TOPページ(新形式)に戻るTOPページ(旧形式)に戻るTHEE PLAGUE OF GENTLEMEN のページに戻る
CDタイトル↓をクリックするとチェックリストに入ります。
発言者の名前をクリックすると、その人の他のCDレビューが読めます。


(旧形式-更新停止)
PRIMULA PESTIS  / THEE PLAGUE OF GENTLEMEN
このCDをamazonで探すstyle=border:none

ベルギー産ドゥーム。
重量感、歪み具合が処女作とは思えないクオリティ。
録音状態が非常に良く、アングラな感触はないものの、重厚な音の束でありながら非常にクリアに聴ける。
走るリフもあるが、基本はスラッジ特有の濃厚な遅さ&這いずり回るリフで構成されている。
WINTERのスペイシーなノイズと、PENTAGRAMのタイトさを混ぜたような音を、更に分厚くしたような音楽性。ミドルテンポの曲はスラッジを聴く感覚よりも、PENTAGRAMやTROUBLEのようなカッコよさが前面に出ている印象。しかし、ダークな曲はトコトン暗黒世界で非常に濃くカルト色が強いです。スラッジの魅力がふんだんに散りばめられている。
ギター&ベースの重低音がドンとみぞおちを襲い、ズブズブと闇の中に引き摺り込まれるような感触が最高です。
Kamiko 2005年6月8日(水)21時55分

意見を書きこむ

意見内容

新規 修正(名前登録済の方のみ可能)
ボタンは一度だけ押してちょっと待ってね!