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2112 / RUSH
'76年発表。4作目。
20分を超える大作「2112」を収録。初期RUSHの代表作にして、傑作として数えられる一枚。
RUSHが最もHRバンド然としていた時期の作品で、ここでニール=パートの大作志向が大きな花を咲かせた(ニール加入後の2作目以降、組曲が収録されるようになっていた)。
「2112」は7部構成になっており、現在の文明が崩壊した後の西暦2112年にギターを再発見した一人の若者の物語を、スリリングな演奏と劇的な展開で表現した曲である。一つに統一された宗教の司祭達が支配する地球は、個々人の個性が抑圧され閉塞感で満ち満ちている。そんな世界の中で、若者は発見した美しい音色を出す楽器の素晴らしさを説くのだが・・・。
ぜひ訳詩を読みながら聴いてもらいたい。
2曲目以降はRUSHらしいひねりの利いた楽曲が並ぶ。まだ荒削りな面が多いが、彼等独特のポップセンスの萌芽が見られる佳曲が聴ける。
私もこのアルバム大好きです。ヘヴィメタルファンにも是非聴いてほしいですね。
一家に一枚。くれぐれも車の運転中には聴かないように。あまりにテンポが変わるので、アクセル踏む時に少々マズイことになりかねません。同乗者も酔うかも。
PANTERAのダレルも、ガキのとき、まねして弾きまくっていたんだとさ。
RUSHのコンセプチャルなアルバム創りが見事に開花した記念碑的作品。
本作のハイライトは組曲2112にある。
硬質かつタイトなサウンドと抒情的なアコギといった静・動の対比
に乗って展開される組曲は、後のCygnas X-1シリーズやNatural Science
を生み出す布石となったことを踏まえると意義深い作品である。
não entendi nada o q ta escrito nessa budega
最近レコード引っぱり出して聴いてみた。
A面はやっぱ超良い。
こういうアルバムこそ後世に残したいものです。
後に彼等のシンボルマークとなる「レッドスター」をあしらったジャケットを持つ1枚。
その前半は、女流SF作家アイン・ランドの小説を元にした組曲で、これは、RUSHスタイルの土台を築いた重要でスリリングな作品。
本当の意味でのバンドのスタートは、ここから始まった。
アゴ 勇 2003年11月17日(月)10時54分
彼らの出世作。
これらでの作品と比較すると非常に音質が良いです。
リアル・タイム初ラッシュだったので個人的にいまでも一番好きなLPです。
スタジオ四作目にして彼ら初のプラチナディスク認定作品。
組曲の2112はメタル界大作NO.1候補といってもよいでしょう。
是非御一聴を。
エストック 2003年12月28日(日)22時48分
2112は神曲です!これはDTが好きな人なら堪らなくなるはず!もっと多くの人に聴いてもらいたい。もちろん他の曲も良いけど、やはりこの曲は格が違う・・・。
最近ようやく手に入れました。皆さんおっしゃるとおり、2112は凄かったです。個人的には、次の曲が始まるまでの間にもう少し無音部みたいなやつがあるとさらに嬉しかったですね〜。
最初に2112はDVDで聴いたのですが、DVDだと、2112の全部聴けなかったので、実に嬉しかったですね。まだ2112の全部を聴いていない方はぜひ!これぞ組曲!ってかんじですよ!
2112意外では③の雰囲気が好きですね。
「2112」はドラマティックですよね。
初めて聴いた時、なんとなく流し聴きだったんですけど、車酔いに近い感覚で
具合が悪くなりましたね。「ああもう耐えられん」と思って詩を読んだら解決しました。
RUSHは後の方から聴いてきたので、ゲディのパワフルな歌声も衝撃でした。
やっぱりRUSHは偉大だわ〜、思想で語られるのも当然だわ〜と妙に凄さを実感した
瞬間でした。(←今更スマンです)
音が30年前相応に古臭いのも良いですね。買ったアルバムは全て家宝にします。
RUSH初期の傑作。
RUSHに出会えて良かった。後追いだけどすべての芸術を聞かせてもらうきっかけの作品です。
お店で注文しようとしたら「生産中止」という耳を疑う答えが!けど、どうしてもこのアルバムを拝聴したかったのでネットで購入。そして・・・RUSH、すっごいバンドだ。20分という長さをまったく感じさせない名曲「2112」はもちろん、後に続く3分台の楽曲もみな一部の好きもなし!彼らのほかのアルバムも聞かなくては!
メタルを聴きだして約20年。最近RUSHにはまっている。昔から知ってはいたが聴かず嫌いだった。どうしてこんなすごいバンドを放っていたのだろう?アホな俺、年をとって分かる物もあるものさ・・・
・・・あかん きもち悪なってしもた
ずっとは聞けないが、いいアルバムです
