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あぶらだこ(木盤) / あぶらだこ
あぶらだこのメジャーデビュー作。
吉田達也がドラマーとして参加し、元々アクの強かったサウンドがさらに難解に。
それでもハードコアパンク時代のノリのよさが少し感じられ、これからあぶらだこを聴きたいという人にはこの作品をお勧めしたいです。
日本のバンドはあまり聴かないという人はぜひ聴いてみてください! 驚きますよ!
確かに驚いた。
このサウンド、当時としてはすごいものがある!!
中曽根栄作 2005年7月20日(水)21時25分
当時も、現在も、あぶらだこはやっぱり「凄い」の一語に尽きます。
吉田達也が参加してる事がデカいアルバムです!
パンク嫌いな私はあぶらだこはこのアルバムからだと思ってる。
PARANOIAはヒロトモが普通に歌ってる名曲です!
日本のパンクバンドの中で、これほど文字通り孤高という言葉が似つかわしい存在もないだろう。
とにかく1曲目から圧倒される。
激しいリズム・チェンジ、ノイジーなギターをバックに哲学的な詩を絶叫するヴォーカル。そして、吉田達也の超絶的なドラミングの数々・・・。
楽曲もとにかく粒が揃っているし、構成も完璧。
とかく複雑さというタームで語られることの多いバンドだけど、最近のアルバムと比べてかなりキャッチーな仕上がりになっているので、最初に聞くには丁度いいアルバムなんじゃないかと思う。