激情表現のロジックで、この歌い方で合っているのだと気付きました。


解散の理由については、彼らの人生に対してのアティテュードを感じます。
今迄、音楽に対して真摯に向き合って素晴らしい作品を生み出し、今「頂点」を感じ彼らの美学で終止符を打つ。

もしも今後、音楽を創造する事以外になったとしても、それを受容します。
≪ 絶対に妥協を許さないバンドであり、自分達の生み出すアートに全身全霊を捧げていた ≫ SENTENCED でしたから。。


一回目はアルバムを通しで聴き、その後ライヴVer.のみをリピートで聴きました。
ライヴ・ヴァージョンは日本にライヴに行けないので、せめてこの二曲を、、と彼らが語りかけてくれている様で、たまりませ〜んでした。
聴きながらライヴ状況を想起しては感無量になってます。
ヴィレ 2005年8月31日(水)23時17分

今日も聴いた・・・・
私はこれからこの作品を聴く度、彼らのことを、彼らの生き様を思いだすだろう。
「死ぬなら今この時をおいて他になし!」
サミは語る。
老いさらばえていくわが身を呪いつつも長寿健康に奔走する人間・・・
其処には「義」も「信念」もない。ただ「生きたい」という欲望のみ。
「金持ちになりたい」「モテたい」「美しくなりたい」・・・
人の欲望には限りがない・・・・
「義」という字は「我」と「美しい」の重なったものだと坂本先生は言った。
「人の美しさ」とは何か?整形することか?鍛えることか?
それは、もしかする死に方なのかも知れない。
自殺こそ美しい!とは思わないが、老醜はさらしたくない。
ならば・・・・
「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」か・・・


チャッカ 2005年9月11日(日)14時25分

彼らのアルバムの中で、一番好きです。
しすか 2005年9月13日(火)14時50分

このアルバムで最後といって悲しむより、このアルバムに影響を受けたまだ見ぬ超大型バンドの誕生を祈りましょう。
アッチョム 2005年9月13日(火)22時30分

最後飾るに相応しいアルバムです!!!!これぞセンテンストだと思わせる、すばらしいアルバムです!!!!個人的には3、4,6が大好きです!!!!センテンストよ永遠に!!!!
わたる 2005年9月21日(水)15時26分

これが最後。
なんとも素晴らしい葬送なのでしょう・・・
本日がラストライヴですか・・・
K/10 2005年10月1日(土)14時36分

酷寒の地フィンランドの出身で欧州で爆発的な人気を誇る彼らは、ノーザン・メランコリー・メタルの名の元にこれまでいくつもの絶望や悲哀を表現し続け、私達の魂を揺さぶってきた。
そして惜しむらく解散を決意した彼らのラストアルバムが、この「THE FUNERAL ALBUM」である。
アルバムは疾走感溢れるR&Rナンバーで幕を開けて面喰らうが、その中においても悲壮感漂う旋律のアルペジオを入れる事を忘れない。
雰囲気だけで聴かせる曖昧としたものではなく、しっかりとしたクリアで切れ味のある演奏・メロディで哭かせてくれる。
このアルバムを聴いて、死にたくなるかが論争になっている。
私は堂々たる自信たっぷりの絶望(?)に違和感を感じた。
もしかしたらその辺りにジレンマを感じ、解散を決意したのかもしれない。
しかし、⑬End Of The Roadは凄い。
アクセントとなる鐘の音を含め、この曲全体に広がる暗く沈み込むムードは絶望の果てを生み出している。
この曲に出会えただけでもよかった。
彼らの過去の作品に興味が湧く一方で、彼らの活動が終焉を迎えてしまった事実に悲しみを覚えなければならないのは皮肉な話だ。
ゆうにゃん 2005年10月10日(月)15時2分

発売以来かなりの回数を聞いたけど何回聴いても素晴らしい。
やはり⑬が素晴らしい。
一度もライブ見れなかったのは悲しいが、DVDにてライブを体験できる日を楽しみに待ちたい。
誇大妄想狂 2005年12月14日(水)23時9分

お初で御座いますm(..)m

過日、某掲示板に於いて、馴染みの方よりこの自殺樂團の“葬儀盤"を推挙され、購入致しました。
此の“自殺樂團"が奏でる「最果てのめらんこりぃ」は、背信坊主(=Judas Priest)の“死の國の彼方に"や
陰陽座“氷の楔"等にも通じるものがあると存します。また“永久なる霜"(Ever-Frost)に於ける、
あたかも寂寥たる北極海の荒海を疾駆するかの如き感覚は、小生がこよなく愛する“赤毛のけりぃ"
(汝みっしぇる銃象(=Thee Michelle Gun Elephant))を彷彿とさせます。
あの「めたりか」が“黒盤"の後に重金属的に正統進化を遂げていましたならば、このような音を
鳴らしていたのではないか、等と夢想してしまう程の傑作であると考えます。
また、前世紀に河内岩石(=HANOI ROCKS)を生んだ芬蘭(=Finland)らしく、熱き岩魂を感じさせる処も
大変嬉しく思いました。
このような素晴らしい樂團を、苦手とする(美旋律)死金属と誤認し、散華される後迄全く聴かずに
いたのは、小生の不徳の致す処で御座います。

以上、長文並びに広告之裏、大変失礼致しました m(..)m

Hail !

4625☆ 猫道 ♪ 鬼 ♪ 軍曹 ★ 9625 2006年1月3日(火)1時28分

バンドの黄金期に名盤を残して解散し、
悲しみや寂しさをファンに残し、去っていく彼ら。

まさにSENTENCEDに相応しい最後ではないか。
PEAMAN 2006年2月11日(土)6時10分

最近ゴシック系のバンドに興味をもち始めてHIMを経由してSENTENCEDの事を知りました。

最初はクセのあるVoに違和感がありましたが、この絶望音楽には彼の声があって完成するのだと思えるようになりました。
このドスの効いたVoと重低音サウンドがミーカテンクラの繊細で美しいギタープレイの魅力をさらに際立たせています。

それにしてもこんな解散のしかたって・・・かっこよすぎです。
このアルバムで終り、絶対に再結成はあり得ないということなので、個人的にはミーカの今後の活躍に期待したいところです。


アウトランダーズ 2006年3月5日(日)12時49分

去年のアルバムカバーNo1!(異議なし!)
それにしてもあの骨みたいなのは何?

メタルソルジャー 2006年3月10日(金)23時50分

自己を弔うかの真っ黒いジャケットカヴァー。
しかし中身は今から解散するバンドの演奏、テンションではない。まさにはじけっぷりが気持ちいい。彼らの新たな側面を見た感じ。
ピュアメタラー 2006年3月31日(金)20時58分

2回目の書き込みです。
いまさらですが、やっぱり解散ヤダ。
セッキージョーダン 2006年4月6日(木)3時0分

僕は彼らの作品を全て聞いてはいないし特別な感情もないけど、この作品はなんか隠れた切なさがあっていいですね。最後だからと身構えて聞いたわけではないけど、最後の作品としてはかなり良い作品ではないでしょうか。
まあ全盛期に解散を決意した彼らの真面目さとこだわりが、上手く楽曲の悲しさに表現されている気がします。こういう考え方を持ったバンドは少ないので、ホントに残念な気がします。点数付けるなら90点ぐらいは付けたいです。
ヤング・ラジオ 2006年4月11日(火)23時52分

アルバム・タイトル等から、悲しみに満ちた音を想像していたのですが、聴いてみると意外にノリノリだし余裕やユーモアも感じられ、一本とられた感じです。
なんかレコーディングが終わった後に、肩の荷を下ろして良いムードで打ち上げをしているメンバーの姿が目に見えるようです。
新味も加えつつ集大成的でもある作品で、まさしく彼らのラスト・アルバムに相応しい出来。最初は少し違和感も感じたのですが、聴けば聴くほどはまってしまい、前作以上にお気に入りになりそうです。
一番好きなのは(4)「HER LAST 5 MINUTES」ですが、後の曲もみんな甲乙つけ難いですね。
どうでもいいことですが、「DRAIN ME」が「ドリーミー」って聴こえて、妙にほのぼのした気分になってしまうのは私だけでしょうか。「マイ・ダーリン」とか言ってるし。
うにぶ 2006年5月23日(火)23時52分

しょっぱなから超攻撃的なギターリフ。アルバム全編が哀愁、哀愁の連続。
後追いで聴いた僕にも特別な何かを感じさせますね。哀愁好きどころか、メタル好きなら聴いてくれ!
後半がいいかな。前半はスローテンポが続く所もある。でも俺は全然問題ない。本当に完成度の高い作品。
3割2分5厘 2006年9月5日(火)10時55分

05年発表のラスト作品。
正直に言うと前作の方が出来がいいと思うし、昨年購入したもののあまり聴いてはいなかった。でも不思議なもので、「寒さ」を肌に感じる季節になると、また聴きたくなるのが北欧勢の凄いところ。改めてジックリ聴いてみると前半はなかなかいい曲が続く、が後半の印象がどうしても散漫な感じがして、自暴自棄な印象が拭えない。前作がラストに向けて物凄い盛り上がりをしただけに、何だかなぁ〜、って感じになってしまうのが残念だ。とは言うもののこのジャンルではトップクラスのバンドなだけあって高品質なのは間違いない。季節的にももう一度皆さんも聴き直してみては如何でしょうか?
HIGASHI 2006年10月2日(月)0時7分

今日買ってきました。
やっぱり泣けます・・・。
心が激しく揺れます。
そして穏やかになれます・・・。

個人的な問題になるんだろうけど、
俺的には、「THE COLD WHITE LIGHT」よりこっちの方が好きです。

全曲マジ泣けます!
ライト 2006年11月5日(日)0時18分

もう最高です。The Cold White Lightと甲乙付けがたい傑作です。
The Funeral Albumの方がアップテンポのやや快活な曲が多いですが、
これもまたカッコいいです。
アルバム全体がロックの普遍的なカッコ良さで溢れかえっています。
なんで解散してしまったのか・・・・、本当に残念です。
頼むからライブDVDを発売してくれ!!!
死ぬほどカッコいいんだろうなあ・・・・。
NOT 2006年11月13日(月)8時25分

「Ever-Frost」「Lower The Frag」で泣きそうになる。
他の曲もすべて良いです。
「Drain me,Drain me,Darling...」というサビとか、たまらない感じ。
インコマン 2007年1月5日(金)1時13分

ラスト三曲の流れは素晴らしい
fro 2007年4月20日(金)19時25分


わたしがいままできいた CD の中で最も優れた物 , 解散には割りと好意的(解散を決意していなければこれ程までのアルバムは出せないし , “駄作なしの Sentenced "となったからね)
山口 弘 2007年12月31日(月)21時7分

これは芸術。
SENTENCEDはやはり偉大だった…。

西八男 2008年1月28日(月)0時11分

1曲目からラストまで完璧な流れに1リットルの血涙が。
ボーナストラックは蛇足だ!



ヒヨリ 2008年2月23日(土)17時57分

名盤。

1曲目からラストまでの完璧な流れに1リットルの血涙が!

ボーナストラックは蛇足だ!



ヒヨリ 2008年2月23日(土)17時58分

ホントボーナストラックはいらん
てやんで 2008年7月10日(木)16時41分

有終の美を飾りましたね。季節の移り変わり目にピッタリ重なって哀愁倍増です。感無量の泣きアルバムですね。
ぽこ丸 2008年10月31日(金)11時53分

完全捨て曲なし。絶望と哀愁。
コブ 2009年3月12日(木)0時41分

いままでと幾分違う作風と感じた。勢いがある感じ。個人的にはVOがもう少しうまければもっと良いと思う。
モブルールズ 2009年6月13日(土)22時32分

鳥肌が止まらない
動く指 2009年11月22日(日)12時17分

ありがとう、本当にありがとう。
2Y1Y1Z2 2010年2月11日(木)21時32分

8th。

完璧すぎる。
最後というのは抜きにして、とにかくすべてが完璧。
昨年に聞いて今も定期的に聞いてなおあきません。
とくに複雑なこともしていませんし劇的な展開力といったわけではないのですがメロディが完全すぎます。
絶望的ともとらえがちですが、個人的にはVoのエモーショナルな部分からもう少しポジティブにもとらえられそうかな。
曲の順番もコンセプトアルバムで無いにも拘らずこの順番でなければだめ、うまくパズルのピースがはまったというか。
人生のアルバム10選の一つです。

・・・しかし惜しむべき残念なのは国内版のボートラは解散CD(DVD)がある今、本当に不要となってしまったね。
メタルン 2010年4月17日(土)15時54分

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