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TWISTED INTO FORM / FORBIDDEN
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今でこそFORBIDDEENなんてバンド名は「SLAYERのポール・ボスタフがかつて在籍してたバンド」としてしか見聞きしませんが、すげー好きでした。ARTILLERYやHEATHEN、LAAZ ROCKITらと同様に(といっても最近HM聴き始めた人にはわかりづらいかもしれませんが)ザクザク刻まれるクランチリフが重く疾走するそのスタイルはベイエリア・クランチなんて呼ばれてましたね。中でもFORBIDDENはVoが適度にハイトーンシャウトをおりまぜつつスラッシュ的に咆哮するスタイルが個性的で気に入ってました。
このアルバムは90年に出た2ndですが、1stよりも楽曲がそこそこテクニカルになっていて(ややMEGADETH的)、スラッシュとしての快感は若干減りましたが、メロディの導入が山椒のようにピリリと利いてました。ここでのポール・ボスタフのプレイは近作のSLAYERでのプレイやデス・ブラックの達人どもの凄まじいドラミングに慣れてしまった耳には特にスゴくは聴こえませんが、「さすが!」と思わせるフィルをところどころで聴かせてくれます。
29 2001年9月11日(火)1時21分

バンドスタイルがかなり硬派だから、よくMEGADETHあたりと比較されたりしたんですが、ハイテクは譲るものの個性と言う点ではこちらが上かと思う。
畳み掛けるようなベイエリアスラッシュだが、独特なウネリのあるサウンドが大きな魅力であり、そんな気持ちワルさと硬派さのバランスが絶妙。
Kamiko 2003年9月6日(土)15時25分

彼らと言えば、このアルバムでしょ。確かに初期のメガデスが好きであれば、間違いなく気に入るであろうサウンドである。個人的にはベイエリア・クランチの中でも、トップクラスの出来であると思う。この転調が多い独特の展開が好きなんだな、たまらなく.....。それにしても、なつかしい.......。とにかくこの作品だけでもいいから、聞いてもらいたい。きっと、次も聞きたくなると思うよ。そして、ベイエリア・クランチのファンになる....。そして.......いっぱい聞きすぎると、飽きがくるかも知れない...........。
ヤング・ラジオ 2003年12月22日(月)23時13分

このアルバムはいい曲ばかりだと思うんだけどな。Step By Step とかOut Of Body(Out Of Mind)なんてライブでは最高に盛り上がりそうでいいよね。R.I.Pもたてノリスラッシュって感じで聴いてて気持ちいいです。FORBIDDENのライブ行きたかったけど、日本に絶対来なさそうだったので、新宿のマニアな店でFORBIDDENのライブ買いました。演奏も超うまいです。なんでこんなに評価低いんだろう。謎だ。
Oracle 2004年2月12日(木)21時30分

個人的には失敗したアルバムだと思う。まぁ最初がアレだけ素晴らしすぎるアルバムだっただけに、辛い所だが…。
もっと1stのようなゾクゾクするような雰囲気を出して欲しかった。
ただFORBIDDENとして、であって他のベイエリアと比べたら良い作品の部類に入ると思う。
Exo 2004年7月18日(日)3時52分

スラッシュ狂の方は1tsを押す傾向にあるようだが、FORBIDDEENはこれだと思う。伸びのある安定したVo.もいい。スラッシュといえども歌えるVo.が在籍するバンドが好きだ。歌えるとスラッシュじゃないかの知れないが。(笑)
piro 2004年9月27日(月)16時21分

スラッシュファンの間では駄作で有名なアルバム。
確かになんだか全然魅力を感じない。
全作はあれだけスピーディで勢いがあってパワフルだったのに。
なんか崩壊後のTESTAMENTみたいな音だ。TESTAMENTよりはカッコ良いけど。
noiseism 2005年5月19日(木)20時55分

前作と比較する人は多いけど、単体で聴けば此れは此れで良い感じだと思うのだが…。
R.I.Pなんか俺的にカッコ良い。昨日久々に聴いたんだけど、懐かしかった。
懐かしくて、音源が古臭いと感じたのもあの頃と同じ儘だった。
スネアの音も『スッコン!』って…。変則的なドラミングも魅力的に感じちゃいました。


車屋さん 2005年8月20日(土)12時41分

名手ポール・ボスタフ(Ds)が在籍していた事で知られるベイエリア・スラッシュ・バンド、'90年発表の2nd。
デビュー作に比べ、若干スピードが押さえ気味に、サウンドが丸く聴き易くなった事が硬派スラッシャーには不評のようなれど、
なんのなんの。個人的にはEXODUS臭が抜けたシャープなリフと、次から次へと湧き出る豊潤なメロディの魅力が、それを補って遥かに余りある。
一層安定感を増した「歌える」Voと、ガッチリとボトムを支えるポール・ボスタフのタイトなドラミングと併せて、本作こそ、
FORBIDDENが真の個性を確立させた記念すべき作品ではないだろうか。(まぁこの作品以降、迷走を始めてしまうわけだが)
“THROUGH EYES OF GLASS"レベルの名曲こそ見当たらないものの、1曲目のアコギ・イントロに始まり、アウトロ的存在の7曲目まで、
息つく暇なく矢継ぎ早に繰り出されるスラッシュ・チューンの数々は何れもハイクオリティ。トータルの完成度では前作を大きく上回る。
それだけに8曲目以降の曲のつまらなさが(2曲とは言え)痛い。それさえなけりゃ大傑作だったのに・・・。
火薬バカ一代 2006年6月22日(木)22時32分

自由奔放な前作と比べると、型にはまったような作風になってますね。
演奏は安定しているし聴きやすいと思いますけど、
前作のアグレッシヴさに拘るファンには確かに不評かもしれません(僕はどちらも好きですけど)。
どちらかというと、「じっくり聴けば味が出てくるタイプ」のアルバムですね。余談ですが、本作の購入を考えている人は
前作収録のChalice Of Bloodのライブ音源が収録されているリマスター盤(98年にCENTURY MEDIAから発売)を買うことをおすすめします。

Blazing Blast 2006年7月12日(水)17時38分

90年,2nd
当時これが良いという意見をよく聴いたけどさっぱり理解できんかった
STEP BY STEPからタイトル曲への流れは確かにグッとくるけど
あとはなんだかのりきらない印象が強い
ex_shimon 2006年7月17日(月)21時25分

ここの人は皆さん1st信者みたいだけど----確かにこのアルバム、“Through Eyes of Glass"級の名曲はないものの、全体の完成度、プロダクションを考えると間違いなくこちらが上。イントロ#1から2の流れ、以降、#3、#4と違った疾走感を表現した後、ミドルテンポのタイトル曲#5(Vo最高!)、さらにドラマティックに疾走する#6から独特の悲壮感漂うインスト#7 ミドルテンポの佳曲#8 ドラマティックな大曲#9でシメる、という殆ど隙のない展開(後半疾走曲がない事に対する批判は判るがあのエンディングで許せてしまう!)に何が文句があるのだろうか。またプロダクション面、最近のサイトをみると批判が多いのにもびっくり、当時の事を考えるとそういう輩の言う事が全く理解できない。ベイエリアスラッシュが過度期に達しかけていたこの時期、完成形とも言えるサウンドを提示しているのに。このアルバムのサウンドがダメならどのバンドのどのアルバムならいいの?と聞きたくなるくらい。とにかく、自分にとっては今でもヘヴィローテーションな名盤です。
HIDETOYO 2008年4月5日(土)21時3分

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