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KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACY / HELLOWEEN
金 かつかつだったけど、買って後悔はしなかったです。
長い間待ちわびていたこの新作をついにゲットしました!それで内容はというと・・・期待通りの素晴らしい出来でした!興奮のあまりまだ冷静に聴き込むことはできていませんが、KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACYの名に相応しいものだったのではないかと思います。買って損はしません!
ディスクユニオンで昨日買った。純粋に楽しめた。
夏のソナタ 2005年10月29日(土)10時33分
ドクトルも昨日購入しました。
ハロウィンは、カイ先生〜マイケル〜アンディ時代通してどれも好きなドクトルですが、今作は一聴で気に入ることはできませんでした…残念。個人的には、長さに必然性を感じなかったり、音がちょっと軽く感じたり、そもそも歌メロそのものに強烈に引き寄せられるキラーなものがなかったり、などなど。
あとキーパーを名乗るなら、一発目は超疾走してほしかったな、個人的には、とか。
ただ、それなりに聴き込んでいけば気に入りそうな気配は感じますし、意外と長く楽しめそうなスルメ盤なのかな?などとも感じています。
10月30日加筆:
やっぱり良いね。長さに必然性もあるし、音も軽くないし、キラーな歌メロもあるし、…。昨日のドクトルはどうかしてたみたいです。
いっしょに聴いたヴァルデマールの臭さに脳みそが犯されていたのかもしれない…なんて言い訳(汗)。
前々作よりはいいと思う疾走系はあんまり目だたなっかったけど
まあ愛すべき必聴盤ですね
まだ聞いてない人もいると思うのでこれ以上は避けます
いや、これは名盤だろ。
前作「ラビット〜」よりは好きだけど........う〜ん、複雑である。僕が一番好きなのは、DISC 2の「マイ・ライフ・フォー〜」だけど、この空気感で全体を貫いていたならば、アルバム全体の感触は違っていたのかも知れない.......。
僕は、どちらかと言えば典型的な楽曲が多いDISC 1よりもDISC 2の方が気に入った。実はこれが全てを表していて、典型的であろうがなかろうが、つまりは楽曲のクオリティーが一番大事であって、言い換えれば聞いたときの新鮮さも重要な要素であると個人的には感じた。彼らも歴史が長くなり、この部分を真剣に考えるべき時期が来たのではないか.....。
バンドが自分達の型というものに囚われすぎていると、僕の耳には感じた。このタイトルでなければ、案外いい作品だねという感想に終わっていたのかも知れない.....。
過去の2部作より今回の新章のほうがタイトルにふさわしい雰囲気が感じられた
このタイトルをつけなければ良いアルバムだったのにっていってるのをよく耳にするけどこのタイトルを意識して作らなければこんな素晴らしい楽曲は出来てなかったと思う
また過去の2部作が名作だからといって期待を膨らませてはだめ。
タイプの違う守護神伝と思って聴いてもらいたい(なんか偉そう。。。)
曲のクオリティーは凄く高いので買って損はないと思います
昨日、購入したぜ。よすぎるぅぅぅぅぅぅ!!
曲調は80年代を感じるところもあって、あの時代の音にアンディ・デリスVoという感じで、個人的には「KEEPER〜」というよりこれまでの集大成的なアルバムだと思う。
しかし曲の質がここ数作より数段UPしている。捨て曲ナシで最後まで飽きずに聴ける。アンディも高音がんばっている。ここ最近ソングライティング不振だったヴァイキーも復活してるし、サシャも素晴らしい楽曲を提供している。のびのびと弾きまくるギター、ツインリードもタップリ。
アンディ期HELLOWEENとしては最高の部類に入るアルバムじゃないかな。
5150 2005年10月30日(日)11時49分
昨日買って数回聴いた感じでは、やはり1曲目のバンド作The King For A 1000 Yearsがすごくいい感じ。他にもヴァイキー節復活のBorn On Judgment Day、サシャ作の疾走曲Silent Rain、プログレっぽい大作のOccation Avnue、キャンディスとのデュエット曲ででアンディ得意のバラード曲Light The Universe、そしてマーカスの傑作My Life For One More Dayが良かった。確かに従来の守護神伝とは違う印象だが、これだけ各曲のクオリティの高いアルバムはひさびさだと思う。ただしボーナストラックはいらなかったのでは?
削除
デリス加入後のHELLOWEENにおける最高傑作にして最高の名盤。
まず今作はキーパーの名を掲げている所に話題がいきがちだが、結論から言うと
このアルバムは過去のキーパーのサウンドとは全くの別物。
DISC1の流れ、収録曲こそ往年のHELLOWEEN(キーパー)らしいサウンドだが1曲1曲の深みは
過去のどのアルバムよりも強いし、世界観は今作オリジナルのものだと思う。
DISC2はアンディ期のHELLOWEENのサウンドを継承しながらも、さらに新しい領域へと
進もうとしている事がわかる。
ソングライティングの面ではデリス作曲を軸に各メンバーの曲がバランスよく収録
されている。
演奏面に関して言えばこれまでのアルバムの中でも最もヘヴィさを出すという事を意識
して演奏しているように思う、それは全ての曲でマーカスのベースラインが非常に強い
事や新加入のダニー・ルブレの硬質で重みがあるドラムプレイ等からも感じ取れる。
タイトルの「新章」の名に恥じないHELLOWEENの新たなる歴史の幕開けを告げるにふさわしい
名盤である事は間違い無い!
先行シングル「MRS.GOD」を聴いた時ハロウィンは終わったな。。と
感じバーンの評価を読みもう卒業しようと思ったが「新章」が気になり
購入しました。
いや〜これは捨て曲無しですね!アンディのvoも今まで以上頑張って
ますしバイキーとサシャのツインギターがメロディアスに絡んで感動!!
新加入のダニーはインゴを思いだしました。マーカスのベースも印象に
残ります。これはまさに名盤でしょう!
嬉しくて涙しました。
いやーすばらしいです。
私もアンディ加入後では最高のアルバムだと思います。
個人的評価として、典型的なハロウィンサウンドのDisc1は神盤、アンディ色強めのDisc2は良盤で、総合して名盤ってとこでしょうかね。
ドラムが何気に良い仕事してるし、サシャが良い曲書きまくってる。
1枚あたりの時間を40分にまとめ2枚組みで出したことも良かったのではないでしょうか?1枚に詰め込んで70分オーバーのアルバムなら確実にだれてますので。
貫禄を見せ付けた渾身の力作でしょう!!
メタルン 2005年10月30日(日)17時20分
"アンディ後"最高の出来という皆さんの意見に同感。
「KeeperI」「KeeperII」のように何十年も聞き続けられる傑作だと思います。
とにかくバンドのメンバー皆が良い曲を書いているという点が凄い。
とりわけデリスのソングライティングの質向上にはうならされる。曲、歌詞ともにヴァイカートに並ぶほどの深いものを感じるほどです。歌唱自体もすばらしいものだと思います。サシャ、ヴァイカートのソロ、ツインギターのハモりもおいしい出来。マーカスもかなり弾きまくり&新加入のドラマーも良い働きです。
悔やまれるはセーソクの陳腐な解説(涙)。それ以外(自分の中ではそれは作品の出来に含まれるらしい/苦笑)は本当に非の打ち所のないもんです。
マイティ 2005年10月30日(日)17時46分
期待以上で正直驚いています。
ジャケットはカッコ悪いけど内容はカッコ良いです。
先行シングルもスルーの私でしたから、心配してましたけど、杞憂に終わりました。
今のところ一枚目のほうが自分的には好みですかね。
あと雑誌でステファンの脱退理由知ったんですけど、新作のドラムプレイが上手く出来ないから解雇って凄いですね
凄く可哀想です。
サヴェッジでのインゴに妥協したキスクのような心をメンバーは持っていなかったということですか…
本人から辞めたっぽいこと言ってますが、どこまで本当か…
どうでもいいですか?いらんこと書いてすみません。
今回は凄くアンディーの曲とマーカスの曲が良かったです。
「Occation Avnue」と最後の2曲の「My Life For One More Day」と
「REVOLUTION」がHelloweenらしい感じで。逆にヴァイキーの曲が今までのに
比べたら弱い感じがしましたが上の2人が頑張ってくれたのでまあいいかな?って
感じです。サーシャは個人的には前作の様なミステリアスな曲を作って欲しかったん
ですがヴァイキーを意識したような感じの曲でした。
全体的には良い感じに仕上がっているので買って損はしないと思います。
これは…!
スゴっく良いじゃないですか!!!
個人的にはダークライド辺りの音の厚みが一番好きなんですが、
今作は、ギターがかっこいい!!!
買いですよ!
ただ、初回ジャケが個人的にちょっと…。
何回も出しいれしてると破損させそうで…(笑)
今日買いました。
凄すぎます!!
ヒーロー 2005年10月30日(日)22時37分
マーカスを活かせる新しく入ったドラマーのダニー、いいね!
それにサシャが結構弾きまくってるのが嬉しい!
「ラビット〜」よりも格段にヴァイキーとのコミュニケーションが
とれているように感じたな〜^^
オレもみんなと同じく、アンディHELLOWEENの最高傑作だと思う!
曲が複雑な構成なものが多くておもしろいアルバムだった!!
アンディの特色がよくでているし、よりHelloweenと言うバンド名にぴったり
と合ってきたんじゃないか?と思う。
長編も飽きさせることがなく、かなりいけてます!!!
個人的にはジャケは好きな方だな。
守護神「お前鍵返せよー」
悪魔「なんでだよーやめろよー」
みたいなちょっとコミカルなやりとりが聞こえてきそう(笑)。
ヴァイキーの曲は渋めだったけど、
オープニングのSEはDreamTheaterのMPⅡっぽいなと思ったけど、
先行発売になったMrs.Godでの評判はイマイチだったけど、
進化したHelloweenが感じられたし、いいアルバムに仕上がってますね。
大作好きにも楽しめる1枚(2枚)です。
ヴァイキーの曲は渋めだったけど、
オープニングのSEはDreamTheaterのMPⅡっぽいなと思ったけど、
先行発売になったMrs.Godでの評判はイマイチだったけど、
進化したHelloweenが感じられたし、いいアルバムに仕上がってますね。
大作好きにも楽しめる1枚(2枚)です。
let's people see
キスクの声はやはりいいなと思っちゃいました。
あたしも発売前に売られていること知っていましたが、あえて本日「HELLOWEEN」の日に買ってきましたぁ♪
上の皆さんがおっしゃっているようにホンット、アンディ・デリス期最強の名盤だと思いますねぇ☆★
隙が全くなく、あたし的には2005年度のベストアルバムですっ♪♪
KEEPERの名に恥じない大傑作です〜♪×∞
結論:傑作
評価:☆☆☆
いや〜、皆さん書いておりますね〜〜。
僕も昨日バイト先のTSUTAYAで購入しました。正直あまり期待してなかったのですが、これがなかなかその期待を裏切る名盤じゃないですか。特に気のせいか曲構成がクラシック的になってきてるような気がします。アングラの影響でも受けたのでしょうか。でも僕はこういうのが大好きです。
まだ全部聴いていないのですが、一曲目の入りは感動しましたね〜。来た来たキターーーッ!って感じでした。
ヴァイキーよ、いつまでもHelloweenで名曲を産み出し続けてくれ。俺は期待してるぞ!
当然なことだか捨て曲一曲も無し。
全ての曲がとても高いクオリティ。
アルバムを全曲聴いて
時間の経過をこんなに感じなかったのも初めてだし
こんなに興奮したのも初めてだった。
まだ、興奮冷めやらぬ中なので、うまくまとめるられないが
個人的にはハロウィンの、今までなかで最高傑作になった。
やっぱりハロウィンはメタル界で一番だ!
やっべー
ああやっべー
前キーパーと並ぶかもしれない…
たまらないです。
やばいのです。
やっぱハロウィンがジャーマン、メロディックのトップだね。
アンディとサシャがソングライターとして化けた名盤!
ヴァイキーのキラーチューンが無いのを埋め合わせて余りある彼らの曲が非常に気に入りました。
大作「The King for A 1000 Years」「Occasion Avenue」はかなりの傑作で曲構成も歌メロも完璧といえるし、サシャの曲「Silent Rain」「Pleasure Drone」はすぐに聞き入ることが出来るキャッチーさがたまらなくよかった。特にアンディの「Occasion〜」は、あのパンチの効いたリズムとギターリフ、いつになく磨きがかかったツインギターバトル等々、最高です!
兎に角聞き所が満載なこのアルバム。メロディックメタラーな人は絶対買いの超がつく名盤に御座います。
神盤!!!
点数で言うと80点前後ってところかな。
結構良い線行ってるんだけど、沸騰点まで煮え切らなかった。
まさにこれだ!というキラーチューンも特に見当たらなく、曲の幅も穏やかな平行線を辿ってる感じで、波や起承転結などに欠ける。
私的には良く見て佳作かなぁ。
まぁこれはこれで良いんじゃない?ってなところ。
THE KING FOR A 1000 YEARS、GET IT UP、THE INVISIBLE MANは気に入りました。
サシャが頑張ってくれてますね。曲もプレイにも耳を奪われます。
あと個人的にはサウンドプロダクションはチャーリーよりトミー・ハンセンの方が好きです。
Disc2がもうちょっと頑張ってくれれば手放しで褒められたと思う。
話題性も含めて十分3000円の価値はあると思います。
ジャケはもう少し何とかして欲しかったですけど。
アンディ加入後ではTHE TIME OF THE OATH以来の興奮。
楽曲と演奏に一切妥協がありませんね。
よくここまでがんばってくれました。
カイ・ハンセン、キスクの幻影を完全に断ち切った現HELLOWEENの傑作です。
無難にまとまった感があります。
個人的に捨て曲が無いとは言い切れなかったのでなんとか一枚にまとめたくれても良かったかとも思いますが…まあケチ付けたらもったいない名盤ってトコですかね(笑)
3回ほど通しで聞きました
結構私はいいと思いましたよ。
最強診断士さんがおっしゃてたようにDisc2がもうすこし欲しかった。
でもトータル的にはかなりいいと思います。
ガンマレイのNEWアルバムはすぐ飽きてしまいましたが、これは長く聞けそう。
長く楽しめそうな作品ですね。しばらくはヘビーローテーションになりそうです。
先行シングル聴いたときは大丈夫かなぁ〜と心配してましたが、
予想以上にイイ出来ですね。
聴き込んでみたいと思います。
メロスピファンは皆、合格点をつけるんじゃないでしょうか。
。。。。。
さすがHELLOWEEN。かの名作の続編として出した今作はかなりの良盤となっています。
ジャーマン・メタルの雄らしい曲ぞろいで、しかもコンセプトはPart1,2から継承しているものの、モダンな感じに仕上がっています。
ただ、すこし上手くまとまりすぎたかなあとは思いますが、十分名盤に値するかと思います
以下聴き込み後の感想
DISC1はかなりいいと思いました。特に①は名曲だと思います。基本的に捨て曲の無い素晴らしい出来。しかし若干物足りなさを感じるのは贅沢?
DISC2は最初聴いたときは「?」でしたが、聴きこむとDISC1以上の魅力が。
①、③、⑥、⑦、⑧がお気に入りです。①は非常に面白い曲ですし、③もいかにもロックって感じでいいですね。しかし何といっても私の一押しは⑦。これ、かなりの名曲だと思うんですが……私だけ?
今年のベストはOPETHかこれでしょう。
一枚目は名盤だと思うけど、二枚目は微妙な曲もあると思う。
アンディ加入後最高なのはやっぱりマスターオブザリングスだと俺は思う。
これが守護神伝と題されなかったら、多分聴く側のスタンスも違っていたと思う。
ただとりあえず一枚目一曲目はとても素晴らしい曲だと思う。あれは20分くらいでも
いいと思うよ(笑)
僕もshinさんと同じ意見ですが、やっぱりアンディ加入後最高傑作はマスター・・・と思う・・・。皆さん少し褒めすぎのような気がしますが・・・。マスター・・・のほうがよっぽど守護神伝「新章」って感じがしたなあ。今回のアルバムも悪くないとおもうけど、鳥肌が立つ曲が1曲もないとは寂しかったです。
最初聴いた時は????なんだこりゃ??でした。
「ソウルサバイバー」や、「イーグルフライフリー」、なんかの一聴しただけで
鳥肌の立つキラーチューンが無いしね・・・。
だけど繰り返し聴いていくウチに「これいいじゃん!!」と良さを再認識。
私的にはキーパー路線のディスク1より、アンディ色の強いディスク2がお気に入りです。
「タイム〜」以来久々の会心作には間違いない!!
最初から最後まで聴き通して、
これ程心地良いアルバムに出会ったのは久しぶりですね。
(お世辞じゃなくて本心です。)
Disc-1の疾走曲も大変素晴らしいが、
Disc-2のアンディの味を生かした曲も素晴らしいと思った。
これぞハロウィンという作品に感じました。
DISK2がすばらしいですね。
前半ハードにいって、後半一気に攻め立てるって感じ。
ヴァイキーとマーカスの曲で作品をしめるってのが良いじゃないっすか。
ツインリードギターは抜群ですね。
しかし、サシャは恐るべき男だな〜。彼が入ってホンとによかった。
発売日に買いました!!もう言う事ナシの名盤ですよ、このアルバムは!!www確かに皆さんの言っている通りアンディ加入後のHELLOWEENの最高傑作でしょうね!ww生きてこのアルバムが聴けてよかったwww(16歳のセリフじゃねぇ〜よwww)
かとちゃんさんに同感です。
最初は大作2曲と締めの『MY LIFE 〜』以外は「う〜む???」という感想でした。
しかし!しっかりと聞き込んでいくと一つ一つの完成度の高さには『さすがだ…』の一言。音にも太さが増して個人的には好き。雑誌にあった様に、メンバーが一つにまとまって作り上げたって感じだビシバシと伝わりました。総評!『最高!!』。
ただ、ただ素晴らしいのひとことにつきます。
新加入のダニーの貢献度が高いようにかんじます。
前作でも良かったサシャが今回もプレイ、ソングライティングともに大活躍で、
脱退劇の不安はもうないです。
ヴァイキーの曲は三曲ともに前作と同じ路線ですが、今回はどれもきっちりまとまってます。
えめるそん 2005年11月3日(木)12時18分
うーーーーーん・・・・
そんなにいいか?このアルバム?
キラーチューンが一つもないし、ギターソロもそれほどメロディアスではないし・・・
むしろヒドイアルバムだよ。一体どこで一緒に歌えばいいんだろうか。
褒めすぎだと思うんだけどなぁ。これは俺個人の感覚だけどね。
もう少し聴き込んでみるよ。
↑
カメレオンと間違えて買ったんじゃない?(笑)
カメレオンの方が好きだよ俺は。
BORN ON JUDGMENT DAY〜♪気づいたら口ずさんでるんですが^^;
他にもMRS.GOD、SILENT RAIN、COME ALIVEあたりは一緒に唄ってしまいます。
発売以降、自宅勤務先問わずヘビーローテーション状態なんだけど、
全体を通して何度聴いても名盤特有の心の奥底に響いてくるものがこないんだよねぇ(涙
1曲目The king for a 1000 yearsは冒頭の2分間までは興奮しまくり(キャンディスナイトの声は鳥肌ものです)でもそれ以降が・・・
全曲通して素材はどれも全て秀逸で素晴らしい、だけどどうも作り込みが(最後の仕上げが)粗雑な印象を受ける。
もう少し時間をかければさらに大化けしていたのではないだろうか?
惜しいなぁ・・・・というのが素直な感想です。
職場では3人の若人が試聴後に新章とPart1.2を併せ購入してました。
Mrs.Godは老若男女問わず大好評でしたよ。
アンデー増毛した?
毛と一緒にパワーアップしたね!
最高だぜ☆
カツオくん 2005年11月4日(金)10時32分
KEEPER〜1・2は好きだし伝説と呼ばれるにふさわしい楽曲群のそろった最高のアルバムだと思う。けど今回のLEGACYはその二枚とは、なんとゆーか、曲の方向性が違うんだよね。“哀愁"があるんだな、こっちの方が。逆に言えば1・2のような気持ちのいい底抜けの明るさはない。それはキスクが陽の声を持つのに対してデリスが陰の声を持つことがおおいに関係あるのだけれど、どちらにせよ楽曲がよければそこには最早議論の余地はなく純粋に“かっけぇ!"と思えるもんだって再認識したアルバム。ちなみに自分の中ではアンディ加入後のランク付けはマスター〜<タイムオブ〜<ダークライドなんで上の方のマスター好きの人とは意見が違うと思うが。
一枚目では全てが最高レヴェルによかった。中でもInvisible ManとMrs.GodはHELLOWEEN史上ベスト10に入るほど好き。二枚目ではまず①Occation Avenueに感服。②Light The Universeもなかなか良質のバラードで聴き込めばもっと味がでそう。③Do You〜や④Come Arive、⑥Get It Upでは哀愁が大分消えてしまうが、③はなんか好き。あと④のサビの高音部が「マイアヒィ〜」て感じでちょっとうけた(笑)。そして⑦My Life For One More DayはHELLOWEENの曲の中で五指に入るほどツボだった。これはいい!泣ける!歌詞もかっけぇ!文句のつけようがないね。
それからアルバム全体を通してバンドの演奏が非常にうまくなっていることにビックリした。大作二つや二枚目の⑦の変調・リズムの変化なんかはマジでうまいと思った。一曲一曲の完成度が高くて聴くたびに新たな良さが見つかってくる。個人的には1・2よりも好きだ。HELLOWEENの最高傑作。
hobizさんの意見に賛成!おれもカメの方がいいと思うな〜。ピンクバブルだってかなりいい!単にキスケ派なのでアンディの歌うハロウィンはちょっと・・・。
サシャ・ルブレにはHelloweenに永続してもらいたいもんだ。
「Pink Bubbles」でがっかりしてからハロウィーンを聞いてなかったのですが、「Keeper〜」の続編とのふれこみで久々に購入しました。
聞いて第1印象はまず「圧巻」です。パワフルでスピーディな楽曲群はオールドファンも納得です。特にダニーのドラムはすばらしい! 聞いてると体が勝手に縦揺れします。歌メロがもうひとつぱっとしないのがちょっと残念ですが、久しぶりにハロウィーンらしいアルバムを聞かせてもらったなぁと感じました。
凄すぎですね・・・これほどキラーチューンだらけのアルバムは、keeperⅡ、time of〜以来。
またあの感動、衝撃を味わえるとは正直思ってなかった。
前作に比べサシャの曲がすごく良くなっていて驚いた。前作のはまあ悪くはないな・・・というイメージだったので。これも、キーパーマジックか?
ヴァイキーの曲も期待通りで、アンディも作曲面だけでなく随所で素晴らしい歌唱を聞かせてくれた。
個人的には、keeperⅠ,Ⅱに並びましたね。
とりあえずジャケットが笑えました。w
正直keeperⅠ,Ⅱ程の出来じゃないだろうと予想して買ったのですが、いい意味で期待を大きく裏切ってくれました。「KEEPER OF THE SEVEN KEYS」の名に恥じぬアルバムだと思います!!
キーパーの名が完全に泣いているダメアルバムだよ。
アルバムの中に、I'm alive, Eagle Fly Free, March Of Time, Ride The Sky,
Keeper Of The Seven Keys, Kings Will Be Kings, How Many Tears らと比較して
本当に並べることが出来るのか?信じられない。君らの耳を疑うよ。
↑
カメレオンと間違えて買ったんじゃない?(笑)
楽曲(特にDisc2)が散漫気味でいまひとつ纏まりが感じられない。
これといった超名曲クラスの曲も無く、どれもそこそこ良い程度の佳曲なのが残念。
個人的には前作のLIARみたいなアグレッション剥き出しの曲が欲しかったな。
あと気になったのはアンディのVo。以前よりも更に楽曲に合っていない感じがする。
ただ、The Invisible Man等、サシャの曲が前作と同様に冴えているのが唯一の救い。彼の才能をもっと生かしてやればいいと思うんですがね。
やれやれ…
くだらないな…
そこまで言うならきかなきゃいいんじゃない Helloween自体をさ
大体過去の名曲と比較すること自体がばかげていることだと俺は思うね
それか過度な期待のしすぎじゃないのかな
Helloweenの作る曲、アルバムにキラーチューンが入っていることが絶対なのかな?よくわかんないけど
時代が違えばメンバーも違うわけだし
彼らがどんなアルバムを作ったとしてもKeeper1,2という名盤があるが故に比較され、評価されてきた… 誰だって過去の栄光(の時代)と現在を比べられたら気に入らないはず
だしね 特に現在の評価が低いときやダメ呼ばわりされている時なんかは
Helloweenがどのような評価を受けているかは分からないけど、前作は確か日本での売り上げはDark Rideよりも悪かったと思うし(間違っていたらゴメンナサイ)決していいわけはないはず
だからこそなんじゃない、Keeperっていうタイトルにしたのは 俺はそう思うけど
まあそれで、「名曲がない=Keeperの名を名乗る資格がない」っていう考えは本当にバカらしくてくだらないことだと思うけどね
俺はこのアルバムはストーリーだけじゃなく、考えさせてくれる曲もある、そして自分の好みにも合う だから好きだし、それは過去の作品と比べてということはなく、またHMやジャーマンメタルとかいうわけでもない
Helloweenを好きな人なら聞いてみる価値はあると思うよ 俺は
だからキーパーの名が完全に泣いているなんて意見はナンセンスだね 俺からすれば
ダメならダメで過去と比べてではなく、何が悪いのかを言ったほうがいいんじゃない
もしこのタイトルじゃなければ良いアルバムなのか、あるいはそうでないとかね
それがただキラーチューンがないだけっていう理由なわけはないはずだし
最後に、長文だらだらとすいません
その昔、伊藤政則のラジオで聴いたStarlightによりゴミバンドと断じて無茶苦茶先見の明が無かった私ではありますが、以後の飛躍もろもろでこのバンドへの思い入れはある。マイケル・キスクの超人的な歌唱テクニックも凄かったし、アンディ・デリスの叙情的なハスキーボイスやソングライターとしての溢れる才能も素晴らしいと思う。
しかし、ごめんなー。今作もまたネガティブ意見だ。
Keeperだのコンセプトだのはどうでも良い。ただただ、メランコリックなブリッジからサビでメジャーキーになるメロディーの流れを聴くに付け、規定路線に当てはめてとりあえず作曲して、装飾アレンジメントでまずまずの曲に仕立て上げている感じがとても鼻に付く。ここ最近のアルバムでそこら辺は十分やってるし・・・少なくともDisc1は2曲目The Invisible Manがそこそこ好印象だけど全編通してそういう平凡な空気の連続だった。3曲目Born on Judgment DayのAメロとサビなんて、出来の悪いフォロワーを自分達で演じてるみたいでもう嫌で嫌でたまらない。
そもそもケミストリーがバシバシ闘うような生きているバンドじゃないのはもう覚悟してるし、最近の自分はThe RasmusやらSentencedなんかにハマっているってことで、自分の趣向も変わって来たのだと思う。
ちなみにHeloweenの中で私が一番好きなアルバムは、Judas Prisetの名盤Defender of the Faithに近い雰囲気を持つThe Time of the Oath。Powerに次ぐPowerって感じで、力をもらえたよなー。Chamereonだって「そりゃないよー」と思う部分はあるけどとても面白いアルバムだったと思う。When the Sinnerなんかいまだに大好きだけどね。
これからDisc2をワクテカしながら聴きますよー。
ということで、Disc2聴き終わりました。気持ち良く流れた、Immigrant SongっぽいDo You Know What You Are Fighting Forのドラミングのパワフルさに惚れた。他にも何故にキャンディスとデュエット??なんて感じで、気持ち良く楽しめて聴けたよー。
断然Disc2の方がパワーもユニークさもバンドの生命力も強く感じる。7曲目My Life for One More Dayの空気はかなり良い感じだ。
うん。分かった。彼らきっとDisc2枚のコンセプトを明確に分けたんだね。要するに6曲で終わっているDisc1に7つ目の鍵は見つからず、Disc2にしっかりあると。
って壮大な釣りをするほどこのバンドに余裕があるのだろうか?と、思ってしまった。
よいですね。
DISC1がよすぎてなかなか2を聞けてないですが、2もよい。
あえて飛ばすのは、ドローンとユニヴァースくらいかな。
キャンディスナイトは、いらないと思う。というか某曲に似すぎ。
バンド的には、前キーパー時代と遜色ないくらいに充実していると思いますよ。
アルバムとしてもね。ハロウィンらしさをとり戻したと思う。
キスクとデリスの交代よりも、カイとローランドの交代の方が、ハロウィンというバンドに与えたダメージは大きかったんだなー、て思いました。
まあ、それだけサシャが素晴らしいってことなんだけどね。
少なくとも二枚目は蛇足だと思う。アンディらしいのが好きなら
ソロの一枚目でも聴いてればいい。アンディのソングライティングの能力がくさい哀愁
にあるのがわかる。69時代も独特の哀愁メロが彼の作曲の持ち味だった。
ただ、一枚目はとてもいいアルバムだと思うので、
ハロウィーンファンなら買いだと思う。無理やりちょっとしたへヴィネスを加える
ような二枚目はいらん。やるならpushみたいな曲を二枚目に全部ぶち込むくらい
のことをやってほしかった。二枚目は中途半端ではないのか。
ユニバースは俺は大好きだけどね。
でもとりあえず買って損等ない。ハロウィーンファンなら買うだー。
ウサギは庭に埋めておけばいい。
とにかく「物凄く高品質なアルバム」。
捨て曲どころか、聴きたい曲が多すぎて、二枚組なのが恨めしく感じるほど。
このジャンルが好きならば、即時購入を自信をもってお薦めできる。
ただし、「守護神伝(Keeper Of The Seven Keys)」の名前に過度に
入れ込んでいる方には推薦しかねる。このアルバムは、かつてのキーパー
とは違い、シーンに革命を起こすことはないだろうから。
当時とは時代もメンバーも違う事を理解している人は、至福を味わえる筈だ。
聴く前は、Keeper1,2の続編というイメージが強く
期待する曲の方向性が違っていたのですが、
実際に聴いてみると、アンディ・デリスの良さがすごく出ておりとても満足しました。
これぞまさに"Keeper Of The Seven Keys - The Legacy - "というタイトルにふさわしい作品だと思います。
ドラムも素敵でした。
一気に二枚立て続けで全部聴いてしまいました。素晴らしい!ハロウィンの傑作のひとつといってよいと思います。
ただ「傑作」とはいっても、これといってすごく新しい、とか、中毒性がある、とかいうことではなく、むしろ隙のなさ、円熟味を感じさせる落ち着いたアルバムです。Keeperシリーズの名はHELLOWEENというバンドと共に歩いていくものだと納得することができれば、そして目新しさを追求しないでいられるならば、即買いでしょう。上質の・一流のジャーマンメタルを堪能できますよ!
なんかこのアルバムを好きになれない人もいるけど、なかなかいいとおもうんだけどなぁーMRS GODが発売されたとき、少し不安になったけど、基本的に捨て曲はないな。ただタイムオブジオウスがハロウィンとの出会いだったので偏見でアンディ時代最高のアルバムと思えないが。キラーチューンはおしくも一歩及ばない曲が多かったが、誰でも聞けるいい作品だーよ・
期待が大きすぎたのか・・・なんかイマイチ。音良い!流れも良い!雰囲気も素晴らしい。その辺はさすが! けど、守護神に求めていたものとは違うような・・。時代が違えばメンバーも違うし、曲も違うことはよくわかるけど、「KEEPER OF THE SEVEN KEYS 」を使っているわけだから、あの名盤を意識しないわけにはいかないし、比べても仕方がない部分はある。だから、今回は別に「KEEPER OF THE SEVEN KEYS 」を使わなくても良かったのでは? と思う惜しい1枚であると思います。
名盤。
デリスになってからのハロウィンの中で一番いいと思います。
サシャはいい仕事してますね〜。
メンバーの雰囲気もいいみたいだしよかったよかった。
MRS.GODの評判があまり芳しくないみたいだけど、こういう一息つけるような曲こそ
Helloweenには必要だと思います。
うちのジャニーズ一辺倒の嫁がMRS.GOD気に入ってくれました。
ただ個人的に1枚目とOccation Avenueで私のKeeperは終わってしまいます。
THE KING FOR A 1000 YEARS、THE INVISIBLE MAN、MRS.GODが私の殿堂入りです。
いいね。文句無!!ハロウィンは安心して買えるね。1曲1曲丁寧に曲を作ってる。やっぱハロウィンは最高だね。早くライブに行きたい!!
俺的には、最初にハロウィンを聞いたときと同じような衝撃を受けました。
ディスク1は最強です。
キーパー2とはどうかと思うけど、少なくとも1よりはいいですね。
でもそれだけ充実してますよ。
そもそもローランドが入ってからがキーパーでなかったと考えればそれで納得できるハロウィンのバンド史なのですよ。
とにかく買うしかないですね!
買いなさい。
買うべき!
曲作りやサウンドから見るとじっくりサシャとマーカスの株がかなり上がったと思う。
夏のソナタ 2005年11月14日(月)14時39分
キーパーの名に恥じぬ超名盤。
バンドが何故「LEGACY」を作ろうと思ったのか......に、実は本当の答えが隠されている気がする。このタイトルを使う限りは、徹底的に「キーパー〜1・2」に匹敵するテンションの高さで「あの路線・・・・・の楽曲」にして欲しかった.....と思ったファンはもっと存在しているハズである........。
賛否の意見で、比較的否の意見を述べている人は、恐らく昔からのファンではないだろうか......。僕は「キーパー・オブ・ザ・セヴン・キーズ」の1を初めて聞いたとき、本当に腰が抜ける思いがした。なんなんだ.....この作品はと.....。そして2を初めて聞いたときも、この作品は異次元の世界に存在する作品だと最初の視聴でそう感じた.....。
この新作「〜LEGACY」は、そんなに「凄い作品」なんだろうか.......。僕は疑問に感じる....。
もう一度、1と2を聞いていただきたい........。僕は、あえて問題提起したい.....。「〜LEGACY」は、そんなに「凄い作品」なんだろうかと......。
俺には『KEEPER〜Ⅰ・Ⅱ』の流れは感じる事ができなかった。続編じゃなくタイトル通りの『新章』だろう。良い意味で時代が流れたと言う事か…。ジャーマンメタルの怪物『HELLOWEEN』に何時の時代にも付きまとう『KEEPERⅠ・Ⅱ』。ある意味それを逆手に取った革新的な作品だ。聴いていて車屋的にあと一歩キラーチューンには及ばないが、全ての楽曲が良く練りこまれていて、非常に心地良い作品に仕上がっている。2枚のCDを一気に聴くことが出来るALBUMなんか滅多に無いと思う。過去を背負いつつ新たな道を歩き出した『HELLOWEEN』。魅力溢れる楽曲が沢山ある。このCDを車の中で聴くとCDチェンジャーが付いていない事がこんなに悔しいと思った事は無い程、完成された2枚組みのアルバムに感じる。このアルバムの為に買うかもしれない、CDチェンジャー…。
まぁ、賛否両論あって良いじゃない。それだけみんなに注目されてる証拠だよ。賛否両論含めて発売2週間足らずで70人のメタラーがレヴュしてるんだもん。
↑
【追記】
12月4日、CDチェンジャー買いました。大満足♪暫く通勤中はへヴィローテーションだね!!!
車屋さん 2005年11月16日(水)19時16分
発売から早半月になるが未だ
「KEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACY」このアルバムしか聴いていない。
何度聴いて飽きない、興奮と感動のあるこのアルバムは自分の中で
HELLOWEENの「最高傑作」になったことが実感できた。
そして、この作品を脚掛かりに今後HELLOWEENはどんどん飛翔して行くことが期待できる。
否の意見を述べる方々はなぜか掲示板が自分と同じ意見一色に染まってほしい
と思っているように感じてしまうが、掲示板で意見が100%一致するなんて有りえない。
そこまでこだわる必要はないんじゃないんだろうか。
それに、このアルバムを「大好き」「最高」「名盤」と語っている方々に
「どこが?」「余り良くない」なんて言うのは失礼とは思わないか?
恐らくあなた方以上に気分を害していると思うよ。
否の意見をするのはダメってことではなくて
否の意見をするにあたって気遣いも必要なんじゃないかと思う。
ましてや、ファンが多く集まる所では尚更だと思う。
アンディ・デリス:
各アルバムを比べるということはあまり意味が無いよね。
何故かというと「新しいアルバムの方が良い」と言ってしまうと前のアルバムの価値が
下がってしまうように思えるんだ。だから「前のアルバムと比べてどう」というのではなく、
今の俺たちにとって一番重要であるのはこの「守護神伝-新章-」なんだ。
このアルバムの良し悪しによってこれからのバンドの道を決める。今までも
創ってきたアルバムがヒットしたものもあればそうでないものもあるだろ?
それでも俺たちはここまで来られているわけだ。だから今回も同様に、今俺たちにとって
一番大切なアルバムはこのニュー・アルバムだし、俺たち自身誇りに思える作品が出来た
というのも事実だ。
人によってはこの偉大なタイトルを付ける事によって、それだけで興味を
持ってくれる人もいる。これは嬉しいことではあるけども、逆にそれによって
期待していたものと違って失望させてしまうのではないかという心配があるのも事実だ。
だけど、今回のアルバムは自分としては凄く良いものが出来たいうことだけは
断言できる事なんだ。
サシャ・ゲルストナー:
人によっていつの時代のアルバムをどんな時に聴いていたかによって印象が変わると思う。
例えば若いファンなんかには「タイム・オブ・ジ・オウン」を聴いたのが高校生だとして、
ちょうど夏休みに聴いたとか、初恋の時に聴いたとかで・・・そういった時期に
聴いていると凄く思い出深かったりするだろ? そうすればそれが必然的に特別な
アルバムになってしまう分けだ。だから人によって各アルバムに対しての捉え方が
変わってくるのも当然だよね。
http://www.hotexpress.co.jp/rocksontheroad/interview/helloween/helloween_2005interview/helloween_interview2005.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まさに、このインタビューで述べられているとおりだと思う。
守護神1.2で大変な感動を受けた人にとっては、それらは不可侵であり。
もう永遠に手の届かない。"ある種の象徴的な名盤"なのだろう。
それが、ある人にとっては指輪がそうかもしれないし、TOTOがそうなのかもしれない。
割り切れない程強い思い入れを持っている人達が、新章を以前のものほど楽しめなくても、
それは仕様のない事だと思えるし、別にそれでいいとも思える。なぜならば、
かつての守護神伝を知らない世代。そして、時代の変遷等による嗜好の変化などで、
それほどの感動を得られなかった人達にとっては、この新章こそ、Helloweenの名を
ファン心に刻む力を秘めていると思うからだ。かつての守護神伝の様に。
そうであるが故に、正にこの作品は守護神伝-新章-なんだろう。
ワイオゥ 2005年11月17日(木)13時55分
Legacyはここ数年のHelloweenが生み出した作品中では傑作である。
僕自身それは認めている。
長年の付き合いがあるHelloweenファンの友人達からは、
「やっとやってくれた」「長年待った甲斐があった」などという感想が出ているし、
「なぜKeeperの名前を使ったのだろうか?」「Keeperの名前だからこそ期待した」という感想もでている。
でも、100人いれば100人それぞれの感性や意見があるわけだし、
ファンだからこその思い入れ具合も各々の様々な背景の上に成り立っているのだから
新章に対して納得のいかない人達だって当然存在していると思う。
それは健全な動きだと思う。
>否の意見を述べる方々はなぜか掲示板が自分と同じ意見一色に染まってほしい
>と思っているように感じてしまうが、掲示板で意見が100%一致するなんて有りえない。
>そこまでこだわる必要はないんじゃないんだろうか。
この場所での70近い投稿を確認してみると、
否定的な投稿がアップされた後に、肯定的な人がすぐさま反応している点が良く目立つ。
逆に僕にはその点がすごくひっかかる。
自分が認めている事柄に対して、否定的な応答をされれば反論をしたくなるのは当然だし
その気持ちも重々理解できる。
でも、ファンだからこそ、Helloweenを知り尽くしているファンだからこそ、
厳しい視点で客観的に新章を捉える必要性もあるのではないだろうか?
僕は否定的な意見をにも納得同意できる箇所も多々あるし、
ヤング・ラジオさんの伝えたいことも理解できる。
ひとつの大切な意見だとして捉えている。
>否の意見をするにあたって気遣いも必要なんじゃないかと思う。
>ましてや、ファンが多く集まる所では尚更だと思う。
否定的な意見を述べている方々は十分な気遣いを使って投稿していると僕は思うし、
みんな礼儀を尽くしていように見える。
肯定的な真面目な意見を出されている場所で否定的な意見を述べるのは勇気がいる事だし、それはしごく建設的だとも思う。
意味のないアンチ意見ならば無視すべきだけど、
それ以外ならば否定的な内容であっても受容れる気持ちをもっと持って欲しいな。
HELLOWEENのファンって3種類に分けられると思います。
①マイケル・キスクが好きな人
②アンディ・デリスが好きな人
③純粋に「HELLOWEEN」というバンドが好きな人
の3種類です(カイやヴァイキーが好きな人もいると思いますがそれは③ということで)。
で、今回アルバムタイトルに「KEEPER〜」の名を使ってしまったことが①派の人と②・③派の人が噛み合わない原因となっていると思います。
今回のアルバムについて、僕はDISC1については良くできてると思います。一般的なメタルアルバムとしては。きっと今年のベスト・アルバムに挙げる方も多いでしょう。僕としてもこのタイトルさえなければベストアルバムになってたかもしれません。
ちなみに僕は①派で、HELLOWEENといえばいまだにマイケル・キスクなんです。カメレオンやピンクバブルも大好きだけどやっぱり「KEEPER〜Ⅰ・Ⅱ」は別格なのです。ニューアルバムに「KEEPER〜」がつけば誰でも期待するじゃないですか。メタルを昔ちょっとかじった人なら、CD屋で「KEEPER〜」を見つければ「あ!懐かしい!まだやってたんだ!聞いてみよう!」ってなると思います。だから、今回のアルバムだってかなり売れてると思いますよ。そういう意味では今回のタイトルは成功といえるかもしれません。
繰り返しますが、今回タイトルが「THE KING FOR A 1000YEARS」とかだったらきっと絶賛してたかもしれません。「別にタイトルなんてどうだっていいじゃん!」と思う方もいると思いますが、僕にとってはそれだけ落差の大きい作品となりました。例えばMETALLICAが、「今度のニューアルバムは原点回帰だ!う〜ん、言ってみれば''MASTER OF PUPPETS〜THELEGACY〜''だな!」って言ってたらどうしても期待してしまいませんか?
だから今回のアルバムは①派の人を除いてはきっと傑作なのでしょう。もうマイケル・キスクどころかカイもインゴもいないHELLOWEENなのに「KEEPER〜」のタイトルはなかったのではないでしょうか?
呂布さんの意見に同意です。
俺もそんな風に考えてたんだけど、どうしても俺には①の人の中には
現行HELLOWEENに「アンチ」になっている人が見受けられると思う。
(実際にGAMMA RAYに移った人に多く見られると思う。俺はGAMMA RAYも、ものすごく大好きなんだが)
それで、そんな人に意見して貰いたくないって思ってしまっていました。
しかし、ハッピハッピさんが言うように思いっきり「アンチ」な人の意見は
聞く価値ないと思いますが、ヤング・ラジオさんのように①であり、③でもある人の意見は
受け入れられないようでは意見する資格無しだと思いました。
そんなことからも、今作は賛否両論合って仕方がないものだと思います。
ちなみに俺は、①、②、③、全て当てはまる方だと思います。
余談ですが俺は、キスクはHELLOWEENを抜けて良かったと思う。
KEEPER後ずっといたらキスクの進化はなかったと思う。
人ぞれぞれだと思うが、キスクは今回のPLACE VENDOMEでKEEPERの時を超えたと思う。
今回のキーパーがキーパーなのは、世界観を引きずってるからじゃないかな。
たとえばボーンとかサイレントとかがキーパー1,2のどっちかに入ってて、キスクが歌っていたらそれはまんまキーパーで、違和感ないんじゃないのかな。
逆におれはアンディが歌うキーパーオブザセブンキーズはかなりよかった。ライブで感動した。構えが似てると世界観が似てくるってことじゃないかな。
ちなみに上記の人ので言うとおれは③に当たるのかな。ハロウィンの世界が好き。
発売から聞き込んでいたが俺の評価も「最高傑作」だね。
否定的な意見を受け入れる気持ちを持った方が良いというのは良く分かる。
しかし、俺はヤング・ラジオさんや、否定的な意見を持った人達にも
賛成的な意見を受け入れる気持ちを持って欲しいとも思ってしまうね。
まあ、両方を兼ね備えておいた方が掲示板をうまく活用できるってことだね。
ちなみに俺も、①、②、③、みんな当てはまる方かな。
HELLOWEENが頑張っていてくれればそれだけでいいや。
あれね、アングラのキャリーオンとかもそうだけど、あの若干音の悪い感じが独特の魔力と伝説的に聴かせる魅力になってるのもあると思うよ。
これが最終的に同じくらいに匹敵するかがはっきり確実にわかるのは、きっとキーパーと同じだけの期間、つまり15年くらい立たないとわからないと思うな。
ま、おれもこれは最高傑作だけどね。前キーパーと並んでの同着1位(笑
DISK1だけ聴き込んだんでそっちだけ
私はタイトル名とかどうでも良い派なんでとにかく曲だけで判断しますが
とりあえず素直に良いデキだと感じました
最後の⑥だけ気に入らんけど
キラーチューンは④PLEASURE DRONE
これがないとこのアルバム大分評価が下がる
あとご愛嬌で⑤MRS.GOD
まぁリアルタイムでキーパー聴いてたんで私もどうしても比較してしまうけど
やっぱアルバムとしてはキーパーⅠには及ばないかなぁ
でもそれはそれこれはこれって感じで充分聴けます
ちなみにキーパーⅡよりは良いです
EAGLE FLY FREE何が良いかさっぱり分からんので
この新作「〜LEGACY」は、良く言えば最近の彼らの集大成的作品、悪く言えば自分達が考える自分達らしさの演出のように僕の目には映った......どちらかというと後者の部分が強いから、僕は納得できなかったのである......。僕が、前に敢えてこの新作が凄い作品なのか......と問題提起したのは、本当に彼らの過去の作品を全て聞き終えて、この新作を聞いたとき本当にそう感じたのかを知りたかったからである。勿論、誰の意見も参考にせず......という条件の下である。
「ザ・ダーク・ライド」の充実した楽曲群に気づいているのだろうか........「タイム・オブ・ジ・オウス」の作品全体に漲る緊張感は、はるかにこの新作より上ではないのか........。
アンディ加入後も、彼らは素晴らしい作品を残しているのである......。昔はファンが、アーティストを育てていた感覚があった......。ファンの評価は、重要である。この程度の出来では、僕は納得しない.....。彼らなら、もっと凄い作品が作れるはずである.....。何度も言うが、僕は「ザ・ダーク・ライド」こそが、アンディ加入後では一番彼ららしい作品だと思う......。
>ヤング・ラジオさん
それでいいと思います。
自分なりの評価が一番良いと思います。
ヤング・ラジオさんがどれ程HELLOWEENが好きかが伝わってきます。
これからもHELLOWEENを応援して行きましょう。
疾走あり、メロディアスなとこあり、複雑な展開あり、ハロウィン節あり!
なかなかよかったです!!
しかし、発売一ヶ月足らずでこれだけのコメント数・・・みんなハロウィンが好きなんだな〜笑笑笑
こうじろう 2005年11月23日(水)12時23分
>ヤング・ラジオさん
おれはダークライドは新章の次に好きだよ。でもあれはアルバムとしてじゃなくて楽曲個々が好き。
新章は緊張感より安定感、安心感を重視したものなんじゃないかな。
かなり落ち着いてるから、緊張感ないのは納得っちゃ納得。
私としては一大傑作だと思います。
ハロウィンしかやらない、出来ないことをごく自然にやっているのが良く感じられて。
とにかくバラエティに富んでいて飽きません。
過去の守護神伝とは・・・あまり比較する気になりません。「新章」であって、続きではないと私は思うので。
マイケル・キスクとアンディ・デリスを未だに比較する人の考えも理解できません。
まあまあの力作。話題性はあると思うけど大げさにプッシュするような作品ではない。
コメント数は多いですね。普段から書き込んでる人がどれだけいるかわかりませんが。
ごめんなさい。
俺もHelloweenからメタルを聴き始めて、
今でもHelloween大好きですが…。これは…。
悪くはないんです。でも、なんかちょっと。
だから「一度聴いとくとイイかもデスネ」が評価。
みんな頑張った力作と言うのは判るんですが。。。
ダークライドや音ボロボロだけどタイムオブジオウスの方が好き^^;
ううん。 2005年11月24日(木)23時22分
最初に聞いた時の予感どおり、DISC1を聞く回数の方が多い(苦笑)。
DISC2も決して悪くはないんだけど、インパクトが一曲目の後、弱い。
とは言え、ずっと彼らを追っかけてきた俺的には、“ウサギ"より断然好き。
今もずっと第一線に居て、なおかつこれだけの作品を作れるのは、やっぱ
スゴイっす。アンディ時代は気が付いたら長いねぇ。頑張れ!
ごめんなさい。いまだにdisk2を聞いてません。
disk1を数回聴いたけど良さが分かりませんでした。ちなみにHelloweenは守護神伝二章からリアルタイムで聴いてるしだいたい発売日に買ってるけど…
2,3作前から自分の中ではHelloween離れを感じてたけど、今回は決定的だと思いました。
べつにけなしてる訳ではないので悪しからず。
おおっ、みんな朗報だ。二枚目も何の気なしに車でかけて聴いてると
結構いい感じに聴こえてきたぞ。スルメとまでは行かなくとも上述した
蛇足は言いすぎだごめんなさいヴァイキン。
ただやっぱ守護神伝じゃなくて普通に別のタイトルで一枚にまとめて曲も絞った方が
よかったんじゃないかね。
守護神伝を名乗るにはまだまだ足りない感じだ。
というより守護神伝はあれで完成して終わってるんだから、逆に厳しい目で見られる
リスクをわかってたんだろうか?そこまで自信があってこれでは
ハロウィンの良盤という評価以下になる恐れもある気がしない事もない。
いや充分良盤だと俺は思うけど。
デリス期のハロウィンファンなら買って損はない。
そして気長にディスク2が耳になじむのを待って下さい。
それまではきれいなままで保存しておこう。気合入れて聴くよりああ
二枚目?こんなのあったなーくらいでかけておくといいかもしれない。
こうなってくるとやっぱり二枚はめんどくさい(笑)
80分近くとボリュームが多いが、二枚に分かれているので、
すっきり聴けるところがよい。一枚にしても良いアルバムになったと思うが、二枚にしたことによる、メディアへのインパクト、初回限定版のスペシャルパッケージのインパクトが強烈だったようだ。それにしてもオリコン8位は凄い。
ここからまた新たな歴史が始まるんだと実感できた。
ジャケットが今回やりすぎという意見もあるようだが、『タイム・ジ・オウス』のジャケットや、『マスター・オブ・ザ・リングス』
のタイトルからも守護神伝の要素があると思う。
俺は十月三十日に買ってから今日まで、一度もCDトレイから出さずに毎日聞いてる。聞けていると言ったほうがいいかな。俺的な良いアルバムの一つの条件って、何回繰り返し聴けるか・・・なので、LEGACYは大好きだな。気持ちが一気にハロウィンに戻った。某B誌の年間最高アルバムとらねーかな?
某B誌での新章の扱いはひどかったからな…とってほしいけど無理目だろうな。
せめてここでとってほしいな。
HELLOWEENたちの最高傑作「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART1、2」よりかは評価が落ちるがHELLOWEENたちの進化した様子が見えるアルバムだ!!
>>ヤングラジオさん
亀レスですが、俺もダークライド大好きです!BOXセットがほしかった…。
>>だぶさん
俺もB!誌は過小評価だったと思う。
某B誌のライター達こそ、キーパーの名にはまってたんじゃないかなー。でもB誌の読者達って正直だから、良い物は良いって分かると思う。ところでジャッジメントデイのドラムスはヌンチャクを振り回しているイメージがある。ダニー、辞めるなよぉ。
最高ですね☆
批判してる方もいますが、あくまでも新章ということを考えてほしかったですね。
キスクが好きな方、KEEPER2のような作品を期待してた方いると思います。。
実際、自分もそうだったので。
でもHELLOWEENはかわったんです。時代は流れてますからね。
偉そうなこと言えませんがとりあえずこのアルバム好きです!!
DISC1を中心にきいてますが、1〜3なんてもう最高じゃないですか。
2005年ベストアルバムですv
かなり良質な作品だと思います。
確かにコレというキラーチューンは無いかもしれませんが
1曲1曲のレベルは高いです。
自分は特に大曲の2曲がお気に入りです。
HELLOWEENには過去の呪縛にとらわれずにこの調子で頑張ってほしいです。
きっと曲が全部良すぎるからこれいい!!と目立たないんじゃないかな。
だって全部キラーチューンだし笑
感想としては純粋に楽しめましたね!
DISK1の大作①、疾走する③、キャッチャーな⑤
DISK2だと大作①、疾走する⑥が気に入りました
ダニーを加入させて正解ですね。
曲も良くできてます。
衝撃を受けるほどの名曲には出会えませんでしたが、
成熟したバンドの実力に若手2人の創造性をプラスされた良い
アルバムだと思います。
ただ、個人的には、どうしても「キスクの声だったら」と想像してしまう。
10年以上経つのに・・・、これは刷り込みですね。
素直に今のハロウェンとして聞けば純粋にいいアルバム。メンバーチェンジがいい刺激になったのではないかと思う。
アルバムタイトルに拘らないので、すんなり聴けました。いや、DISK1を一聴した時には、あまりに凄すぎて、一瞬、今の音は何だったのかと、頭の中が真っ白になったほどです。自分の脳が音についていけませんでした。龍頭龍尾で両目が開くとはこの事。今のバンドはお互い刎頸の交わりなのでしょう。ヴァイキーの良い曲が少ない事が肩すかしでしたが、アンディ、サシャがそれを補っておつりが来ます。ボーナストラックのマーカスの曲はあまりにカッコ良過ぎる。日本盤を買えない人は・・・悲劇。
アメリカ市場を全然意識せず、自分達らしい音作りに徹底した所も見事!臥薪嘗胆のかいがありました。素晴らしい!。
DISCだった・・・。
まあ何だかんだ言っても現ハロウィンの作る良質のアルバムだね。
個人的にはDISC2が「今のメンバーでKEEPER作ったらこんな感じになります」的に思えるけど。
というわけで、DISC2は聴き応えありまっせ!
ドンちゃん 2005年12月18日(日)22時20分
ここ最近のHELLOWEENに対しての思い入れが皆無な自分は、最近何作かを数回聴いて「もういいや」でしたが、
今作はなかなかグッと来るものがありました。
何年前の自分ら(メンバーは随分ちがうけど)の模倣と揶揄されるより、
むしろこれはHELLOWEENによるトリビュート to HELLOWEENだったりして。
曲が多すぎて疲れるので2枚続けて聴きとおすことはなかなかできないけど、
まあちょこちょこ聴きますよ。
「KEEPER〜1、2」のころの絶対的な凄みはないけど、でもあのレベルを求め続けるのはバンドに酷だし、
「KEEPER〜」という名前を使ってのアピールに恥じない程度の出来ではあると思います。
・・・というのは自分が今のHELLOWEENを醒めた目で見ているからなんでしょうけど。
しかし、1枚にまとめれそうなのに、あえて2枚ってのも・・・往年の事情を知るファンにしてみれば痛し痒しかな。
けんしょー 2005年12月19日(月)16時55分
うーん、これ最高傑作だと思うけどなあ。
アダルトな作風とまで言ってしまうと語弊があるけど、彼らももう血気盛んな若者じゃないわけだし。
メロディの充実度から言っても過去最高だと思うし、ギターチームも冴えてる。
楽曲バラエティは豊富だが、統一感があって散漫な雰囲気は全くない。
このサイトでは「メロスピ」系統のバンドの支持が堅いから、毎年のように上位はメロスピ作品で
そっちに疎い俺には辛いけども、このアルバムがベストになるのはアリかなあと思う。
THRAX 2005年12月20日(火)15時18分
1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 98点
2 ジ・インヴィジブル・マン 98点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 91点
4 プレジャー・ドローン 85点
5 ミセス・ゴッド 96点
6 サイレント・レイン 98点
1 オケイジョン・アヴェニュー 100点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 95点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 93点
4 カム・アライヴ 96点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 88点
6 ゲット・イット・アップ 89点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 92点
8 レヴォリューション 79点
俺個人の評価じゃこんな感じかな?今作でサシャとアンディは凄くいい仕事したなと思った反面ヴァイキーはいつも通りだなぁと少し残念。俺的にヴァイキーはマスターオブザリングス以降成長が止まった気がする。ハロウィン節満載ないい曲を書くんだけどマンネリ感が否めない。今作のボーンもいいんだけどマンネリ化を隠せてないと思いこの点数です。ドゥーユーはヴァイキーにしては実験的でいいメロディを持ってるなと思いボーンより高評価です。ヴァイキーも家でプレステもいいけどたまには外部プロジェクトに参加すればいろいろフィーリングを受けて成長すると思うのに(笑)その点カイハンセンは外部プロジェクトで大暴れしており、いろいろなバンドからいろいろな影響を受けているのだろうからガンマレイの新作で聞けるように今でも成長がうかがえる。まぁハロウィンでのヴァイキーの仕事が究極のハロウィン節の追及であるなら何も言わず応援するけど。考えてみればローランドとウリ脱退も彼がハロウィンがハロウィンじゃなくなることを恐れたゆえの結果らしいから実験曲はアンディ、サシャ、マーカスに任せて彼にはイーグルフライフリーを超えるハロウィンらしい曲を期待しますか(笑)
ちなみにアンディ期ハロウィンで100点はプッシュとダークライドとオケイションだけですので悪しからず。
随分と勝手な意見ですいません。こんな俺が今のハロウィンに期待してるのはハロウィン節を持ちながらもそれだけで終わらないものですかねぇ?なんだかんだでハロウィン節好きなんだなぁ俺。って何言ってんだろ俺(笑)
満喫にて 2005年12月24日(土)17時51分
これは名盤だって、絶対!!
1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 98点
2 ジ・インヴィジブル・マン 95点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 97点
4 プレジャー・ドローン 85点
5 ミセス・ゴッド 91点
6 サイレント・レイン 97点
1 オケイジョン・アヴェニュー 95点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 93点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 90点
4 カム・アライヴ 90点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 88点
6 ゲット・イット・アップ 95点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 96点
8 レヴォリューション 75点
俺はこんな感じかな
1 ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズ 100点
2 ジ・インヴィジブル・マン 92点
3 ボーン・オン・ジャッジメント・デイ 96点
4 プレジャー・ドローン 86点
5 ミセス・ゴッド 88点
6 サイレント・レイン 94点
1 オケイジョン・アヴェニュー 92点
2 ライト・ザ・ユニヴァース 85点
3 ドゥ・ユー・ノウ・ホワット・ユー・アー・ファイティング・フォー 78点
4 カム・アライヴ 76点
5 ザ・シェイド・イン・ザ・シャドウ 80点
6 ゲット・イット・アップ 82点
7 マイ・ライフ・フォー・ワン・モア・デイ 98点
8 レヴォリューション 78点
私はこんな感じですね。Disc2がちょっと低めかな?
1-90 1-85
2-80 2-77
3-99 3-77
4-80 4-80
5-85 5-80
6-89 6-87
7-89
8-85
ボーン以外はからめでこんな感じかな。
やっぱ俺にはヴァイキー節がここちいい。
↑
??見方がわからないっす
左の3曲目をボーンだとすると左が1枚目?でも1枚目は6曲しかないし…8曲あるのは2枚目じゃないすか??
すいませんなまけて省略したらこんなんなってしまった(汗
左からDISC1、2なんだけど7、8だけDISC2です(苦笑
DISC1は前の「KEEPER〜」を意識してるのか典型的なハロウィンって感じで、DISC2はアンディ加入後〜最近のハロウィン路線で書いてる作品になってる。評価としては、う〜ん、俺はヤングラジオさんの意見がよくわかるなあ・・・。なんだか物足りない。演奏はメチャメチャかっこいいし、アンディも見事な歌唱をしてくれてるんだけど、歌メロのよさがいまいちだった。ぐいぐい引き込まれるようなのがない。DISC2の①と⑦は結構良かったけど他は首をかしげてしまった。
このアルバムって、呂布さんが言ってるようにハロウィンのどの時代が好きか(厳密に言うと、どのアルバムが好きか)によって評価が割れると思うな。俺はアンディが加入してからのほうが、アルバムだと「THE TIME OF THE OATH」がダントツに好きだからDISC1と2なら2の方が好き。加えてこのアルバム自体はあんまり気に入ってない。だけど、「KEEPER〜」の二作が一番という方たちにとっては名作になるのでは(ここは呂布さんと意見が割れるんだけど・・・)。
まあなんにしろ俺はハロウィン大好きだよ。だからこそ作品にたいして俺個人がもった素直な感想を言おうとおもう。
KEEPER〜 と銘打ってはいるものの、これは完全にアンディ加入後のHELLOWEENの音。
アンディ加入後HELLOWEENの集大成的な感がある。
ちゃんと「THE DARK RIDE」のダークな雰囲気も「RABBIT〜」のサシャの影響も、通過してきたことが良くわかる。
楽曲も粒揃いでバラエティがあって、通して聴いていても飽きがこない。
まあ個人的には、PUSH並にアグレッシヴな曲も一曲あると更に良かったのだが・・・
兎も角も「MASTER OF〜」や「THE TIME OF〜」と並ぶ名盤だと思う。
キャメル 2005年12月29日(木)22時18分
このアルバムはハロウィンの最高傑作と呼ぶに相応しい出来になってると思う。
初っ端から、これまたハロウィンの最高傑作“THE KING FOR A 1000YEARS"で始まるわけだが、もうね、興奮が止まらんのよね。
DISC2で多少冷めたけど、それでも⑦で盛り返して個人的には大満足の作品である。
買うたびに、いろんな意味で期待を裏切り続けるバンドだなあと思いました。このアルバム。HELLOWEENのリリースしてきたアルバムで、一番好きです。
本作、僕は正直、まったくと言っていいほど期待していませんでしたが、買ってすぐ、メロディーの魅力に虜になってしまいました。疾走曲は文句なくカッコいい、疾走以外の曲調にも、どの曲にも独特のフックが。Dsの処理のせい、なのか、これまでに感じたことの無いタメと切れに、思わずため息が出ます。過去のHELLOWEENの通過してきたサウンド、そしてアンディーが持ち込んだエッセンス、全てを継ぎ合わせて、あるいは混ぜ合わせて、わざと継ぎ目を見せることで、場面展開を際立たせているのが耳を惹きました。
現在、この音を出しているバンドは、HELLOWEENしか居ない。メロスピとも、Thrashとも、当然Symphonicとも違う、HELLOWEENサウンドを出し続けて、HELLOWEENにしか辿り着けない場所に居ながら、しかも未だに進歩しようとして居るのが素晴しいと思います。このアルバム、聴けて良かった。
ハロウィンって不思議なバンドだと思う。
こんなにメンバーが変わって、それでいて一度も途切れずに続けている。。。
でも、ここまで「ハロウィンらしさ」をみせつけられたアルバムは。。。
キーパー2かタイムオブジオスか。。。
、まあダークライドもそうといえばそうだけど。。。
しかしなぜ皆は、キスクを持ち出すのだろう。
キスクは、既にいないではないか。。。
でも、今なお、キスクがいれば。。。という声は多い。
多分それは、皆がキスクを、「かわいそう」だと思っているからだと思う。
僕はもう30を超えたオサーンだが、若いキスクに憧れていたときは、少なくともキスクよりは若かった。(無論、今も若い。)
しかし、そのときのキスクはブルースディッキンソンに憧れている若造だった。。。
まあ、ブルースはブルースで、、、キスクがハロウィンを脱退したような年で、アイアンメイデンに加入したわけで色々あるわけですが。。。
まあ、でもキスクがハロウィン加入時に、自信に目覚めていなかったということはいえると思うのですよ。
それでも、バンドはゆうめいになてしまったと。。。
そしてカイは脱退し、ベルリンの壁は崩壊すると。
以外にこの史実がハロウィンにあたえた影響が大きいと思いますよ。
まあ、リアルにそのときを過ごしていない人たちには分からないかもだけど。
でも、このころからハロウィンはWEIKIのバンドになってますね。
カメレオンはダークライドみたい。
僕にはそう思えます。
少なくとも、このアルバムは、WEIKIにとって健全ですね。
僕はそれが好きです。
過去の彼でなく、今の彼を伝えてくれますから。。。
>過去の彼でなく、今の彼を伝えてくれますから。
そうですね。
キーパーという金字塔を背負った彼らはより過去を引きずっていたけど
このアルバムは過去に縛られない、今の彼らをはっきりと伝えてくれていると思います。
ヴァイキー一人に限って見てもそうだと思うし
メンバーみんなを見ても同じことが言えると思います。
きっと彼らはこれからも飛躍して行くでしょうね。
2005のベストアルバム!B誌の皆さん、もっとよくDisk2も聞くように!そうすればあんなコメント出ないから!後半に疾走曲を固めただけなんだから。
若いHM・HRバンドが勢いに乗り、かつて絶大なる人気を誇っていた者達の影が瞬く間に薄くなっていくこの21世紀と言う時代に、ベテランの彼等がこのようなアルバムを出したと言う事の意味は非常に大きいと思う。僕が今誇りを持って言える事はただ一言!騙されたと思って聞いてみてください。
みんな、2005ベストアルバムに投票しよう。プリーストに負けそうだ。
おぉ!パヴェル!同感だ。俺もたった今、某B誌に投票してきたぞぉ!ちなみにジャケは「魅惑(誘惑だっけ)のアルモーラ」に一票いれてしもうた。
ちゃうちゃう、アルモーラの「魅惑(誘惑?)のシェラサード」や
とても複雑です…自分の評価と皆の評価が違いすぎる…
曲自体は良いと思います。ただ、守護神伝名義で出すのはどうだったかと思います。
やはり、守護神伝名義で出すからにはもっと時間を掛けてでも良かったからより完璧なアルバムを出して欲しかった。捨て曲がある時点でキーパーではないと思います。
むしろ、アンディー初期のほうがキーパーに近い存在だったなぁ。
個人的には普通の名義なら85点 キーパー名義としてどうかと言われたら55〜70点
全く別の物なら違うタイトルにしてくれ…
「KEEPER〜」をリアルタイムで体験してた元メタルキッズです。ここの書き込みを見てHELLOWEENの新作が出たの知って買ってまいりました。
ここへきてHELLOWEENが「KEEPER〜」名義のアルバムを出すのに賛否両論のようですが、個人的には「KEEPER〜」の名を語るに値するアルバムだと思います。何故なら・・・
HELLOWEENというバンドを振り返ってみましょう。
彼等の特徴は、疾走感溢れるメロディ。これは今も昔も変わりません。
カイの追い求めるヘヴィメタル(DEEP PURPLE、RAINBOW、JUDAS PRIEST、更にはスラッシュメタルをも体験したドイツ人的な解釈)とヴァイキーの求めるメロディーとが見事に合致し、強力なキスクの歌が乗ったのが「KEEPER〜PART1、2」だったわけだと思います。特にKepper〜に代表されるPART2は様式美を絵に描いたような出来でした。しかし、初期HELLOWEENから受け継がれたカイっぽさ(牧歌的な歌メロ)はココからなくなっている筈。つまりは、現在のHELLOWEEN(ヴァイキーの求める音)のルーツはココから始まってるのです。作曲がヴァイキー主体だから当然だが・・・。
PART1とPART2は、同タイトルとキスクが歌っているが故素直な流れですが、もう一度聞き比べてみれば分かる筈。
多くのHELLOWEENファンが求めている音は、ヴァイキーではなくカイであったことはGAMMA RAYの1stアルバムで実証された。本来のHELLOWEENの音は、カイ7割ヴァイキー3割といったところだったのだ。
ヴァイキーが自分らしさを求めたのがカイ脱退後の「MASTER〜」までのアルバムであったと思うが、ファンが離れていくのを感じ、HELLOWEENの疾走感を無理に追い求めたのがそれ以降のアルバムであると・・・。HELLOWEENぽいメロディーはあるが、そこには本来のHELLOWEENの姿は見られない。
そこで、今回の「KEEPER OF THE SEVEN KEYS 〜THE LEGACY〜 」であると。見事にヴァイキーらしさ(KEEPER〜ぽい曲)が出たアルバムだと思います。しかし、悲しいかなデリスではヴァイキーの求めるメロディーは歌いきれないのである。
長々と書いたが、もうHELLOWEENにはHELLOWEENらしさは3割しか期待出来ない。期待出来るのはKEEPER〜な音だけ。それを求めるなら充分価値のあるアルバムである。
HELLOWEENに何を求めるかで評価が変わるアルバム。デリス加入後のファンにはスピードが足りないだろう。キスク時代からのファンにはHELLOWEENらしさが足りないだろう。結局は、HELLOWEENは過去のバンド。昔の栄光には届けない。だけどHELLOWEENが青春だった若者達はいつまでも追い続けるだろう。HELLOWEENの僅かな3割の破片を求めて・・・。
かぼちゃの神様さんの言う通り俺も
ファーストからKEEPER PART 2までのサウンドはカイ7割ヴァイキー3割で妥当だと思う。
HELLOWEENは以後の作品でカイの7割が欠けた事が分かる。
カイは脱退してGAMMA RAYを結成したがヴァイキーの3割が欠けた事が分かる。
双方とも欠けた残りの割合を埋めるのに進化したと思う。
(GAMMA RAYはカイが10割になっただけかもしれないが、やはりヴァイキーの3割が欠けたという感覚は伝わってくる)
HELLOWEENはカイの7割を埋めるべく多大な進化を遂げたと思う。
今のHELLOWEENが賛否両論なのはその進化した7割をめぐっての物だと思う。
賛成派の人は、進化した7割に大好きになったんだと思う。
反対派の人は、カイの7割を求めている人、進化した7割が気に入らない人、どちらかだと思う。
あとヴォーカルの違いで評価を分けている人もいるが、ヴォーカルが好きになれないバンドを聞こうと思う人は中々いないと思うので評価の対象外でいいと思う。
HELLOWEENの深い歴史を考えると現在のHELLOWEENは賛否両論になって仕方ないだろう。
しかし
今も尚、初期のHELLOWEENのサウンドを現在のHELLOWEENに大いに追い求めている人はなんなのだろうか・・・
ヴォーカルの好みを大いに評価に取り入れている人はなんなのだろうか・・・
進化したHELLOWEENが好きになれないなら素直にサヨナラバイバイでいいんじゃないだろうか・・・
という疑問が浮かぶのは俺だけなのかな?
たぶんはこれらの論争はいつまでも続くんじゃないかなと思います。
時代は流れて行く訳で。
でも初期から現在まで、ずっと引き継がれている部分ももちろんある訳で。
それはHelloweenがHelloweenだからね。
ICOさんも言っているように、ヴォーカルを攻めるのは結構論外だと思う。
Helloweenはバンドであって、ヴォーカル1人でやってるわけじゃないし。
ヴォーカルがどうとかじゃなくて、具体的にどういう曲とかじゃなくて、伝わってくる感覚というか、口では言い表しにくいHelloweenらしさが重要だと思う。
もちろんおれはジェリコ時代のHelloweenも今のHelloweenもひっくるめて好きだし、1つのバンドの音だと受け取っている。
ヴォーカルしか聴かないのはもったいないよ、あと4パートもいるのに(笑
新品のCDで考えたら2500円だして500円分しか聴いてないって言う事に(笑
まぁこの例えはよくわからないっすね(笑 すみません(笑
元メタルキッズの戯言続編です。
KEEPER〜PART1、2発売当初のHM/HR市場を見てみると・・・
BON JOVIなどのキャッチーなアメリカンロック、やや衰退し始めていたが基本はR&RのLAメタル、HMのコアな部分を追い求めたスラッシュメタル・・・。DEEP PURPLEやマイケル・シェンカーなどが築き上げたメロディアスなHRは皆無に等しかった。IRON MAIDENやJUDAS PRIESTまでもが時代に流されポップなアルバムを出していた時代。
そんな中、HELLOWEENが「KEEPER〜」アルバムを世に送り出したのである。この手のサウンドに飢えていた者を虜にしたのは勿論、「KEEPER〜」を聴いて始めて「自分は、こういう音が好きなんだ」と痛感した人も多かったと思います(自分も後者です)。後者の人間の多くはその後、その手のバンドを聴きまくり、HM信者になったんだと思います。つまりは、当時(80年代後半)のHELLOWEENマニアの原点はHELLOWEENであり、いかなるバンドもHELLOWENと比較していたのです。それだけ特別な存在なのです。カイの作る音。ヴァイキーの作る音。キスクの歌う声。マーカスのベース音。インゴのドラム。カイとヴァイキーのツインリード。その全てがHMの基本なのです。
だから、未だに昔のことに未練たらたらなのです。昔の音でなければいけないのです。自分達の原点が崩されることに納得いかないのです。たった3割の破片だけでHELLOWEENを名乗ることにも納得いっていないのです。
・・・と、私も思っていましたが、
今回の「KEEPER〜」名義のアルバムを聴いて新たな発見をしました。HELLOWEEN=カイ、キスク、ヴァイキー、マーカス、インゴであるが、KEEPER〜=ヴァイキーなのだと。このメンバーでHELLOWEENを名乗ることには、やはり抵抗ありますが、KEEPER〜の名を受け継げるのはヴァイキーしかいないのです。勿論彼がタイトル曲の作曲者だからでもあるのですが、KEEPER〜の世界観=KEEPER PART2=ヴァイキーという図式が成り立つのです。
今回、彼等が「KEEPER〜」名義のアルバムを出してくれたおかげで、ここ十数年のモヤモヤがなくなりましたよ。私と同世代の人、きっと同じ気持ちでしょ?
かぼちゃの神様さんが言うその通りですね。
人にはどんな意見を聞いても絶対に譲れない価値観・固定観念は絶対あると思います。
ジェリコ期のメンバー(サウンド)がベストだったという人もいれば
KEEPER PART 1(ジェリコ)からKEEPER PART 2、マスターからダークライド
もしくは今回のKEEPER THE LEGACYのメンバー(サウンド)がベストだと思う人もいると思います。
一度生まれた自分の中のベストメンバーが覆されるとそれははっきり言って受け入れられる物では無いと思います。
(どの時期でも関係なくみんな好きという人も多いと思いますが)
そうすると「〜派」というのが必ず生まれると思います。
これはHELLOWEENに限らず他のバンドでも言えることだと思います。
そういった歴史深いバンドでは論争は絶えないと思います。
HELLOWEENを語るにはそういった所をよく理解する必要もあるのかもしれませんね。
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名盤
なんかヴォーカルのことって毎回賛否両論になりますよね。
今回のアルバムでもしかり。
今作のインタビューでアンディが「じつは常に彼ら(カイ、キスク)の声を再現しようと頑張ってはいるんだけど、時々うまくいってないなとおもうことがあるんだ・・」みたいなことをいってました。
いまのHelloweenがあるのは彼の加入があってこそだというのに・・・。なんか可哀想
僕は当時をリアルタイムに経験したわけじゃないし、歌詞も読まないんで曲がよければKEEPERとかのコンセプトはどうでもいいです。だから今作も旧守護神殿とかんけいなく好き。まァ一番好きなのはKEEPER Part2ですけど。
えめるそん 2006年2月17日(金)14時49分
古いファンが何故否の意見ばかりなのか?
答えは簡単!!そこに、カイ・ハンセンがいないから・・・に他ならない。ハロウィンの音を作った張本人がいないんだから・・・。
今のファンにも分かり易く例えてみよう。
デリス加入後のHELLOWEENから、HELLOWEENの歴史が始まったとします。
「MASTER〜」で華々しくデビューを飾ったHELLOWEEN。その後、メンバーチェンジを繰り返しますが、バンドの核であるマイケル・ヴァイカートとアンディ・デリスがいる限り、HELLOWEEN節は健在だ。
ところが、名作「KEEPER〜THE LEGACY」アルバムから加入したサシャ・ゲルストナーが「HELLOWEENが成功したのは俺の曲があるからだ」とバンドの実権を握り、「もっと違う音にしたい」とU2のようなバンドに変えようとしている。
「それなら、俺はバンドを去る」とヴァイキーは体調不良を理由にHELLOWEENを去り、自らのバンドを結成し、皮肉にもアンディ似のVo.でHELLOWEEN節満載のアルバムを世に出すことになった。
一方、サシャはバンドの求める音に合わないとアンディを解雇。アンディとは似ても似つかないヴォーカリストを加入させてしまう。
そんな中、新生HELLOWEENの人気は低迷。そこで、「よし、昔の音に戻そう」と、アンディの曲を歌うには無理のあるVo.で、アンディ在籍時のHELLOWEENぽい音に戻し、ファンを呼び戻すことに努めるのだ。音だけはHELLOWEENぽくなることに成功した。
そして過去を知らない若いファンには、「このバンドいいんじゃない」と再び脚光を浴び始めることになったHELLOWEN。
そんなサシャのバンドHELLOWEENを好きになれますか?文句の一つも言いたくなるでしょ?
「だったら聴くなよ!!」と言われるでしょうが、大好きだったHELLOWEENを名乗るバンドが気になるのは当然でしょ!!
今のHELLOWEENと昔のHELLOWEENを完全に別物と捉えられる人は幸せなんだろうけどね。初恋の相手はなかなか忘れられないものなんですよ。
メンバーチェンジを幾多も繰り返すバンドは多くあれど、バンドの核や顔がいなくなっても、続けてるバンドはHELLOWEENくらいでしょ。DEEP PURPLEだって、リッチーこそいないがイアンギランがいるでしょ?
だんだんと愚痴が多くなってきたし、アルバムレビューではないので、これ以上の書き込みは控えます。ちなみにサシャに悪意は無いのでご了承を・・・。
かぼちゃさんの意見にとっても賛成です
私も昔のハロウィン派なんで
確かに昔の曲を追い求めてしまう傾向はありますね
METALLICAなんかいい例です
もうとっくに腐ったバンドだと分かっていても
もしかしたらと思って新作買ってました(さすがにLOAD聴いてもう止めましたが
初恋とまでは言わんけど原点回帰の可能性を考えてしまうことも聴く理由の1つです
この作品で言うならDISK2は物足らないのもいいとこでした
(ユニバースだけ気に入った)
と言っても悪くはないからHELLOWEENに関しては次作も買います
あと論争は絶えないでしょうが結局 〜派の中で1番いい思いしてんのは
今のHELLOWEEN派なのは間違いないんで
自分も批判多いくせに言うのはなんですが
あまり過去を取り出しても意味ないのが現実です
確かにアルバムレビューでは無くなってきましたね・・・
これ以上、俺達ばかりが語りあっていても泥試合ぐらいな勢いになってしまいそうなので
俺もこのことについては今は控えることにします。
今までのやり取りを見て思いましたが、この掲示板(アルバムレビュー欄だけか?)は論争が絶えない以上、永遠に
現行HELLOWEENが大好きな人々、好きになれない人々にとって気分の晴れないものになって行くのかもしれませんね。
今更火に油を注ぐようなことを言うようで御免なさい。
こんなことをここで書くのは間違っていると思うけど、そもそもここのレヴューがこんなことになっってんのは上の方たちみたいな
“自称"昔のHelloweenファン代表の人が今のHalloweenのアルバムのレヴューで不適切な発言をして荒らしているのが原因では?
ノスタルジーに浸るあまりに今のメンバーを見下した発言をしてないかい?
今のHelloweenを応援しているファンをバカにした発言をしてはいないかい?
上でK・ハンセンの名前出してるのがいるが、
たしかに昔の作品でのカイの貢献度は計り知れない。けどHelloweenの音を彼一人で作り上げたわけじゃないだろ。それにそれをこのアルバムの欄で書く必要ある?
彼が今回のアルバムと何の関係があるというんだ?
過去のHelloweenはハンセンのソロバンドで、「Keeper〜」の曲も歌詞も音楽スタイルもすべて彼が作り上げたもので、マーカスもヴァイキーもその指示に従っただけ。だからカイのいないHelloweenで続編を作るなんてけしからん、ってことなの?
ここは2005発表の「守護神伝 新章」の場所だよ。どんなファン層の人が見に来るか想像できるだろうに。俺は純粋にこのアルバムが気に入ったからそれを批判されたようで腹が立ったよ!
バンドやってるやつならわかるだろうけど、メンバー人だけでサウンドって決まらないんですよ。
絶対全員が混ざってできるんですよね。
多分カイやヴァイキーは当時全部自分で作ってそれをメンバーにやらせたとは思ってないと思う。
アルバムタイトルにこだわらずに聴けばこの良さがわかるんじゃないですかね?
Disc1は特に良かったです。
Helloweenは何度もメンバーチェンジを繰り返してるのに、これだけの名曲を送り出し続けているのは本当にすごいと思う。RainbowやYngwieなどのワンマンバンドならいざ知らず、メンバーを変えつつもハロウィンサウンドを維持して更にファンの期待に応え続けるのは並大抵の苦労じゃないだろう。
今回のニューアルバムも本当に高品質の名盤なのに旧Keeperと比べてどうのこうの言うのはハロウィンのファンとしてどうかと思う。
「Keeper2」は神盤だ!そしてこの「新章」はかなりきびしい・・・
Keeper1からずっと買い続けてきたが、次作以降、Helloweenのアルバムを買うことはないであろう。
断っておくが、Keeperの名などどうでもいい。曲が良ければタイトルがどうであろうと関係ない。「Keeper」の名に「おっ!!」と思ったのは事実だが、買うつもりはなかった。しかし、ここでの評判がいいので買ってみたら、とどめをさしてしまったようだ・・・とにかく曲がつまらんのです。Occasion Avenueだけは90点台つけるが、その他は70点台が続く。特にOccasion〜以降の5曲(最後は除く)は退屈極まりない。
どの時代のHelloweenが好きかと聞かれればカイがいてキスクがいた頃なんだが(実はインゴのドラムが神)、Ride The SkyもFuture WorldもMarch Of Timeもそれほど好きではない。好きな曲はHow Many Tears,Eagle Fly Free,First Time,Secret Alibi,Where The Rain Grows,Powerなど、全部ヴァイキーの曲だった。アンディも、キスクよりはいい曲書いてると思うし。
カイが抜けて、キスクが抜けて落胆もしたが、「Master Of The Rings」は本当に感動したし、「Time Of The Oath」もかなり好きだった。Helloweenは甦った!とはしゃいだものである。しかし、「Better Than Raw」からあんまり聴かなくなり、そしてここで打ち止め。
「このCDを買え!」なのに、こんな批判的ですいませんねえ・・・結局何が言いたいのかというと、俺はこのアルバムは駄作だと思っているが、それは昔と比べてるわけではなく、まして「Keeper」だからでもない。もちろん、カイがいないからではないし、キスクがいないからでもない。Helloweenといえばヴァイキーなんですよ。
↑の方でそんな議論が多いんで、つい書き込みたくなっちゃいました。
曲の質の高さは最高レヴェルだと思います。
昔のキーパーはシンプルな名曲が多かったけど、今作は作りこまれた名曲が多いですね。ハロウィンぽさを残しつつ新しいものを取り入れてると思います。
確かに前キーパーとは別物だけど、もちろん引き継いでる部分もある気がします。個人的にはマーカスの曲が特に前キーパーの某曲に似てると思いました。
だからベテランのファンも充分楽しめるはずです。もし違いが気になったとしても、その違いも愉しんでください。
最近のハロウィンのアルバムの中では、ヴァイキー色が強い方だと思うけどね。
あと、サシャとの相性が良いので良いアルバムだと思いますた。
発売されて以来ずっと聴いてます。自分にとっては今のところ最高傑作ですね。
全体のコンセプトはわかり易いけど深みもあるし、曲それぞれのストーリーも濃ゆい。
映画なみに感動します。個人的な例えですけど「スタンド・バイ・ミー」くらい(内容は全然ちがうけれども)。
まじで未来への遺産ですな。
このアルバム好きなんだけど、結構否定的な人もいるみたいだね。ミセスゴット、カムアライブなんかがいいアクセントになってるよね。速い曲もメロスピってかんじじゃないのも良いしね。ギター・ハーモニーもすごく良いし。
タイトルのせいか、昔の音と比べてしまう意見も分かるが、いまどき第二章の焼き増しやってるバンドなんてウジャウジャいるし、当時とは環境が違うからなあ。今の人に昔のスタイルであの当時の衝動を求めるのは、歌唱的にも音楽的な部分でもたぶん無理でしょ。
むしろ、初めてこのバンド聴くんだったらありきたりな音になってしまった「二章」じゃなくて、この「新章」のほうが良いんじゃないかな?って思うけどね。
とりあえずオススメ盤だから、聴いてみて。
ハロウィンだからこそ新旧ファンのいろいろな意見や思いそして期待があるのだと思う。自分は昔からのファンですが今回の新章は素直にいいアルバムだと思います。うちは夫婦そろってハロウィン大好き人間です。(まあ自分がハロウィン好きにさせたようなもんですが)かみさんは今回のアルバムすっごい気に入ってますよ。はまってます。いろいろな先入観がない人がいいと思うのだからこのアルバムは名盤だし、HMを知らない人にも自信をもってオススメできると思います。ちなみにこのアルバムでとくに最高なのはTHE INVISIBLE MANとGET IT UPです。(全部いいけどね)他のバンドでは聞けない曲を聞かせてくれるハロウィンに感謝!!
間違いなく良いアルバムですね。とくにDISC2は気に入った!でもDISC1は普通かな。
僕はアンディ加入後のほうが好きだから、黄金期みたいな「ちょっとダサい」要素を取り入れてほしくなかった。
回帰するなら指輪までで十分だよ。
キーパー1,2を褒めて新章を貶してる人って当時若かったから衝撃を受けたわけで
新章もその当時あったら神扱いされてたと思うよ。そりゃ20年も経てば音楽の好みも変わるだろ
僕がこのアルバムについて自信を持って言える事は二つ。
Keeper伝説の(楽曲作品としての)終幕の輝きを真摯に受け止めれば、このアルバムを毛嫌い出来よう筈が無いという事。
そして、これまでのHelloweenのアルバムの中でも最も戯曲的魅力を持った作品であるという事。
これからこのアルバムを聴こうという方、そしてアルバムを一度聴いた方の中にも、Keeperが宿る事を祈る。
いろんな意見が合っていいと思います。結局は,自分が聴くか聴かないか,好きか嫌いかだけです。自分が好きなものやいいと思うものを人に勧めるし,それをその人が好きか嫌いかは,別問題ですよね。でもそれだけHELLOWEENって偉大なんですね。
新章は,なかなかいい作品だと思いますよ。若い人とおじさんでは,時代が違うので好みが違うけどいつの時代にもいい作品をつくっていますよね。個人的にはマイケル・キスク在籍時の方が好きですけど。お互いにHELLOWEENが好きなんだろうし。
>一生感動したいならROCK魂さん
そういうことですよね。
要は自己満が一番良いって感じですね。
それに現行HELLOWEEN好きでも、初期好きでも、全部好きでも、
要はHELLOWEEN好きには変わりはないんですよね。
これからも応援して行きましょう。
私も、Deris加入以来云々というのには大いなる疑問符を付けたい。Master of the Ringsのほうが上だと思うし、Rabbitも良かった。これが傑作と言い切れる程の感じはしない。
よく作った曲が多いけど、なんだか物足りないDisk 1,
疾走チューン(Deris & Weiky節)が多いが、あと一歩詰めて欲しいDisk 2という感想。
Disk 1ばかり聞いていたけど、Weiky節が欲しくて聞き直すとDisk 2の方が好きかも。
Disk 1はラストのSilent Rainが好き。
最近はこればかり聴いてますね。個人的にはキスクのボーカルが苦手なのでアンディ派なのですが、そんな私から見ますとMaster of the RingsからKEEPER OF THE SEVEN KEYS - THE LEGACYの流れだと文句無しにこれが一番になりましたね。次回作にもすごい期待を寄せています。
いいアルバムだ!!!
タイトルからして発売前から多大な期待を寄せていましたが、
自分の想像していた路線、つまり前2部作の延長上の路線とは
少々齧ってはいるものの将来性を更に窺い知ることの出来るような全く新しい作品となっていてしてやられた感。
ただ名盤であることに変わりはないですが、名盤中の名盤(前2部作)とまではいかないのかもしれません。前二部作を褒めるしか・・・。
なのに僕がこの作品を評価しているのは正に「客観的で絶対的な価値観」ではなく「個人的で相対的な価値観」でこの作品をとらえているから。
大作KING〜の過去最高と言っても良い壮大な世界観は素晴らしい。ギターソロは過去と比べるとやはり物足りない気もしますが、コーラスメロディも良いしスムースな展開で長さを感じませんでした。これからのHELLOWEENの進むべき道はまさしくこれだ!といった様。この曲は文句なしアルバム最高の名曲ですね。
もうひとつの大作OCCASION〜もその素晴らしさについて一言。典型HELLOWEEN節とは遠く離れた曲ですが、その曲風でここまで緊張感の詰ったものをつくるからHELLOWEEN(特にアンディ)には驚かされる。アンディはもっと評価されて良い存在だと。この曲の路線もハマっている。聴いてもらえれば判ります。前二部作の大作と比べると明らかに「大人の曲」になっています。
曲単位で考えたときに物足りないといわれている疾走曲について。これはもうネタ切れを残念ながら感じずにはいられません。そりゃそうでしょ。ここまでフォロワーがいたら。だからこれから僕がHELLOWEENに望んでいるのは大作2つのような単なるメロスピにとらわれない曲です。HELLOWEENは多彩なバンドなので期待しています。
上でも言ったようにHELLOWEENの歴史を断片で体感してきた人にはこの作品は物足りないと思います。
でもHELLOWEENの歴史を途切れなく体感してきた人には満足できるのでは??言えるのはこのアルバムはアンディの個性を十分生かした作品で、HELLOWEENというバンド自体がアンディの声を生かすシンプルな曲作りをしているということです。
また本人達も、特にヴァイキーはこれが最高傑作だと語っていましたが、「ヴォーカルはキスクでなければ」と思われているのも本人たちも知っているはず。そこであえてアンディを生かす曲を作ることでその「キスクの呪縛」をとり払おうとしたのではないでしょうか。実際大作2作を聴いたらアンディ以外のヴォーカルでは誰も納得しないはずでしょう。まさにこのアルバムはアンディのためのアルバムだったような気もしてきました。
あ、でも哀愁利かせたキーボード部隊の活躍の場が少ないですよね。ここぞというときに加わるキーボードが感動を倍増させてくれることが多いんですけど、このアルバムではBORN ON JUDGMENT DAYの後半のギターソロくらいですかね。
あと、評価はしていながらもどうしても気になること・・・長いッ!!!
大作と他何曲かは素晴らしい出来のものがあって手の加えようがないんですが、中途半端な曲(こんな言い方は失礼だけど)2〜3曲を良いトコ取りして1つの曲にまとめるとか出来なかったんですかね。・・・と思いはしましたが、本人もデータ量が多いことは知っているはずなのに何故そのままリリースしたか。それはおそらくコンセプトにのっとった詩的世界を楽しんでほしいからだと思います。日本人にはそれがわかりにくいですよね・・・。でも良い歌詞多いですよ。読んでもらえれば判ります。
アンディ時代では一番ですね。最近のイタリアンやブラジルのメロスピって感じがして、変にヘヴィやモダンではないところがいいですね。シンフォニックなメロスピのハロウィンを聴いてるような感じがします。今までの作品があまりよくなかったからかもしれませんが、ハロウィンという感じより、他のメロスピバンドの新作を聞いてるような感じがします。これはインペリテリが路線変更したのと同じようなイメージでしょうかね。
★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.146 ★
すごくいいアルバムですね。
個人的にはかなり気に入りました。
でもちょっとアンディが可哀想な気がしましたけど。
特に1曲目なんて最後のシャウト&ビブラートをかけたクリーンなロングハイトーンはファンへのサービスですよ。
彼のスタイルじゃないでしょ、この歌唱は。
そんな歩み寄りを見せつつも、彼にしかできないパフォーマンスを随所でみせ、
曲も沢山、良いものをこしらえてきた。
KEEPERのタイトルのために、献身的になっている彼の姿勢だけでも満足です。
もう本家より多分EAGLEもDR.STEINもFUTURE WORLDも歌ってきたろうに・・・。
曲は過去のエッセンスやリフなんかをちょっとずつ覗かせつつも、壮大できらびやかな曲や哀愁の漂う曲など、いいバランスのものが多いと思います。
過去を引きずってるという程、こびた感じもないですし。
キスクじゃなきゃダメな人にはダメな作品、HELLOWEENを全期間を平均しても
好きなバンドに数えられる人には名盤といったところでしょうか。
それとKEEPERの名前で期待した人の中には、無理な期待の仕方をした人が多いですよ。
このKEEPERは、JUDAS PRIESTのロブ復帰とは話が違いますからね。
だからオレもRIESTの作品ほどには興奮がありませんでした。
でもそれって作品うんぬん以上に思い入れの問題が絡んでいますしね(笑)
もしカイ&キスクを呼び戻して、EAGLE RISINGなんて曲で始まられたら
きっと前KEEPER命の人は悶絶だろうけどなぁ・・・(笑)
まあ、そういう人の中には多分、Silent Rainをその名前にして1発目にもってきて
あとはキスクでも違和感のない曲を今のKEEPERから抜き出して1枚のアルバムにしても
名盤!っていう人、結構いる気がするんですけどね・・・。
始終ドラムに耳を奪われてます。物凄い個性あるプレイ(+音)する人ですねー。
歴代のパーマネントメンバーの中でも1番プレイヤアビリティー高いと思います。
最強診断士 2006年10月24日(火)8時31分
The Invisible Man
Born On Jugement Day
Sirent Rain
My Life For One More Day
神曲が4つもあるなんて最高ですね。
Occation Avenueのいきなり疾走とか、ビックリしてオシッコちびっちゃいました。
13分とか長いからそこしか聞かないけどな!
ともかくメロスパーなら悶絶確実だろ。
「ああ、ハロウィン(笑)」とか思って聞いたら、
まさかこんなカウンターパンチ食らわされるなんて思ってもなかった。
今でもアンディよりキスクが好きだということには変わりはありません。けど、このアルバムを聴いたことによってアンディに対する評価はガラリと変わりました。僕の中でこのアルバムは間違いなく名盤と呼べる一枚です。
毎日のように聴いてます。
各楽曲がどうのこうのというよりは
全編一気に通しでサラリと聴けるところがお気に入りです。
CDチェンジするのが面倒なので
700MBのCD-R1枚に焼きなおして一気に聴いてます。
(ボーナストラックを除く)
「守護神伝」の名前でガッカリする人が多いみたいだけれど、冒頭の大曲以外、このアルバム自体が「スルメ系」だと思うので何度か聴き込んで欲しい。
今作は何と言っても前作以降の新メンバー2人(サシャとダニ)の安定した活躍が、ソングライティングや演奏面で随所に見て取れ頼もしい限り。
前作に続きヴァイキーの大爆発が無かった事はやや残念だったけれど、「これからのハロウィン」を存分に期待させる内容に満足。
「新章(邦題)」を語るに相応しい一枚(二枚)だと思う。
ここまで来てキスクの名前を出す人は「解散した」と思って諦めるか、
彼のプロジェクトを追いかけた方が良いと思う。
HELLOWEENはVoがアンディになってから全然聴かなくなった・・いつも期待して買っていたけど、どうしてもキスクとアンディは比較してしまう、というかキスクが唱えば・・・と思ってしまう。アンディの歌い方と高音の伸びがイマイチなんよ・・だから今のHELLOWEENは別物と思っています。 でも、このアルバムはいい感じです。アンディも歌い方が自然な感じがする・・・
キスク時代のHELLOWEENのあとはSTORATOVARIUSがkeeper以上に好きだから、HELLOWEENに対してもそんなに期待が大きくなってきたかも・・・
たかゆうと 2006年11月11日(土)23時12分
確かにⅠ,Ⅱとは違うものです。
Keeperの名前を使ったことに賛否両論はあるのでしょうが、
だからと言ってこの作品のクオリティを貶めるものではありません。
Ⅰ,Ⅱが素晴らしく今でも輝いているのは、やはりあの時代に作ったからであって、
今になって同じ路線でやってもありきたりのメロスピになってしまいます。
本作はところどころ現代風でありながらもこれまでのHelloweenの基本を死守し、
極めてパワフルでかつ美しいHMアルバムとなっています。
これを聴いてもなお、キスクが・・・と思うのであれば、
もう諦めるしかないですね。
世代交代だな。もうこのアルバムで新たなハロウィンが誕生したんだ。
wkhr 2006年11月18日(土)14時17分
HELLOWEENの大作でもあり名盤などでもあるでも知られている「守護神伝シリーズ」の続編となるのがDISK2枚組みアルバムという形でリリースされた本作の「KEEP OF THE SEVEN KEYS-THE LEGACY」である。HELOWEENの名盤の「守護神伝シリーズ」の発表から18年後にリリースとなり、タイトル的に見ると「伝説がよみがえった!」と言う印象があるが、タイトルがあれだからねそう言う風にに想像してしまうも無理ないなぁ。
本作の曲調はというと「まさにHELLOWEEN」というにふさわしい内容で・・・簡単に言えば正統派ジャーマンメタルサウンドにメロディックなサウンドを追加させたようなサウンドスタイルと言うにふさわしく、どちらかというと本作は純ジャーマンメタルサウンドよりメロディックサウンドの方を強調したようなサウンドだ。DISK1のオープニングを飾る①は神秘的なイントロではじまり疾走感があるジャーマンメタルサウンドに移るというオープニングにふさわしいアンバーであり、イントロを聴いていると「伝説がよみがえった」といったような印象もある。大作風ナンバーの②はメロディと正統派メタルのバランスが取れた傑作曲であり、シングルカットされた本作の収録曲の中では最もシンプかもしれない。DISK2の方はオープニングの①以外は目立った曲はないが・・・あっ、いや別に駄作曲とは言わないが、目立つほどのインパクトがないだけで曲的には良いのだが全体的見ると目立つ曲と目立たない曲が完全に分かれてしまってるよな感じがするが収録された全ての曲曲自体は申し分はない出来栄えといっても良い。しかし目立つ曲と、目立たない曲の差が大きいは残念なことだが、作品自体は大作というにふさわしい出来栄えだ。本作はHELLOWEENの入門者にはお勧めしづらいが、メタルファンだったら聴くべきかもしれない。
今回の評価94P(目立つ曲と、目立たない曲の差がなければ満点をやってたけど・・素晴らしい)
せいこりん 2006年11月25日(土)21時25分
「何で今更キーパーなんだ?」タイトルが発表されたときには誰もが思ったと思います。
しかし彼らはまさにその名に恥じないアルバムを完成させたのです。
この世界観はまさにキーパー!二枚組なのもまさにキーパー!
収録時間だけを見れば「二枚組にこだわりすぎているのでは?」とも思えますが、分けていることにはきちんと意味がありました。
松戸帆船 2006年12月22日(金)21時41分
wkhrさんに同意。
メンバーも年を取るにつれ、未だに進化を続けている。
この作品を純粋に楽しめない人はかわいそうだ。
キスク・カイによって有名になったバンドかも知れないが、それを追い続けるならもうハロウィンの新譜を聴くのをやめよ。
キスクが聴きたいならソロ作品を聴けばいい。
カイが聴きたいならガンマレイを聴けばいいだろう。
もしあのままのメンバーだとしても人間関係などでつぶれてたんじゃない?
KEEPER時代のハロウィンは「夢のバンド」
そして夢を見られるのはごく僅かな時間…
ヒロウィン 2007年2月16日(金)19時51分
このライヴの時「Tシャツ」も買って「サイン」も買うんだった・・・
「出来る限り最高のレコードを作るんだという意欲を持って、恐れを捨てなければならない。
どんな作品を作っても、敬意を払ってくれない人はいつだっているよ。
でも、それが何だ。これがHELLOWEENなんだから。
気に食わないという奴は、ライヴを観にこないだろうし、邪魔しないでくれよって感じさ(笑)」
(メタリオン誌によるマーカス・グロスコフのインタビュー)
冒頭の大曲「The king For A 1000years」を聴いていると、上記のマーカスの言葉が思い起こされました。
作曲者としてメンバー全員の名前がクレジットされているこの曲は、まさしくバンドの総力を結集したような凄まじい出来映えで、
「聴け!これがHELLOWEENだ!これが今の俺たちだ!!」という意地と気迫がひしひしと伝わってきます。
続く曲も出来のいいものばかりで、ディスク1はまず文句なしの内容。
いや、あえて言うなら「Born On Jugement Day」がヴァイキーの曲としては物足りないんですが、
サシャの曲がその穴を埋めて余りあります。特に「Pleasure Drone」がツボに入りました。
ディスク2はプログレ風の大曲「Occasion Avenue」でまず仰天。
前作では「そろそろネタ切れ?」と心配させられたアンディが今回やってくれました。
「The king〜」とは色合いが違いますがこれまた傑作。
続くバラードも「いかにも」という感じで一安心です。
3曲目以降は初めて聴いた時は「何か冴えない曲ばっかだな…」とテンション下がってしまったのですが、
不思議なことに何回か聴いてるとジワジワ来ます。実はスルメでした。
ディスク2をちょっと聴いて放り出したという人は聴きなおしてみるといいかもしれません。
ということでこの『新章』、HELLOWEENがいまだ衰えていないことを証明したかなりの名盤だと思います。
聴けば聴くほど印象がよくなってきて現在ヘビーローテーション中です。
ローランド&ウリ在籍時の作品が好きな私は『ラビット〜』を聴いて
「マスターからダークまでは全部傑作だったのに…」と少しガッカリしたのですが、
今作でのアンディやサシャの曲を聴いて「これからのHELLOWEEN」に希望が持てましたし、
個人的最高傑作の『マスター・オブ・ザ・リングス』を超える作品を期待したくなりました。
なお、上で色々な方が書かれていますが、この作品を聴いても現HELLOWEENがダメと思うならもう
「ハロウィンはカメレオンを出した後で空中分解した。キスクはソロに転向し、ヴァイキーはアンディを誘って新しいバンドを作った」
と考えた方が精神衛生上よろしいかと。
正直なところ、アンディが歌ってる限りキーパー時代を求める方が納得する作品は永遠に出ないのではないでしょうか。
私はアンディの方が好きなので
「そんなにアンディが嫌なら聴かなければいいのに。わざわざ金を払ってまで不愉快な思いしなくても」
としか言いようがないのですが…。
最高だぜ このアルバム批判する人の気持ちがわからん
われわれの期待にこたえようとがんばってるハロウィンに100点
king for...でなきました
新時代の開幕だと
もうすバラシー
新譜発売から一年以上経ちましたが、未だにthe king for a 1000 yearを聴くと
鳥肌出ますね。
いろいろ賛否両論の多いバンドですが、1つ確実に言えることは「時代は変わってる」
ということですね。
特にクラシックメタル(いわゆるメロスピ?)をプレイするバンドで、独自のスタイルを崩すことなく、尚且つ時代に適応するサウンドを作り出すことができるのはHELLOWEENくらいだと思います。
名盤とされるのは守護神伝1、2ですが、今の若い世代には間違いなくTHE DARK RIDEのほうがウケます。それだけHELLOWEENは幅広い年齢層にウケるサウンドを作り出せてるのだと思います。
未だにマイケルキスクを引っ張り出してアンディを叩く人が多く見られますが、たしかにマイケルキスクは偉大なボーカリストです。しかしそれは守護神伝の時代の話です。
マスター以降のアルバムにはアンディのほうが栄える楽曲が多いのでは。
ライブで過去の名曲を歌えないという批判も、それがHELLOWEENの昔からのファンへのサービスだと捉えれば我慢できないものでしょうか。
個人的にはeagle fly freeとfuture worldは必須としても、後はマスター以降のセレクトでのツアーを一回くらいはやってほしいとも思います。
i want out、dr.stein(特にアンディのキーに合わない曲)をやるくらいだったら
rain grows やwe burn、kings will be kingsをやってほしいですね。
若干トピズレでしたが、新章(特にdisc1とoccasion avenu)文句なしです。
このアルバムが出てしばらくたつけど、やっぱ良い作品だよ。
ダニーのドラムも凄いし、このアルバムでのサシャのギターももっと評価されるべき。
カイとキスクがいないHelloweenがKeeperと名が付くことをやるのに否定的な人がいるようだが・・・
カイがいないのに『Judasパート2』やるとか、キスクがいないのに『カメレオン新章』やるって言うのなら批判がでるのはわかるけど、ヴァイキーがいるHelloweenがKeeperをやってんだから間違いなく本物のKeeperだよ。
アンディにしたって、マスターで彼が加入してくれなきゃ今頃Helloweenが存在してたかどうか・・・
文句いうのは失礼だよ。
↑の人に同意見。Liveで昔の曲やって文句言われるくらいならWHYとかSecret Alibiとかもっとやってほしい。
おおう、前作の個人的に煮え切らない感じが吹っ飛びました!ええ、実に素晴らしい作品です!新加入のダニーのドラミングがひとまずナイスです。特別手数が多いと言った感じではないですが、前作の方々よりも足技等で楽しませてくれますし、なによりパワフル(ただ、スネアの音がドッシリしすぎているのが個人的にマイナスですが…)!
そして何より、シンプルめな曲で固められていた前作に比べ、今作も決して複雑なのが多いわけではないですが、凝った大作が二曲も聴けたのがオイシイです!一枚目の方はひたすらにドラマチックだし、なによりツインギターが活きてますね〜!マーカスのベースも全体的にいい仕事してます!二枚目の方はプログレッシヴ色が強くて、ハロウィンの懐の深さを確認できますね。これの構成は見事!
二枚目の疾走曲は個人的に少々面白みに欠けるかな?といった感じがしますが、一枚目の疾走曲はドラマチックかつアグレッシブで文句無いです。ヴァィキー作の③がとてもお気に入りです。
比率的には半々くらいですが、メロディアスな疾走曲が好きな方、買って損は無いです。
発売されてからずいぶんたってしまいましたが、このアルバムはいいアルバムだと思いますよ。
確かにKEEPERというフレーズはキスク・カイ時代のものと思ってる人には厳しいかもしれません。
ただ私もHMとう世界にはまったのが、2000年くらいなので古参のファンの人とは違う見方になってると思います。
しかし、このアルバムは「守護神伝」の名前を関して問題ないものだと思いますし、そのクオリティーをもっていると思います。
私がはじめて耳にしたHMアルバムは「守護神伝 完全版」だったのですが、確かにあの衝撃は
今でも忘れられません。あの作品はあの当時のメンバー以外では作り上げることができないものだと私も思います。
しかし、今回の作品もまた今のメンバーじゃないと作り上げることのできない作品だと思います。私はアンディ時代もキスク時代も両方とも好きなのも関係あるとは思いますが、そもそも「守護神伝」というのはメッセージだったはずです。その精神性こそがこの名を関するのに必要なものではないかと私は思います。
いつもまにか「守護神伝」というフレーズがたとえば「EAGLE FLY FREE」や「I WANT OUT」や「KEEPER OF SEVEN KEYS」などの楽曲やキスク・カイ・ヴァイキー時代を指す言葉になってしまってると思いますが、そもそも「守護神伝」とは
メンバーたちが世界に向けたコンセプトだったはずです。特に日本のファンはこの言葉に特別な意味をもたせすぎてるきらいもあると思います。
しかし、この作品が伝えたいのはあくまで「守護神伝」という「遺産」の今におけるメッセージのはずです。おそらく否定派の人は「守護神伝」というタイトルに特別な意味を持ってるかたや、当時のメンバーに思い入れの強い人だと思います。
一作品としてみると非常に面白く作られていると思います。かっこいい疾走曲やコミカルな曲や
大作などバラエティーに富んでおり、スバらしいできだと思います。
それと今回もサシャとマーカスがホントにいい仕事してます。かっこいい曲書くなーって思いますね。サシャがもしFREEDAM CALLに残ってて曲を書く権利があったなら、あのバンドは恐ろしいバンドになってたかもしれないと思ってしまいますね。それくらい彼はいい曲書きますよ。マーカスはシングル「Mr.TORTURE」の③あたりからその才能が一気に開花した感じがします。二人ともいいペンワークしてるなと関心しちゃいますね。
ただ皆さんもおっしゃってますが、やはり今回もヴァイキーの曲が若干弱いです。ヴァイキ-にはもう少しマイナー調の曲書いてほしいと正直に思います。個人的にアンディ時代のヴァイキーの曲は好きなの多いんですけどね・・・「SOUL SURVIVER」とか「POWER」とか「WHERE THE RAIN GROWS」とか「KING WILL BE KINGS」とか「SALVATION」とか「MIDNIGHT SUN」とかあーいう曲がほしいんですよねー・・・どうも最近は明るすぎる曲が多い気がします。
でもこの作品はいい作品です。二枚組みにしたことによって一曲がわかりやすくなってると思いますし、曲の配分もわかりやすくいいです。サクっと聞くことができます。
今回はHELLOWEENのアルバムとはっきりわかります。前作と違いカラーがわかりやすいのがいいかなと思います。
ドラマーの変化もこのアルバムに大きな影響与えてると思います。多彩なリズムを打てることでめりはりもついてくると思いますし。
賛否両論あると思いますが、私にとってこのアルバムは純粋にHELLOWEENのアルバムの超といかないまでも傑作アルバムです。
発売してかなり経過してますが,個人的にはあまり満足していません。
というのも,楽曲をちゃんと整理してから出して欲しかったというのが正直な感想ですね。あと,自分としてはこれくらいだったらわざわざ2枚組にしなくても...ボーナストラックを入れるため?(汗)
ただソングライティングのレベルは同カテゴリーのどのバンドも真似出来ませんね。それにサシャはホントに素晴らしいソングライティング能力を持っていると思う。
色んな意味で悔しいアルバムですね,コレは。
やっと聴きました……。
確かに今までのHELLOWEENを期待して聴くと裏切られる部分が多いかも知れません。
しかし、メンバーが現代に対して抱いている危惧というか、そういったメッセージを伝えるには、今回のような楽曲群が必要だったのではないでしょうか。
メタルのアルバムを聴いて、初めて(その真摯なメッセージ性に対して)凹んでしまいました……。じっくりと耳を傾けるべき作品だと思います。
Disc1 はまさにメロスピって感じ Kai と Grapow に勝るとも劣らないほどに Sascha Gerstner の曲が凄く好い , オープニングに大曲を持っていくという構成に感銘を受けた .
Disc2 はやはり壮大な #1 から始まる , こちらはややバラエティに走ったのかな ? Markus が極端に好い曲を提供してくれるなあ .
Helloween は Kai のバンドでは無くWeikath のバンドなので , タイトルに文句は無い .
山口 弘 2007年10月31日(水)10時23分
なんら非難される必要のないすばらしいアルバムである。
Their style has evolved なのである。平面で考えると正しい答えは出てこない。
軸は横にではなく縦に伸びている。
KEEPER〜の名前を使ったことについては、いくらポジティブに捉えても納得できない部分が残りますね。
しかしみなさんおっしゃってる通り、これは続編ではなく新章なんです。
それはKEEPER〜という過去を断ち切るためのものだったと考えています。
長いHELLOWEENの歴史の中でまた新しいアルバムが出た、それがこれ。
そう思って純粋に楽しめばとても素晴らしいアルバムだと思います。
往年の疾走曲や大作など、聴き応えもかなりあります。
俺も昔のHELLOWEENを追い求めるのは無意味だと思います。
ただこれが今まででベストだとはどう考えても思えません。
うーん、聞いたよ。このアルバム。
でも必ず褒めなきゃならないもんでもないでしょ。
HELLOWEENに夢中なのは分かるけど、もっと色んなバンドのアルバムを聞いてから
名盤って語るべきかな。
すごく眠かったよ。それが印象。
昔話は嫌いだろうけど、メタルを知らない人たちも夢中にさせるほど
熱い曲が多かった。
この内容でメタルを知らない人がファンになるとは思えないよ。
もっと色々聴いてみるべき。
メタニア 2007年12月30日(日)20時25分
確かに捨て曲はないとはいえないし、正直言えば、二枚組みにせんでもとも思う。
だけど良盤でしょう。
ていうか「守護神伝」なんて名前をつけちゃうもんだから、昔好きな人達が騒ぎ出しちゃう……とはいえ、それは当の本人達が一番よく分かっているハズなので、こちらがやんややんや言うことではないですね。
彼らは決して衰えたバンドではない。最新作の出来を見れば一目瞭然。
ツェッペリンやクリムゾンといった超偉大な存在のバンドや古今のジャパメタ群まで色んなバンドもし好きでしょっちゅう聞いてますが、結局比べようがないんですよね。だってHELLOWEENはHELLOWEENだから。
盲信的なんて言われたらそれまででしょうけど、HELLOWEENも好きなバンドの一つなんで。
これからHELLOWEEN聞いてみようかなという人は、このアルバムは「ギャンブリング〜」の後に買えばすんなり受け入れられるかも。
TRI-S 2007年12月30日(日)23時51分
長い。最後まで聴きこむモチベーションが砕かれて2枚目は2年放置した。
でも今回ライブに行くので予習中。
僕が初めて買ったジャーマン・メタルのアルバムで、①を聴いたとき、今まで自分が聴いていた雑音はなんだったんだと思いました(もちろんメタル以外の音楽のことです)。いまとなっては、他のKEEPER〜シリーズと並ぶ名盤だと思いました。
初めて買ったジャーマンのアルバムがこれで本当によかった。
ハロウィン本当にありがとう!!
「今、この世界はまたおかしな時代を迎え、少なくとも一つの鍵は開けられた」状態である。世俗的な歪んだパワーが世の中を狂わせている。ここで人類が何もせず放っておけば、次の鍵も開けられてしまう。
こういう時代だからこそ、キーパーは取り上げるにふさわしいのだ。(本作ライナーノーツより)
今の世界の現状を、そのまま音に表現したコンセプトアルバムということですね。
1曲1曲の取り上げるテーマは非常に重い。。。
すごく考えさせられる。
"現在の人類の行状に怒り、現実を直視して立ち上がれ"というメッセージ。
まさにそれを試されてるかのようだ。
このアルバムが発売されてから3年ぐらい経つけど、
まだ当時と何も変わらない世界の状況。
いや、更に悪化してるかもしれない。
そういう時に、また新たなKEEPER OF THE SEVEN KEYSが
生まれるのかも?
ちなみに新加入のドラマー、ダニー・ルブレのパワフルな
ドラミングは必聴!
音、軽っ!
アンディ期渾身の傑作。守護神伝とタイトルにつける意味があったかはわからんが、これがアンディ期の守護神伝と考えれば納得
アンディ期では最高傑作でしょう。ザ・キング・フォー・ア・1000 イヤーズなどがいい。ただやはり昔の守護神伝と比べたら落ちる。当然だが比べてはならない。
新しいハロウィンとして聴けば大丈夫だろう。
やはり傑作。これが新ハロウィン!
守護神伝-新章-」というタイトルでこの作品を発売した事に対して賛否は分かれると思いますが、
内容はタイトルに恥じない程素晴らしいものだと思います。
長さを全く感じさせない大作The King For A 1000 Years、哀愁漂うMrs.God、
Eagle Fly Freeを連想させるSilent Rain等々素晴らしい楽曲が目白押しです。
聴き込めば聴き込むほど新しい発見に出会えるアルバムであると共にアンディ期のHELLOWEENの傑作である事間違いなし。
。
いつまでもキーパー、キーパー言ってる連中に対する答えとして、Keeper of the Seven Keys という
タイトルをつけてきた、キーパーの頃のハロウィンとは全く別物の、アンディ・デリス加入後の
ハロウィンです。アンディ加入後のハロウィンが好きなら文句なく最高傑作ですが、2枚組の大作と
言うこともあり、一部、だれぎみな曲もあります。
アルバム1枚で、曲を厳選した方がよかったかも。
2005年発表の11th Album。邦題『守護神伝—新章—』
21世紀になってからというもの、20世紀の名盤の続編が続々と誕生してきている。
Queensryche、Royal Hunt、Gamma Rayなどがそうだったが、どれもお世辞にも肩を並べられる出来とは言えなかった。
そして、この作品になるわけだが・・・
なかなか、どうしてこれが・・・良いではないか。
パートⅡや続編の類では最高ランクだと思います。
前作とは違った路線ですが、前作を究極に磨き上げると今作になるのではないでしょうか。
オススメはDisc.1では①、②、③、⑥、Disc.2では①、⑦ですね。
とくにDisc.1の出来は凄まじく、Keeper〜Part.1の出来すら凌いでいるといってに過言ではない。
最初4曲の出来なら間違いなく過去最高である。
1枚にまとめて欲しかったという意見も頷けるが、曲自体の出来は純粋に良い。
91点。