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ONE SIZE FITS ALL / PINK CREAM 69
皆さんご存知のとおり、アンディ・デリスがHELLOWEEN加入前に所属していたバンドで、これはその2ndアルバムです。キャッチーかつドラマチックな1曲目を始め、美しいバラードの5曲目、まさにジャーマンと叫びたくなる6曲目など、アンディの才能が遺憾なく発揮されています。捨て曲なしとはいいませんが、アンディの作る曲が好きなら買って損はしないでしょう。自己採点は、87点。
1,5,6,10 この4曲のために買ってください!
おおっ、アンディって感じ!①⑥いいですよ。
これ買ったとき衝撃でした。ANDYの曲作りの上手さに脱帽です!
やっぱりアンディデリスって独特のポップセンスがありますよねー。
ハロウィン加入以降もいい曲を書いてますけど、
ピンククリームの最高傑作とされる今作においても独特のポップセンスは全開。
哀愁があるけど、アンディの奇妙なポップセンスも光るこのアルバムはとても好きです。
ただピンククリームのアルバムはこれしか聴いていないので、これが他のアルバムと比較してどうかってことはちょっと分からないんですけど…
実は最近ようやく聴きました。
いいです、HELLOWEENよりのびのびやってる感じがします。
ずっと聴けますね。普遍的なHRです。
ANDIをなめてました。このアルバムを聴いてから集めまくってます。
しかしいい曲を書く。センスが違う。個性的なヴォーカルとは思っていたけど、ここまでとは。
名盤。
全て最高。アンディ・・・素晴らしい。
ドイツのバンドにしては珍しく、ポップで適度に湿り気のあるHRをやってますよね。
日本では 「ジャーマン」 と言えばHELLOWEENみたいな疾走系パワーメタル・メロスピみたいなのがイメージ的に定着してるから・・・
知らない人が初めて聴けば、「あのアンディが昔はこんな曲(イイ意味で)唄ってたんだ」 とビックリするんじゃないかと思います。
(勿論その非凡な才能は十二分に今のHELLOWEENに影響してますよね)
1stもイイんですけど、3rd以後は僕的にはあまり魅力は・・・
やっぱりコレがこのバンドの最高傑作です。HRファンなら誰が聴いても結構気に入ると思いますよ。
91年発表の2nd。
Voのアンディ・デリスがこのバンドに在籍していたことは現在ではHELLOWEENファンならずとも、メタルファンであれば誰でも知ってることでしょう。
サウンドにおいてはHELLOWEENとやはり似てますが、HELLOWEEN以上に哀愁の深さを感じます。これもアンディのVoだがらこそだろうか!?
それにしてもオープニングの「LIVIN' MY LIFE FOR YOU」、良すぎる!!!!
★★★
アンディはもし声が出なくなってしまっても作曲家として十分生活していけますね。
このアルバムをプレゼンに持っていけば信用は確保されるでしょう(笑)
もちろん彼の声質や歌唱法も極めて個性的で優れた資質だと思います。
個人的にはハロウィンの一部の曲やこういったハードポップなスタイルに
彼の独特の個性が花開く気がしてます。アンディの1stソロも良かったですね。
ハロウィンファンの方には申し訳ないですけど、ハロウィンに留まらせておくには
もったいない逸材だと思います。ソロで独自の世界を歩んでほしいなぁ・・。
まあ彼の選んだ道でしょうし仕方ないんですけど。
アンディの高値感(by ナンシー関)ってここまでは
ブロンドでルックス良し!ドイツ人離れした洗練されたソングライティング!
ボーカルもちょっと個性的だけど独特の色気がある!みたいな
感じであった気がします。
捨て曲無しの名盤。
アンディのその後に関しては、上の方に同意でございます。
発売当時から大絶賛されていた2ndである。アンディには、やっぱりこういった路線が似合う。決してハロウィンに合っていないわけではないけど、こういったポップ路線の方が魅力的に僕には映る。まあアルバム全体としての完成度の高さから言えば、一般的には最高傑作と呼べる力作である。
特に中盤の展開は圧巻である。突出した楽曲はなくても、整合感で圧倒する作品である。
これは素晴らしい!
バンド名が嫌いで今まで聴かずキライだったのですが
とても上質なHRをやっています。500円だったのでめちゃくちゃお得でした!!
アンディの特徴的な声もこの楽曲にならぴったりですね。
ドゴスギア 2005年10月12日(水)9時39分
ちょっと変わったバンド名でアルバムを買うまで偏見持ってたバンドです。当時友人が「絶対いいから買え!」って言うんでしぶしぶ買った気がします。因みにこの友人が自分に最初に貸してくれたCDがナパームデス(何枚目か知りません)とブラガ2ndだった気がします。
で、聴いたら物凄く自分の好みで愛聴盤になりました。もう、曲がかっこよすぎで「これぞ男のロマン」とか思ってました。アンディもこういうフックのある曲は歌がサマになるっていうかクールですね。友人はアンディが歌うならハロウィンでも何でもいい、キスクよりいい、と言っていて内心ムカっとした記憶があります(笑)。
このアルバム出たころって、PC69は独産だけど、アメリカでもやっていけそうなバンドってかんじで結構注目されていたような気がする。一部じゃ、ハロウィン以上に評価が高かった。
これ聴いたら、もうアンディ・デリスの歌をヘタクソとは絶対言えないだろう。
アンディもこのままこのバンドにのこってれば、今頃、超実力派Voとして評価されていたろうに・・・。
このアルバムはマジで良い。ハッキシ言ってLAメタルやボンジョビなんて軽く超えているよ。ポップ・メタル好きは聴くべし(ちょっと、言い過ぎか・・・・)
ファーストもかなり気に入っていたのですが、このセカンドも負けてないぐらいの出来です。ただファーストの方が、力が入っている感じがします。メロディではこのセカンドの方が㊤でしょう。この後、路線が若干変わります。
ハロウィンでもアンディよりPCの方が好きです。メロディアスハードの傑作!
中古で200円でした。ハロウィンの時よりもいい声してますね。まだ若かったからでしょうか。パワーを感じます。ハロウィンにスカウトされたのも解ります。それだけ能力があるって事でしょう。問題の内容ですが、前作の延長線上で、メタルというよりはメロディアスハード路線です。このバンドは演奏力もあるので、しっかりした楽曲が並びます。
ただしハロウィンみたいなフックやエッジがありません。路線が違うのでしょうがないですが、音が軽いです。ハロウィンはパワーメタルなので、その点はハロウィンの方が上でしょう。これはメタルではありません。メロハーです。
適度に湿り気のある極上のメロディアスハード。これを超える作品を
アンディ・デリスは未だ作りえてない気がする。ハロウィンでもいい
曲は書いてるんだけど、どうもこの色彩鮮やかな質感が出てない・・・。
メロハーっていうククリもよく分からんが。
普通にいいアルバムだと思います。
1曲目「LIVIN' MY LIFE FOR YOU」のリフなんかメチャクチャかっこいいし、
ハロウィンに代表される、いわゆる『ジャーマン』の既成概念にとらわれちゃってる人なんかは、この曲が持つエッジィな部分を見落としがちですね。
PCならではのフックも満載。快作です。
はっちゃん 2009年6月19日(金)18時44分