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THE GREAT SOUTHERN TRENDKILL / PANTERA
ハードコアちっくで暗く憂鬱でときにヒステリックな感じのアルバム。
いらいらむしゃくしゃしたときなどにこのアルバムを聴きます。
自分の中の強暴な感情をはきだすことができてスッキリするので・・・・癒されます(笑)。
PANTERAの作品の中でイマイチ人気がないようですが、個人的にメチャ好き。
最も緊張感を感じる作品だと思います。
フィル、キレすぎっしょ(笑)
再生ボタンを押した瞬間、昇天。
一瞬で瞳孔がひらいた!
一曲目は飛ばすのがお決まりだが、これは飛ばしすぎでしょ笑。脱帽です。
うぎゃーっ!で始まって目が点。
やっぱりPANTERAな音であるのだが、前作と較べると質感を異にする。
殺伐としたヘヴィネスから生々しい激情に変化したというべきか。
音の端々からなんだかねっとりしたものが耳に絡み付いてくるんですよね。
HM以前に遡り原始ロックの持つ感情表現をPANTERAの音で再構築したかのようなアルバム。
この生々しさがたまらんやね。
たしかこのアルバムの発表前にフィル・アンセルモが薬物の過剰摂取で一時的に仮死状態になるという事件が起こったと思うのですが、その影響もあったのか本作は全編に何かただならぬ緊張感が感じられます。ここでは彼ら最大の持ち味である独特のグルーヴ感は控えめで、ハードコア的な直情性とメロウなパートの対比が印象的です。
特にヴォーカルは怒号よりもむしろメロウなパートでフィルがつぶやくように歌う場面に鬼気迫るものを感じます。
ただ、曲単位で見るとこれは!という決め手に欠けるような気もしますね。
夢想家・I 2003年11月7日(金)20時58分
一時代を築いた彼らの96年度発売の作品である。この作品が決して最高傑作ではないが、パンテラというバンドは僕にとって一種の精神安定剤である。前作の路線から従来の路線に戻したばかりでなく、何故かタイトになった様に僕の目には映る。パンテラにジャンルなどというカテゴライズは全くもって、不必要である。個人的には「オフィシャル・ライブ〜」あたりがお勧めだが、この作品だって注目度は低いがかなりの力作である。メタル側から見たハード・コアそのものである。
TRENDKILL!!それが全てを語っている。このアルバムには怒りが込められまくってる。①のしょっぱなから怒りっぱなし!メロウな曲にも怒りを感じられた。⑩の最後でフィルが「TREND IS DEAD!!」と叫んでるのにはPANTERAの信念が感じられた!漢のメタルがここにある!
アルバムの内容も素晴らしいしなぜ注目度が低いのかがわからん。ブチギレた時に聴くのをオススメする!
溢れんばかりの個性が詰まっている濃厚な作品!
ダレルのギターの1つ1つにこだわりが感じられますね〜。
音の伸びというかひっぱりかたというかこれはもう天性のものなんでしょうかね、他のギタリストにはないダレルだけがもっている感覚というか…
フィルのぶち切れ方も楽しいです♪
FLOODSには痺れました(泣
アルバムとして好きなのは実はこの鎌首かも。
もちろんライブで聴きたい曲ってなるとやっぱりMOUTH FOR WARだったりWALKだったり
するんだと思うんだけど、、今パンテラで一番聴く回数多いのが鎌首。
キレてる。狭いハコでライブ観たい感じ。
でも人気ないよね(笑)飛ばしてる曲多いしある意味凄く聴きやすいと思うけど。
『俗悪』・『悩殺』・『鎌首』…。PANTERAの邦題って面白い。
従来通りのブチ切れ系から生々しいメロウ系まで恐ろしく組み立てられた
編曲にビビッた。溢れ出す無限大のパワー。満足!!!!!!!!!
手に入れるのにスッゲースッゲー苦労した。友人が探してやっと手に入れた
が、友人もかなーり苦労したらしい。まあオレが日本盤じゃなきゃ嫌だって
言ったせいでもあるのだが・・・(笑)それでも中古が精一杯。
これから再生ボタンを押します。何で普通に売ってないんでしょうかこのCD。
パンテラのアルバムは全て高水準。このアルバムも当然良い。
ミドルテンポと疾走曲のバランスもいい感じで聴きやすい。
TREND IS DEAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAD!!!
流行に背き独自のサウンドを追求するPANTERAの信条を、このアルバムで叩きつけられた気がする。
全体を通してのダークな雰囲気と
ガンガン押しに押していくパンテラ特有のパワーメタル
そんな曲が満載だし、いいと思います。
セットリストなるCDまでおまけでついてきたし(笑
とくに気に入ったのが7曲目、Suicide Note Pt.Ⅱ
ドラッグをやったPANTERAはこんなにおかしくなっちゃった!!って感じでかっこいいです♪
僕も日本版探すのに大分苦労しました・・・・
この鎌首は前作よりもキャッチーでフィルのキレっぷりも最高でした。
歌詞もドラッグ関連のものが多くてアルバム全体の雰囲気も湿っぽい感じ。
皆の評価が今までのアルバムよりも若干低いですが、僕は大好きです、このアルバム。
このアルバムはダイムのリフがパンテラのアルバムの中で一番南部の香りがし、ブルースの血を感じるのは僕だけだろうか・・・・・
ぶち切れまくりの①のタイトル「The Great Thousern Trendkill」和訳すると「偉大なる南部の流行殺し」・・・・かっこいいねえ。彼らの信念が感じられた。
パンテラのアルバムの中ではどうも評価が低いがけっして駄作アルバムではない。シンプルなリフに自分達の素直な気持ち、つまり「流行なんてクソ食らえ」という気持ちが乗っかった良いアルバムだと思う。
↑の修正ミスです。申し訳ない;;
最初は前作とは違う、体中の空気を全部吐き出すようなフィルの声に抵抗感があったけど、いやはや慣れって恐ろしい…今じゃめちゃくちゃ好きですよ!!
ぶっ飛ぶ①⑧にジャケどおりの蛇を連想させられる②③⑤⑩、不気味な④と泣きの⑨。
特に⑥⑦を続けて聞いたときの心地よさ。
聴けば聴くほど良くなるアルバムだと思います!!!
もはやデスラッシュに近い感じ。
非常にへヴィでアグレッシヴ。
①"The Great Southern Trendkill"や、⑦"Suicide Note Pt.Ⅱ"などは特に強烈!
10'sのギターソロが渋い Suicide Note Pt.ⅠとPt.Ⅱの曲調の対照的なのも好き
おっしゃてる方がいますが、埃っぽいです。
彼らのアルバムの中で「悩殺」とならんで一番聴きましたね。
なんだろ・・・深みがある。他のアルバムに比べて。
もちろんその他のアルバムも素晴らしいですが。
今でもたまに聴きたくなります。
PANTERAはやっぱりPANTERAです。
超ヘヴィ!
1曲目の感触から、凄く勢いのあるアルバムってイメージがあるけど、意外とドゥーミーな部分が多くて、このアルバムはそこが好き。
今更ながら書き込みします。久しぶりに聴いてみました。前作よりも前々作の方に近いかな。テンポが割りとミドルが多く、へヴィになった印象。今では、国内盤も手に入りやすいと思いますが、解説が付属しておりません。なぜだろうか。解説する人がいなかったのか。内容は平均的だと思います。
テンポがゆったりとした曲が多く、しかも、難解な展開を避けているようである。
そこが、聴いてて心地よいところである。
自然体で、力まないで作った、傑作だと思う。
テンポが、遅い分へヴィになり、ドゥームメタルっぽい。凄く単調なリフに、サバス的な
ダークさ、ジャケ絵はパンテラで1番かっこいいかも。ライナーが付いてないのは残念。